「コンテンツマーケティング・サーベイ 2021 - 2022」の調査レポートが公開されました
この記事のポイントは…
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「コンテンツマーケティング・サーベイ 2021 - 2022」レポートが公開されました
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サマリーレポート・詳細レポート・ローデータの三種類あります
3つの活用アイデアをご紹介します
こんにちは、オウンドメディア勉強会のことぶきです。
昨年末に Content Marketing Academy (株式会社 日本SPセンター)が実施した調査「コンテンツマーケティング・サーベイ 2021 - 2022」の結果が、本日公開されました。本調査にご協力いただいた勉強会メンバーならびにオウンドメディア運営者の皆さま、誠にありがとうございました!
調査は、2022年末にコンテンツマーケティングに関わる人に広く呼びかけ、オンライン形式で実施されました。有効回答数は、B2Bで131件、B2Cで154件です。結果は、以下の3種類の形式で公開されています。
- 調査結果全体の概要をつかめるサマリーレポート
- B2BとB2Cに分かれたそれぞれ80ページを超えるボリュームの詳細レポート
- XLSX形式(Microsoft Excel用)ならびにTableau形式のローデータ
調査レポートの内容ならびに利用ルールについて詳しくは、以下「コンテンツマーケティング・サーベイ 2021 - 2022」の公式ページをご覧ください。
オウンドメディア勉強会としての協力
オウンドメディア勉強会は、株式会社はてな、株式会社JADEの皆さんと一緒に本サーベイをお手伝いさせていただきました。具体的には、オウンドメディア運営に携わる勉強会参加メンバーへサーベイ参加の呼びかけ、サーベイレポートへの提案、レポート公開の告知などを担当しました。
今後は、オウンドメディア勉強会Slack(FacebookグループでSlack参加リンクを共有しています)でレポートの内容について議論・毎週火曜20時の勉強会のTwitter Spaceラジオで話題にする・公開された調査結果からトピックを抽出して深掘りするワークショップ形式の勉強会開催などを検討したいと思っています。こういう形でやってほしい、というアイデアがあればぜひご意見お待ちしています!
調査レポートを自社に活かすための3つのアイデア
今回のボリュームある調査結果をどのように読み解き、自社のコンテンツマーケティングに活かしていくか、アイデアを考えてみました。
● レポート記事を読む
まずは、コンテンツマーケティングアカデミーさんの以下の記事に目を通すことをオススメします。今回の大規模調査から得られた示唆を、成果を出している企業の特徴・現場の実情・米国比較・これから求められる領域、といった観点からまとめています。
最も重要と思われるポイントに絞って解説されているので、自社と比較した各施策の取り組み度合いを考えてみるのに丁度良いと思います。
● B2BまたはB2Cの詳細レポートに目を通す
詳細レポートには、50問以上の設問の結果が掲載されています。オウンドメディア運営する皆さまからよく聞かれる「他社では○○について、どうしてますか?」といった答えになるデータも多く含まれているはずです。
オウンドメディア運営に取り組む中で迷うことがあったとき、他社の取り組み具合を参考にすべく詳細レポートの関連データを探してみる、といった活用もありそうです。
● ローデータを独自に集計してみる
エクセル形式ならびにTableau形式のローデータを提供しているため、独自のクロス集計も可能です。例えば、自社と同じ運営規模の企業ではどれくらいアウトソースを活用しているのか、どんなツールをしているのか、戦略設計を持っているのか、など深掘りして調べてみることも可能です。
今年のサーベイへのご協力も、どうぞよろしくお願いします!
今後、毎年サーベイを実施していくことで、日本のコンテンツマーケティングの定点観測にもなると考えています。
オウンドメディアを運営する皆さまには、時期が来たらまたご協力いただきたく思っています。どうぞよろしくお願いいたします!
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