2月4日
本日から、166話目の執筆開始。
クラスメート編・○○(文字数無関係)の回です。結構驚くかも?
2月6日
166話目、慎重に進行中。
ラブリーきわまりない出来ですが、気に入ってもらえるかどうか不安です。
2月8日
166話目、キャラが多くてなかなか困難です。
「結構驚く」ということは美空の次に持ってくるキャラとしては意外性があるということ。
「ラブリーきわまりない」ということは性格や容姿がかわいかったり、かわいいものを嗜好しているキャラということ。
しかし「不安」ということは今までそういった雰囲気を描かずにいたか、ギャップがあるということ。
「キャラが多い」ということは他のキャラとの接点が多いか、少ないが故でそいつを取り巻くために大量登板なのか。
アキラ-ザジの両面待ちというところか。
本題の、164時間目で美空が分からないと言った夕映の表情について。
あれを解読するキーワードは、「席の位置」です。
上記の画像へのリンクは、西崎さんが昔語った席順論にあったものです。
美空が顔色を伺ったキャラ6名の内、ネギのことをよく理解している順番でいくと、
明日菜>夕映≧その他といった感じかと。戦闘が絡むと刹那や楓が上回ることも考えられますが。
全体の状況を考慮出来る人材は夕映と千雨の2名です。席順を無視しても。
ただ、千雨は出来ることなら魔法なんぞとは関わりを持っていたくないという意思を持っているので、こういう場で深いところまで考えることは想定できません。
外野の立場にいながら、外野すら放棄したがっているのが千雨。ここが夕映との差になります。
夕映は目の前に、ネギを見てひとりイラついている明日菜がいて、ネギの方を見るとどうしても目に入ってくる。
明日菜がイラつく理由の察しがつくから、中立視点でそっちのことも考えてしまう。
ネギと明日菜の両方の立場を考えると中立にならざるを得ないために、他のキャラとは違ってどっちつかずな表情になります。ネギ:明日菜=55:45みたいな。
さらに、この比率の上に彼女本来の無表情補正をかけると、ネギ:明日菜:無表情=11:9:80みたいなことになります。
さらに、明日菜だけじゃなくてのどかの雰囲気まで思考の中に入ってたら、もっと複雑になります。
そりゃあ簡単に表情が読み取れる訳がない。