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老後の必要資金・生活資金の準備は早いうちに始めましょう!!

老後の必要資金が足りない!

現在でも、国から受給する年金は、老後の生活費のすべてをまかなうには足りていません。
しかも今後は年金受給の金額の水準が下がることは確実といわれています。
年金受給の金額の水準が上がることは現状の日本の状態を考えればもうないといえそうです。

近い将来では、老後の生活費に不足する金額は、なんとかやりくりできる範囲を超えているでしょう。
現在でも毎月5万円~6万円程度の生活資金不足が生じているとのことです。

これが10年後20年後になれば、老後の生活費に足りなくなる金額は今以上に増えることは確実でしょう。
老後の生活費について「まあ なんとかなるさ」と甘く考えていると、おそらくとんでもない苦しい状態が将来おとずれるのではないでしょうか。

これからの時代に考えていかなければならないのは直近の必要資金の他にも、老後の必要資金のことを考えていくことが求められています。
なんとなくではうまくはいかないでしょう。
限られたお金を上手に配分したり、運用したりする必要もでてくるでしょう。
きちんと考え、戦略的に老後の必要資金・生活資金を準備することが必要不可欠です。


資産運用はすべての人に必須スキルの時代

老後の必要資金や生活資金を確保するために私たちがしなければいけないことは「時間を味方につけて行動する」ということです。
1日でも早く気がついて早く動くことが必要です。
収入を増やすことも、出費を抑えることも、運用でお金を増やす戦略も早く動けば早く動くほど効果が高まります。

私たちは、効率的に老後の必要資金を貯め、老後の生活資金を年金収入+運用資金の取り崩し又は運用収入でまかなっていかなければなりません。
運用収入を得るためには、運用利回りの高い金融商品を活用する必要があります。
老後にいきなり資産運用をはじめ、失敗する方が後を絶ちません。
いまのうちから金融商品を活用した運用スキルを高める必要があります。

資産運用というと、いきなり株式投資FX(外国為替証拠金取引)に走ってしまう方が多くいますが、株式投資やFXは資産を大きく増やす手段にはなり得ますが、大きく減らしてしまいかねないリスクもあります。
私たちには、お金を増やしながら貯めていくと同時に、大きく減らさない運用が大事になってきます。

そこで注目したい金融商品が債券海外ETFという金融商品です。
債券を海外ETFと呼ばれる金融商品で保有するといった方法でお金を貯めながら増やしていく方法です。

海外ETFという金融商品は、外貨建ての金融商品で、価格変動リスクや為替変動リスクがあるものの外貨ベースで安定した利子を定期的に得ることが期待できます。

海外ETFとは、海外の証券取引所(ニューヨーク証券取引所など)に上場された投資信託のことで、株式のように証券取引所が開いていればいつでも売買可能な金融商品で、日本国内の証券会社を通じてネット上で少額からでも売買することが可能です。

債券海外ETFを利用すれば、債券の個別銘柄を直接購入するよりも銘柄数をかなり分散することができるので信用リスクなどのリスクが軽減されます。

債券海外ETFを購入し、受け取る利子も再投資していき、保有数量を増やし続けていくことで、始めは小さな利子でも、複利の力でどんどん大きな利子を得ることが期待できます。


国内金融機関で購入可能な おすすめ債券海外ETF
(以下の海外ETFは米ドル建てですので利子の振込みも米ドルです。)


iShares Barclays Aggregate Bond Fund(AGG)
iシェアーズ ・バークレイズ 米国総合 ファンド
バークレイス・キャピタル米国総合インデックスへの連動を目指します。
米国投資適格債券市場へ投資。


iShares iBoxx $ Invest Grade Corp Bond (LQD)
iシェアーズ iBoxx 米ドル建て投資適格社債ファンド
IBoxx米ドル建てリキッド投資適格インデックスへの連動を目指します。
流動性の高い投資適格米ドル建て社債の銘柄で構成。

上記の債券海外ETFは楽天証券で購入することが可能です。

40代50代から考える「定年後のお金の不安をなくす最強の方法」



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