ルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール
みたいなもんか

ディケンベ・ムトンボ・カトンボ・ガガンボ・ハマダラカ
みたいなもんか

なるほどなぁ

パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ･マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード･ルイス・イ・ピカソ
つまりこういうことだよね？

ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ
ってコト！？

わりと適当に使い分けてる模様

ここのコメ欄に感心した
特にゴリラが秀逸

ヨーコ・ドロレス・アサミ・ダールトン・ヤマモト
みたいなもんか？

すまないがもう少し噛み砕いて説明してくれ
更に家康の長ったらしい名前は何て読むん？

つまり現代日本で藤原ナントカ、源ナントカと言った類の名前なのは9割9分明治以降に勝手に名乗った連中の子孫ってこと
傍流の血が少しぐらいは入ってるだろうけど、その程度を藤原一族とか源氏の一族と呼ぶのは「天皇陛下は半島系の血が入っているから朝鮮人の末裔」だの「今のイギリス王室はドイツ人」と主張するのと同レベル
この辺の知識持ってないで「藤原氏の正統な末裔で元華族の家柄のお嬢様である同級生の藤原ナントカ子ちゃん」なんてキャラ出しちゃう間抜け作家が結構いたりする

それ藤原の豆腐店でも言えるの？

摂関家でも皇別公家だと藤原氏じゃないしな。
近衛文麿は、近衛氏。
現近衛家は、源氏の細川家の血筋。

※404772
サティスファクションして頂けましたか？

>>404778
敢えて読み方を書くとすれば「とくがわじろうさぶろうみなもとのあそんいえやす」なんだろうけど、「徳川次郎三郎家康」か「源朝臣家康」のどっちかで混ぜた書き方はしないと思う
諸葛亮孔明みたいな変な書き方に見える

平系織田家の信長
豊臣系羽柴家の秀吉
源系徳川家の家康

>>404783
近衛家は藤原氏流でしょ。途中で皇族の養子相続とか色々入っちゃって血筋は入り乱れてるけど氏としての近衛が起こったわけじゃないし。
藤原氏流近衛家に皇族や源氏系の養子が入ったってだけ。

なるほどわからん

羽柴豊臣朝臣秀吉が正式名称ってこと

よく源氏系か平氏系か聞く奴がいるが、その二つより系図が古い家がたくさんある事を知らないのか？と思う

ところで、「～の～」って呼ばれてた根拠って何なの？ぶっちゃけ、氏名の分かれ目を判りやすくするため（要は後付け）としか思えないんだけど…

次郎三郎←ここ好き

偏差値47の高卒の俺には、コメ欄見てもさっぱりわからん？！
ハライチのネタで例えてくれないか？

>>404779
土御門系陰陽師を称する家が維新のあたりになって藤原に改姓して大発展しちゃう、とかもう何突っ込めばいいのか判らんなろう小説を最近見かけたよ。
陰陽師という朝廷/公家関連の家系が名字を藤原に変更するとか無いわ～

まあ秀吉は藤原氏の養子になったんだけど長者にゃなれんから新しく氏を作ってもらったんだよな

姓ってのが先にあって後世それだけじゃ人が多すぎるからの所領の名を名乗った苗字を作った。

まあ、そういう正しさの部分を学校では教えないからな

歴史的に一族の表記の仕方が名字に氏をつける(織田氏とか松平氏とか)からややこしいよね。秀吉が顕著だけど文字通り氏も素性もよくわからん人たちが権力者になっていったのでよくわからんというのもある(織田信長はホントは忌部氏らしいけど平氏を名乗ってたりするし)

秀吉は源氏じゃないから征夷大将軍になれなかったという人がいるがそれを否定する材料ね。
秀吉が就いた関白は征夷大将軍の任命権が有るどころか、源とか平とか関係無い豊臣という性を作って有力大名は豊臣を名乗るように与えていった。
家康も秀吉存命時は豊臣を名乗ってた。

宮本武蔵は『五輪書』冒頭で「生國播磨の武士、新免武蔵守藤原玄信」と名乗っている
「揖東郡の宮本村の産」（現在の兵庫県揖保郡太子町宮本）なので、「宮本」
氏は「新免」、職名は「武蔵守」、姓は「藤原（藤原姓の新免氏）」、諱（いみな）が「玄信（もとのぶ）」
つまり「宮本武蔵」は出身地と職名

要は「古代朝廷では、帝の血統でなければ尊重されなかった」
「有力皇族だけど、そのままだと帝位を争うことできて色々面倒だから、そのつもりはないと『臣籍降下』、一生帝位には上がれない立場に落ちることを表明した」
「その『降下』した者の姓を『源』『平』とする」
という話
まずはそこを飲みこんだ上でないと、どんな話もできないんだよね

日本には陳勝はあらわれなかったので、皇族に連なるかどうかで生涯が決まるという風土が延々と続いてしまった

なので、皇族由来の「源氏」頭領たる源頼朝が支配者となった後
頼朝の直系が途絶えたら「頼朝でよかったなら、もっと皇族に近い俺でもよくね？」という、実績よりも皇族との血筋の近さだけを由来にする連中が群がり立った
なので、幕府を担うことになった北条氏は「より皇族に近い」藤原氏から将軍を迎えてそういう連中を押さえつけ
その「摂関将軍」が「俺が鎌倉を支配する！」と言い出したらそれを排除して「宮将軍」、天皇の子供を将軍に迎えて、それ以上の権威はないので誰も取って代わろうとしないようにできた〈少なくとも５０年以上はそれで安泰を得られた）

近江源氏は他の源氏との区別のため佐々木という姓を名乗った。ところが近江地方に佐々木が増え過ぎて区別つかなくなったのでさらに源氏で佐々木で六角とか京極とか名乗り出した。こんな感じで苗字は無限に枝分かれしてわけわからなくなっていく

氏名、姓名、名字と名前
みたいな言い方があるのも余計ややこしい
日本の文化として重要なものなら現在の表記は全部「名字と名前」で統一して
氏や姓は特別なものとして扱えばいいのに

>>404901
過去の歴史上の人物がその当時にどういう名乗りだったかなんだから、単純に今の方式に当てはめるわけにもいかないだろ
それに「徳川家康」「織田信長」で義務教育受けた人には大抵通じる。「源家康」「平信長」なんて表記はまず出てこないから豆知識程度に頭の片隅に入ってりゃ十分
秀吉の場合は「豊臣」が新たに作られた氏だって広く認識されだしたのが割と最近で、しかも直系が2代で絶えて後が続かなかったから当分は「豊臣秀吉」のままかな

秀吉の場合は氏を興した上での氏の長者だから豊臣になってからの木下や羽柴の名乗りは無かったんじゃないかと。

明あいてには平秀吉と署名してるやん

＞徳川次郎三郎源朝臣家康

利根川チームにもこんなんいたな

じゃあ藤原なんちゃらとか源なんちゃらには苗字がないってこと？

>>404937
概ねそう思っていい

>>404933
那須与一も氏だけで苗字はないもんね
だからなす"の"よいちになる

マジ？？？
おだ"の"ぶながってこと？？？