本紹介 感情的な人に負けない本〜1章
1章 「ムッときても顔に出さない」練習
・その一瞬の表情の変化を見逃さない人がいる
「感情攻撃」を仕掛けてくる人間は、相手の反応に注目しています
相手の感情攻撃には乗らないぞと決めておくこと
・余裕があれば普通の顔で対抗できる
「この人は要注意」「キレても想定内」ということがわかれば準備ができる
だいたいはうっかり油断して挑発に乗ってしまい失敗する
・「にらめっこ」はしない、怒ったら負け
相手と目を合わせない、「負けないぞ」と思わないこと。目を逸らして良い
無表情でも悪意が込もっているのでまともに受けないこと
自分の感情が乱されていないと気がつくと余裕が生まれる
・「すごいいいがかり」だと感心してみせる →認知の歪み
・「ン?」と一拍置いて相手の言葉を待つ
ムッとした気持ちを一拍分くらいでよいから我慢してみる
ムッとした時には口を開けば詰問調となるので口を開かない
・「ちょっと待って」で仕切り直す
第2第3の感情攻撃を仕掛けた時は「ちょっと待ってください」を繰り返し、様子をみる
・心を落ち着かせる基本は大きく深呼吸すること
間が生まれ沈黙により落ち着きを生む
・感情攻撃する人は「あそび心」のないひと
「まったくしょうがない人だね」と心の中でつぶやけるかどうか