ウズウズ…

100% Design Tokyo今TOKYOで様々なデザインイベントが催されている。(というか世界中でだけど)そういう新しいデザインが集結するデザイン見本市に出向いて各ブースのデザインを見て回ったり、イベントのレポートをネットで見ているときに抱く感情。一つ一つの作品やその写真をみていく時、自分が発展させているアイディアが既に発表されていないか、ものすごくドキドキすることに気づいた。単なる心の高揚かと思っていたのだけど、なるほどそういうことか。

恐いもの見たさに似た、複雑な感情だ。ドキドキしながら見回っていて不意に「あ!これ!(しまった、やられてる!)」なんてデザインに出くわした時の気持ちといったら、嬉しいやら悔しいやら、なんとも形容しがたい。それが自分のアイディアを更に発展させたものだったらば更に落ち込んでしまう。そして自分も出来るだけ早くアイディアを形にして同じ場で発表しなければ、と焦る。もちろんそういう感情は全て強固なインスピレーション・刺激として自分の前進を加速させるのだけど。

今回100% Design Tokyoのレポート写真の中にもそれがあった。全く同じではないけれど、同じ方向性の。どれかは秘密。

とにもかくにも、そういう訳で新作デザインをみているとウズウズしてきて堪らない。学生の発表なんか特に。
あぁぁ早く世界へ出たい!出ろ!もっと上へ!上へ!

爆発だ!