と思って色々見て回った。
- Jenkinsでビルド・パイプラインを作る | Ryuzee.com
- Jenkinsのビルドパイプライン系plugin3種比較 - knjnameのブログ
- kakakikikekeのブログ: Jenkins の Workflow Plugin を使ってみた
- Jenkins Workflow Pluginを使ってみました - Qiita
- 川口耕介氏,Jenkinsプロジェクトの現状やWorkflow Pluginの特徴を説明 ~Jenkinsユーザカンファレンス2015東京 基調講演:レポート|gihyo.jp … 技術評論社
とか、色々。
Pipeline Plugin (旧Workflow Plugin) が良さそう
Pipeline Plugin - Jenkins - Jenkins Wiki
Build Pipeline Pluginとか、Delivery Pipeline Pluginとかがあるんだけど、Pipeline Pluginが良さそうに思った。なんとなく。なので使ってみる。以前はWorkflow Pluginって名前だったみたいね。
細かい使い方はまた別の機会に勉強するとして、今日はとりあえず適当に動かしてみよう!
動作確認用のJenkinsを起動
最近Dockerはじめたので、Docker上にJenkinsのMaster-Slaveを立てることにする。Dockerであることは今回の記事では重要ではない。
太田さんの記事を参考にしてblacklabelopsのJenkinsイメージを使った。
Docker ComposeでJenkinsとSelenium Gridを一気に立ち上げる - Qiita
$ curl -O https://raw.githubusercontent.com/blacklabelops/jenkins/master/docker-compose.yml $ curl -O https://raw.githubusercontent.com/blacklabelops/jenkins/master/jenkins-master.env $ curl -O https://raw.githubusercontent.com/blacklabelops/jenkins/master/jenkins-slave.env $ docker-compose up -d
Jenkins ver. 1.649が立ち上がった。"swarm"ってラベルのSlave付き。楽ちんだのぅ。
余談だけど、これDockerのSwarmと関係あるのかなーって思ってたら全然関係なくて、Jenkins Swarm Pluginだった。
Swarm Plugin - Jenkins - Jenkins Wiki
Pipeline Pluginをインストール
色々あるけど「Pipeline (formerly known as Workflow)」を入れておけばあとは勝手に入りそう。
と思ったら「Git Plugin」は自分で選択しておかないといけなさそう。
インストールして再起動。
ジョブを作成
Pipelineを選んで
そしたらこんなコードが表示される
node { // Mark the code checkout 'stage'.... stage 'Checkout' // Get some code from a GitHub repository git url: 'https://github.com/jglick/simple-maven-project-with-tests.git' // Get the maven tool. // ** NOTE: This 'M3' maven tool must be configured // ** in the global configuration. def mvnHome = tool 'M3' // Mark the code build 'stage'.... stage 'Build' // Run the maven build sh "${mvnHome}/bin/mvn clean install" }
今回のJenkins SlaveはMavenにパスが通ってるので、M3の部分は不要。だから、こうかな。
node { // Mark the code checkout 'stage'.... stage 'Checkout' // Get some code from a GitHub repository git url: 'https://github.com/jglick/simple-maven-project-with-tests.git' // Mark the code build 'stage'.... stage 'Build' // Run the maven build sh "mvn clean install" }
おもむろに保存してビルド実行!
結果を見る
(∩´∀`)∩ワーイ実行できたー!で、ジョブの「Pipeline Steps」で結果が見える。テストが成功したり失敗したりするようになってるサンプルなので、赤いけど気にせず。
でも、これ、やっぱりBuild Pipeline Pluginみたいにグラフィカルに見たいなー。
Stage View Plugin
ってことで調べてたら、Pipeline Pluginには、Stage ViewっていうViewプラグインがあるみたい。これを使いたい!って思ったんだけど、ここを見ると
CloudBees Jenkins Platform | CloudBees
「Pipeline performance insights with Workflow Stage View」はEnterprise版だけの提供っぽい。あー、そうなのかーって思ってたら。これを発見。
[JENKINS-31154] 2.0: provide better workflow visualization out of the box - Jenkins JIRA
二日前のコメントで「The GitHub repo now contains the source code: https://github.com/jenkinsci/pipeline-stage-view-plugin 」ってある。
タイムリーすぎるやないかい!ってことでやってみよう。
Stage View Pluginをインストール
Stage ViewプラグインはまだAlpha版なのでExperimental Pluginsから取ってくる設定を。
Jenkinsの管理 > プラグインの管理 > タブ: 高度な設定
一番下のアップデートサイトに
http://updates.jenkins-ci.org/experimental/update-center.json
を入力して「更新」。
一度、プラグインの管理から「更新」でプラグインのリストを更新する。
んで、「利用可能」タブから「Pipeline: Stage View Plugin」を選択してインストールして再起動。
( ✧Д✧) うぉーーー!!!
再起動後にもう一度さっきのジョブ画面をみたら、Stage Viewが見えてるー!!
というわけで、しばらくこれ触ってみようかな。