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速習 Unity 2Dゲーム開発

速習 Unity 2Dゲーム開発
~第14回 コントローラーでゲームをする

速習 Unity 2Dゲーム開発 第14回

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ダウンロード project_014_start.unitypackage (1.1 MB)
ダウンロード project_014_end.unitypackage (1.1 MB)

 これまでアクションゲームの基本となる機能を解説してきました。今回からは、それぞれのプラットフォーム(PC、Webブラウザ、iPhone、Android、Windowsストアアプリなど)に向けてゲームを公開するための準備について紹介していきます。まずはPCとWebブラウザ向けにゲームコントローラーでキャラクターを操作できるようにします。

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本記事の環境

 本記事は以下の環境で開発を進めております。

  • 開発OS:Windows OS(UnityはMac OSでも同様に開発可能)
  • Unity:4.6
  • 開発言語:C#
  • IDE:Visual Studio 2013 + Visual Studio Tools for Unity(標準のMono Developでも可)

 OSについてはWindowsを利用しますが、Macでも同様に開発可能です。IDEにVisual Studioを利用しますが、標準のMonoDevelopでもコードは変わりません。

 サンプルプログラムは本記事開始時(第13回終了直後)のプロジェクトが「project_014_start.unitypackage」、終了時点のプロジェクトが「project_014_end.unitypackage」となります。

記事開始時点の状態にする

 本記事の冒頭時点の状態から開発を開始する方法を紹介します。

project_014_start.unitypackageのダウンロード

 project_014_start.unitypackageをダブルクリックすることで、既存のプロジェクトにproject_014_start.unitypackageが読み込まれます。

 新規プロジェクトで開始する場合は、新しいプロジェクトを作成したのち、上部メニューの「Assets」→「Import Package」→「Custom Package」でproject_014_start.unitypackageを読み込んでください。パッケージの読み込み時にエラーが発生する場合は、「C:」以下のファイル、フォルダーを外してインポートしてください。

 以上で本記事開始時の状態のプロジェクトが開かれます。

今回作成するサンプルを実行する

 今回作成する内容を実行すると以下のようになります。コードを書き始める前にゴールを確認しておくと理解しやすくなると思います。

 XBoxコントローラーのLスティックで左右に、Aボタンでキャラクターがジャンプします。

コントローラーについて

XBox360のコントローラー

 PCゲームをプレイする場合、一般的に利用されるコントローラーはXBox 360のコントローラーです。

 日本だとXBox 360ではなくてPlayStationなどのコントローラーが好まれそうですが、PCゲームが同じMicrosoftのWindows OS上で動作することがメインのため親和性が高い(入力方式であるXInputに対応)せいか、現在ではコントローラー対応のPCゲームはXBoxコントローラー対応になっているのがほとんどです。

 そのため、本記事でも主にXBox 360コントローラーを想定して解説を進めていきます。

XBox 360コントローラーの導入

 XBox 360コントローラーを利用するためには、以下のドライバーをインストールした上で、有線タイプならPCのUSBポートと接続するだけです。

 実はこの時点でここまで作成したサンプルゲームがある程度動きます。

 ある程度というのは、ジャンプはしないがコントローラーのLスティックでキャラクターを左右に動かすことができるという状態です。

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この記事の著者

西村 誠(ニシムラ マコト)

 Microsoft MVP Windows Platform Development。 Flash、PHPの開発経験もあり国産ECサイト構築フレームワーク「EC-CUBE」の公式エバンジェリストでもある。 ブログ:眠るシーラカンスと水底のプログラマー 著書:基礎から学ぶ Windowsストアアプリ開発

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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