(アニメレビュー) 迷い猫オーバーラン! 第6話 「迷い猫、困った」
前回と同じくラストでどーでもよくなった
ラストのパンチラ大サービスで全てどーでもよくなった迷い猫第6話。笑いどころが殆ど無く唯一笑ったのは半魚人ぐらいしかなかったんだけど…どこへ向かおうというのだこのアニメは(汗)
迷い猫オーバーラン! 第6話 「迷い猫、困った」
・迷い猫オーバーラン!
・迷い猫オーバーラン! - Wikipedia
・スーパーダッシュ文庫
~あらすじ~
紆余曲折はあったが、いよいよ活動を開始した「迷い猫同好会」。
その初代会長を自認する千世は、同好会の名を広く世界に知らしめるため、プロモーションビデオの制作を決定する。キーワードは「ワールドワイド」。
家康を監督に開始されたビデオ制作のロケ地は、そのコンセプト通り、日本だけに留まらず世界中を飛び回ることに。過密スケジュールと音楽制作を依頼された文乃と千世 の不和。
そんな中で、とある事件が彼らに襲いかかり……。
迷い猫同好会を発足したということでお次は世に知らしめるべく同好会のPV撮影制作に。
もちろん毎度ながらのトラブル&えっちぃのはもちろんだったんですが、それ以上になんとも面白みが無い回になっていたかなと。
PV撮影において梅ノ森財閥の力をふんだんに使って秋葉原のど真ん中で人払いして撮影したり、ピラミッドがある砂漠に雪を降らせたり、アマゾンの熱帯林を紅葉にさせたり…と、ある意味在り来りすぎて正直新鮮味がなかった。
そんなPVなんですが監督の家康の支持のもと、3人娘がポーズを取ってバッグで爆発という王道の演出。しかし作った映像では主にパンチラ&バストアップという同好会のPVというよりも3人娘のパンチラPVに成り下がってしまったものに(苦笑)
猫の「ね」の字もないパンチラPV(笑)
ご覧の通り前回のオチと同じくラストでえっちいシーンを入れてはぃ終わりな最後だったので、6話目にしてもうネタもへったくれもないのかと今後の展開に希望が持てなくなりましたのは言うまでもないでしょう。
今話で1クールの半分が過ぎたわけですが、これから先もこんな具合となるとギャグ&えっちいシーンを入れただけのアニメと成り下がってしまう(というよりももうなってる?)。交代監督制という強み(?)をなんとか発揮して面白い作品にしてもらいたい…んだけど無理かな?(笑)
~次回予告~
迷い猫オーバーラン! 第7話 「迷い猫、乗った」
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