助けちゃいねえよ/うしおととら6話他2015/8/8感想
- CATEGORY: Wisp-Blog
- TAG: アニメ_2015年夏アニメエロゲー_真剣で私に恋しなさい!漫画
<記事内アンカー>
うしおととら 第6話「あやかしの海」
漫画感想(「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」5巻(完))

血液型性格診断を「信じる」「信じない」アンケートはよく見かけるのだけど、「血液型性格診断の話題を嫌がってる人」がどれくらいいるかというアンケートはないのかな……と思ったら1つ発見。
血液型を聞かれることが嫌な人は15.7% 圧っっ倒的に目立つB型の人たちの声!(しらべぇ)
タイトル通り15.7%の人は不快、という結果。相手が「話のネタだから本気で受け取らないで」というつもりでも、不快な思いをする人はそれなりにいるようです(もちろん、それを表に出す人はそれより少ないでしょう)。なお、上記記事の最後では血液型性格診断が浸透した現状、性格が診断に引きずられることもあるのでは……という指摘がありますが、現在のところ統計的な差異は認められていません。
血液型と性格は「無関係」…日米1万人調査で判明 日本の根強い“信仰”に冷水、と海外紙報道(NewSphere)
うしおととら 第6話「あやかしの海」
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会


麻子の祖父母が海の家を経営する海岸へ遊びに来たうしお達は、タツヤという少年からイタズラを受ける。彼は母親を亡くしたそうなのだが……
夏の思い出、うしおの感謝、そして物語が動き出す第6話。どことなくジョジョ1部のポコを連想する話だけれど、うしおや麻子の年齢がタツヤに近いことで語りかける要素が強く出ている辺り、作風の違いが感じられて面白い。麻子が自分を助けてくれたのがうしおなのかと尋ねる場面で、自分ではなくとらやタツヤが助けてくれたのではないかとうしおがとぼけるのも、含羞と同時に2人への感謝が込められていて味わい深いシーンとなっていました。
原作ではもっとアレコレあったそうなのだけど、アニメで初試聴する分には流れはしっかり成立していて違和感はなかったかな(せいぜい、とらが飲み込まれてから麻子達も飲み込まれるまでが時間経過早いなと思ったくらい)。単純なタツヤの成長劇に留まらず、海座頭によるとらへの敬意やそのとらに言うことを聞かせるうしおへの偉そうな態度(まあこっちが普通なんだろう)のおかしみ、涙を浮かべてのうしおのとらへの感謝、母の生死に対する疑念など、1テーマに留まらない作品としての面白みが発揮されてきた回であったなと思います。

まあ1番目を引いたのが麻子の水着姿の巨乳ぶりだったのは言うまでもない。胸が顔に当たってるシーンで頬を赤らめてようものならタツヤをぶん殴っているところである(嫉妬)
関連:
うしおととら 感想リスト
うしおととら 第1話「うしおとらとであうの縁」
うしおととら 第2話「石喰い」
うしおととら 第3話「絵に棲む鬼」
うしおととら 第4話「とら街へゆく」
うしおととら 第5話「符咒師 鏢」
<漫画感想「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」5巻(完)>
真剣で私に恋しなさい! afterparty!! (5) (電撃コミックス)

多門結之の「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」5巻を読了。最後に残った百代がヒロインを務めてる形で1話完結方式のエピソードを集めた感じですが、無印やSのアフターストーリーと同じネタを使用している部分が多いので新鮮味は薄かったかな、というのが正直なところ。折角のオリジナルアフターストーリーなのにもったいない。というか、エピソードの繋がりが弱いので百代も他のキャラも掘り下げも浅く、知っている人じゃなければ分からないし知っている僕には物足りない、という状態。最後のお祭り騒ぎに至っては、大分とっちらかってしまった感のある本シリーズを整理せずにブチ込むとこうなります、とでも言われているかのよう。良くも悪くもゲームにはない1つの物語、として出来上がっていた前半の巻の話の作り方の方が個人的には良かったかな。ともあれ、お疲れ様でした。
関連:
漫画感想(「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」3巻)
漫画感想(「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」4巻)

にほんブログ村
【言及】
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-2264.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/tokyomx80706-34.html
http://seeing04.blog39.fc2.com/blog-entry-5438.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-3200.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-4130.html
うしおととら 第6話「あやかしの海」
漫画感想(「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」5巻(完))

血液型性格診断を「信じる」「信じない」アンケートはよく見かけるのだけど、「血液型性格診断の話題を嫌がってる人」がどれくらいいるかというアンケートはないのかな……と思ったら1つ発見。
血液型を聞かれることが嫌な人は15.7% 圧っっ倒的に目立つB型の人たちの声!(しらべぇ)
タイトル通り15.7%の人は不快、という結果。相手が「話のネタだから本気で受け取らないで」というつもりでも、不快な思いをする人はそれなりにいるようです(もちろん、それを表に出す人はそれより少ないでしょう)。なお、上記記事の最後では血液型性格診断が浸透した現状、性格が診断に引きずられることもあるのでは……という指摘がありますが、現在のところ統計的な差異は認められていません。
血液型と性格は「無関係」…日米1万人調査で判明 日本の根強い“信仰”に冷水、と海外紙報道(NewSphere)
うしおととら 第6話「あやかしの海」
©藤田和日郎・小学館/うしおととら製作委員会


麻子の祖父母が海の家を経営する海岸へ遊びに来たうしお達は、タツヤという少年からイタズラを受ける。彼は母親を亡くしたそうなのだが……
夏の思い出、うしおの感謝、そして物語が動き出す第6話。どことなくジョジョ1部のポコを連想する話だけれど、うしおや麻子の年齢がタツヤに近いことで語りかける要素が強く出ている辺り、作風の違いが感じられて面白い。麻子が自分を助けてくれたのがうしおなのかと尋ねる場面で、自分ではなくとらやタツヤが助けてくれたのではないかとうしおがとぼけるのも、含羞と同時に2人への感謝が込められていて味わい深いシーンとなっていました。
原作ではもっとアレコレあったそうなのだけど、アニメで初試聴する分には流れはしっかり成立していて違和感はなかったかな(せいぜい、とらが飲み込まれてから麻子達も飲み込まれるまでが時間経過早いなと思ったくらい)。単純なタツヤの成長劇に留まらず、海座頭によるとらへの敬意やそのとらに言うことを聞かせるうしおへの偉そうな態度(まあこっちが普通なんだろう)のおかしみ、涙を浮かべてのうしおのとらへの感謝、母の生死に対する疑念など、1テーマに留まらない作品としての面白みが発揮されてきた回であったなと思います。

まあ1番目を引いたのが麻子の水着姿の巨乳ぶりだったのは言うまでもない。胸が顔に当たってるシーンで頬を赤らめてようものならタツヤをぶん殴っているところである(嫉妬)
関連:
うしおととら 感想リスト
うしおととら 第1話「うしおとらとであうの縁」
うしおととら 第2話「石喰い」
うしおととら 第3話「絵に棲む鬼」
うしおととら 第4話「とら街へゆく」
うしおととら 第5話「符咒師 鏢」
<漫画感想「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」5巻(完)>
真剣で私に恋しなさい! afterparty!! (5) (電撃コミックス)

多門結之の「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」5巻を読了。最後に残った百代がヒロインを務めてる形で1話完結方式のエピソードを集めた感じですが、無印やSのアフターストーリーと同じネタを使用している部分が多いので新鮮味は薄かったかな、というのが正直なところ。折角のオリジナルアフターストーリーなのにもったいない。というか、エピソードの繋がりが弱いので百代も他のキャラも掘り下げも浅く、知っている人じゃなければ分からないし知っている僕には物足りない、という状態。最後のお祭り騒ぎに至っては、大分とっちらかってしまった感のある本シリーズを整理せずにブチ込むとこうなります、とでも言われているかのよう。良くも悪くもゲームにはない1つの物語、として出来上がっていた前半の巻の話の作り方の方が個人的には良かったかな。ともあれ、お疲れ様でした。
関連:
漫画感想(「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」3巻)
漫画感想(「真剣で私に恋しなさい! afterparty!!」4巻)

にほんブログ村
【言及】
http://magi111p04.blog59.fc2.com/blog-entry-2264.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/08/tokyomx80706-34.html
http://seeing04.blog39.fc2.com/blog-entry-5438.html
http://nanohana0103.blog.fc2.com/blog-entry-3200.html
http://hienkyaku.blog50.fc2.com/blog-entry-4130.html