<$BlogTitle ESCAPE$>

Chaotic・Laboratory(゚Д゚)

RSS

高専生の黒歴史日記、今はおじさんの独り言。通称「顔チク研究所」(何かを研究しているとは言ってない)

≫ EDIT

ゼンハイザーのヘッドホン、MOMENTUMを衝動買いしました



SONYのPHA-1を手にいれポータブル環境としてはまず理想的でこれ以上はない上流を手にいれました。

ということで、今まで直挿しで試聴して「これは違うな」と思っていたイヤホン・ヘッドホンも化けるかもしれない!ということでいろいろと試聴しに行きました。

結局、好みに響くのは「鳴り方」であって、その傾向はポタアンでむしろ増幅され、好みなモノはより好みに、イマイチと感じるモノはよりイマイチになるのみとわかりました。


そんな中、まずデザインで惹かれたゼンハイザーのMOMENTUMを試聴。
これがヤバかった。
低音は量としては控えめながらも芯があり、タイトな鳴らし方もわきまえている。
高音は綺麗で伸びやか、積極的に出ているが刺さらない(これ重要!)。
今まで低音厨でしたがこれには一発KO。
PHA-1のせいで金欠状態だったため、給料日を待ちに待って購入しました!
後から出たブラックバージョンです!赤のアクセントがイイ!


iPodリモコンが付いたケーブルは便利ですが、アンプを通すと使えないのが玉に瑕です。ノーマルケーブルも付属していますが、直挿しも想定してしばらくはリモコン付きにしておきます。

リモコン付きケーブルからもわかるように、直挿しでも楽しめるように設計されています。高能率で元気に鳴るので驚きです。
しかしPHA-1で聴くと、さらに情報量が付加されて、程よく音場も広がります。

IE80ではパシャっと潰れていたようなドラムの音もしっかりその原形を再生してくれます。やっぱりイヤホンじゃ限界があるんですねぇ。

個人的にはACE COMBAT ZEROのサントラの「ZERO」を聴いて感動しました。
ダイナミックなオーケストラ音楽、フラメンコカスタネットの響き、甲高く伸びる女声と力強く響く男声、録音の質からも信頼できるのでベンチマーク曲の一つとしていますが、すべての要素に破綻がなく綺麗に、立体的に、ダイナミックに鳴らしてくれました。

ちなみにIE800は巷での評判は良いですが、かなり高音域の一部が不自然に突出していて、この曲だとカスタネットが不必要に金属的な音になっていました。これならIE80の方がよっぽど優等生だと思うんだけどなぁ。


さて、これでイヤホン・ヘッドホン共にひとまず理想に到達したのかな。
イヤホンのIE80はこれ以上好みに合うモノはありませんし、ヘッドホンのK518DJも一つの着地点で、迫力の低音と弦楽器の生々しさはMOMENTUMに取って代わられるようなものじゃないと思います。まだまだ使って行きたいですね。

最近は耳がひたすら幸せです꒰ෆ❛ั ु▿❛ั ु꒱
| 04:12 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

SONYのポタアン、PHA-1を衝動買いしました



そういえば雪ミクの画像で写ってたね!
というわけで、学年末テストが始まってすぐ、勉強の景気付けという感じで(?)SONYのPHA-1をポチりました。

約一ヶ月使ってみたので、レビュー的な。

●概要
まSONYのPHA-1は、最近流行りなポータブルヘッドホンアンプ市場にSONYが初めてぶっこんできた製品です。
大きな特徴はDACを搭載しており、デジタル入力ができる点。
iPhone5や第5世代iPod touchでLightningケーブル化に伴いアナログで音声の出力が出来なくなりました。
よって、今までアンプ機能しかないポタアンを使っていた場合、イヤホン端子からアンプへ接続するしかなくなり、D/A変換はおろか、本体内のアンプを通った後の音を更にアンプでいじくりまわす本末転倒なことしかできなくなってしまいました。
しかしこのPHA-1なら、旧世代iPhone・iPodはもちろん、Lightningからデジタル音声データを受け取り、D/A変換の部分からこいつが音を作ります。
僕もiPod touch 5thに買い替え、持っているアンプはiBassoのA02でしたので、まさにPHA-1が必要だったというわけです。

●良いところ
まず、超かっこいい!
あと、付属のシリコンバンドが頭良くてスマート。
機能面で便利だなと思うのは、USB DAC機能です。
これは、PCとPHA-1をUSB接続した時にPHA-1のDACとアンプで音声を出力できる機能です。
同じような性格の製品にFostexのHP-P1がありますが、こちらはD/A変換後にアナログや光での出力機能を備えている反面、このUSB DAC機能はありません。

今自宅ではThinkPadが据え置き機のようになっているので、iPod用に買ったPHA-1で、PCの音質改善も達成できてしまいました。
(すでに自宅のオーディオ環境が整っているのならあまりありがたみはないでしょう。)

●悪いところ
DACを使った時の再生時間が公称4~5時間という点。
しかし、学校なりバイト先なりへの往復時間+αはあるし、USB DAC機能があるので家に帰ったらPCに接続する!という習慣が作られ、次の日までには充電が完了するため実用上の問題はなし。

●音
くせがなく、程よくキラキラっとします。
純粋に音の質をワンランク上にしてくれて、情報量が増える。といったかんじでしょうか。
僕が好んで使っているK518DJやIE80は低音が豊かで暖かみのある音が特徴なので、安価なアンプにありがちな「低音低音!どんどこどん!」みたいな味付けをされると最低なのですが、PHA-1と合わせるとまったりとしていた低音に程よいアタック感が出て来て、K518DJでは特に高音側の伸びに驚きました。

しかしiPod touch 5thに直接繋いで聴いた時との最大の違いは、音質というよりも音の広がりや空間の表現かもしれません。
例えばIE80の場合はポテンシャルが高く、鳴らしにくいわけでもないイヤホンなので、正直直挿しでもあまり音に不満はありませんが、PHA-1と合わせると空間が広がり音がスカッと響きます。鳴り方が立体的で音の分離も程よく、とにかく気持ちが良いです。
直挿しにもどすと、途端に平面的に感じます。


●相性は大事
結果としてPHA-1はK518DJとIE80の弱点を上手く補い、全体のレベルを上げてくれて、僕には大正解でした。
逆にいえば、BAドライバのイヤホンなんかには合いません。僕も実際にいろいろ試聴しに行きましたが、元々立ち上がりに優れていて音もキラキラしてるBAイヤホンと本機を組み合わせても、音の重みや迫力という点でどうしても物足りなく、あまり変化も感じられません。

とはいえBAドライバが気に入らない僕だからそう感じたのかもしれません。
オーディオはあくまでも自分の感性と好みで楽しみましょう。
| 03:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

SAMYANG 7.5mm F3.5 Fish eyeで撮ってみた


くれーんしゃ


近所じゃ 迫力不足。微妙。


しながわえきー


三番線


くれーんしゃ かっこいいい(自画自賛)
魚眼は確固たる意図のもと使わないとつまらないけど、センスある使い方なんてなかなか出来るもんじゃなさそうですね。アドバイスお待ちしています!(´・∀・`)
| 22:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

SAMYANG 7.5mm F3.5 Fish eyeを買ったよ!


おやおやこれはなんでしょうかねー

--------------------------------


X5の超広角レンズを検討していた時に知った、韓国のSAMYANGというメーカー。
ラインナップは全てフルマニュアルのレンズでありながらも、光学系、すなわち画質は素晴らしいという評価。
そして余計な機械を積んでない分安い。

結局超広角レンズは、トキナーのATX-124、買い替えもATX-116を選んだので、実際にサムヤンに手を出すのはこれが初めてです。

魚眼レンズに関しては、APS-C用の8mm F3.5 Fish eyeと、マイクロフォーサーズ用7.5mm F3.5 Fish eyeがあります。


魚眼での表現に挑戦したかったのですが、魚眼となると少なくとも常用はしないだろうし、画質云々って議論をするような使い方はしないだろう、ということでE-PL3用を買うことに。

ちなみに上記の二種はどちらも新品実売価格が29800円と破格なのですが、僕は中古容認派ですし電動機構も無いレンズなので、某オークションで物色。2万円弱で購入。


では早速



ででん!



E-PL3にドーン!


レンズ本体は金属製で、大変良いつくりです。最近は良いレンズこそエンジニアリングプラスチック等で出来ていますので、大変感動的です。
ピントリングは抵抗があり、滑らか。
絞りのリングは硬すぎないクリック感があり、心地よいです。


景色を撮るのが主であるこのレンズの性質上、フルマニュアルであること自体はあまり気になりません。

ピントは、7.5mmの焦点距離なので液晶を見ながら大体合わせれば大体あってますし、光量が十分なら適当に絞ればパンフォーカス。
拡大プレビュー機能を使えば追い込むのも別に苦はなく。


結果的に、マイクロフォーサーズ用で正解でした。
X5で本筋の撮影をしながら遊んだり出来るので、サブがサブとして活きる感じです。


これからは魚眼な構図も勉強です!
長くなってしまいましたので実写編はまたあとで(´・∀・`)
| 21:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

雪ミクストラップ!



iPod touch Loopのところに無理やり引っ掛けました。
かわいいー。


かわいい。


うん、かわいいー。


本当はねんどろいどとかも欲しいけど、こうやって常に身につけられるアイテムの方が好きですね。
| 11:56 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

≫ EDIT

CP+ 2013に行ったよ!



電車内の広告でCP+という、カメラや映像機器の展示イベントがパシフィコ横浜で開催されることを初めて知り、最近一眼レフデビューしたクラスメイトの友人とゴリキャピデートで見てきました。
簡単な事前登録で入場料の1000円が無料でした。良いイベントですね!


事前に、OLYMPUSのブースではOLYMPUS製カメラ持参でミニストラップを限定数プレゼント!とは聞いていたのですが、ブースの場所や混み具合が心配でした。しかしいざ入場すると目の前がOLYMPUS。無用な心配でした。



レンズが交換式なのがミソですね♪
今はE-PL3のストラップに付けてます。




このイベントでは、新商品や開発品の展示だけでなく、各社とも写真や画像、カメラなレンズについて講演や参加型講義、トークショーを用意しているのも特徴です。僕達はリコーのブースでGR DIGITAL Ⅳの宣伝を兼ねた、星の流れる星景の撮り方という話を拝聴いたしました。



流れるのもいいけど、今は赤道儀が欲しいですね。これは小型カメラ用の参考出品のもの。露出時間を撮れるから、E-PL3で星空ってのも良いですね。

まぁ無理を承知でX5乗せても問題はなさそうですが(金欠マンの考え




PENTAX Q10にアダプタ噛ませて望遠レンズ。ってのが展示されていました。
センサーサイズ的にQやQ10は焦点距離5.5倍換算になるとのことで、こういう遊び方は必ずしもマニアックというわけではなく、カメラの魅力を別視点で活かしてくださいと、メーカーも考えているんだなぁと思いました。




個人的に気になっていた、カールツァイスレンズ全ぶった切り展示。
切るならくれ!

いつか白、いつかツァイス・・・いやいやいや。




そしてちょっと周辺をおさんぽ。
ロマンチックな観覧車も、僕は機械的構造物としてわくわくしてしまいます。


CP+は他にもサムヤンや個性的なレンズばかりのトキナー、お世話になりっぱなしのシグマさんなど、とにかく盛りだくさんでしたがここでは割愛。来年も行きたいけどテストと被ってるよなぁ。まぁそんなに必死にテストも受けないだろうからいいのだけど(笑)
| 17:52 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

PREV | | NEXT