アジア最大規模の旅博 2012に行ってきました。今年、中国ブースは没有でした ... 。
ブロガーの方々も旅好きな方が多そうで嬉しく思います。
さて、既にオルタナブロガー川原さん(敬称略)が書かれていましたが、JATA 旅博2012について、私も自身の目線?で書き残しました。23日最終日の日曜日、東京ビッグサイトは生憎の雨天のためか、会場は午前中は空いており、午後から込み合ってきた印象。
以前ご紹介いたしましたトリップアドバイザーにて、日本人の渡航先ランキングがインフォグラフィックにてまとまっていました。メールマガジン登録すると、栗原さん(敬称略)のように何か当選するかもしれません...。
日本人の渡航先1位 中国(香港・マカオを除く)
日本人の渡航先2位 韓国
日本人の渡航先3位 香港
日本人の渡航先4位 アメリカ合衆国(本土)
日本人の渡航先5位 ハワイ
日本人の渡航者が多い国ほど、大きく力が入っていた印象がありますが、残念ながら中国は尖閣諸島問題を受け事前に出展を取りやめたとのこと。観光大国のキャンセルで寂しくないと言えば嘘になるのですが、香港、マカオ、韓国ブースは健在。
過去最高となる世界150以上の国や地域が参加。様々な国の魅力を感じる企画やイベント、食べ物、景品も多く、最終日の午後になると仕事モードが切れたのか、歌いだしたり、踊りだしたりするブースが続出で、大変な盛り上がりでした。
ミス××× .... こんな方と記念写真が撮影できたりしましたよ。ただ撮影にモタモタしていると、ご立腹してしまい、どこかに消えるようにいなくなってしまいました、不覚 (☍﹏⁰)
盛り上げ役をさせたら天才と思ったブラジル人。自分達が歌って踊るだけではなく周囲を巻き込んでいくのも巧み。画像は似たような鶏冠(とさか)を持つ国の方々達との記念撮影。
設営ブース内の巨大な建物が目をひいたマカオ。周囲はカフェになっており、ステージを見ながら料理や飲み物、エッグタルトなどが注文できるようになってました。
同じく設営ブースが分かりやすくで目立っていたトルコ共和国。上部に登れるだけでなく、美人コンテストなど工夫を凝らした企画が目立っていたと思います。
洗練されたデザインんのブースが目を惹くLCC(格安航空会社)。エアアジアや、ジェットスターなど最近、旅行関連が盛り上がっているのに大きく貢献していると思います。
韓国ブースの裏にあったカジノグループのブース。単独ブースで出展していたのは、少し驚きましたが、見た目の通りブラック?
最近よく耳にするホテルや航空券の予約サイトエクスペディアは、日本に進出して数年以上と案外長いのですね。ぬいぐるみがアンケートで当たるらしく、長い行列ができていました。
ネット関連のサービスを探していたら、意外にもタイ航空に連接してタイの企業がクラウドサービスを紹介していました。ただ広いブースに対し、説明を聞く人は少なく閑古鳥。
当初は興味の薄かった日本国内の展示ブース。ただプロモーションなど洗練されており、こちらもかなり楽しめたと思います。立ち寄ったタイミングでは、クマポンではなかったのですが。。。子供達には大人気!
世界中の食べ物が集まっていたワールドフード&マート。確か多様な食べ物が購入できたのですが、お値段やや高めで、現地の人たちが食べたら何と言うかなといった印象。
旅行グッズなどの特売品もありました。画像は通常価格1200円が何と100円!なかなか入手困難となったロンドンオリンピック・キーホルダー。
旅行関連もインターネット技術の発達により、大きく影響を受けて盛り上がりつつある分野ですので、ビジネスへのヒントや切り口を探るための参加でありました。ただ旅好きでなくともかなり楽しめそうですが、盛り沢山過ぎて半日程度では周りきれそうになく、来年は、もっと事前に調べて行きたいと考えています。