光澤寺日記：宿坊と永代供養とやずブータン村

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2025/1/81:30

水ようかん

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昨日、納骨堂にお参りに来られた方からのいただきもの。

水ようかん、「私が作ったものです」と言われていた。

僕は水ようかんが好きです。
でも市販のものは味にバラつきがあって、濃厚なものは少ない。

それを今日いただきました、二個あったので一個は坊守に残して
おきました。

口にすると、とても濃厚で小豆と黒蜜が絶妙、栗も中に入っていて
とても美味しかった。

今まで食べた水ようかんで、一番美味しかったかも知れない。

「ごちそうさまでした」。

カテゴリ：: 永代供養について; 日々の暮らし

2025/1/621:19

吉祥

夕方のこと、空を見ると本堂から龍が天に昇っている様に見えた。

太陽に照らされた雲、吉祥である。

正月からずっと考えていたことがある、それを実行する年にする
と決めた。

その思いが、この雲なのだと感じた。

きっとうまく行く、まちがいない。

カテゴリ：: お寺プロデュース; これからのお寺を考える

2025/1/521:3

葬儀と扇ノ山

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鳥取市内からは扇ノ山がよく見える。

山頂付近は真っ白、標高は１３００ｍくらいです。

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今日は午後から葬儀でした、葬儀のときは私は頭を刈って行きます。

そんなの当り前と思う方が多いかも知れませんが、浄土真宗の僧侶
の約９割は頭を剃っていません、ほとんどが有髪です。

２０年前は頭を剃っていると、逆に変な目で見られるくらいでした。

今は添ってる人も多くなったので、そうでもありませんが。
私自身のケジメでもあります。

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葬儀の出棺のとき車のメーターを見ると、航続可能距離が４４ｋｍ
、まあそういうものかと・・・。

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お寺に戻ると一人男飯で、今日はササっと和風スパです。

カテゴリ：: いのち; 浄土真宗的生活のすすめ

2025/1/519:40

１月４日

新年の初雪となりました。

この日はお参りが続き、夕方は通夜でした。

元旦からご宿泊も続いて、午前中はお見送りして、午後はご夫婦
をお迎えしました。

宿坊の体験は、写経と本堂深夜バー、夕食はイタリアン精進料理
のリクエスト。

夜は本堂でゆっくりと話すことができました。

外は寒くても、本堂はストーブを焚けば意外とあったかいのです。

カテゴリ：: 浄土真宗的生活のすすめ; お寺は宿坊で楽しくなる

2025/1/41:16

お正月三が日

何とか天候に恵まれた年末と年始、宿泊のお客様が続きます。

今日は新年の写経でした。

カテゴリ：: お寺は宿坊で楽しくなる; 日々の暮らし

2025/1/41:13

令和七年お正月

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新年明けましておめでとうございます

令和七年は宿坊から始まっています。

鳥取の冬を代表する果実、いちごのとっておきと花御所柿。

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光澤寺のおでんと、お客様が持って来られた大阪の茨木市のお酒。

美味しいものが揃いました。

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カテゴリ：: お寺は宿坊で楽しくなる; 日々の暮らし

2025/1/41:11

除夜の鐘　ゆく年くる年

大晦日、村の方々が恒例のライトアップをして下さいました。
これから除夜の鐘撞きが始まります。

今年は、本堂の屋根の葺き替え工事も無事に完成し、本堂内の
納骨堂も最終の整備が完了しました。

みなさま方には、今年一年お世話になりました。

来年はブータンセンター建設とブータン寺院建立に向けて、元旦
からスタートダッシュ、来年もまた何卒よろしくお願い致します。

カテゴリ：: お寺プロデュース; これからのお寺を考える

2025/1/41:9

大晦日、やずブータン村の決意

これから４年間で成し遂げる、そんな話を大晦日にした。

お互いにこれから４年が勝負の年だ。

もちろん僕は、毎年今年が勝負の年になると言っている。
でも次のステージに上がるタイミングがある、それがこの四年
だということ。

午後、女性の来客があった。

除夜の鐘の最終準備の時間まで、本堂をご案内し、その後話をした。
その方は何と、やずブータン村村長の関健作さんのブータンツアー
に参加されたことがあるそう。

今年は東京での関さんのエベレスト登頂の報告会も聞きに行かれたの
だそう。

帰省を機会に、やずブータン村を訪ねられたのだという。

普段では中々ない機会なので、ブータンのことや世界のことを、いろ
いろと話すことができました。

これからの、やずブータン村のこともお話しました。

やはり２０２５年は、とにかく勝負の年になると感じたのです。

カテゴリ：: やずブータン村関連; これからのお寺を考える

2025/1/41:4

約１０年くらい前、まだイチゴ農園は始めていなかったとき宿坊
に来られました。

そして一年一年進み続け今がある、「リトリファーム」。

毎年の年の瀬に、一年をゆっくりと振り返るために、宿坊に欠か
さず泊りに来ている。

そして、お互いに一年の出来事と来年の抱負を語るのだ。

きっとこれからも、彼はもっともっと進化するだろう、だから僕も
進化し続ける。

彼の頑張りは僕の励みでもある。年は大きく違うけど、鳥取の未来
を造るのだ。

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そして今日一件、永代供養の申し込みがあった。

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この前が今年最後かなと思っていたのだけど、また一件縁が紡がれ
て行く。

お一人お一人と、しっかりと縁をつなぐ、それがこのお寺の役割
なのだから。

来年三月、リトリファームのイチゴ狩りに行くぞーっ！

カテゴリ：: お寺は宿坊で楽しくなる; 地域おこし＆若桜鉄道

2025/1/41:0

今年も聞いちゃいました

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朝日町から、宿泊地の皆生へと移動。

そして一軒目でお客さんから聞いたお店に行く。

そしてそこでやはり・・・

今年も年末に聞いちゃいました（聞かされた・・・？）。

彼はお店を一つにまとめて、盛り上がりました。

桑田サン降臨って感じになる。以前は、ブラザートムに間違わ
れて、店が騒然となったこともあったなあ。

また来年もきっと千本ノックの雨、というかサザン一晩３０曲
聞かされるんやろなア。

皆生の夜は熱かった・・・。