Volvo XC-40
写真を見る限りスタイリッシュで、巷の評価も高いVolvo XC-40。
以前鈍重かつ燃費最悪なV-70に乗っていた身としては、Volvoはもういらん、と思っていたけれど、Volvoも様変わりした、ということであれば興味も湧き、とりあえずディーラーに行ってみた。
売れ筋商品は当然店内に展示されている、との先入観で行ってみたら、ない。
聞いてみると、品薄で展示する余裕なく、試乗車が一台あるだけ、とのこと。売れ行きは良いらしい。
暫く経って試乗車の置かれた場所に案内された。
パッと見、小さい。全幅は1850もあるが、なぜか小さいという印象。
外観はまあまあイイ感じ。だが感動はない。
では内装は、と車内に乗り込む。
あれ、なんだこの質感の低さは。
とても500万円前後の車とは思えない。
中国資本になったが、クルマの造りまで安物中国製品という感じになってしまったのか?
内張りに触った感触も安っぽい。ソフトというよりフニャフニャ。
もうこの内装の低品質感だけでこの車への興味が完全に失せ、試乗したいというところにまで至らなかった。