「LogMeIn」ブロガーミーティングに行って来ました。
場所はゲートシティ大崎のゲートシティールーム。
30人規模くらいの会議室。
LogMeIn はASP型のリモートアクセスサービスです。アクセスされる側であるマシンに LogMeIn のソフトをインストール、アクセスする側はブラウザ経由。ブラウザでアクセス先マシンのデスクトップを操作できるのです。
- 2月25日(木)開催:リモートアクセスで便利になるPCライフ!「LogMeIn」ブロガーミーティングのお知らせ
http://agilemedia.jp/blog/2010/02/225pclogmein.html
ということでイベントの内容をレポートします。
米国のトレンドとして、LogMeIn の登場でASP型リモートアクセスサービス市場が爆発的に伸びた。日本でもそういうトレンドになりそう、ということで日本で展開中。BIGLOBE が日本市場独占契。約昨年10月から。
ワールドワイドで見たときの3大リモートアクセスサービス→「LogMeIn」「GotoMyPC」「PCanyware」。Googleトレンド調べでは、LogMeIn は上昇トレンドで他の二つは下降。今現在は LogMeIn が他の二つを引き離してトップ。勢いあり。
去年の3月から3ヶ月間細々とトライアルすると、かなり好評。リモートアクセスの潜在ニーズの高さを確認。無料、簡単設定などが好評ポイント。ビジネスとして有料をがんばりたいが、まずは「無料+簡単」で市場開拓から。リモートアクセスとBIGLOBEのファンを広げる作戦。
2700万人、8600万台以上で利用されている。
無償版。フリーながらリモート操作(リモート制御)可能。大抵のことはこれで十分。有償版(PRO2)はファイル転送、音声、印刷などの機能が使える。
設定が簡単。メールアドレスがあればWebで簡単に設定できる。アクセス先マシンにソフトをインストールすれば、あとはリモートマシンのブラウザでリモート操作が可能。
マルチプラットフォーム。Windowsだけじゃなく、MacやiPhone(などのスマートフォン)でもリモート操作ができる。
一般的なリモートアクセスはゲートウェイサーバで中継するのだが、LogMeIn はダイレクトリモートアクセス(SSL)主体。P2Pみたいなものか。通信が軽め(利点)。企業内のファイヤーウォールなんかでひっかることもあるかも(欠点)。
アクセスできるPCはいくらでも登録できる。ただしリモートアクセスは同時に1台だけ。つまり、1つのアカウントでは同時に複数のマシンにアクセスすることはできない。そりゃそうですね。
デフォルトは英語メニュー。日本語にすることもできる。「Option」→「Preference」→「General」→一番下の Language。次回起動時に言語が変わる。
自宅PC(TVチューナー付き)のテレビ録画状況をリモートで確認できる。
- 音声が聴けるのは有償版(PRO2)のみ。
- 動画は通信環境がかなりよくないと苦しい。なので「楽しむ」のではなく「確認作業」として使うのが良い。
- 音声は別な枠組みなので映像よりもちゃんと行けるそう。
- (あとで YouTube 動画でも再生して試してみる予定)
画面にペンで描ける。「ここをクリックするといいよ」などの指導ができる。
ブラウザでの操作画面の「表示」→「ホワイトボード モード」。
録画もできるって。
大学生タレントによる利用体験レポート:
ミスコンの運営の手伝いもしている。それがらみの作業で、事務所パソコンにリモートアクセスして、エクセル資料作成など。作業のバトンタッチ。ネットファイル共有できるほど作業者全員のPCリテラシが高くない状況での共同作業環境としてアリかも。PCの環境設定まわりのゴタゴタが回避できそう。
実家のPCサポート。大きな需要あり。
アクセス先のファイルを手元のプリンタで印刷できる(PRO2)。サクセス先PC(LogMeIn制御下)にバーチャルなプリンタができる。例えば、一太郎が手元のPCにないときとか。
今回は事前に Windows ノートPCにソフトをインストールして自宅待機させました。会場からつなげて操作。いくつか知らなかった使い方を教えてもらいました。
専用アプリ「LogMeIn ignition」を入れると iPhone から使えます。3500円しますが、その価値はあるかも?
iPhone から使うデモ:
参加者のレポートなどはこちらから:
- リモートアクセスで便利になるPCライフ!「LogMeIn」ブロガーミーティングまとめサイト
http://agilemedia.jp/report/20100225/review_81_0.html
場所はゲートシティ大崎のゲートシティールーム。
30人規模くらいの会議室。
LogMeIn はASP型のリモートアクセスサービスです。アクセスされる側であるマシンに LogMeIn のソフトをインストール、アクセスする側はブラウザ経由。ブラウザでアクセス先マシンのデスクトップを操作できるのです。
- 2月25日(木)開催:リモートアクセスで便利になるPCライフ!「LogMeIn」ブロガーミーティングのお知らせ
http://agilemedia.jp/blog/2010/02/225pclogmein.html
みなさんは
「あっ、明日の商談の資料をプリントアウトするの忘れた」
「家のPCの中に入っているデータをどうしてもみたい」
などと思ったことないでしょうか?
そんな時、自分の手元にあるパソコンから遠隔地のホストパソコンへのアクセスが手軽に出来るツールがこの「LogMeIn」です。
ということでイベントの内容をレポートします。
背景
米国のトレンドとして、LogMeIn の登場でASP型リモートアクセスサービス市場が爆発的に伸びた。日本でもそういうトレンドになりそう、ということで日本で展開中。BIGLOBE が日本市場独占契。約昨年10月から。
ワールドワイドで見たときの3大リモートアクセスサービス→「LogMeIn」「GotoMyPC」「PCanyware」。Googleトレンド調べでは、LogMeIn は上昇トレンドで他の二つは下降。今現在は LogMeIn が他の二つを引き離してトップ。勢いあり。
去年の3月から3ヶ月間細々とトライアルすると、かなり好評。リモートアクセスの潜在ニーズの高さを確認。無料、簡単設定などが好評ポイント。ビジネスとして有料をがんばりたいが、まずは「無料+簡単」で市場開拓から。リモートアクセスとBIGLOBEのファンを広げる作戦。
2700万人、8600万台以上で利用されている。
機能
無償版。フリーながらリモート操作(リモート制御)可能。大抵のことはこれで十分。有償版(PRO2)はファイル転送、音声、印刷などの機能が使える。
設定が簡単。メールアドレスがあればWebで簡単に設定できる。アクセス先マシンにソフトをインストールすれば、あとはリモートマシンのブラウザでリモート操作が可能。
マルチプラットフォーム。Windowsだけじゃなく、MacやiPhone(などのスマートフォン)でもリモート操作ができる。
一般的なリモートアクセスはゲートウェイサーバで中継するのだが、LogMeIn はダイレクトリモートアクセス(SSL)主体。P2Pみたいなものか。通信が軽め(利点)。企業内のファイヤーウォールなんかでひっかることもあるかも(欠点)。
アクセスできるPCはいくらでも登録できる。ただしリモートアクセスは同時に1台だけ。つまり、1つのアカウントでは同時に複数のマシンにアクセスすることはできない。そりゃそうですね。
デフォルトは英語メニュー。日本語にすることもできる。「Option」→「Preference」→「General」→一番下の Language。次回起動時に言語が変わる。
利用シーン
自宅PC(TVチューナー付き)のテレビ録画状況をリモートで確認できる。
- 音声が聴けるのは有償版(PRO2)のみ。
- 動画は通信環境がかなりよくないと苦しい。なので「楽しむ」のではなく「確認作業」として使うのが良い。
- 音声は別な枠組みなので映像よりもちゃんと行けるそう。
- (あとで YouTube 動画でも再生して試してみる予定)
画面にペンで描ける。「ここをクリックするといいよ」などの指導ができる。
ブラウザでの操作画面の「表示」→「ホワイトボード モード」。
録画もできるって。
大学生タレントによる利用体験レポート:
ミスコンの運営の手伝いもしている。それがらみの作業で、事務所パソコンにリモートアクセスして、エクセル資料作成など。作業のバトンタッチ。ネットファイル共有できるほど作業者全員のPCリテラシが高くない状況での共同作業環境としてアリかも。PCの環境設定まわりのゴタゴタが回避できそう。
実家のPCサポート。大きな需要あり。
アクセス先のファイルを手元のプリンタで印刷できる(PRO2)。サクセス先PC(LogMeIn制御下)にバーチャルなプリンタができる。例えば、一太郎が手元のPCにないときとか。
使ってみる
今回は事前に Windows ノートPCにソフトをインストールして自宅待機させました。会場からつなげて操作。いくつか知らなかった使い方を教えてもらいました。
専用アプリ「LogMeIn ignition」を入れると iPhone から使えます。3500円しますが、その価値はあるかも?
iPhone から使うデモ:
参考
参加者のレポートなどはこちらから:
- リモートアクセスで便利になるPCライフ!「LogMeIn」ブロガーミーティングまとめサイト
http://agilemedia.jp/report/20100225/review_81_0.html