旅に出ましょう/えとたま7話他2015/5/24感想
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<記事内アンカー>
えとたま 第7話「縁縁長蛇」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第4話「集結!七人の神闘士」

ジョジョ感想書いて夕飯食べた後、仮眠のつもりが朝まで( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 体調はさほど悪化してないらしいのは不幸中の幸いか。
本日5/24の更新をもって、定期更新型オンラインゲーム「DARK KINGDOM3」が終了しました。このゲーム(正確には前身である「DARK KINGDOM2」)と出会ったのももう20年近く前のこととなります。週1回フォームで行動を運営に送って、その結果がネット上でテキストで表示されて……という、データ量の限られたダイヤルアップ接続時代にマッチしたスタイルで人気を呼び、最盛期は参加者も1万5千人はいたでしょうか(現在の感覚でスマホゲーのダウンロード数とかと比べると少ないが)。
TRPGなどには手が出せなかった自分には、考えたキャラクターを空想だけではなく実際に他のキャラクターと交流させることができる、というのがとても新鮮で、特に学生時代は夢中になって自分のキャラの行動や設定を考えたものでした。何よりそれは、ネットゲームを通して自分の中にあった様々なものを表出する行為だったのだな、と思います。今となっては、その役割はこのブログが担うようになっているのですが。そのブログのきっかけも、DKで表示させるキャラ画像スペースの確保したかったからだったっけw このブログの「Wisp-Blog」というタイトルも、HPのタイトルが「Wisp」だったからという安直な理由でしたし。
現実への影響も含めて良いこと悪いこと、出会いと別れ、喜びや悲しみ、本当にたくさんのことがありました。最近はすっかり比重が小さくなってはいましたが、20年近く傍らにあり続けたこれがなくなることは、やっぱり寂しい。僕という人間を振り返った時、どうあっても外すことのできない存在であったと思います。
本当に長期に渡って運営を続けてくれた潤さんに、このゲームを通して知り合った全ての方に。ありがとうございました。
えとたま 第7話「縁縁長蛇」
©えとたま製作委員会



調子に乗っていたらシャアたんの毒蛇に噛まれてしまったにゃ~たん。タケルはシャアたんと共に解毒剤を探しに行くのだが……
シャアたん回の第7話。なのに総集編という鬼畜っぷり、とか思ってたらそこですら犬猿が省略されて二重に泣く。総集編と序盤に口を滑らせた(?)ものの序盤はむしろ使い回しは少なく、どちらかと言えば説明回的な印象が強い……と思っていると後半からは半ば垂れ流しに突入。何かこの「これまでの話をおさらいする社」のための前フリだったと見た方がいいのかもしれない。
ただ前半が説明的であった分だけ、後半の無説明ぶりが目立っていた感もあるかな。ウサたんカンパニーだの転生だのメイド喫茶だの見て思い出す要素もあったけど、これからどのくらい関わるのか分からないし。話としてはにゃ~たんが石化しているためシャアたんの語りが主役を取れていたものの、ここまで見ているとにゃ~たんがアホほど騒いでないとむしろ物足りないのが正直なところではあるw シャアたんが語ると意味深に思えてくるが、この作品でシリアス要素がどこまでのものなのかは未知数の部分だしなあ。猫と鼠の縁が「プリン取られたとかくだらない理由」の目はチュウたんとのバトル回でにゃ~たんが自ら潰してしまった感もあるし、どういうオチが待っているのかしらん。
関連:
えとたま 感想リスト
えとたま 第1話「猫娘揚々」
えとたま 第2話「愛縁奇牛」
えとたま 第3話「亥突猛心」
えとたま 第4話「兎目兎耳」
えとたま 第5話「滋羊強壮」
えとたま 第6話「虎計三笑」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第4話「集結!七人の神闘士」



ミロの窮地に現れたサガは、問答無用でカミュ達にギャラクシアン・エクスプロージョンを放つ。一方、デスマスクはヘレナがアンドレアスに連れ去られたことを知り……
キャーサガ様の登場よー!と双子座の僕歓喜の後は魚座と蟹座が持っていく第4話。特にアフロディーテは向こうにバフがけデバフがけがあるならこっちはステータス異常で対応したらいいじゃないという理論がかっちりハマっており、更にバラを操る能力から植物操作へ繋げるという発展性も披露し……と、このキャラにまだこんなポテンシャルが眠っていたのかと驚かされました。
一方でデスマスクは同じように能力の特異性を活かすのではなく、こちらはドラマ性に重点を置くことでアフロディーテと重複することなく話を盛り上げてくれるのが印象的。悪役として完成していた原作を考えるといい人になり過ぎなきらいは否めないのだが、ヘレナを心配して家に行った際に自分じゃなくて他の人が心配しているからと言い訳する様子などは本作の彼の人間臭さが極まった感じで身悶えしかねないレベルw 聖衣に見捨てられたというどん底経験を彼の黄金聖闘士としての誇りや聖衣との絆として繋げているのも素材の使い方が美味いなと感じました。彼の聖衣装着シーンで興奮するとは思わなんだ。
力のサガ、技のアフロディーテ、情のデスマスクと30分の中で役割が分担されておりかつドラマも進んでいて、2週間に1回の配信ペースや登場人物の多さといったハンディを補って余りある見応えのある回でした。次回も楽しみです。
関連:
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 感想リスト
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第1話「よみがえれ!黄金伝説」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第2話「暴け!ユグドラシルの秘密」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第3話「激突!黄金聖闘士vs黄金聖闘士」

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【言及】
http://natusola.blog105.fc2.com/blog-entry-3800.html
http://norarincasa.blog98.fc2.com/blog-entry-4054.html
http://tiwaha.cocolog-nifty.com/blog/2015/05/tokyomx52107-90.html
http://luvnail.blog46.fc2.com/blog-entry-3774.html
http://animegane1216.blog.fc2.com/blog-entry-2761.html
えとたま 第7話「縁縁長蛇」
聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第4話「集結!七人の神闘士」

ジョジョ感想書いて夕飯食べた後、仮眠のつもりが朝まで( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ 体調はさほど悪化してないらしいのは不幸中の幸いか。
本日5/24の更新をもって、定期更新型オンラインゲーム「DARK KINGDOM3」が終了しました。このゲーム(正確には前身である「DARK KINGDOM2」)と出会ったのももう20年近く前のこととなります。週1回フォームで行動を運営に送って、その結果がネット上でテキストで表示されて……という、データ量の限られたダイヤルアップ接続時代にマッチしたスタイルで人気を呼び、最盛期は参加者も1万5千人はいたでしょうか(現在の感覚でスマホゲーのダウンロード数とかと比べると少ないが)。
TRPGなどには手が出せなかった自分には、考えたキャラクターを空想だけではなく実際に他のキャラクターと交流させることができる、というのがとても新鮮で、特に学生時代は夢中になって自分のキャラの行動や設定を考えたものでした。何よりそれは、ネットゲームを通して自分の中にあった様々なものを表出する行為だったのだな、と思います。今となっては、その役割はこのブログが担うようになっているのですが。そのブログのきっかけも、DKで表示させるキャラ画像スペースの確保したかったからだったっけw このブログの「Wisp-Blog」というタイトルも、HPのタイトルが「Wisp」だったからという安直な理由でしたし。
現実への影響も含めて良いこと悪いこと、出会いと別れ、喜びや悲しみ、本当にたくさんのことがありました。最近はすっかり比重が小さくなってはいましたが、20年近く傍らにあり続けたこれがなくなることは、やっぱり寂しい。僕という人間を振り返った時、どうあっても外すことのできない存在であったと思います。
本当に長期に渡って運営を続けてくれた潤さんに、このゲームを通して知り合った全ての方に。ありがとうございました。
えとたま 第7話「縁縁長蛇」
©えとたま製作委員会



調子に乗っていたらシャアたんの毒蛇に噛まれてしまったにゃ~たん。タケルはシャアたんと共に解毒剤を探しに行くのだが……
シャアたん回の第7話。なのに総集編という鬼畜っぷり、とか思ってたらそこですら犬猿が省略されて二重に泣く。総集編と序盤に口を滑らせた(?)ものの序盤はむしろ使い回しは少なく、どちらかと言えば説明回的な印象が強い……と思っていると後半からは半ば垂れ流しに突入。何かこの「これまでの話をおさらいする社」のための前フリだったと見た方がいいのかもしれない。
ただ前半が説明的であった分だけ、後半の無説明ぶりが目立っていた感もあるかな。ウサたんカンパニーだの転生だのメイド喫茶だの見て思い出す要素もあったけど、これからどのくらい関わるのか分からないし。話としてはにゃ~たんが石化しているためシャアたんの語りが主役を取れていたものの、ここまで見ているとにゃ~たんがアホほど騒いでないとむしろ物足りないのが正直なところではあるw シャアたんが語ると意味深に思えてくるが、この作品でシリアス要素がどこまでのものなのかは未知数の部分だしなあ。猫と鼠の縁が「プリン取られたとかくだらない理由」の目はチュウたんとのバトル回でにゃ~たんが自ら潰してしまった感もあるし、どういうオチが待っているのかしらん。
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えとたま 第5話「滋羊強壮」
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聖闘士星矢 - 黄金魂 soul of gold- 第4話「集結!七人の神闘士」



ミロの窮地に現れたサガは、問答無用でカミュ達にギャラクシアン・エクスプロージョンを放つ。一方、デスマスクはヘレナがアンドレアスに連れ去られたことを知り……
キャーサガ様の登場よー!と双子座の僕歓喜の後は魚座と蟹座が持っていく第4話。特にアフロディーテは向こうにバフがけデバフがけがあるならこっちはステータス異常で対応したらいいじゃないという理論がかっちりハマっており、更にバラを操る能力から植物操作へ繋げるという発展性も披露し……と、このキャラにまだこんなポテンシャルが眠っていたのかと驚かされました。
一方でデスマスクは同じように能力の特異性を活かすのではなく、こちらはドラマ性に重点を置くことでアフロディーテと重複することなく話を盛り上げてくれるのが印象的。悪役として完成していた原作を考えるといい人になり過ぎなきらいは否めないのだが、ヘレナを心配して家に行った際に自分じゃなくて他の人が心配しているからと言い訳する様子などは本作の彼の人間臭さが極まった感じで身悶えしかねないレベルw 聖衣に見捨てられたというどん底経験を彼の黄金聖闘士としての誇りや聖衣との絆として繋げているのも素材の使い方が美味いなと感じました。彼の聖衣装着シーンで興奮するとは思わなんだ。
力のサガ、技のアフロディーテ、情のデスマスクと30分の中で役割が分担されておりかつドラマも進んでいて、2週間に1回の配信ペースや登場人物の多さといったハンディを補って余りある見応えのある回でした。次回も楽しみです。
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