コーギー犬 パールといっしょ
本業の傍ら、コーギーグッズを作っています。時々、PC豆知識も登場するコーギーファンの期待を裏切るブログです。よかったらお付合いくださいね♪
2019.03.21 (Thu)
あれからもう3年
あの時、1歳だった"ゆいな"は4歳になり
去年の10月には"りおな"が誕生し
Anの夫は北海道の単身赴任が終わり4年ぶりに大阪で暮らすようになり
今年の2月からは娘家族が別居し
子育て環境としては面倒なことが増え
私はパールを見送ってから著しく体調を崩し通いの仕事を続けられなくなり
今はWebサイト運営業などという、それっぽい職業を個人事業主としてやるようになりました。
これが性に合っているみたいです。
今だったらもっとパールといっしょに過ごしてやれたのに・・・と思っても、もうパールはいません。
なんでこっちに記事を書いたのかというと
ブログ村がリニューアルをしてからWordPressで作成したサイトの記事一覧が一切表示されなくなってしまったからです。
試しに、無料ブログで記事を書けばどうなるのか、確認してみたくて、わざわざ別のIDを取得してみました。
無料プランなので更新が滞ると、パソコンサイトにも広告が出るので、それも外しておきたくて。
しばらく続けて様子をみたいと思います。
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2016.03.19 (Sat)
パールの肉体にお別れ
それでも、パールはまだ自分の足で立ち上がり、水を飲み、オシッコをし、私の手からゴハンを食べていました。
今日の分だって用意していました。
なのに、パールは深夜からの何度かの痙攣の後、静かに息を引き取りました。
まず呼吸が止まり、ほどなくして心臓の鼓動も止まりました。
お腹が上下しなくなって、自分の耳をパールの胸に当て、まだ心臓は動いてる!と思ったのもつかの間のことでした。
温もりの残るパールに顔をうずめて泣きました。
パール!パール!と娘と何度も叫びました。
けど、パールが二度と応えてくれる事はありませんでした。
あと30分遅かったら、私は出勤していたかもしれません。
おりしも3連休の真っ最中で、超多忙なのは私が一番わかっていましたから。
さっきまで温かかったパールの体から、次第に体温がなくなっていきました。
心臓が動き、血が通い、熱を生み、温かかったパールの体。
生きていたパールの体は、みるみる失われていきました。
倒れたキッチンの床から、ジャストフィットのピンクのマットに乗せて、リビングへ。
実家からも母が来て、ずーーーっとパールを撫でていてやりました。
パールは奇跡的なほど、きれいな体で最期を迎えました。
艶々の被毛は、いつまでも撫でていたくなるほどでした。
だけど、悲しんでばかりはいられません。
もう一晩寝ずに、パールとお別れする体力も残っていなければ、明日も仕事を休むというわけにもいきません。
午後3時
ずっと一緒に過ごしてきた、愛しいパールの肉体と、お別れをしてきました。
ぱっぴぃパパさんが、お仕事を切り上げてお別れに来てくれました。
心細い私たちに力を貸してくださり、ありがとうございました。
ゆいなんもまったくぐずらず、最後のお骨あげまでいい子にしてくれました。
小さな小さな骨になってしまったパールを見て、涙が止まりませんでした。。。
今でも信じられないし、今でもそこにパールがいるようです。
パールの肉体は無くなってしまいましたが、魂はきっと今も私のそばにいると思っています。
突然の出来事で、写真も写真立てもなにもなかったので、お気に入りの写真をプリントして、多聞家からいただいたキュートなお花と一緒に並べました。
パールの棺には、大好きだったサツマイモも入れてやりました。
ピーピー鳴らしてよく遊んでいたおもちゃ、好物のおやつも。
明日の朝からは、マミィがお経をあげて、パールの魂を成仏させてあげるからね。
痛かったこと、苦しかったこと、みんなこっちに置いて、天国でもスケバンパールでいくんだよ!
必ず行くから待ってるんだよ!
2016.03.19 (Sat)
パールの最期
まだ暗い早朝から、痙攣が頻発していて、とても辛そうで、でも私には為すすべもなく
ただ、命の危機が差し迫っていることを感じたので、今日の仕事をどうにかならないものかと、連絡を取り始めました。
でも、「出掛ける予定があって代われません」って断られた時は、正直、もう行くしかない、と泣きそうでした。
なんて薄情なんだろうと、恨みもしました。
所詮は他人ちの犬ごとき。
なんですよね。
犬と暮らしていない人に、この痛みはわかりません。
でも、パールの呼吸が弱くなり、どうしても出勤なんて無理!
と思い、最後の砦に早朝から電話を掛けたら、急きょ代わってもらえることになりました。
泣き崩れました。
急いでパールの元に戻ると、パールの心臓はもう止まってしまっていました。。。
かっ!と目を見開いて、最期まで懸命に息をしていたパール。
息を引き取る1時間ほど前の午前5時半頃には、お水の入ったボウルから、たっぷりとお水を飲みました。
しっかりと立って!
これは、昨日の夕方の映像ですが。
"立ってお水も飲みました" を YouTube で見る
その後再び痙攣をおこし、初めて失禁しました。
それをきれいにしてやって、苦しそうにするパールの鼻先に酸素を当ててやり見守っていました。
パールが病に伏してから、立って排泄出来なかったのは、この1度だけでした。
昨日の夜までしっかりとゴハンを食べ、最後の最後までパールらしく過ごしました。
夜中、何度も何度も起きては、ウロウロするパールに危険がないよう、気を配りました。
パールは私に、最期まで看病させてくれました。
ありがとう、パール。
もう、痛みや苦しみから解放されて、ゆっくりおやすみ。
マミィは、パールと過ごした日々を絶対に忘れないからね。
また天国で会おうね。
生まれ変わったら、また一緒に暮らそうね!