「千と万」第2巻　書籍情報



二人だけで生活する、父・千広と中学１年生・詩万の親子。
思ったことをそのまま口に出す父と、それにイラッとする娘。
でも、職場や学校では言えない本音をぶつけ合うことで、
実は父娘の絆を深めているのかも？
父と娘が過ごす、夏から冬にかけての何気ない日常の物語。

http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-84448-1.html?c=20397&o=date&

二人だけで生活する父娘、父・千広と中学１年生の娘・詩万。
そんな二人の緩やかな日常を描いた作品の第2巻です。




季節は夏から冬までが描かれています。
夏の暑さに参ったり、父親と花火大会に行ったり、宿題でげんなりしたりと・・・
詩万ちゃんのグータラっぷりが何か目立っていたような？（；^ω^）
そんな様子を見て、父親の千広は色々と文句を言いますが・・・あんまり効果が無いようでｗ
複雑なお年頃な詩万ちゃんと、思ったことをズバッと言っちゃう千広の父娘模様は
スレ違っている時が多いのですが・・・でも、傍から見ると仲が良い父娘なんですよねｗ



オシャレにも目覚めようとするお年頃な詩万を見ていると・・・
何だか構ってあげたくなる気持ちが沸々と沸き上がってくるんですよねーｗ
まぁ、父親の千広は面倒臭そうにしたり、気を使わない言動とかで詩万をイラッとさせてましたがｗ



生理痛（この時は虚偽ｗ）は男に対しては最強の言い訳ですわな・・・
男には理解出来ない痛みなので、反論のしようがないｗ
まぁ、この後・・・ちゃんとフォローしていましたけどねー・・・やっぱいい娘や。



微妙にスレ違う父娘のコミュニケーション・・・
まぁ、多感な思春期だからしょうがないのかな？ｗ
父娘の普通な日常を描いているのですが・・・何故か（・∀・）ﾆﾔﾆﾔが止まらないんですよねｗ
色々な反応をする詩万ちゃんがマジで可愛すぎてもうダメｗｗｗ
こんな娘を持ったら・・・千広じゃなくても構ってあげたくなるわｗ
緩やかで何処か愛おしい・・・だけど何処かスレ違っている父娘の日常・・・
そんな光景は、何処かホッと癒される・・・そんな第2巻でした。

※　変顔ｗ


ひでー寝顔だなｗｗｗ
これもブログのネタに・・・って、また怒られますねｗｗ