コメント一覧

1. • 1. 名無しさん
   • 2013年06月16日 08:07
   • ID:BePlUoVL0
   • でも、海外のＳＦファンは某船長の人から「いい加減大人になれ、こんなの卒業しろ」とか言われてるじゃん・・・。
     と、思ったり。
     
     いかにも日本のＳＦとして、雪風は面白いと思うんだ・・・。
2. • 2. 名無しのサッカーマニア
   • 2013年06月16日 08:08
   • ID:TjOLnzz70
   • 26： サバトラ(大阪府)：2013/06/15(土) 18:46:21.91 ID:HZ4XGdY90
     ハルヒとか流行ったろ
     
     
     29： アビシニアン(東京都)：2013/06/15(土) 18:47:12.92 ID:7QphZ0i00
     >>26
     ハルヒはSFでくくっちゃっていいの？
     
     
     
     
     このやり取りに集約されているだろ
     「SFっぽい」ものは結局流行しているけど、SF好きがそれをSFと認めていないだけ
     ミステリー界では「ミステリーっぽい」ものもミステリーとして認められるから
     結果ミステリーが流行しているように見える
     
     選民思想が気持ち悪いってことだ
3. • 3. 僕自身コメントする喜びはあった
   • 2013年06月16日 08:13
   • ID:wDzDaL.J0
   • 日本の大御所以外だと神林長平さんや柾悟朗さんは面白かった
     SFなんて…って人は定番だけどハインラインがいいと思うな
     特にこれからの時期は「夏への扉」猫好きにも超お勧め
     
     ※1
     SFやファンタジーは永遠の中二病みたいなものだものねw
4. • 4. 名無しさん
   • 2013年06月16日 08:16
   • ID:YAmsT6F90
   • 今は３次創作の時代。８０～９０年代が漫画アニメで往年のＳＦ作品のオマージュやパロディ作品を乱造した２次創作の時代で、それを経てその漫画アニメのさらにオマージュした作品が今流通している。劣化コピーが進んでいる感じ。ＳＦ作品の骨頂である思考実験やシミュレーションによって構築される世界観の精密さを堪能する知的楽しみがほぼ欠落していった。超能力、ワープ、ロボットという小道具が登場すればＳＦだと思っている輩がＳＦを語る時代だから。ラノベにいたってはそれすら難しいものはいらない。魔王や神が出てきてチートな主人公が大勝利でいいじゃんというファンタジー（これをそう呼んだら正統のファンタジーファンが怒り出しそうな作品だけど）ばかりが横行しているだろ。読者の思考停止が甚だしいからＳＦが衰退していった。そのいい証拠がブルーバックスの衰退。ＳＦ設定（相対論とか）の入門には必須だった科学本が消えていっている実情が科学少年少女がいなくなった証拠だよ。
5. • 5. 名も無き哲学者
   • 2013年06月16日 08:16
   • ID:iWYNLVOr0
   • じゃあSFってなによ、って話に帰結するんじゃないの
     どっかで超高度な科学技術は魔法となんら変わらない、って台詞を聞いた事があるが要するにそういうことなんじゃないの？
     SFって言うジャンルの概念を掘り下げた先にあったのは自己矛盾だったと
6. • 6. 名も無き哲学者
   • 2013年06月16日 08:17
   • ID:0BId.iMd0
   • 星界、ミニスカ宇宙海賊と来たなら、小川一水さんを忘れないで。
     
7. • 7. 名も無き哲学者
   • 2013年06月16日 08:19
   • ID:7I4tGeXx0
   • 別に海外だって映画やドラマが受けてるわけで
     SF小説は日本より売れてない
     大御所が「俺のサイン会に来る奴ら毎年一歳づつ年取ってるぞ」
     つまり若い新規読者増えねえええええってビクビクしてる
8. • 8. 名も無き哲学者
   • 2013年06月16日 08:21
   • ID:.d8fwCj10
   • そもそもハルヒがSFって誰が言い出したんだろうな
     どっからどー見てもSFのどっちの定義にも当てはまってないし
     
     海外物じゃ、訳者の腕にも依るのが痛い
     実用書ならともかく小説だと、有名な訳者より小説家に辞書首っ引きでやらせた方がマシだったりするんだよな
     同じ出版社、同じシリーズでも固有名詞が違うのは日常茶飯事だし、1巻と2巻で翻訳者が違って非常に読み辛いとかも多い
     そして書店ではハヤカワなんて大抵並んでないし、有っても目につかない奥の方……
9. • 9. 名無し
   • 2013年06月16日 08:21
   • ID:.HE5mEgb0
   • ハイペリオンとかガチなSFはいまいちピンと来なかったけど、SF的なものを小道具に使った様な作品は好きだな。
     ※2が言ってることに納得。ミステリにもSF混ぜた奴あるけど、ああいうのもミステリにカテゴライズされてるし。
10. • 10. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:23
    • ID:kYo9Aaqx0
    • 今の若手だとテッド・チャンが面白いと思う
11. • 11. おもしろい名無しさん
    • 2013年06月16日 08:24
    • ID:C.QCObCP0
    • ※2
      自分もファンの選民思想でSF卒業したクチだ。
      他ジャンルの名作を持ってきてネタバレしまくりながら
      「SFとしてここがおかしい！　クソだ！」
      ってのを繰り返す害悪がいなくなるのはいつの日か。
      
      んでそういうSFファンは読者が低能だからSF読まないとか言い出す。
12. • 12. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:24
    • ID:0Mpk3ZwJ0
    • 寄生獣…（震え声）
13. • 13. 名無しさん
    • 2013年06月16日 08:26
    • ID:9jl3jynq0
    • SFって結構幅広いよな
      レンタルビデオ屋でSFのコーナーにハリポタや指輪物語があってそう思った
      魔法少女まどか☆マギカも日本SF大賞の候補になってたし
14. • 14. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:27
    • ID:zg5odPt90
    • ※2
      ＞選民思想が気持ち悪いってことだ
      完全に逆だ
      日本のSFの歴史をしらない人間が勝手に
      SFを狭くて高尚な物だと考えてるだけ
      知ってる人間ならハルヒだってまどかだって
      SFじゃないとか言いだしたりしない
      
15. • 15. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:27
    • ID:JI6x0MGm0
    • とある魔術の禁書目録もSFだな。
      今の若い人は、きっと学園都市設定にSFを見ているに違いない。
16. • 16. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:29
    • ID:.1i34ZrN0
    • ※2
      よくあとがきで「ハードSFが高尚とか抜かしてる輩いるけど売れねーんだよ！」みたいなこと書いてあるけど
      一部のSF信者は害悪すぎる
17. • 17. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:30
    • ID:xGX0f72tO
    • ※2
      ※4
      
      自称ＳＦ、ファンタジー、純文学愛好家の選民思想は異常だからな。
      
      彼等が本当に好きなのは「難解で理解されにくい物を理解している自分」なんだろうとはよく言われるが、本当にそう思う。
      
      ファンタジーのWikipedia項目の編集履歴や、純文学愛好家のラノベに対する罵詈雑言には寒気がするね。
18. • 18.
    • 2013年06月16日 08:30
    • ID:JSt7oCN60
    • フレッシュゴードンに誰か突っ込んでやれよ
19. • 19. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:31
    • ID:kYo9Aaqx0
    • まあ、星雲賞やその候補者みれば、ほぼ超能力バトルの鋼の錬金術師やら惑星のさみだれとかも入ってるし筋金入りのSFファンや作り手はわりと選民主義から程遠いところに居ると思うが
20. • 20. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:31
    • ID:rT2pDesw0
    • SFに限ったことじゃないけども、売れた作品を自分らのジャンルに取り込もうって動きがキモ過ぎる
      そんなだからジャンル定義が曖昧になってわけわからんことになる
21. • 21.
    • 2013年06月16日 08:31
    • ID:JSt7oCN60
    • 誤訳と知らずに難解だけど面白いと思ったあの頃
22. • 22. 名無しのサッカーマニア
    • 2013年06月16日 08:32
    • ID:jBsb6at50
    • 逆だろ？こんなにＳＦ流行ってる国アメリカと日本以外にあるのか？
      漫画もゲームもアニメも特撮も玩具もＳＦ作品多いだろ。
      好きが高じて現実にロボット開発してんのなんて日本人ぐらいだろ。
      
      東欧圏とかも理系が多いけど、なんか有名作出てきてるか？
      
23. • 23. 名無し
    • 2013年06月16日 08:35
    • ID:Vnh2xX0Q0
    • SFファンとアニヲタは被る層が多いからだろ。
      アイアンマンやスターウォーズみたいなバトル物も壮大な世界観が売りな話にしても、いくらでもアニメ、漫画である上、物によってはよっぽど内容も良いできだったりする。
      SFでは無いが、ファンタジー物の代表作の指輪物語やハリポタだって同じ話さ
      
24. • 24.
    • 2013年06月16日 08:35
    • ID:NX.ImBgl0
    • 
      SF好き＝子供っぽい
      な考えがあるのか知らんが
      邦画でSFってやらないね
      
      金かけたくないだけのようにしか思えんのだけども
      映像で見せるんなら絵にこだわれって思うわ
25. • 25. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:37
    • ID:xGX0f72tO
    • 無論ファン全員がそういう思想の持ち主とは言わないけどね。
      
      漫画とかでも売れたら即座に手のひら返す連中は多分そういう思想なんだよ。
      
      彼等の中で「広く理解された物」は「凡人に媚びた駄作」になっちゃうんだろうな。
26. • 26. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:37
    • ID:uN6rljcd0
    • リアルタイム世代じゃないので詳しくは知らんが
      「ガンダムはSFなのか？」でかなり揉めたらしいけど
      結果、ガンダムはSFという結論になっていたら今の
      若いオタに対するSFの認識や浸透度は全く違っていたんだろうか？
27. • 27. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:41
    • ID:Hpu9AmsG0
    • レイブラッドベリとフレドリックブラウン大好きだわ。
      レイブラッドベリの火星年代記、とうに夜半を過ぎて、ウは宇宙のウ、スは宇宙（スペース）のス、10月はたそがれの国辺りはほんと穴が空く程よんだ。
      フレドリックブラウンはやっぱり天使と宇宙船かな。
      両者短編集が多いから、長編苦手って人でも読みやすい、一度見てほしい。
      
28. • 28.
    • 2013年06月16日 08:41
    • ID:JSt7oCN60
    • 宇宙からのメッセージを見て
      「ああ...」ってなった記憶ならある
29. • 29. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:42
    • ID:JI6x0MGm0
    • SFに限った話じゃないな。今一番酷いのは、多分ラノベのコア読者層。
      日本人は何でも「道」にしたがるから、多分SF道っていうのもあるんだろう。
      SFを通して人生を豊かにする…みたいな。ただの娯楽なのにね。
30. • 30. 名無しさん
    • 2013年06月16日 08:42
    • ID:9jl3jynq0
    • え、ガンダムてSFじゃないの!？
31. • 31. 名無しさん
    • 2013年06月16日 08:43
    • ID:vPWs8Q..0
    • SFを直訳したら誤解が生じるけど
      ディストピア系もSFの範疇に入ったりするし。
      藤子御大の「すこし不思議」という訳は言いえて妙だと思う。
      
      そういう意味でハルヒはSFだろうけど、
      結局、萌えなラノベの範疇から出てないわなｗ
32. • 32. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:44
    • ID:EAq1a6Pt0
    • ﾗﾉﾍﾞをSFに含めるか否かはSFの定義から決めなければ難しい
      ラノベの大半はボーイミーツガールだと思うけれど
33. • 33. 若鷹は名無し
    • 2013年06月16日 08:48
    • ID:8V9oaQMD0
    • 80年代のガンダムはSFか否か論争からこちら、
      SF者の選民思想も原因のひとつだったんじゃないかと思う
      
34. • 34. 名無し
    • 2013年06月16日 08:49
    • ID:QkIOHa.q0
    • エンダーのゲームとか好き
      日本だと小川一水が良い
35. • 35. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:50
    • ID:sfcSplRA0
    • SFは面白いけど、科学の教科書みたいになってるのは明らかに「いちげんさんお断り」になってるねえ。
36. • 36. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:51
    • ID:50UucGhO0
    • パシフィックリムの『コヨーテ・タンゴ』には、物申したいな。
      誰か日本生まれ育ちの日本人に名付けさせれば良かったのに。
      せめて意訳して『狼舞』の文字でも機体に入れて欲しかった。
37. • 37.
    • 2013年06月16日 08:51
    • ID:JSt7oCN60
    • 未来社会や仮想の世界でのお話を通じで現実の問題や起こりうる現象を描いているんだ
      →それ別にSFじゃなくていいよね
      
      元々えらく趣味的なジャンルなんだから周りの目難解だけど気にしないで精進しとけよ
38. • 38. 名無しさん
    • 2013年06月16日 08:51
    • ID:vPWs8Q..0
    • ※29
      確かに小説なんて娯楽の一部に過ぎないが、
      オーウェルの１９８４年は反共主義のバ.イブルになってたりするから、
      娯楽の一言で片付けるには惜しい。
39. • 39. 僕自身コメントする喜びはあった
    • 2013年06月16日 08:51
    • ID:mefrh5PP0
    • ＳＦって下手な人がかかわると、
      ただの作り話ご都合主に落ち込むから
      とても難しいと思うの。
      
      フィクションなのかファンタジーなのかでも随分扱いが変わるし。
40. • 40. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:52
    • ID:MfpixGTe0
    • 『スター・ウォーズ』という西部劇を歓迎した時点でSFの負け。
      あれをクサしていたら、もっと発展していた。
      サイバー・パンクも終わったしな・・・（北野たけしも出てたな）
      
41. • 41. 　
    • 2013年06月16日 08:52
    • ID:4t9RU4lE0
    • モーレツ宇宙海賊はタイトルで損してるか？
      具体的にどういう風に勘違いされるんだ？
42. • 42.
    • 2013年06月16日 08:52
    • ID:JSt7oCN60
    • 未来社会や仮想の世界でのお話を通じで現実の問題や起こりうる現象を描いているんだ
      →それ別にSFじゃなくていいよね
      
      元々えらく趣味的なジャンルなんだから周りの目なんか気にしないで精進しとけよ
43. • 43. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:52
    • ID:uCBlsMZb0
    • 日本人の世界観に合わないに同意。
      あれほど受け入れられなかった西洋小説って他に
      ないんじゃない。ＳＦって大衆文学的要素が強いのに斥けられてるよね。
      まあ、おれもあんまり好きじゃない。子供じみてるという印象。
      大の大人が読むべき本じゃないだろう。好きな人には申し訳ないけど。
      
      しかも今の時代は映画があるからね。小説で読むより映画のほうが遥かにリアリティを感じられるのがＳＦだからな。
44. • 44. 名無しさん
    • 2013年06月16日 08:55
    • ID:vLknPByS0
    • 「ハヤカワＳＦ文庫」はもっと評価されていいと思うの。
      
      日本のＳＦ作品が読みたければ「ハヤカワ文庫ＪＡ」をお勧めする。
      アニメの原作に出来そうな日本を舞台にしたＳＦ小説はゴロゴロあるんだから、オタク層にも絶対ウケるはずなんだよなぁ。
      
      巨大ロボットが出てこないＳＦも、けっこう面白いもんだぜ？
      
45. • 45. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:55
    • ID:xGX0f72tO
    • ※41
      タイトルを見て、車の風でスカートがすっげえ捲れる昔のCMが連想されたオッサンは俺だけではないと思いたい。
46. • 46. 名無し
    • 2013年06月16日 08:56
    • ID:MFDnSFEm0
    • SAOとかＡWとか禁書とか、SFっぽい作品（主にラノベ）はたくさんあるけど、結局は萌えと厨二がメインだしな。逆に言えば、これだけ現実がSFに近づいてる中、SFのみでやっていくのはそれだけ難しいってことだろう。
      SFが流行ってないんじゃなく、浸透しすぎて単体じゃ見向きもされなくなっただけ。
47. • 47. hyukkyyyな名無し
    • 2013年06月16日 08:57
    • ID:pFG.ynhG0
    • 角川文庫の毎夏恒例のオススメの100冊に山本弘の『アイの物語』が選ばれてたから、これから流行るかもね。
      近所の田舎の本屋ですら平積みされてたわ
48. • 48. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:57
    • ID:C.QCObCP0
    • アイデア本家至上主義って厄介なのもいたりする。
      タイムマシンものならタイムマシンが最初に登場させた『時間遡行者』が一番面白い、他は二流って一派。
      センスオブワンダーが云々で、最初に『時間遡行者』以外を見た奴は可哀想なんだそうだ。
      日本人の大半はSF読む前にドラえもん見ちゃってるから哀れだそうで。
      SF以外だと見ないユニーク派閥。実際に合うまではネタだと思ってた。
      
      ※14
      そうか、自称SFファンってSF知らないんだ。
      本読むより回りの迷惑顧みずに喧嘩してる方が楽しそうな人たちだから
      結構あってるかも。
      SFを「難しくないよーこんなのが有るよー」とやさしく教えてくれた人は乱読家と自称してたな。
49. • 49. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:58
    • ID:OhLibSv60
    • 日本のSF好きはマイナー志向だから流行るとそれをSFと認めない
      というか仮にSFが流行ったらあいつらはSF好きと言わなくなると思う
      分かってる俺って立ち位置が好きなだけのウンコ野郎どもだよ
50. • 50. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 08:59
    • ID:sg0tcmco0
    • 昔のえすえふ者は海外のSF映画が面白くて日本のSF映画がしょぼいのは日本の映画関係者にえすえふ心を持った者がいないからだと嘆いていた。
      ベストセラー作家が書いたSF風の話なんかを下層のSF作家連中が「センスオブワンダーがわかってない」とか鼻で笑ってた。
      
      昔のSF関係者たちは置き去りにされてるけど今の日本はSF漬けだよ。
51. • 51. 名無し
    • 2013年06月16日 08:59
    • ID:JWdNqTL70
    • 星界の紋章シリーズとかもっと評価されても良いよなー、世界観や設定しっかりしてるし終了も強くない、というか弱いし(笑)
      スターウォーズよかよっぽど面白いと思うんだ
52. • 52. 名無しさん
    • 2013年06月16日 08:59
    • ID:rMBHZ1RY0
    • 逆だな。
      日本人にあまりにもピッタリ合いすぎてる
      もう意識すらされないほど当たり前に馴染んだ
      SFという広い括りじゃなくロボット物やら、仮想世界ものやらという細分化されたジャンルで語られてる
53. • 53. 名無しさん
    • 2013年06月16日 09:00
    • ID:vPWs8Q..0
    • ※42
      コピペうざいからマジレスするけど、
      SFじゃないと描けない世界もある。
      「すばらしい新世界」は幸福を求めるあまり自らの尊厳を失った人々を描く。
      １９３２年発表にもかかわらず現代に通じるところがある。
      キン・ザ・ザはソ連の検閲逃れのためSFに仕立てたという説もある。
54. • 54. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:01
    • ID:OhLibSv60
    • ※51
      続きが出ない話を勧めるなよｗ
      いや面白いけどさ
55. • 55. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:02
    • ID:sfcSplRA0
    • SFって「2001年宇宙の旅」と「ブレードランナー」で終わってるよねｗｗ
      この2作品の模倣作を繰り返し作ってるだけじゃないの？
      もう新しいの作れないんだよ。
56. • 56. 砂丘の哲学者
    • 2013年06月16日 09:03
    • ID:0v3LaKoH0
    • Duneってナウシカとか日本の色々なアニメ・漫画に影響を与えたわりに知名度低いね
57. • 57. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:04
    • ID:HkTCHoia0
    • 日本では「売れたらSFではなくなる」
      ガンダムもハルヒもSAOもSFだろバカヤロウｗ
58. • 58. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:05
    • ID:OhLibSv60
    • ※52
      そうそう、ヤマトもガンダムもSFだよな
      SF好き（）は認めないけど
59. • 59. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:05
    • ID:sg0tcmco0
    • ※45
      原作のタイトルが「ミニスカ宇宙海賊」だから
60. • 60. あなぐらマムル
    • 2013年06月16日 09:07
    • ID:mMX5XOME0
    • いや、むしろSF好きなんだと思うよ。
      アニメやゲームになんだかんだと理由を付けてSF要素盛り込もうとするし。
61. • 61. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:08
    • ID:Ly44Sp8r0
    • ※34
      「エンダーのゲーム」は良かったね。ジュブナイルとしても読めるしSFアイデアとしても秀逸。
      ただ、訳者がなぁ・・・。エンダーの時はまだなんとか読めたけど、その後の超直訳主義で文章崩壊したのは有名だよね。
      
      あとサイバーパンク王道の「ニューロマンサー」も訳が酷い。わけのわからないルビと造語だらけで、なんのセンスも無い人間が妙なポップさを出そうとして大失敗している。
      
      これは俺の持論だけど、翻訳者に必要なのは、なにはなくとも国語の文章力。まず自国語で良い文章が書ける人間がたまたま外国語にも精通しているって状態じゃないと、まともな本にはならない。
62. • 62. 僕自身コメントする喜びはあった
    • 2013年06月16日 09:10
    • ID:mefrh5PP0
    • パシフィックリムやアイアンマンがＳＦなら
      獣電戦隊キョウリュウジャーも仮面ライダーウィザードもＳＦでいいや。
63. • 63. 名無し
    • 2013年06月16日 09:10
    • ID:KJ7rNw.00
    • 科学考証に耐えられるSFが少ない
      宇宙や未来を舞台にしたらSFてわけでもないし作家もそのつもりもないやろｗ
      クライトンだって完全に穴が無いわけではないけど物語を読む上で不自然さを感じさせなければ最低限おｋだよな
64. • 64. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:10
    • ID:xGX0f72tO
    • ※59
      ありがとう。
      
      面白いなら見てみるか。
      
      でも勘違いされるのもわかるぞ。原作もアニメも、いかにも連中が嫌いそうな名前だ。
65. • 65. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:10
    • ID:sg0tcmco0
    • サンリオSF文庫
66. • 66. のなめ
    • 2013年06月16日 09:10
    • ID:R79i6Kzf0
    • こういうSFファンの間で話題になる作品って、どれも古典ばっかりだよね。
      古臭いんだよ。
      
      SFファンってレゲー厨に通ずるものがある。
67. • 67. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:11
    • ID:Ld1A5N0T0
    • SFって作品の味付けであって、本来ジャンル化することがナンセンス。
      別に作家は仮想科学そのものを画きたいワケじゃなく、そのガジェットを組み込んで恋愛、政治、哲学、歴史、その他を表現するわけ。
      アジモフの作品なんか大半がSF風味のミステリだし、リング三部作もSFホラーとしてオチたよね。
      その意味じゃアニメとマンガの有る日本はSF大国でしょ。
      
      
68. • 68. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:11
    • ID:zg5odPt90
    • 日本SF界でどんな作品がSFとして扱われてきたか知らない人が多いな
      星雲賞(日本SF大会で参加者の投票によって選ばれる賞)受賞作品の一部ね
      鏡の国のアリス
      吉里吉里人
      ダーティペアの大逆転
      銀河英雄伝説
      図書館戦争
      宇宙戦艦ヤマト（TV）
      となりのトトロ
      ママは小学4年生（TV）
      プラネテス（TV）
      魔法少女まどか☆マギカ（TV）
      うる星やつら(コミック)
      究極超人あ〜る(コミック)
      寄生獣(コミック)
      カードキャプターさくら(コミック)
      機動戦士ガンダム THE ORIGIN
      
      まあ普通に少し不思議なら何でもSF
      受賞はしてなくても最近のラノベも対象に入るのは分かると思う
69. • 69. 名無しさん
    • 2013年06月16日 09:12
    • ID:w1w4cdWR0
    • ※1
      ここまできてギャラクシークエストが出てこないことに失望してたところだ
      
      SFってのはサイエンスフィクションが指すとおり架空の科学考証がでてくりゃSFだとおもうがね
      要は話をおもしろくつくるためのツールとして機能してるかじゃない
      
      だから特撮ものスーパーロボットもの、学園モノ問わずギミックとして機能してりゃ立派なSFよ
      
      空想の産物なんだからもっと自由であるべきだろ
      ～じゃなきゃいけないとこだわった時点でむしろ負けだ
      
      個人的にはARMSとスターウルフはオススメだ
70. • 70. 名無しさん
    • 2013年06月16日 09:13
    • ID:lvniNUcC0
    • うん？普通に１ジャンルとして確立していないか？
      というか文系理系と一緒でジャンル分け自体意味が薄いだろ　最後は好みの問題に行き着くだけ
      それはSFじゃない、スペースオペラだ（キリッ
      とかいうやつのウザさと言ったら
71. • 71. おもしろい名無しさん
    • 2013年06月16日 09:13
    • ID:YuxBng7k0
    • スポ根モノのネタと思わせてのトップをねらえとかはＳＦに入れてもらえるのか？ｗ
72. • 72. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:15
    • ID:zg5odPt90
    • ※71
      余裕だ
      トップをねらえもその年の星雲賞受賞作品
73. • 73.
    • 2013年06月16日 09:16
    • ID:JSt7oCN60
    • スターウルフってあの燃えているスターウルフでいいのか
74. • 74. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:17
    • ID:kYo9Aaqx0
    • ※66
      とは言え、古典であっても御三家とかのは面白いのが多いのは確かだしなぁ
75. • 75. 名無しさん
    • 2013年06月16日 09:17
    • ID:vPWs8Q..0
    • ガンダムにしろエヴァにしろ、確かにSFなんだけど、
      何か違うんだよね。うーん、なんだろ？
      
      重厚長大っていうのかな？巨大なマシンに重きを置いて、
      「人とは何か」という哲学的なアプローチに重点が置かれてない気がする。
      いや、ガンダムもエヴァも好きだけど。
76. • 76. 名無し
    • 2013年06月16日 09:17
    • ID:KJ7rNw.00
    • ※73
      そうでしょ
      但し原作のほうを評価してると思われ
77. • 77. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:19
    • ID:C.QCObCP0
    • ※68
      そのくらい知ってるよ。
      
      日本語苦手みたいだから簡単に書くと、
      みんな自称SFファンの人たちの話をしているのよ。
      SF出版社側作者側の話じゃないの。
78. • 78. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:20
    • ID:sg0tcmco0
    • 浸透と拡散
79. • 79. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:22
    • ID:xGX0f72tO
    • ※68
      この結果を見て、ああこの作品が面白いんだな。調べて読んでみようかな、となるなら良いがな。
      
      連中は、こんな作品のどこがSFなんだ。出版社が認めるとかマジ日本終わったな、と騒ぐのさね。
80. • 80. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:22
    • ID:7kabKlG90
    • ハインラインの「宇宙の戦士」は読んだの相当昔だが面白かったな
      何気に「キャプテン・フューチャーシリーズ」とかサクサク読めた
      ここら辺はどっちかというと小説を普通に読めるかどうかの個人の話レベルな気がするな……
      小説読まない、って人は本当に読んでない
81. • 81. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:23
    • ID:UvofpdIE0
    • 日本では、SFが流行らないのではなく、
      SF小説がメジャーにならないんでしょう。
      ハードものは未だに一部マニアのもの(無理ないわ)だし、
      ラノべSFやファンタジーは良く言ってジョブナイル、
      悪く言えば子供騙しと軽んじられるし。
      
      翻訳ものの傑作中の傑作、キイスのアルジャーノンにしても、
      ベストセラーとして読んだ多くのヒトは、
      多分SFと思ってないだろうし。まあ、思わなくても良いけど。
      この場合、SFと呼ばれるかどうかは単に括りの問題ゆえ、
      大して気にする事もないから。
      
      また、極めて良くできた未来物語は、
      後の世では、単に普通の世界を描いただけのフィクション、と読まれ得ます。
      
      
      
      
82. • 82. 風吹けば猫びいき
    • 2013年06月16日 09:23
    • ID:.92kngds0
    • 2001年を越えれんな未だに
      慣性運動、真空内の無音、造型…
      発展させようと思えばドンパチや化け物出す活劇になるしかないｗ
83. • 83. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:23
    • ID:jE0Ylk440
    • ガキの時夢中だったが、ゲームをやって、実は自分がSFに求めてたものの半分はこれで済んでしまうと気づいた
      ただ、まだ好きってことは違う要素もあるんだろう
      その要素はSFっぽいラノベやアニメでは満たしてくれない。
      えらそうな物言いで申し訳ない
84. • 84. いやな
    • 2013年06月16日 09:23
    • ID:Lxaitxml0
    • そもそも日本の恋愛文化になじまないからな。
      その上妙に通ぶったやつが原作の空気とも合わない妙なことをブツブツ言い出す。気持ち悪い。
      そりゃあ人気でないよ。
85. • 85. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:23
    • ID:R6pQ..Kl0
    • ニンジャスレイヤー（小声）
86. • 86. 名無し
    • 2013年06月16日 09:23
    • ID:KJ7rNw.00
    • 世界最古のSFは『竹取物語』な
      本当は日本人はSFに向いてるのかもしれん
87. • 87. 名も無きアングラー
    • 2013年06月16日 09:25
    • ID:O2.fcNegO
    • ・ＦＦとかバンナム系でお腹いっぱいになっちゃったから。
      ・最近、ハリウッドがペラいのしか出さないから。
88. • 88. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:26
    • ID:Ly44Sp8r0
    • スレタイからして野口幸夫の話になるかと思ったが・・・ｗ
89. • 89. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:30
    • ID:sg0tcmco0
    • 日本SFの主力兵器である巨大ロボット。
      かつて巨大ロボットアニメはSFではないと主張した心の狭いSF小説家がいた。
      あ、いる。
90. • 90. おもしろい名無しさん
    • 2013年06月16日 09:31
    • ID:YuxBng7k0
    • 結局は「今時の若いもんは！」ってことだなｗ
91. • 91. 名無し
    • 2013年06月16日 09:33
    • ID:laDTe0WR0
    • 科学的好奇心をもとに作られた作品は皆SFだろう。ハルヒだってそうだし、最近のアニメの半分がSFだといっても過言ではないかもしれない。
92. • 92. 名無し
    • 2013年06月16日 09:34
    • ID:swB.WlL5O
    • なぜか一番に浮かんだのが惑星カレスの魔女だった……
      
      パヤオが表紙絵描いてるんだが､あのオッサンやっぱり……。
93. • 93. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:34
    • ID:OWhg7.4u0
    • 翻訳もそうだし日本人のもそうだけど
      ハードものだと、なに言ってるのかわからない、というのがけっこうあって、手に取る気が失せる
      
      たとえば、ＳＦファンが絶賛してるテッド・チャン「あなたの人生の物語」を読んだけど、何がなんだかよくわからなかった
      バベル17の方がまだわかった
      これが絶賛されてる段階で、ＳＦが広がらないわけだと心から思った
      
      
      
      
94. • 94. 僕自身コメントする喜びはあった
    • 2013年06月16日 09:40
    • ID:mefrh5PP0
    • ＳＦなんて言葉作ったガーンズバックに責任とって詫びてもらうしかない。
      
95. • 95. 名無し
    • 2013年06月16日 09:40
    • ID:Bl63DWqP0
    • 外国人作家の小説は不自然な翻訳部分が多くて読むのが疲れる
96. • 96. 名も無き哲学者
    • 2013年06月16日 09:41
    • ID:C.QCObCP0
    • 大型小型問わず人型ロボットにしても、
      「人間と同じ道具、同じ環境で働ける！　有利！」
      に対して
      「人間と同じ環境ってことは暴走や事故にめっちゃ厳しくなるぞ
      　何故自動車道路と歩道に分けられているか考えろ」
      と反論や思索が出た時点で思考実験としてのSFだと思うんだけど
      SFファンはそういうのをSF扱いする人の、親の人格までこき下ろすから
      そりゃ新規は増えない。
      
97. • 97. 名無しさん
    • 2013年06月16日 09:41
    • ID:KFLzjqqc0
    • 日本人にはマクロスやガンダムで十分だよ
98. • 98. 名無し
    • 2013年06月16日 09:42
    • ID:.69vEeNWO
    • ジャン＝ジャックの自意識の場合を読んだけど脳が溶けそうだったわ
99. • 99. 名無し
    • 2013年06月16日 09:44
    • ID:KJ7rNw.00
    • ※93
      そこを逆手に取って「訳わかんないこと言ってるのがSF」と勘違いした製作人たちがいたわけよ
      代を経たヤマトとかマクロスの用語は「は？なんじゃそれｗ」になる
      あの連中が諸悪の根源のように思う
      
      ちなみに俺の俺の一番好きなSFは『銀河ヒッチハイク・ガイド』
100. • 100. ボブ
     • 2013年06月16日 09:50
     • ID:XtmB2EsIO
     • ニンジャスレイヤーがあるだろ！いい加減にしろ！
101. • 101. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 09:51
     • ID:xlQnN.UB0
     • 科学的思考云々言う割に、SFの定義すらきちんとしたものが無い、という誤謬。
       
       ハードなのからライトなのまで、SFはもう日本に浸透していると思うけどな。
       SF的発想から現実世界に飛び出てきた製品やサービスも多いだろ。
102. • 102. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 09:52
     • ID:lWcXfDCf0
     • 日本産が少ないからしょうがないと思われ。
       映画もドラマも予算的にクオリティ出せないし。
103. • 103. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 09:53
     • ID:Uo7eDH7T0
     • アンカルやメタバロンの一族みたいに
       ファンタジー・スピリチュアル要素が強いSFは
       お前らからみてどう感じるか気になる
104. • 104. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 09:54
     • ID:JU1MRcHT0
     • 干し進一のくだらなさも異常だけどな。
       おとなになってあまりのくだらなさに、
       おれあんなの面白いと思ってたのか
       ってぶちきれるやついっぱいいるぜ。
105. • 105. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 09:58
     • ID:7p15l4450
     • スプロール三部作の邦訳がニューロマンサーだけしか出てない時点で…
       
       ハヤカワよ、カウントゼロやモナリザオーバードライブを早く復刊しろ！
106. • 106. 名無しのサッカーマニア
     • 2013年06月16日 09:59
     • ID:jBsb6at50
     • 異常とまで言うからには他国で流行ってるって統計とか数字出せよ。
       
       まさか村上春樹ブームとか指して言ってるわけじゃないよな？
       女がＳＦに食いつかないのなんて何処でも何時でも同じだぞ？
107. • 107. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:01
     • ID:5l43lp1r0
     • 矢野徹ってだけで読む気なくすけどなぁ
       月は無慈悲が面白いのは最初の100ページ程
108. • 108. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:02
     • ID:o.VRWW3z0
     • 翻訳なんて戸田大先生にお任せすればええんや
109. • 109. 名無し
     • 2013年06月16日 10:02
     • ID:Gg0Qzif.0
     • 銀英伝は面白く読んだよ
110. • 110. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:03
     • ID:DA5m9AZ60
     • 邦訳が難解っていうけど原文で読んだことあるのかね。単純に原文から難解なんだと思うが。
111. • 111. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:04
     • ID:2.0gWmwM0
     • ※86
       天界の人間との交流を描いてればSFなら
       世界中の大抵の神話がそうなんじゃないの
       
112. • 112. 八神太一
     • 2013年06月16日 10:05
     • ID:s.Ra4Qy90
     • 寧ろ逆に日本でもSFは大人気だろ。
113. • 113. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:05
     • ID:Uo7eDH7T0
     • あの宇宙の戦士がヒャッハーなバーホーヘン流に映像化されて何作も作られてるから
       アメリカでも、最近のSFがオタク臭い深夜アニメだらけな日本と大差無いだろ
       オタク臭がハリウッド臭さに変わっただけで
114. • 114. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:06
     • ID:ybLuz4Gz0
     • 日本のSFって、製作者の科学知識が乏しいんだよな。
       なんかしらんけど動いてるロボットとか、なんか知らんけど
       飛んでる巨大戦艦とか、地球の重力に一切動じることなく
       四六時中空中に浮かんでるのに燃料がどうなってんのか
       意味不明な白馬とか。
       そういうのに気付くと萎えるのよね。
115. • 115. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 10:07
     • ID:X14z2cw00
     • このコメントは削除されました
116. • 116. あ
     • 2013年06月16日 10:10
     • ID:sajWU.of0
     • まあ確かにSF馬鹿にして全く見ない奴は馬鹿が多いね
117. • 117. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:10
     • ID:C.QCObCP0
     • 科学知識信奉しすぎてレンズマンとかのスペオペをクソ味噌にけなしてた
       大学時代のSFファン思いだした。元気かなぁ。
       冥王星とか未発見の頃の話に惑星の数が足りないとかにも
       未来からの視点で噛みついてた辺り、科学知識云々じゃないかもしれないけど。
118. • 118. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:13
     • ID:U2LLzL2T0
     • 俺みたいなあまり詳しくない奴から見るとSFと言われるとスターウォーズ見たいな宇宙船と宇宙人が出てくるモノってイメージがあるからなぁ
       一時期SFってスペースファンタジーの略だと思ってた事もあるぐらいだしね
       ○○がSFじゃないと言ってる層はそういう無知な層なんじゃないの？
       
119. • 119. 僕自身コメントする喜びはあった
     • 2013年06月16日 10:14
     • ID:mefrh5PP0
     • ＞114
       まぁ、似非科学万歳主義から脱却したのが今の主流ですし。
       それは、各国同じ状況かもよ。
120. • 120. 気まぐれな名無しさん
     • 2013年06月16日 10:15
     • ID:92VO.ZO90
     • SFの生産量で言えば、日本はアメリカに次いで2位だよ
121. • 121. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:17
     • ID:C.QCObCP0
     • ※111
       月人としての能力が備わる代わりに、人間らしいこころが無くなってしまう衣
       というのが道具として面白い発想だと
       ファンタジー（メルヒェン）方面では評価されてるな。
       基本月の人がすごいんじゃなくて、不死の薬や衣でドーピングしてるのがユニークなんだと。
       
       SFファンじゃないからSFファンの感想は判らん。
122. • 122. ̵̾�����ٿͤ���
     • 2013年06月16日 10:17
     • ID:sBWeJLwy0
     • 日本のSFはアニメになっちゃうからね、小説よりアニメ・漫画が向いているんでしょう
       SFとは何か論争小説ファンの中で時折勃発するが、SF原理主義とライトSFの戦いとなる
       科学考証を尽くしたものしか認めない派とあやしげな理論や適当な考証で書かれた雰囲気SFもOK派の戦いが始まる
       日本のアニメは雰囲気SFライト系だから、がちがちの化学系も向いてないんでしょうね
       
       
123. • 123. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:18
     • ID:pMZ2iz.d0
     • ※115
       全面的に同意だが、後半の文章は余計だったな。
       単なるラノベ嫌いな奴にしか見えない。
124. • 124. おもしろい名無しさん
     • 2013年06月16日 10:20
     • ID:bVkngK.B0
     • まさに※115みたいな「自称SFファン」が新規参入者を「馬鹿ｗｗ」「にわかｗｗ」と拒んでるからだろ
125. • 125. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:21
     • ID:Cl520NQ10
     • なんもかんもガンダムが悪い
       
       トミーノが日本を駄目にした
126. • 126. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:27
     • ID:C.QCObCP0
     • ※125
       それより日本のSFファンの罵倒文化だろ。
       団塊の、星や筒井から入った奴が大学紛争の議論の技法取り入れたんじゃないかと邪推してるけど。
       レッテル貼りから入って、馬鹿とか目につく単語繰り返す事で
       相手を飽きさせて勝つ辺り。
127. • 127. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月16日 10:29
     • ID:5TaIWRgH0
     • 上田早夕里とか小川一水とか、最近の和製SFは面白いと思うがなぁ
       
       ※1
       あれはコラ画像で実際にはそんなこと言ってないぞ
128. • 128. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:30
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米117
       その知り合いをネットで一方的に叩いてる人間も
       他人から見ると同ベクトルの気持ち悪さを感じるけどね
       結局人間て同レベルの人間がつるんで、
       だからこそそこで同属嫌悪が生まれるという好例だなあ
       ＳＦっぽいね
       
129. • 129. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:31
     • ID:E99K98li0
     • 星界の戦旗は面白いけど、個人的には5巻の展開は不満だったね
       早く2部読みたいわ
130. • 130. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:32
     • ID:X3pAjkPM0
     • ディストピアは好きだけどSFが好きかと言われれば、確かになー
       個人的には映画の未来世紀ブラジルや審判くらいがちょうどいい
131. • 131. あ
     • 2013年06月16日 10:33
     • ID:trPixNer0
     • 最近芥川賞取った円城塔もSF作家なんだぜ…
       なお田中慎也に話題全部持っていかれた模様
132. • 132. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:39
     • ID:xGX0f72tO
     • ※115
       粋がったしったかですが、それは「SFの同一世界観を持つ海外作品が流行らない理由」であって、「SFが流行らない理由」では無いと思います。まさか同一世界観を持つ海外作品のみをSFとしている訳ではありませんよね？
       
       ちなみに私は「そもそもSFが流行らないというのが間違いで、今の日本にもSFは流行っている」と考えます。ラノベや漫画、アニメをSFとすれば、ですが。
133. • 133. 名無しさん
     • 2013年06月16日 10:40
     • ID:JZgXZt.P0
     • SFがお堅いもんだと思ってるのがいたら、とりあえずラファティとかベイリーを読んでみればいいと思うの。
       
       ってのは置いとくとして、日本のSFは、小松やら筒井やら手塚やらが一生懸命土壌を耕した功績も大きいけど、70年代のジュブナイルSFが定着させたんだと思う。もはやSFとは意識しないほどに。その意味では早川書房以上に、角川文庫(と朝日ソノラマもかな)の功績が大きいね。
       ハードSFはあまり広くは受け入れられていないけど、一般小説やラノベにはSF的要素がふんだんに使われ、しかもSFと強く意識されることは無いよね。
       
       ちなみに、東野司の「8ビットの魔術師」で泣けるおっさんだ。
134. • 134. 雪風
     • 2013年06月16日 10:43
     • ID:EO23se1J0
     • 雪風以外の神林長平作品も読め。
135. • 135. あ
     • 2013年06月16日 10:45
     • ID:P2GWZoUsO
     • アニメでSFやってるんだから別にいいじゃん
136. • 136. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:46
     • ID:kcBKFI5Q0
     • SFは漫画に山ほど存在してるじゃないか
       宇宙歪譚シリーズまたやらないかな
137. • 137. 名無し
     • 2013年06月16日 10:46
     • ID:yy5U8zCb0
     • アニメやゲームでは腐るほどある印象なんだが、小説となるとあんまし見ないなあ。銀英伝とか？
       映像化した方が映えるから文章化という過程をすっ飛ばしちゃうのかねえ。
138. • 138. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:46
     • ID:1prT1ZJK0
     • おっさんたちもうＳＦなんて読んでないんでしょ。
       ６月５日がブラッドベリの命日だってもう忘れてるんだよ。
139. • 139.
     • 2013年06月16日 10:47
     • ID:rVxvaYap0
     • 某自転車禿のSF論争で敷居が高くなったと思われがちであるが某自転車禿の作品は敷居が非常に低いという事実
140. • 140. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:48
     • ID:8DN9jJSh0
     • ＳＦが日本で流行ってないっていう根拠ってなんなの？
       一般小説でもそこそこ出てるしラノベなんかＳＦばっかり
       アニメもゲームも漫画もＳＦ多いやん
       日本くらいＳＦが浸透してる国ないと思うよ
       
       あと>>1の例に挙がってる作家、国籍違う作家が上がってるけど
       世界の歴代ＳＦの本数と日本単体の本数比べてミスリードしてるよね
       それで「流行ってない」とかおかしくない？
       
       結局海外ＳＦを盲信してるだけのような気がするわ
141. • 141. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:49
     • ID:RuRwNUb10
     • 昔スカイラークとレンズマンとか呼んだな、面白かった。
       
       ローダンは200巻位で挫折したんでいつか再度読みはじめたいな。
142. • 142. 僕自身コメントする喜びはあった
     • 2013年06月16日 10:52
     • ID:mefrh5PP0
     • 24のCTUで使用されてる施設装備なんてもう良質のＳＦだと思うの。
       ありそうで、なさそうで、でも実際あるの？どっち？って思わせた手法は凄いなと。
       ２４はＳＦだー！と言っても当然誰も相手にしてくれないけど。
143. • 143. 名無し
     • 2013年06月16日 10:53
     • ID:O8G9OUDm0
     • ここ数年はヒット連発だと思うが。
       イーガン、レナルズ、ミエヴィルとか面白すぎる。
       
144. • 144. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 10:54
     • ID:vALQXMqK0
     • アイザックアシモフのファウンデーションシリーズの和訳はマジでやりなおせ
       ミュータント編あたりで意味不明なんだよ
145. • 145. エル
     • 2013年06月16日 10:56
     • ID:pu4B7oeE0
     • 山本先生が著書の中で言っているけど、ファンタジーやホラー、それにミステリー作品などの中に「越境」してSFは存在しているんだと思うよ。
       あまり意識されていないだけで、SFは「そこ」に存在している。
146. • 146. 憂鬱名無しさん
     • 2013年06月16日 10:58
     • ID:WQn.1ehG0
     • > ＳＦなんて言葉作ったガーンズバックに責任とって詫びてもらうしかない。
       
       SFという言葉を作ったのはガーンズバックじゃない。
       ガーンズバックが提案したのは「サイフ」(笑)
147. • 147. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:00
     • ID:vOAk.9g00
     • マイナスゼロは映画化されたの？
148. • 148. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:00
     • ID:FOe.ujEb0
     • 
       
       時空怪盗だったっけ？一人称がボクの女の子が主人公をやっているもの。
149. • 149. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:01
     • ID:C.QCObCP0
     • さいふぁいはいつ廃れたのん？
       
       ※140
       それ以前のSFとは何かって話になってるのに
150. • 150. 名無しさん
     • 2013年06月16日 11:04
     • ID:6BKyqOvx0
     • 2013年春のＳＦアニメ
       ヴァルヴレイヴ
       ガルガンディア
       マジェスティックプリンス
       デート・ア・ライブ
       進撃の巨人
       デビルサバイバー
       むろみさん
151. • 151. 名無し
     • 2013年06月16日 11:05
     • ID:hNz4EZcE0
     • そもそも日本人ってSF（サイエンスフィクション）とファンタジーと区別できてないよね。ハリポタがSFとか平気で言うし。
152. • 152. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:05
     • ID:WbzGAa6L0
     • ラノベとおんなじでこんなの結局定義論争で不毛すぎるんだよなぁ
       やれスペオペは違うのロボットものは違うの
       なら宇宙の戦士やダイナミックフィギュア、ファウンデーションや銀英伝なんかはどう扱うんだよっていう
       
       それにもはやハヤカワJAなんかラノベレーベルだし
       もともとジュブナイル率高いだろ言われたらそれはそれで認めるけども
       それが悪いとも思わないし
       
       と言うかいまの方がレーベルの枠取っ払って見たら相当SF多いし冬の時代は超えたなと思ってる
       
       そもそも海外モノは映画やドラマはともかく基本紙媒体自体売れんし
       アガサなんかの古典ミステリ勢が異常なだけで
       ボルヘスよりハインラインのが余程売れてるだろ多分
       現代でもオースターよりはまだイーガンの方が売れてるんじゃないのか
153. • 153. 名無し鮫さん
     • 2013年06月16日 11:07
     • ID:uLK1H5yH0
     • 逆に考えるんだ既に流行っていると
154. • 154. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:07
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米149
       なってないやろ
       みんな普通に昔から最近のＳＦあげて話してるやん
155. • 155. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:07
     • ID:584ZJYXQ0
     • アホかｗ　日本は世界一SFが流行ってる国だろ
       模型売り場を見てみろよ　半分はガンダム関係じゃｗ
156. • 156. MG名無しさん
     • 2013年06月16日 11:08
     • ID:.Cp9GxAt0
     • SFというと作家の小説よりもハリウッドのイージーな映画を先に連想しちまうからな
157. • 157. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:08
     • ID:D62gMswG0
     • アニメ漫画ラノベSFだらけだし
       サンリオや青背だってそれなりに売れてるし
       伊藤計劃とか神林とか円城とかもまあ読んでる人はいるんだろうし
       全然流行ってないことないけど
       どう考えてもミステリよりは流行ってるわ
       そもそも「日本での～」って、どこと比較して言ってるのか分からんし
158. • 158. 名無しのカスタネッター
     • 2013年06月16日 11:08
     • ID:7g.Z3A1Y0
     • 梶尾真治のSFは心温まる系が多いけど
       サラマンダー殲滅は熱血SFで面白かった。
       
       
159. • 159.
     • 2013年06月16日 11:10
     • ID:s1WamJmj0
     • SF、歴史、ミリタリ、純文学は
       選民思想が特にひどいな
       否定でしか語らないというか
160. • 160. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:10
     • ID:xBAjz7AT0
     • マルドゥック・ヴェロシティ読んどけ
161. • 161. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:12
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米150
       ＳＦって何でもなりというか、本来すごく間口が広い分野のはずなのになあ
162. • 162. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:13
     • ID:D62gMswG0
     • ※151
       SFと言えなくもないよ
       魔法を科学的に扱ったSFがある以上魔法が出てくるものをSFと読むのは別に妥当でしょ
163. • 163. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 11:13
     • ID:nbjSBqtX0
     • このコメントは削除されました
164. • 164.
     • 2013年06月16日 11:14
     • ID:3CWOQhMd0
     • 揚げ足とりしかできないクセに
       自分の方が凡百の作家より上だとか考えてる勘違い野郎がファンに多い
165. • 165. 僕自身コメントする喜びはあった
     • 2013年06月16日 11:14
     • ID:Rf83mSXr0
     • マンガでは既に確固たる地位を確立してるのになあ。
166. • 166. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:16
     • ID:D62gMswG0
     • ※164
       対称的に揚げ足取りしただけで思い上がってると勘違いする野郎が作家に多い(気がする)
167. • 167. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:16
     • ID:uZMemd390
     • 英文で読んでもつまんない。つうか余計つまらんぞ。
       SFは二十年前から日本のラベノの方が圧倒的に面白い。
       ギブスンだけは文面の詩的な美しさに圧倒されるが。
       
       逆に日本ラベノを翻訳した方が売れると思うよ。
168. • 168. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:17
     • ID:Ftf4JZA20
     • 古典のSFと日本で根付いてるSFは向いてる意識の方向が違う
       時間、空間、物質だったりミュータントや
       自然現象や事象、知識や論理に向いてるのが古典のSF
       日本の場合は感情や精神や認知に根ざした超心理学みたいのが
       多い感じ
       
169. • 169. 名無し
     • 2013年06月16日 11:18
     • ID:p.BPXPXQO
     • 伊藤計画(変換できない)が生きてたらもうちょっと流行ってた気もするが
       本当に惜しい人を亡くしたと思う
170. • 170. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:18
     • ID:5v83ALs60
     • SFというカテゴライズがすでに古典なんだよな
       確かに下地として古典に触れるのはいい事なんだけど
       古典至上主義に染まるのは時代の逆行でしかない
       ラノベだろうとアニメだろうと新機軸的な意義としての
       SFはたくさん存在しているのは事実
       それを世間が認知しているかどうかだけの話だと思う
171. • 171. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:19
     • ID:8TeYiWmI0
     • 樹なつみのOZとか獣王星とかおもろいよ
       アニメにもなったはず
172. • 172. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:19
     • ID:D62gMswG0
     • アンナ・カヴァンとかむしろ英語で読まなきゃ全然面白くないレベル
173. • 173. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:20
     • ID:apJdmSv50
     • SFにも当然ライトからマニアックまであって
       ライトなＳＦは売れてる。マニアックなのは売れない
       これはＳＦに限らないのでわ
174. • 174. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:22
     • ID:D62gMswG0
     • 音楽で言うロックみたいなもんかね？
       形骸化とまでは言わないけど
175. • 175. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:23
     • ID:jt5DZgeC0
     • 日本のＳＦとアメのＳＦのけってい的違いはキリスト教思想の有無だよ。
       あいつらは全部、その思想と正比例反比例にしても切れない関係だけど。
       日本のＳＦはまったくその価値観がないところで展開しる。
176. • 176. 名無しさん＠名無し
     • 2013年06月16日 11:24
     • ID:.5zGHtIC0
     • ＳＦ作家の豊田有恒が書いていたことだが、「なぜ日本はアメリカのようにＳＦが流行らないのか？」と考えるのは無意味だって。
       なぜなら、他の国でも日本のようにＳＦは流行っていない、ＳＦが流行ったアメリカの方が異常なのだからって。
       だから、考えるなら、「なぜアメリカではＳＦが流行ったのか？」と考えるべきだって。
       それで、豊田有恒の答えは、「アメリカには大人でも子供でも知っているアメリカ特有の物語、神話、伝説がないから」だって。
       たとえば、日本には大人でも子供でも知っている物語がある。「桃太郎」「金太郎」「浦島太郎」「かぐや姫」「忠臣蔵」「四谷怪談」等。中国には「水滸伝」「西遊記」「三国志」等。インドには、「マハーバーラタ」「ラーマーヤナ」等。ヨーロッパには「アーサー王伝説」「ロビンフッドの物語」「イソップ童話」「グリム童話」「アンデルセン童話」「ギリシャ神話」「ケルト神話」「ローマ神話」等。
       ところが、アメリカには大人でも子供でも知っているアメリカ特有の物語ないのだ。
       そのため、アメリカ人は自分達自身でアメリカ特有の物語を作っていかなくてはならなくなった。
       その肩代わりをしたのが、ＳＦなのだ。
       アメリカには建国時代からＳＦがあった。（建国時代のアメリカを描いた映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー３」には「やーね、エメット。「月世界旅行」が出版されたのは10年前よ！」というセリフがある）
       アメリカはＳＦと共に成長してきたのだ。
       だから、アメリカ人は抵抗なくＳＦに親しむようになったのだ。
       原子力潜水艦にノーチラスとか、スペースシャトルにエンタープライズとかつけてしまうのも、アメリカ人にとっては、ＳＦがアメリカ特有の物語だからだって。
       
       オレも豊田有恒の言ってることが当たっていると思うから、考えるなら「なぜアメリカではＳＦが流行ったのか？」と考えるべきだと思う。
177. • 177. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:24
     • ID:D62gMswG0
     • ※175
       キリスト教思想って具体的にどんなこと？
178. • 178. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:24
     • ID:C.QCObCP0
     • ※154
       すまないね。
       オススメSF紹介と、「SFばっかり」繰り返してるのの他は
       SFの定義の違いじゃないかって話になってるのに
       記事の>>1にツッコミ入れてるのはそろそろどうかと思っただけだよ。
       
       ※151
       魔法でも何でも「もしxxがあったらどうなのか」って
       存在しない物挙げて想像して楽しむのがSFだと思ってた。
179. • 179. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:29
     • ID:.Nfvxxdt0
     • SF村のSFは流行っていないというだけ、仕方が無い。
       その反省を受けてラノベ板のラノベの定義がある。
       
       ガンダムがSFでなかったのはSF村の人間が関わっていなかったから。作品の質やテーマにSFか否かの理由があるわけではない。SF村の住人が関わったものがSF。それが日本でのSFの定義だった。
180. • 180. 名無しさん
     • 2013年06月16日 11:31
     • ID:RtZHhpp10
     • 海外SF長編とかファンタジー長編とか理解して読めるようになったのは大学生からだわ。
       やっぱり理解して面白いと思うには、知識や知能が必要なんだなと思ったよ。
181. • 181. hyukkyyyな名無し
     • 2013年06月16日 11:33
     • ID:exu3jKg80
     • お前らみたいなのが
       現実的に考えて…
       科学的におかしい
       トンでも設定
       みたいに、作品を楽しむより難癖つけてばっかりだからじゃ？
182. • 182.
     • 2013年06月16日 11:35
     • ID:XjDg9OMm0
     • SF村の連中は
       「ガンダムはSFじゃない(ｷﾘｯ」
       って言っといて
       カードキャプターさくらとかはSFとか言ってるような連中だからなw
       あいつらのSFの基準が未だ理解不能
183. • 183. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:36
     • ID:D62gMswG0
     • ※182
       単純な差異化ゲームでしょ
       結局群れてるけど
184. • 184. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:41
     • ID:WbzGAa6L0
     • テッド・チャンの科学と魔法/SFとファンタジーの定義すき
       
       ただこれだとSF扱いのものすごく少なくなるしセカイ系は確実にアウトになるけど…
       まあそれよりもサブジャンル的にどこまで境界拡げるかで
       浸透してるかどうかの意識違うってのもなんかちょっとパズルSFっぽくていいよね
185. • 185. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:41
     • ID:Uncwb.nR0
     • 銀英伝は？ ←撒き餌
       
186. • 186. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:41
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米177
       横からごめんやけど
       キリスト教というか東洋文明と西洋文明の差やと思うよ
       一般的に言われてるのは西洋文明は物質文化
       観察、実験、考証を繰り返して理論を重視するのが西洋文明
       黒か白か、ということやね
       医学や工業が西洋で発展したのもこのロジックが根底にあったから
       
       東洋文明は精神文化
       精神を知識を鍛えて自己の内面と向き合い、そこに答えを見出そうとする
       どちらかといえば灰色を探す文化
       孔子や孟子、～道見たいなのはその典型やね
       
       論理的な海外ＳＦ小説と人の内面に向かって展開する日本ＳＦ小説の差は
       たぶんそこらへんの文化の差があるんやと思うわ
       
       なんか違うかも知れんけど
187. • 187. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:41
     • ID:gMNv7.Rt0
     • 日本の漫画・アニメはSF要素が入った作品が流行る印象。
       あと、SF読んだことない人にとって、
       SF=宇宙戦争モノみたいな認識でしかないので敬遠されがち。
188. • 188. 名無しさん＠ダイエット
     • 2013年06月16日 11:43
     • ID:hO6sh4A70
     • *151
       え？ＳＦファンって普通、ガンダムはスペースオペラでスターウォーズはファンタジーって分類しない？
       ＳＦって言われるのは非常に少ないと思うんだけど
       
       なんでマギまどがＳＦ扱いされたときは非常に驚いた
189. • 189. あ
     • 2013年06月16日 11:43
     • ID:hUQ7cauX0
     • 今の若い世代にとって「SF」って
       単に未来を舞台にしててメカっぽいものが出てくるジャンルという認識しかないよね
       「考証」が一切無い
190. • 190. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:50
     • ID:ck.0UAuG0
     • ※177
       幼年期の終りとかはキリスト教ありきって感じがするな
       ラストがまさに最後の審判。しかも選ばれるのは人間の一部で
       他の動植物はその人間の一部を作り出す過程の産物であり、
       あからさまに人間より下位におかれてるのを疑問なく書いてるところとか
191. • 191. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:52
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米189
       今の若い者というか昔からずっとそうだよ
       むしろ科学が進歩してネットによって知識が均等化した分、
       今の作品の方が考証はしっかりしてる
192. • 192. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:52
     • ID:D62gMswG0
     • ※184
       要するにmagicとscienceの語感の話でしょあれ
       くだらない
       
       ※186
       ディックとかバラードとかあっちでも流行ってたし東欧SFとかアレじゃん
       こっちだってハード系は多いだろ
193. • 193. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:55
     • ID:D62gMswG0
     • ※190
       決定的違いとか※175は言ってたけど糞どうでもいいなそれ
194. • 194. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 11:56
     • ID:X3pAjkPM0
     • *176
       クトゥルフ神話やTRPGがアメリカで生まれたことも無関係じゃなさそう
195. • 195. 名無しの偉人さん
     • 2013年06月16日 11:56
     • ID:3vpTnrKE0
     • でてないけど銀河英雄伝説はSFなんだよな？
       あと星を継ぐものが評判になってたから読んだら面白かったよ
       ここにでてないけどSFなんだよなあれも？
196. • 196. MG名無しさん
     • 2013年06月16日 11:59
     • ID:WRC6gXOe0
     • そんな>1にはJ・P・ホーガン
       まるで元から日本語で書かれたかのような邦訳もとても読みやすく、ミステリみたいに中毒性のあるストーリーも秀逸な、ついでにガイナ等でアニメファンにも知名度の高い「星を継ぐ者」から読み始めると良いのではないかな。
       
       日本の作家なら小川一水、機本伸司辺りもとっつきやすいな。
197. • 197. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:00
     • ID:.zmCX5.80
     • タイムマシンってＳＦに分類される舞台装置だと思うけど、その仕組みについて考証ってされてる？
       結局は便利な道具に過ぎないし、それはドラえもんやガンダムと同じようなものじゃないかな。
198. • 198. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:01
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米192
       全体的な比率の話やから少数例を槍玉に挙げて話されても困るんやけど
       日本にしてもハード系はあるけど全体的な比率でいうと少ないじゃん
       
199. • 199. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:02
     • ID:Zgts3Jqm0
     • 欧風ファンタジーはアニメやゲーム界隈でも流行ってるけど
       彼らが指輪物語なんかにも同じ熱量で接してるかというとそうでもない気がする
       だから海外のSFもそのまま日本に持ってきても浸透しないんじゃないかな
       上で何度も書かれてるけど日本独自のSFならたくさんあるんだよねえ
200. • 200. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:05
     • ID:D62gMswG0
     • ※198
       それはあっちでも同じじゃね
       あっちの事情あんま知らんけど知り合いなんかが読んでる見るとそういう感じ
201. • 201. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:05
     • ID:Kv5hJtfr0
     • ノースウェスト・スミスシリーズが、ダークファンタジーの
       カテゴリーで復刊されてるあたりが現状だよねぇ
       大原まりことか新井素子とか女性SF作家好きだったけど
       最近は女性の、と特化するようなものもないなぁ
202. • 202. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:06
     • ID:xO2Js7wn0
     • 和製SF（大爆笑）
203. • 203. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:07
     • ID:6Xs6ypL20
     • SFの定義を詰めないことには何とも言えないね
       引用でない独自の架空の科学考証や作者の科学知識を楽しむのがSFなら、それをメインに扱う作品はたしかに日本では少ないかも
       ただし上にあげたSF作品の要素を取り入れた作品（サブSF、セミSFというのかな？）はたくさんあるし、それが日本のエンタメの主流だとは思う
       
204. • 204. 名無しさん
     • 2013年06月16日 12:08
     • ID:Mlj2iF0D0
     • ※134
       神林長平といえば「敵は海賊」シリーズだな。
205. • 205. 名無しの権兵衛
     • 2013年06月16日 12:08
     • ID:GyoY9K360
     • サイエンスフィクションという分類が現実に合わないと思う。非現実小説と総論にして各論に分けていく。
206. • 206. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 12:09
     • ID:1Oh.1NO00
     • このコメントは削除されました
207. • 207. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:09
     • ID:PuOLzZDp0
     • 小松左京面白いじゃん。
       あとSFに分類させるか分かんないけど
       岡嶋二人も面白いよ。
       
208. • 208. ｊｋｌ
     • 2013年06月16日 12:11
     • ID:y90I7uy40
     • 今、ニューロマンサーを読んでるが、全く意味が分からない…。
       これ、邦訳の問題なのか…？
       
       電気羊は面白かった。最後は「(ﾟДﾟ)ﾊｧ? 」ってなるけど。
209. • 209. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:13
     • ID:tFTfuKK70
     • SFかどうかは「科学考証」の有無でいいんじゃないか？
210. • 210. 名無し
     • 2013年06月16日 12:17
     • ID:5AGZWcKSO
     • カート・ヴォネガットが唯一読むSF作家で一番好きな作家。
       SFって言っても完全なる舞台装置扱いだけど。
211. • 211. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:18
     • ID:ZCjydUSy0
     • 違う
       ＳＦ出版に関わってる人間だから言うが
       既存のファンが新しいファンを締めだしてるからだ
       
       ※209みたいな勘違いが、ＳＦというジャンルを狭めてるからだ
       昔は、文学以外のジャンルはすべてＳＦだった
       それを勝手に定義づけ、狭め、新規参入者を追い出し、衰退させたのはファンだ
       こっちがどれだけがんばっても好き勝手言って、しかも売れないアイデアばかり礼賛する
       貴様らの読みたいものを書いたって売れないんだよ
       何故か分かるか？
       貴様らが新規ファンを攻撃して追い出すからだ。絶対数が少ないからだ
       それを貴様らは出版と作家のせいにする
       貴様らがＳＦを殺してんだよ
212. • 212. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:18
     • ID:byWQBJ7p0
     • 小松左京の「果てしなき流れの果てに」なんて、ある意味でキリスト教以上にキリスト教的。
       万能の神=超越的な宇宙知性体が、どうして自分に逆らう悪魔を作り出したのか…それは、その方が進化が加速するから、"進化の必然"のために生み出したもの…従って「神への反抗」は最初から予定されていた「単なる神のプランの踏襲に過ぎず、純粋な反抗は不可能」という絶望が描かれている。
       マルチレベル・ホラーキーなんていう言葉がずいぶん経って流行ったが、終盤の頭がくらくらするような場面にその絶望的であり美しくもある「単純なものから複雑なものへ」の果てしない連鎖とその後の「完成された神」の予見が出てきて凄まじい。
       
       その辺をなんか勘違いしたんじゃないかなあ、という批判があるらしい(つまりこれを「すべては神のご意思だったのです。よかったよかった」という物語なのだと解して、小松って人はそんな人なのだと)。いやいやいや…。
213. • 213. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:19
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米200
       いや上のほうでも散々日本のＳＦと海外のＳＦは質というか方向性が違うって話されてるやん
       
       自分って「こんなのもある」と少数例挙げたりとか「知り合いが読んでる」とかそういう発作的なレスばっかりやな
214. • 214. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:19
     • ID:P7u2YvLG0
     • ※17が的を射ている
       彼等が本当に好きなのは「難解で理解されにくい物を理解している自分」なんだよ
       彼らは知識をひけらかして優越感を得るためだけに、出てくるSF作品を叩きまくるんだよね
       最近の例だと、ヴヴヴのダイソンスフィアかな
       
       そんな殺伐とした空気に新規の人がよってくるはずもなく
       SFは身内でつぶし合ってるからジャンル自体が衰退していく
       
215. • 215. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:21
     • ID:P7u2YvLG0
     • 新しい目を潰しまくり、新規顧客を一切寄せ付けず
       そりゃSFがはやるわけもないわな
       その一方でエヴァやハルヒが流行ると「これはSFだ」と言ってアニメにすり寄ってくる気持ち悪さ
       自称SFファンはこっち来んな
       勝手に自滅してろ
216. • 216. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:22
     • ID:6iMT5x8N0
     • 最近ミエヴィルの言語都市読んだけど苦行だったなぁ
       かなり高い評価を得てるらしいが俺には難解で意味不明だった
       難解といえばイーガンの順列都市もだな。あんなの理解してる奴いるのか
217. • 217. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:23
     • ID:.Nfvxxdt0
     • SF村でのSFというジャンルは衰退してるけど、SF自体は別に衰退してもいないのよね。
       
       で、SF村の住人も別にジャンルの衰退を危惧しているわけではなく、SF村の権威の失墜を嘆いているだけなのよね。
       
       昔なんて万博の総合プロデュースでSF作家とか駆出されたりしてたんだよ。
218. • 218. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:23
     • ID:XtupiPMm0
     • 本当に訳者は大事
       
       つってもどいつがやってもお硬い文章になっちゃうんだけどね
219. • 219. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:25
     • ID:D62gMswG0
     • ※213
       そういう意見にだいたいいちゃもんつけてるけど納得できる返答得てないんだけど　詳しくは俺のIDで検索してね
       発作的とか言われても自分の知ってることしか話せないしなあ
       
       ※216
       ミエヴィルって「ちょっと…」って意見しか見ないんだよなあ
220. • 220. 名無
     • 2013年06月16日 12:25
     • ID:ni.MExzw0
     • スター・トレックもジュラシックパークも２００１年もSFだよね？
221. • 221. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:28
     • ID:D62gMswG0
     • ※218
       サンリオの「あなたを合成します」読んでも同じ事言えんの？
       や、今読んだらどうかわからんがすごくファンキーだった覚えが
222. • 222. 　
     • 2013年06月16日 12:28
     • ID:6MqIHqoY0
     • ピアピア動画とか地球移動作戦とか読み易いし入門にはいいんじゃないかね
       マルドゥックシリーズもいいんじゃないかね
223. • 223. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:32
     • ID:LtRE4RUa0
     • SFが流行ってるんじゃなくてＣＧ合成の派手なアクションが流行ってるんじゃないの？
224. • 224. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:33
     • ID:1.ImJ2Lc0
     • 「SFは絵だ」って野田昌宏さんが言ってた
       実際映像メディアでSFは花開いた
225. • 225. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:36
     • ID:5q2X6xSH0
     • サイバーナイトなっつかしい
226. • 226. 名無しさん
     • 2013年06月16日 12:37
     • ID:aVn5xHyg0
     • 銀河英雄伝説の作者や小松左京が所属してるせいで
       日本SF作家クラブ＝左翼団体みたいなイメージがあってなんとなく敬遠してる俺
227. • 227. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:39
     • ID:WbzGAa6L0
     • ※213
       内容よりも翻訳SF独特の文体の問題なんだと思う
       やっぱ訳するにしても向こうとは言い回しから違うし日本の作家の文とは違ってくるよ
       あとやっぱ登場人物が何人かってのもイメージに影響するよね、割とガチで
       長谷敏司のあなたのための物語なんかは読後感含めて海外SFっぽさがあるし
       もちろん宗教観を基盤に軸立てした話もたくさんあるけど
       
       東洋云々の物語性なら本邦ならまあ光瀬龍なんかが筆頭で次いで神林や山田正紀とかだろうけど
       一部の狙ってるのはともかく、小松や筒井にも
       内容的には海外との大きな差は感じないし星新一もそう
       SFじゃないけどサキ短編なんか星新一っぽいし
       そっち方向での洋の東西の差異を感じるのはむしろハードとはいいがたくて
       正直場合によってはSFと見なされない可能性のある椎名誠や北野勇作あたりな気すらする
228. • 228. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:44
     • ID:W.axofAT0
     • ハルヒはないな
       アニメでSFといえばまだバブルガムクライシスやADポリスの方がふさわしい
       人が体を機械化していけばどうなるかという話だからな
229. • 229. 　
     • 2013年06月16日 12:44
     • ID:clemfYJL0
     • オブリビオンの字幕翻訳をなっちにやらせるとか、ふざけてんのかｗ
230. • 230. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:45
     • ID:H4XQRGxj0
     • 日本版の宇宙の戦士の表紙はぬえのデザインによるあの有名な機動歩兵だけど、あちらの原語版は金魚鉢を被った普通の宇宙服だった…
       あれなら卵掴むのも簡単だろｗ
       
       日本では「SF」と銘打つとアニメ的なビジュアルを付けないといけないみたいな風潮で、そっち系が苦手な向きには「なんだ、マンガじゃねぇかｗ」と余計に敬遠されてるのかも
231. • 231. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:46
     • ID:W.axofAT0
     • ※226
       SFといえば左翼的にならざるをえない側面もあるからな
       右翼的な方向で話を進めたら中世の身分制度か軍事国家に逆戻りするしかないからな
232. • 232. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:47
     • ID:OWhg7.4u0
     • 円城塔を挙げてる人いるけど、「後藤さんのこと」って本読んでみて、久しぶりに途中で捨てた
       わけわかんない
       読むのが苦行でしかなかった
       
       何人かが書いてるけど、「苦行」って言葉が出てくる時点で、もう「読む楽しみ」を与えられていない、つまり読み物としては失格だってことだ
233. • 233. 名無しさん
     • 2013年06月16日 12:48
     • ID:bezvjkO.0
     • シロマサの攻殻機動隊お陰でSFにはどっぷりハマッた
       確かに言われてみれば名作って言われる様な日本産のSF小説はかなり少ないな
       翻訳の質がオイオイってのは確かにあるし、そもそも作家さんが少ないってのもある
       少し後にハルヒみたいなラノベが全盛期を迎えたのも影響あるかな？
       結局スポーツも文芸とどの分野もハードなモンより気軽に楽しめるライトなモンばっかりが流行ったのは事実
234. • 234. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:53
     • ID:g2c3.Elr0
     • ガンダムとかマルドゥック・スクランブルとか面白い！SFって結構いいかも
       　　↓
       SFファン「はあ？そいつらSFじゃねえし！そんな所詮アニメやラノベレベルのもの、SFとは言わねえんだよ！SFとはもっときっちりしたものなんだよ！」
       　　↓
       ｲﾗｯ　あっそ。ガンダムやﾏﾙﾄﾞｩｯｸ～の面白さはSFとは無関係なんだね。SFというジャンルが面白かったわけじゃないんだね。ガンダムやﾏﾙﾄﾞｩｯｸにはまったからってSFに興味持つのは間違いってことね！よく分かったわ！
       
       SFファン「CCさくらもとなりのトトロも指輪物語もハリポタもSF！これら面白いのはSFとしてレベル高いから！」
       　　↓
       はあ？それらはファンタジーだろ？どこにサイエンスがあるんだよ。近未来戦争アニメのガンダムと、魔法少女アニメのCCさくらを比べてさくらのほうがSFと言うのか。なんなのSFファンって。わけわからん。キモ！
       
       -----------------------------------------------------------
       
       日本はだいたいこんな経緯で「SF？ああ、あのわけわからん奴らが取り憑いてるアレねｗｗ」って雰囲気出来上がってるから。SF的な漫画やアニメがあっても、製作側がそんなイメージ悪い言葉をつけない。
235. • 235. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:54
     • ID:RFu4nJP70
     • スタローンの出てるデモリションマンって映画有ったでしょ
       えらいSFっぽい話なのに見事なまでのドヤハリウッドだったね
       制作を思い立った人の頭の中に有ったのはああ言う物では無かったと思いましたね。どうでもいい話だけんどもｗ
       
       208
       最後のアレがディックのアレの1つだと思うんですけれどもｗ
       
236. • 236. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 12:58
     • ID:OhLibSv60
     • 米234
       たしかにSFオタクっていうと鉄道とかアイドル（声優）とかラーメンに並ぶ、
       一種の独特の空気があるわ
237. • 237. 名無し
     • 2013年06月16日 13:02
     • ID:VOu.W5660
     • トランスフォーマー
       
       北極に墜落して凍ってしまった悪の軍団のリーダー
       目を潰されただけで人間に倒される金属生命体
       
       バトルシップ
       
       人類を遥かに凌ぐテクノロジーがあるのに海上ではアメンボのように跳ねて移動する飛べない宇宙船
       
       世界侵略:ロサンゼルス決戦
       
       水の為にわざわざ地球に侵略してきた宇宙人
       エウロパの氷を溶かして使えよ
       
       アルマゲドン
       
       テキサス州ほどの大きさがある隕石なのに数百mの穴を掘って核爆発で真っ二つにされた隕石
       
       宇宙戦争
       
       長い間、地球を監視していたのに地球の微生物にやられた宇宙人
       
       インディペンデンス・デイ
       
       言語もテクノロジーも全く違う宇宙人のコンピュータを停止させた宇宙最強のウイルス
       
       SF映画は突っ込みどころがありすぎw
       
238. • 238. 名無しさん
     • 2013年06月16日 13:03
     • ID:GXzulimt0
     • 大学生の時（９０年代）、初めてＳＦマガジンを手に取ってみた
       批評と言うか揚げ足取りみたいなコラム（投稿文？）に
       ものすごく萎えた
       一読者に、研究者紛いの態度を求められてもねえ……
       ……同じことは純文学にも言えるな
       
       その後、中島梓の『道化師と神』を読んで状況理解
       
       雑誌においては、批評と実作は切り離した方が無難なのかも
       　罵り合いにライト層が逃げる→コア層だけが残る→世界が狭くなる
       の悪循環が発生し易いみたいだし
       
239. • 239. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月16日 13:05
     • ID:baLSbG3e0
     • ※１７６の紹介してる豊田氏の見立ては俺もかなり前に考えてた
       ○○マンシリーズとかキャプテンアメリカなんかはそのまんま神話として成立し得るし、ジョン・ウェインやランボー、ダイハードなんかは英雄譚なわけだ。そりゃ内容や演出に凝るわけですよ。
       
       そもそもだが、ＳＦのエッセンスはなにかと言われたら「センスオブワンダー」だというんですね。だから、架空戦記ものであっても、魔法少女モノであっても、ドタバタ喜劇にしても、これらは全部ＳＦだとくくっても問題はない。あるならば、要素としてのＳＦがあると言い換えればよろしい。
240. • 240. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:06
     • ID:g63RjfQi0
     • 眉村卓の短編好きなんだけど出てないな…
       桜の話とか凄い好きだったなー
241. • 241. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 13:16
     • ID:jVTz8N4l0
     • このコメントは削除されました
242. • 242. か
     • 2013年06月16日 13:21
     • ID:edciyvmb0
     • 「地球の長い午後」は、確かに生物名は面白かったけど、内容は大して面白くなかった。
243. • 243. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:24
     • ID:83CQBxyK0
     • ※240
       不定期エスパーなら好きだぞ
       高校生の時に図書館で読んで、働くようになってから買おうとしたら絶版だったからネットでかき集めた。
       
       ジャック・キャンベルの作品は本当に訳どうにかしてくれ。
       あと、灼眼のシャナの作者はご褒美出版でデビュー作シリーズの新刊を頼む。
       SFでバディ物でおっさん成分多めだったのに全然売れんかったから希望は断たれた様なもんだとは思うが、電撃頼むわ。
244. • 244. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:26
     • ID:xGX0f72tO
     • ※241
       
       ※25で言った広く理解された作品を、「凡人に媚びた駄作」とする輩の好例である。
245. • 245. 　
     • 2013年06月16日 13:28
     • ID:IFCPeWd70
     • ウザいSFオタがご高閲垂れて普通の人が引いて廃れた印象
       ウザがられるのは昔はSFオタ、今軍オタ
246. • 246. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:29
     • ID:RqFO80gh0
     • 　ここまでの、まとめ
       
       ※2 で、SF ファンの狭量さの、気持ち悪さ
       ※115 で、前提知識が無い故の、読解困難
       ※176 で、質問の設定に、疑義
247. • 247. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:29
     • ID:2.xumBdy0
     • SFもある程度受け容れられてる基本ジャンルだと思うけどなあ。
       いまさら流行がどうのとか言う話か？
248. • 248.
     • 2013年06月16日 13:31
     • ID:XjDg9OMm0
     • ここまで藤子F不二雄が出ていない時点で
       日本のSF認知度がどの程度なのかがうかがい知れるというものw
249. • 249. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:32
     • ID:jVTz8N4l0
     • ※25
       すまぬが※25じたいが何が言いたいか不明な駄文。
       
250. • 250.
     • 2013年06月16日 13:34
     • ID:XjDg9OMm0
     • お前らの大好きなハルヒなんかは思いっきりSFだと思うけどな
       情報統合思念隊なんか、思いっきり"それ"じゃんw
       そのうちキョンが細胞活性化装置を持ち始めるんじゃねぇのwww
251. • 251. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:37
     • ID:hKE5KJpp0
     • 訳の話したいんだったら
       ちょっとぐらい引用してきてくれよ
       それが一番わかりやすいだろうに
252. • 252. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:48
     • ID:byWQBJ7p0
     • 世間の無理解に対して
       「いや、それはあなたたちの誤解です。ＳＦってそんなもんじゃあないんですよっ。知らないでしょう」
       と熱く主張していたかつてのファン層が、ある時期から
       「…へっ。もの知らずの薄馬鹿が(ﾆﾔﾆﾔ…)」という態度を選択する方が「カコイー」と思い始めた。
       
       「君っ。ＳＦ作家ではだれが好きだい？。ああ、あれはいいよねっ。だったら今度はねっ…」(暑苦し…)ではなく
       「お前、だれ読んでんの。◎山◎男？。マジで◎山？。それでＳＦファンです？。あーっはっはっは、わーっはっは…はぁぁ、だめだわこいつ」のような態度の方をとってこそ「チマッテルナー、俺ッチ」と思い始めた。
       だから「こんちわ…あの、ＳＦとかよく知らないんすけど…」というお客に「へい、らっしゃいっ。SF初心者。いやうれしーねぇ…」ではなく「お前に売ってやるＳＦはねぇ。帰ってロボットアニメでも見てんだな。けっ」という店主ばっかりならそれはつぶれる。
       
       岡田斗司夫「オタクはすでに死んでいる」は、大変に腑に落ちる論考だった。
       
253. • 253. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:48
     • ID:mQTr9H9W0
     • ※242
       実は人間は～っていうあのネタの切れ味はなかなか良かったと思う。
       世界観もいいんだけど、大冒険する必要性はたしかに疑問だな。
254. • 254. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:48
     • ID:v2RaCH9J0
     • ※237
       何度も何度も何度も言われてるが
       
       ＞インディペンデンス・デイ
       
       ＞言語もテクノロジーも全く違う宇宙人のコンピュータを停止させた宇宙＞最強のウイルス
       
       あの世界のP地球のC技術、ウィンドウズ含むコンピューターは作中で出てきた
       墜落した宇宙船のコンピューターを解析して作られたもので、同時進行で連中は何十年も現物を解析している
       作中の天才エンジニアがそれを利用しただけで何も不都合はない
255. • 255. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:50
     • ID:DkRBaW0D0
     • まあ、ハヤカワ・創元系の翻訳者のレベルが低すぎるのは確かだな
       
       「最も危険なゲーム」だもんなｗ
256. • 256. 名無しさん
     • 2013年06月16日 13:50
     • ID:H7fKlfNq0
     • SFっても上がっている作品名なんて何十年も前のものばっかじゃん
       翻訳物でも日本作家の物でも新しい名作は？
       日本の業界じゃもはやSF？オワコンでしょ？ﾌﾟｹﾞﾗ
       な扱いだし
       未来はもう過去の物だと言っていたのも遙か昔だ
257. • 257. 　
     • 2013年06月16日 13:51
     • ID:ydi1fixn0
     • ※250
       重力子放射線射出装置を持ち始める？（難聴）
258. • 258. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:52
     • ID:mBSOtYRE0
     • タウゼロと竜の卵見てＳＦにハマった初心者の俺に
       面白いＳＦ教えて詳しい人
259. • 259. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:53
     • ID:1VyR4OoB0
     • ガンダムはＳＦで良いんだよ・・・ね？
260. • 260. おもしろい名無しさん
     • 2013年06月16日 13:53
     • ID:XoeI6e4Z0
     • 日本のSFには「愛、友情、神憑り」が介在するので白ける
261. • 261. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:55
     • ID:xrAm.A.E0
     • ※1
       それサタデーナイトライブのコントだったろ。
       多分脚本があってカーク船長はそれを演じただけだから、本人がどう思ってるかは別の情報源を探らないと分からないんじゃないかな？
       あと、SFファンじゃなくて、トレッキーを馬(ry諭してるんだよ、そのコント。
262. • 262. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 13:58
     • ID:DkRBaW0D0
     • 242
       地球の長い午後、俺はおもしろかった。
       あと、沈んだ世界（結晶世界や燃える世界より、あれが面白かった）とかグレイベアドとか高い城の男とか。
       
       ・・・すごく偏ってるのは自覚してる。
263. • 263.
     • 2013年06月16日 13:59
     • ID:XjDg9OMm0
     • *257
       BLAMEとかの弐瓶勉って、海外での方が評価が高いんだよなぁ
       あとツンボは耳鼻科に行って来い
264. • 264.
     • 2013年06月16日 14:00
     • ID:6.uNAPun0
     • 星を継ぐものは内容は良かったが、翻訳文が堅くて読むだけですごい疲れたわ
       あんだけ専門用語羅列されると混乱する
       もちろん俺がバカだからって理由もあるが
       やっぱスレタイ通り邦訳の問題もでかいんじゃないかな
       
       ……と思ったが、それより前に読んだ夏への扉はすんなり読めたんだよなぁ
       まぁあれはSFと言ってもかなりエンタメ寄りだからだろうけど
265. • 265. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:03
     • ID:l0tIjC.p0
     • 256
       それってＳＦに限らずだと思うよ。たいていのジャンルの作品で、
       ちょっと前のが上がる。ハードカバー自体が売れなくなってるからね。
       最近ので名前が上がるのはたいてい文庫か新書になってるもの。
       
       
       まあ俺も最近ハードカバー読んでないから、一番最近読んだ面白いＳＦと言われると朝のガスパールと答えるていたらくだけど。
266. • 266. 名も無
     • 2013年06月16日 14:06
     • ID:WbzGAa6L0
     • ※256
       日本だけかつ五年のうちと言う直近で個人的な好みは差っ引いても
       華竜の宮とか、虐殺器官、屍者の帝国をはじめなん年後にも残りそうなレベルでもいろいろ出てきてるし
       
       海外でもエンタメ特化のソウヤー含めた新御三家のイーガン、チャン、ソウヤーやなんか、
       バチガルピのねじまき少女やミエヴィルなら都市と都市なんかや
       ここ十年に絞っても結構豊富に出てきてるし
267. • 267. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:11
     • ID:zlzn651o0
     • 日本において(ライトとかハードとかは別にして)アニメで・コミックはそこそこSFな作品が市民権を得てると思うが、小説で流行らないのは単に日本の文学を取り巻く人々に科学技術に関する知見がないから。要するにSFを正当に評価できる力がないということ。
       文学界から外れたライトノベルとかではSF的な作品は多いけどね。
268. • 268. ぴこぴこ名無しさん
     • 2013年06月16日 14:11
     • ID:ffRfEJr40
     • ＳＦマニアがうるさすぎるから
       作る方も作りたくないし
       見る方も関わりたくない
269. • 269. 名無し
     • 2013年06月16日 14:13
     • ID:VOu.W5660
     • 流行るという定義がよく分からない
       村上春樹のように新書が出ればすぐベストセラーとなりニュースにも取り上げられ、一般人にその名が知れ渡れば流行したと言えるか？
       
       アニメ、漫画、映画などの創作ものでSF作品が沢山作られるようになれば流行したと言えるのか？しかし、これは日本人全体から見ればごく一部の人たちの間でだよね。
       
       創作作品に興味ない一般人にまで認知されるほどになれば流行したと言えるの？
270. • 270. 憂鬱名無しさん
     • 2013年06月16日 14:15
     • ID:9OMgo.J.0
     • 国産のSFでお腹一杯です。
271. • 271. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:19
     • ID:te632NuI0
     • 原理主義的な人が、こんなのSFとは認めん！ってなってるだけで
       SF要素のある作品は結構あるんじゃない？
272. • 272. 名無しさん
     • 2013年06月16日 14:22
     • ID:0IF3koI60
     • ガンダムをハードSFとか言ってたらキれてもいいだろうけど
       SFってくくりならもうゆるゆるでいいと思うんだよね
       近未来っぽかったらSF、ちょっと理屈めいたらSFでも
273. • 273. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:27
     • ID:g2c3.Elr0
     • ※250
       でも、ハルヒの製作スタッフが「SFアニメ」として売り出していたら、「ふざんけんな。あんなもんSFじゃねえよ」って言ってたんじゃないの？あなたも。
       今でも翠星のガルガンティアとか、SFっぽい題材のアニメや漫画やアニメはいっぱい作られ続けてるけど、だからって製作側が「SFアニメ」と銘打って宣伝したら、「こんなのSFじゃない」厨が噛みついてくるんだもの。
       そんなんだから作り手側も「SFアニメ」なんて言わずに「海洋ロボットアニメ」とか言って売るようになるし、視聴者側だって、「翠星のガルガンティアというSFアニメが面白くて」とか言ってたら「SFじゃない」厨に噛みつかれるから、「SFアニメ」という観点は抜いて「ロボットアニメ」とか「就活アニメ」してのみ視るようになる。
       そうやって、SFファンの方からSFとして観ることを封殺しといて、「SFが流行ってないって？今の漫画アニメなんてSFだらけなんですけどぉ？」とか言われても。ただもう面倒くさい人たちとしか。
274. • 274. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:33
     • ID:UK4.B.Zn0
     • SFとファンタジーの違いってなに？
       科学的な説明が付加されているか否か？
275. • 275. 名無しさん
     • 2013年06月16日 14:33
     • ID:EINojTSG0
     • いいかげん第六大陸アニメ化してくれよ
       プラネテスの頃から待ってんだぞ
276. • 276. 名もなき哲学者
     • 2013年06月16日 14:37
     • ID:z3ADOl7f0
     • 　今まで見てきて、「狭義でのSF」しか認めない人ってのは、現在とは違う科学体系が「単なる背景」にしかなってないことを指して、「ガンダム/エヴァetc.はSFじゃない」って言ってるように見えるな。
       
       
       　古典的SFみたいなのにはあんまり手を出したことがないから詳しくは違うのかもしれんが、古典SFのあらすじだけを見てると、登場人物の「××は○○だ、だから俺は◇◇する。」の部分が、現実世界とはかけ離れたものになり、しかもそれに整合性がついている。何が面白いかと考えたとき、受けていた部分はそこ、つまり
       
       「科学が発展したことによって現実とは違うドラマが生まれること」
       
       だったのではないかということを自分は感じる。（ここは一般的かどうか怪しいので※欄が続くようなら訂正をお願いしたい）
       
       
       　一方で、ガンダムはSF云々云う前に、先ずは「戦争もの」であるし、エヴァはあくまで「登場人物の変化の物語」。物語中で例え現代の科学技術で実現できてないものが一般的なものとして扱われていたとしても、展開されているのは
       
       「今と変わらぬ人間臭いドラマ」。
       
       よってこれらの物語が受ける層と古典SFファン層というものは価値観がかなり乖離しているのではと自分は思う。
       
       
       　そして上にあげた二つの方向性のドラマのうち、どちらを支持する層が多いかということを考えると、狭義のSFは古今東西いずれに於いても不利なのではないかと自分は考える。（これなら※176の「SFはアメリカでしか受けていない」という意見に合致すると思う。）
277. • 277. 名無し
     • 2013年06月16日 14:38
     • ID:VOu.W5660
     • >>254
       インディペンデンス・デイのコンピュータウイルスの件は納得したがこの映画のご都合主義は納得できないね
       敵の母船にやすやすと侵入できたり、軍人でも数年は掛かるであろう戦闘機の操縦をプロペラ機のパイロットが一日で乗れたり、大統領自ら出撃して活躍した上に無事に生還したてか
       
       なんだかんだで6回はこの映画見てるけど
278. • 278. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:42
     • ID:jVTz8N4l0
     • ※274
       一般的定義なら、
       SF＝空想科学
       ファンタジー＝幻想
       だな。
279. • 279. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月16日 14:43
     • ID:d1I7WPTv0
     • 海外のSFって主人公がおっさんとか熟女なんだよねー（もしくは早熟な天才か。）
       円熟した人格が困難に立ち向かって行くのを魅力と感じるか、日本のSF（的なもの）に多い成長途中の人間が困難にぶつかって成長していくのを見るのが好きか、とかで分かれたりするんじゃないかなー。
       ここ数年で続けて買ったのはデイヴィッド ウェーバー/ジャック キャンベルかなー。
       海外SFで困るのはいきなり宗教色が入ってきたり、あんまりお互いの事が好きっていう訳じゃないけど欲求不満の解消のために○EXが入る事かなー。スポーツかよっていう…。
280. • 280. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:44
     • ID:Qam5eXY10
     • ハルヒは初めて読んだとき、なんでコレがハヤカワJAじゃないんだろうと思ったなぁ
281. • 281. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:46
     • ID:WbzGAa6L0
     • ※276
       たぶんSF原理主義者的にも科学考証なんてのは実はどうでもよくて
       SoWの有る無しを議論しているだけなんだよなぁ
       
       そのセンスオブワンダーなるふわっふわが説明・定義しづらいから個々で感覚が違う
       だからモメる、それはもうモメる
       ドラマ性とかはあんまり関係ないんだよな
282. • 282. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:49
     • ID:VOu.W5660
     • >>274
       
       武器が剣で装備が鎧で魔法が使えて移動手段が動物で世界が中世のヨーロッパみたいだったらファンタジー
       
       現代にない科学技術や設定があればSF
       
       俺の中ではこんな感じ
283. • 283. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:53
     • ID:s5EAWoKU0
     • もう「すこしふしぎ」を本当に正式な定義にすればいいんじゃないかな
284. • 284. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:54
     • ID:S01mMuUe0
     • 俺はほとんどSFしか読まないけどな
       SFは実現性を持っている、夢や理想なんだよ
       太陽系を脱出する事が人類の至上命題なんだから、
       その意識を一般的に浸透させる役目を持っているのかもね
       
       ハルヒは魔法少女
       ガンダムはサイエンスファンタジー
       エヴァなんぞも魔法・魔物の話だよ
285. • 285. なんJ
     • 2013年06月16日 14:55
     • ID:.69vEeNWO
     • ハローサマーグッドバイは面白かったやで
286. • 286. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:55
     • ID:WbzGAa6L0
     • ※282
       その定義じゃナルニアもゲドも指輪もファンタジーかどうか微妙になるじゃないですかやだー
287. • 287. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 14:56
     • ID:H4XQRGxj0
     • ※258
       タウ・ゼロ後半の絶望的な暴走感って良いよね
       
       イーガンのディアスポラを薦めてみよう
       イメージ力の限界に挑戦してくる感じなので先に短編集でイーガン的世界の雰囲気を軽く予習した方が良いかもだが
288. • 288. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:01
     • ID:Q6ioD4xR0
     • フレドリック・ブラウンの「発狂した宇宙」でのエピソード。
       
       内容は月ロケットの爆発の影響で、SF雑誌の編集者の主人公が、エイリアンとの宇宙戦争が常態化している、並行宇宙に放り込まれるというもの。
       
       で、主人公は自分とは似ても似つかない容姿の、その世界での自分のところに、若いころの記憶を頼りにして書き起こした、スペースオペラの原稿を、持って行くんだけど、そのもう一人の自分からこう言われた。
       「宇宙人との戦争が日常化している世界で、宇宙を舞台とする冒険活劇を描いても、誰もSFと思わないだろう」と。
       
       そういう意味から言うと、今の現実の方が、下手なSFを凌駕しているんじゃないのかな?
       
       あと、「アメリカでSFが隆盛した理由は、アメリカには建国神話がないから、SFや西部劇がその代わりを果たしている」っていうのを昔どこかで、読んだ記憶があったのだけど、そうか、それって豊田恒常さんの話が元ネタだったのか。
       
       だとしたら、日本には時代劇があったり、歌舞伎があったりするから、その影響で「SF」を必要としないのかもしれないね。
       
       あと、西洋思想と東洋思想の違いも、確かに重要かもしれないし。
289. • 289. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:07
     • ID:PuOLzZDp0
     • アキラとか攻殻機動隊とかはSFじゃない？
290. • 290. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:08
     • ID:VxpIZbhh0
     • 昨今理系ばなれって言われてるが、SFが流行れば理系が増える気がする
       大学の頃の物理学科の友達は「ガンダム作りたいから」とか「SF小説よんで相対論勉強したいと思ったからから」とかの理由で物理学科選んでたし。
       ガンダムは機械工学科のような気もするが。
291. • 291. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:09
     • ID:kY4A6ID90
     • 往時のブームが異常だっただけで、今でも充分流行っているというか、
       むしろアメリカ以外で日本ほどSFの定着した国はないんじゃないかと。
       
       例えばお隣韓国の翻訳SF受容史を調べてみなよ。
       『われはロボット』とか『夏への扉』とか『華氏451度』とか『ソラリス』とか『アンドロイドは電気羊の（ｒｙ』とかの翻訳が、90年代に入ってやっとこ出版されるくらい、SFは受け入れられず人気がなかった。
       
       軍事利用もそこのけにロケット打ち上げて宇宙探査機飛ばしてみたり、
       ダイオウイカの撮影のために潜水艇で深海に潜ってみたり、
       日本人って好奇心旺盛で科学好きだと思うけど、
       それは、SF的想像力がこれだけ日本人に浸透したことと必ず関係がある。
       どっちが原因でどっちが結果かは分からんが。
       
       SFの定義に関して不毛な水掛け論を懲りずに続けてる連中はもうシラネ。
       勝手にやってればいいと思う。
292. • 292. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:11
     • ID:jt5DZgeC0
     • ＊１７７
       １８６さんや１９０さんが説明してくれちゃってるわ。
       
       比較するなら作品の登場人物と言うか道具と言うか、アシモフのロボットとアトムの違いとか。
       
       ファンタジーをＳＦに含めるなら、妖怪の意味もそうだよ。フランケンシュタイン（神が認めない命）　ドラキュラ（アンチ神）、狼男（神に与えられた罰）ところが日本の妖怪、天狗とか竜とか河童とか神と妖怪がおなじなんだから。
       
       都市と星なんか最初、主人公は神に反逆するのかとおもたら、いっしゅの預言者であり、教導者だったものね。
293. • 293. 名無しのカスタネッター
     • 2013年06月16日 15:21
     • ID:EFi39jqE0
     • アイアンマンとかの画像貼ってるやつ
       的外れすぎるわ、きも
294. • 294. 名無しマン
     • 2013年06月16日 15:22
     • ID:rFkxiTbA0
     • 梅原克文のサイファイも思い出してあげてください・・・一昨年ちょっと復活したけどその後どうしたんだろ・・・・
295. • 295. 名無しさん
     • 2013年06月16日 15:22
     • ID:6BKyqOvx0
     • ※284
       こういうキモい奴がＳＦ界から消えますように
296. • 296. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:23
     • ID:WbzGAa6L0
     • ※291
       関孝和とか井上円了とかいるし
       あと地味に乱歩や横溝なんかもSFマインドバリバリなんだよね
       それに手塚石ノ森含めたトキワ荘グループ
       こんな国でSFの洗礼受けずに過ごすのは難しいよなぁ
297. • 297. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:32
     • ID:Q6ioD4xR0
     • SFっていうと、単純にいえばサイエンス・フィクションの略になるけど、むしろ「存在しない、フィクション」の略語のような気がする。
       
       だから、魔法とか巨大ロボとか宇宙人とか、存在しない物を題材にした、作り話を作ればそれは「SF認定」されてしまう。
       
       そのため、まどかマギカやハルヒがSFとみなされる。
       
       逆を言えば、誰もかれもが魔法や錬金術を使える世界で、ハリーポッターや、鋼の錬金術師を描いても、だれもSFともファンタジーとも思わないということ。
       
       また、巨大宇宙人と巨大怪獣との戦いが、日常化している並行世界があったとして、その世界の住人は我々の世界におけるウルトラマンを見てどう思うだろう。
298. • 298. 名無し
     • 2013年06月16日 15:34
     • ID:KJ7rNw.00
     • ※290
       俺は完全にそのクチだわｗ
       で結果今いえることは「ガンダリウム合金」=ルナチタニウム？
       もっといいのがあるぜｗｗｗ
       
       でついでに書くと昔の海外のSF小説は文章的に読みにくかった
       副業で翻訳してた知り合いがいたんだが有名な作品はともかくマイナーなのは翻訳者が自分で元ネタ（原作）を見つけてきてそれを翻訳して出版社に持ち込んでたとか
       さすがに今はこのシステムではないだろうが文章がイマイチなのは翻訳してるのがいわゆるプロでは無かったからだそうだ
299. • 299. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:45
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米297
       たとえば錬金術が使える世界で鋼の錬金術師を書いたとして
       それがその世界の技術レベル通りに書いたらイニシャルＤみたいな扱いになるし
       ありえない技術レベルとして書いたらガンダムみたいなＳＦ扱いになるだろうよ
       
       
       というか乱暴な言い方をすれば「フィクション＝存在しないもの」だろ
       
       
       
300. • 300. ソーダ風味の名無しさん
     • 2013年06月16日 15:47
     • ID:kBjmCtqd0
     • まあ見方を変えればSFだらけだよな、日本は
301. • 301. ソーダ風味の名無しさん
     • 2013年06月16日 15:48
     • ID:kBjmCtqd0
     • ていうか世界から見りゃ日本の存在自体がSFっぽいイメージなのかしらね
302. • 302. 名無し
     • 2013年06月16日 15:49
     • ID:LiOrVl5R0
     • 「ねじまき少女」と言う名作
       
       本屋で買った時、店員が俺の顔をチラ見する…（汗）
       電車で無くして駅員に説明した時、本の名前を２度聞かれる…（汗）
       家族が部屋に入ってきた時、本棚が見えないようにブロックｗ
       
       ＳＦ読むのって辛いよねｗｗｗ
303. • 303. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 15:59
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米219
       何度も言うけど少数例を持ち出してきたりとか
       「友達が」とか言われて答えようがない
       多分思考の階層が違うというか論議の目的が違うとしか言いようがない
       
       
304. • 304. あいな
     • 2013年06月16日 16:10
     • ID:Aq6RSrGmO
     • 剣と魔法の幻想ファンタジーが廃れて
       現代学園ファンタジーに移行し
       次に日常のゆるファンタジーが来たから
       今度はSFが来るんじゃないかなあと思ってるんだけど
305. • 305. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:13
     • ID:byWQBJ7p0
     • 最近全然知らないんですけど、今でも割と人類の運命とか気にしてるんですかねＳＦは。
306. • 306. 名無し
     • 2013年06月16日 16:21
     • ID:RsVs6YhP0
     • 話に付いて行けなくなる世界だなww
       結構好きなジャンルなんだけど
307. • 307. 名無し
     • 2013年06月16日 16:22
     • ID:KJ7rNw.00
     • 魔王や悪魔が人類を滅亡させようとしてるとか言う話よりはよっぽど現実的やな
308. • 308. hyukkyyyな名無し
     • 2013年06月16日 16:24
     • ID:3.DusYJQ0
     • ”情報だけを盗むスリ”っていう設定で、
       星新一が携帯型のハンディスキャナーを出してた
       重要な書類をスキャンしてその場でプリントアウトして保存
       スリとったもの自体は本人に返すから証拠が残らないってお話
       コピー機が小さなタンスくらいのデカさの頃の話で、
       読んだ時は「それは無理だろ」って思ってたけど、
       今ではほぼ実現してんのな
       
       
       
309. • 309. 名無しのはーとさん
     • 2013年06月16日 16:24
     • ID:5Y.b3.Ge0
     • 小松左京・星・筒井・眉村あたりが一時代を築いたのが今の４０代くらいの世代
       当時はアニメ・ドラマ・映画とSF臭プンプンだった
       今２０代だと日本がSF不毛の地って思っても仕方ないかもな
310. • 310. 名無しのジョジョ好き
     • 2013年06月16日 16:25
     • ID:a8aEQE5E0
     • ・宇宙に興味が無い
       ・社会に興味が無い
       ・科学に興味が無い
       以上で終わりっ
311. • 311. 　
     • 2013年06月16日 16:29
     • ID:6MqIHqoY0
     • ※275
       アニメ化するのに国内の作品だけでもいい素材ゴロゴロ転がってるのにね
312. • 312. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:34
     • ID:8DN9jJSh0
     • 米311
       モーレツ宇宙海賊が当たったから
       笹本祐一作品をいくつかやってもいいな
       地味でも丁寧に作ればファンは付くって証明されたし
313. • 313. 憂鬱名無しさん
     • 2013年06月16日 16:40
     • ID:Hh.ZjWCe0
     • いや、このネタでレスが伸びるんだねえ。
       呆れたは。
314. • 314. 名無し
     • 2013年06月16日 16:40
     • ID:G6qwNBbp0
     • SF映画なんか観なくていいから、JPホーガンとかロバートソウヤーとか読めばいいと思う
       
       まずは「星を継ぐもの」から
315. • 315. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:48
     • ID:.Ynpf33G0
     • 科学の限界が見えてしまったというか、宇宙とかテクノロジーに夢がもてなくなったのが大きいように思う。
       「人口問題解決のために外宇宙進出・テラフォーミング」がすごい嘘くさいというか……って最近の人気作でテラフォーマーズがあるか。
316. • 316. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:49
     • ID:oGx82Nld0
     • SFの定義が分からん。調べても分からん。
317. • 317. 　
     • 2013年06月16日 16:51
     • ID:fxVRS2ka0
     • 面倒臭いからスタンドでいいです
318. • 318. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:52
     • ID:.Nfvxxdt0
     • 日本でのSFの定義はSF村の住人が作った物、もしくは、SF村の名誉住人が認めたものだよ。
319. • 319. 名無しさん
     • 2013年06月16日 16:55
     • ID:HpgZYqr70
     • >>165
       ジョン・スコルジーってあれか
       老人の意識をクローニングして作った肉体に移植して兵士にする奴か？
       老人設定は殆どまったく生かされず
       ただの三文ミリタリSFの駄作駄作アンド駄作だったぞ
320. • 320. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:55
     • ID:unwezCPi0
     • 難しい専門用語をﾄﾞﾔ顔（っぽく感じる文章）で羅列して理解できない人放置とか、
       展開がシュールすぎて意味が分からない作品以外は、
       他ジャンルの作品と分け隔てなく読める。
       
       要は娯楽作品として楽しめるレベルしか理解できない自分が悪いんだろうけど、
       筋金入りのＳＦファンには鼻で笑われるんだろうな
321. • 321. 　
     • 2013年06月16日 16:56
     • ID:fxVRS2ka0
     • 日本じゃ高千穂なんとかの認可がないとSFじゃないんだっけか。申請してないのに不合格にされるらしいがw
322. • 322. M
     • 2013年06月16日 16:56
     • ID:3VDu8bayO
     • SFって日本のラノベみたいなもんでしょ
323. • 323. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:58
     • ID:.Nfvxxdt0
     • それはラノベに大変失礼。
324. • 324. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 16:58
     • ID:Q6ioD4xR0
     • 297
       「というか乱暴な言い方をすれば「フィクション＝存在しないもの」だろ」
       まあ、その通りなんだけど、一応「フィクション＝虚構の話」という前提で、書いているので。
       
       だから、実際にあった話を描こうとすると、それは「ノンフィクション」になる。
       
       そのため、錬金術や魔法の使える世界では、ハガレンなんかはアドベンチャー物に分類されると思うよ。
       
       ちょうど、発狂する宇宙で主人公が書いた、スペースオペラがSFと見なさせず、冒険小説と判断されたように。
       
       その一方で、タイムマシンで冒険する話の案を主人公がもう一人の自分に話したら、「それはSFだね」と言われた下りがあるし。
       つまり、その世界ではワープのできる宇宙船が実用化されていて、宇宙人と戦争していても、タイムマシンまでは存在しなかったということ。
       
       それとは関係ない話になるけど、今の日本人っていうのは千年に一度の巨大地震と津波に遭遇して、しかも原発事故すら起こってる状況の中で、生きてるわけだけど、もしタイムマシンが実用化されて、20年くらい前に行って、「そういうことが起こりますよ」って言っても誰も信じてくれないだろうね。
       ほとんど、「ノストラダムスの大予言」と同じ扱いで。
       それくらい、現実が虚構を凌駕しているわけだし。
       
       308
       しかも、知らないうちにバッグの中のキャッシュカードの磁気データーまで、スキミングされる時代だしね。
325. • 325. 名無し
     • 2013年06月16日 17:01
     • ID:G6qwNBbp0
     • ラリイ・ニーブンの「リングワールド」の世界観が突飛すぎておもしろかったなあ
326. • 326. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:06
     • ID:byWQBJ7p0
     • ドラえもんはＳＦか。
       反論・異論もあろうが「もちろんＳＦだ」という意見も結構多くなりそう。タケコプターが科学的におかしいとか言われても、タイムマシンの原理がどうなのかさっぱり説明されなくても「いや、あれは未来の技術で大丈夫なように作られているはず」で十分で、やはりＳＦ度は下がらないんじゃないかと思う。
       
       じゃ、オバケのＱ太郎はどうか。同じ作者による似たようなと言えば似たような話だが、抵抗値がうんと上がりそうだ。
       素材が"お化け"だから。
       そこで「はるか太古の地球に、今とは違う独特の進化を果たした結果、人間に接触した際に"お化け"と呼ばれるような、飛行・透明化・変身などの特殊な能力を発達させた種族がいた」とかテキトーな説明を加える。そのことがストーリーにまったく関係してなくても、なんかＳＦ度が上がる…ような気がする。
       
       というわけで、科学ではなく「科学っぽい」「未来っぽい」ところが大事なのじゃないかと思う。
327. • 327. 名無し
     • 2013年06月16日 17:10
     • ID:G6qwNBbp0
     • 中性子星に出現したアメーバー状の生物が、観測する人類の目の前でどんどん進化していってついにファーストコンタクトを実現する「竜の卵」もおもしろかった
328. • 328. 名無し
     • 2013年06月16日 17:11
     • ID:G6qwNBbp0
     • まあ、なんだかんだいいながら「夏への扉」が一番なんだけどな。かわいいし。
       
329. • 329. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:13
     • ID:E1N7ltMn0
     • 他人の顔色伺いながらファッションで読まなきゃいけないもんでもないだろ
330. • 330. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:14
     • ID:UFHKZb8a0
     • 日本は理系の作家ってあまり聞かないからなぁ、そういう要因もあるんじゃないの？
       
331. • 331. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:16
     • ID:zlzn651o0
     • ガジェットとしてSF設定が用いられるのと、作品自体がSFであるのは違うよなー
       そういう意味では、日本においてはSFガジェットを用いた作品は数多くあるけど、作品自体がSFとなってるものは少ないかもね。
332. • 332. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:18
     • ID:ocLs1npy0
     • 飛浩隆のグラン・ヴァカンス、ラギッド・ガールがアニメになるのをずっと待ってる。R18でいいから。
333. • 333. 名無しの権兵衛
     • 2013年06月16日 17:37
     • ID:fWmicwCA0
     • 内容は一緒でも「虎よ！虎よ！」ってタイトルより「わが赴くは星の群」ってタイトルの方が好きです
334. • 334. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:53
     • ID:nWFokriA0
     • SF小説読んでるけど理系じゃないせいか世界設定とか完全に理解してないまま読み進めているのが不安になるときがある
       でも都市と星はRPG的な感じで楽しめたし
       コードウェイナー・スミス作品結構好きだったわ
       
       妖精作戦が前々から気になっているけど最後がトラウマという感想をちらほら見かけてなかなか手が出せない…
335. • 335. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 17:55
     • ID:mBSOtYRE0
     • >287
       ありがとう、さっそくポチりました！
       でも内容難しそうｗ
336. • 336. 名無し
     • 2013年06月16日 17:57
     • ID:CmrvK7sd0
     • ※204
       敵は海賊シリーズもいいが、個人的には『プリズム』や『狐と踊れ』とか…とにかく神林に取り込まれたら止まらない！
337. • 337. 名無し＠気団談
     • 2013年06月16日 18:04
     • ID:xTdT53RD0
     • 外国のものは、登場人物の言動に感情移入しづらい
338. • 338. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 18:14
     • ID:oiEqdZbe0
     • 雪風ハリウッド←響きだけでなんかもう･･･やめてくれよ･･･
339. • 339. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 18:30
     • ID:.uvObMBR0
     • このコメントは削除されました
340. • 340. 名無しさん
     • 2013年06月16日 18:31
     • ID:Mlj2iF0D0
     • しかしだ、ここまで松本零士が出てこないのはなんでなんだぜ！？
341. • 341. MG名無しさん
     • 2013年06月16日 18:37
     • ID:iiNYmkqk0
     • だいたいＳＦなんて物語のエッセンスのひとつであって
       流行らないなんていうのはいちジャンルとして狭い世界に区別して
       自分たちの国で王様気取ってる老害どもの妄言にすぎない
342. • 342. 名無し＠気団談
     • 2013年06月16日 18:38
     • ID:p21lJ3Lf0
     • 小松　京大　星　東大　筒井　ＩＱ180　豊田　慶応医卒
       今のＳＦ作家しょぼすぎ、教養がないから世界が狭い
343. • 343. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 18:38
     • ID:QBts0JWr0
     • 私情を挟まない議論とかできにくいし
       話題に出しても差し支えない・乗ってくれる人間が現実の周りにほぼいない
       観たり読んだりして楽しむことはあっても厳密な考証とかどうでもいい人にとっては
       一時の興味対象でしかないんだろう
344. • 344. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 18:42
     • ID:Q6ioD4xR0
     • このコメントは削除されました
345. • 345. Kudo
     • 2013年06月16日 18:48
     • ID:z5EDcXJ80
     • ラノベにけっこうSFしてるのがあるぜい。
       
346. • 346. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 18:53
     • ID:xGX0f72tO
     • ※343
       とりあえずどんなに真面目な文体でも、「ラノベ」と呼ばれるのは間違いない。
       
       すると「ＳＦ」としては認められない。ラノベがＳＦになるのを認めない勢力の力が強いからだ。
       
       すると消去法で「ファンタジー」になる……Wikipediaの悲劇が再来しなければ。
347. • 347. 名無し
     • 2013年06月16日 18:56
     • ID:5QQP8R490
     • ※339
       俺は日本の福島第一でメルトダウンが起きた時ＳＦの世界の住人なったと
       感じたがな　あの前後の展開は小説より奇をてらったものだった
348. • 348. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 18:57
     • ID:xGX0f72tO
     • あとは陰陽道のシステムしだいか。
349. • 349. 勇者真奥
     • 2013年06月16日 18:57
     • ID:Fd9Wr1IU0
     • 結論：SFに興味なくなりつつある＝ゆとり増加→日本滅亡の始まり
350. • 350. あ
     • 2013年06月16日 19:03
     • ID:y.ztFro20
     • SF映画小説マンガ、普通になってるんじゃないの？
       
351. • 351. 名無し
     • 2013年06月16日 19:03
     • ID:5ttzCCx70
     • オルタードカーボンお薦め
352. • 352. 名無しさん
     • 2013年06月16日 19:07
     • ID:AVDfgZFJ0
     • すごいふしぎ
353. • 353. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 19:09
     • ID:znXgisBn0
     • なんというか、SFをほとんど読まない人か、90年代で止まっている人かしかいないのな、ここ。
       SFの定義論争なんかSF界隈じゃとっくに廃れてるだろうに…。
       まあ、そんだけトラウマになってる人が多いってことかもしれんけど。
354. • 354. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 19:15
     • ID:WbzGAa6L0
     • ※342
       申し訳ないが円城塔と小林泰三の悪口はNG
355. • 355. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 19:19
     • ID:35sv.f.O0
     • 銀河英雄伝とかは？
       日本を代表するスペースオペラでしょ
356. • 356. 名無し
     • 2013年06月16日 19:22
     • ID:KJ7rNw.00
     • ※355
       物語としては読めるしジャンルの定義づけとかも
       興味は無いからSFでもいいけど科学的な好奇心は沸かんなｗ
357. • 357. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 19:33
     • ID:Q6ioD4xR0
     • 例えば、「魔法少女リリカルなのは」はファンタジーではなく、SFだと思う。
       なぜなら、主な舞台が並行世界であり、並行世界を航行できる次元巡洋艦(宇宙船)が登場したりするから。
       
       しかも、登場する魔法も一般的なファンタジーの魔法と違って、一定のシステムのもと発動する異次元のテクノロジーとして描かれているし。
       
       そのシステムがつまり、ベルカ式とかいうのだけど。
       
       そうやって考えると、あまり細かくSFとは何かって考えるのには、あまり意味がないんじゃないの?
       
       SFを「存在しない物を対象とした、虚構の話」と定義した場合、日本くらいSFが充満した国も珍しいと思うよ。
       
       そして、347も述べている通り、現実が虚構を超えた世界を我々は生きているわけだし。
358. • 358. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 19:56
     • ID:.Nfvxxdt0
     • *353　そりゃそうだろSFなんて読まれてないんだから。
       
       　定義論争で出た結論もSF村の住人が書いたものがSFだったわけだし。センスオブワンダーとかいっていたものがただの同じ村の人間かを判断してる妖怪レーダだったという。今は村人になるメリットが基本ないからそりゃ村人が減って、村人が書く作品（＝SF,それ以外は紛い物）も減ってSF作品も減るわね。
       
       ま、伝統芸能にはよくある話だけどね。ま、確かに二郎の直系以外は二郎ラーメンを名乗るなといわれたら仕方ないわね。二郎もどきは二郎ではないからね。
359. • 359. このコメントは削除されました
     • 2013年06月16日 20:18
     • ID:.55Qs8Mu0
     • このコメントは削除されました
360. • 360. 名無し
     • 2013年06月16日 20:19
     • ID:UGut4MB60
     • スペースオペラとSFは別物
       SF映画とSFもほぼ別物
       
361. • 361. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 20:19
     • ID:.55Qs8Mu0
     • 　だから、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の、どちらかが「ＳＦ」のラベルを捨てるべきだ。
       　特にポップ・カルチャー派が「ＳＦ」のラベルを捨てるべきだ。
       
       　ポップ・カルチャー派は、代わりに「スペース・オペラ」、「近未来ホラー」、「近未来アクション」、「近未来ファンタジー」とかのラベルを使うべきだ。より細かい形式分類にすればいいのだ。
       　そうすればビジネスになりやすい。そのことは、もう証明されている。
       　ただし、作品によっては、「スペース・オペラ」、「近未来ホラー」、「近未来アクション」、「近未来ファンタジー」のどれにも当てはまらないものもあるだろう。
       　だが、気にすることはない。その場合は「当たらずとも遠からず」にして、「近未来ホラー」でいいのだ。ビジネスの実体を生き残らせることだけを最優先すればいいのだ。
       
       　「ＳＦ」のラベルはハイ・カルチャー派に謙譲しよう。
       　どうせ、役に立たなくなったラベルだ。
       　惜しくはない。
       
362. • 362. MG名無しさん
     • 2013年06月16日 20:20
     • ID:wxX3HbND0
     • ファンタジーとの境目が曖昧なジャンルなのに、「科学」の部分を殊更強調するだけじゃなく、
       「ｹﾞﾝｼﾞﾂﾉｶｶﾞｸﾊｰ」って内容の面白さとまるで関係ない語りやっちゃう「碩学厨」が害だと思う。
       後、「○○はSFじゃない」とか「ジャンル分けに必死」な癖に、「内容の評価を一切しない」奴も。
363. • 363. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 20:22
     • ID:hEZonO5j0
     • 日本人「SFつまんね。(理解できないから)とっつきにくい」
       外人「私小説つまんね。(理解できないから)とっつきにくい」
364. • 364. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 20:28
     • ID:byWQBJ7p0
     • ＳＦ「らしさ」というのをまとめると
       ①　我々の目から見ての非日常的状況・異変が発生する
       ②　その状況が不可欠な条件であるようなストーリーが展開
       ③　状況やストーリー展開において、「それなりに」科学(風?)的説明
       　がなされる
       ④　作品に接したあと、日常に向けられる意識が少し変わる(ような気がする)
       ということにならないかなと思う。
       
       ③がなければファンタジー、④がないと、①～③があって、たとえば宇宙を舞台に(別に地球でやってもいい筈の)ヒーローが大暴れする作品でも「全然、ＳＦっぽくない」。(作品の質とはもちろん関係ない)
       ＳＦとして一番面白いのは④で、つまりセンスオブワンダーとかＳＦマインドというやつがこれなのだろうが、なんとなくコアなファンには「いまどき、なにそれ」と軽視されそうだし(また、たくさん読めば慣れちゃうし)、一般には「ＳＦ的なめんどくさい設定抜きでも"世にも奇妙な…"とか星新一で十分」とＳＦじゃないもので需要が満たされているということもあるのではないか。
365. • 365. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 20:32
     • ID:OAr8EqvC0
     • ＳＦ定義しないとＳＦ談義できないものなのか
366. • 366. 名無し
     • 2013年06月16日 20:33
     • ID:KtFOqIvZO
     • 今時のＳＦの定義なんてさして意味ない。ＳＦとファンタジーの境界だって曖昧。
       最初の方のコメにもあったと思うけどけど
       浸透と拡散
       これにつきる。
       一部のオタな連中が極論に走ってドン引きされるのはＳＦに限った事じゃない。
       作品はその人に合うか合わないか、面白いと思うか思わないか、でしょう。
367. • 367. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 20:37
     • ID:WbzGAa6L0
     • まあでもハードSFがベストセラーになったり
       ハヤカワちゃんや創元、河出や国書が売れまくる世界線はそれはそれでヤバいような気はする
       これくらいでいいのではないか
368. • 368.
     • 2013年06月16日 20:39
     • ID:p5B7npn30
     • 好きだったSFホラー作家が俺の大っ嫌いなミステリの専門に転向しちゃったのはかなりショックだった
369. • 369.
     • 2013年06月16日 20:42
     • ID:s6.M0RsN0
     • 眉村卓さんなら読んでるんだが
       入手困難で泣ける
       角川緑復刊してほしい
370. • 370. エスエフ歴30年超
     • 2013年06月16日 20:53
     • ID:KtFOqIvZO
     • ブラッドリーやビジョルドもファンタジーにシフトしてるし、日本の作家も歴史物やミステリーとか他の売れそうなジャンルに手を出したりしてるわな。故、光瀬龍とか山田正紀とか。生活の為か興味の対象が変化したのかはそれぞれの事情でしょ。
       
       でもここのコメもそこそこのびてるし、スレタイのように流行らないってのは見当外れだと思うけどね。
371. • 371. 名無し
     • 2013年06月16日 21:09
     • ID:KJ7rNw.00
     • 逆に浸透しすぎちゃって気がつかないのかもな
       日本の映画小説漫画アニメ等からSF的要素を持った作品を除外していったらほとんど残らないんじゃないか
       ジュラシックのような脳みそが喜びそうな考察された正統派SFがまた読みたいものだが
372. • 372. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 21:27
     • ID:9yYMtfSZ0
     • ところで、藤子不二雄作品ってSFファンからSF扱いされてんの？
373. • 373. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 22:11
     • ID:Q6ioD4xR0
     • 368
       それを言うなら、SFだけじゃなくミステリや、聖書の研究書ひいては料理研究の本まで書いていたらしい、アイザックアシモフはどうなんだろうね。
       
       367
       確かに、それはそれで怖いかもしれないね。
       
       364
       結局、SFのSをどう捉えるかで意味や解釈が変わっているのだと思うけど。
       
       
374. • 374. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 22:17
     • ID:TVfqAh0q0
     • ※86
       世界初のSF小説が竹取物語に同意。
       
       聖書はSFというよりファンタジーだし。
375. • 375. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 22:32
     • ID:E8WVUF950
     • リングワールド、キャッチワールド、カエアンの聖衣、黒き流れ、遠き神々の炎、ハイペリオン、ジーリークロニクルのようなsfでしかあり得ない大袈裟な世界が好き。日本sfなら山田正紀、神林長平の大御所。今なら飛浩隆、小川一水、上田さゆり。とか。
376. • 376. ななし
     • 2013年06月16日 22:40
     • ID:7C.EXyyY0
     • 日本でSFっていうとガンダムとか銀英伝のイメージあんだよな
       マンガっぽいってゆーかファンタジーな感じ
       グレッグ・イーガン読んではじめてSFハマったわ
377. • 377. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 22:46
     • ID:Yb8R3tGs0
     • SFに限らず海外小説は訳がアレだったり、日本語にない言い回しが
       あったりして読みづらいのが多いんだよな。
378. • 378.
     • 2013年06月16日 23:08
     • ID:rVxvaYap0
     • 日本には漫画があるから情報量で勝負したら小説は厳しいよな
       なんて震災で続きがなくなったアップルシードを読み返してたまに思う
379. • 379. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 23:09
     • ID:3a7teP7i0
     • オタク系SFアニメなんかナヨナヨしたガキが無駄に長ったらしい計器の技術的部分がどうこうしゃべってるじゃん。ようするに純文学としてのSFが流行らないだけ。日本はなんでもかんでもオタクにアピールしなきゃ売れない。
380. • 380.
     • 2013年06月16日 23:17
     • ID:rVxvaYap0
     • 短編が支持されるようになると変わってくると思うよ
       風呂敷も中身も大きくしようとしたらSFは読み手より作り手に厳しい
       古典へのオマージュに近年の傾向と対策
       つかディープな読み手はぶつくさ言わんでさっさと話を書け
381. • 381. 「か」は仮面ライダーの、か
     • 2013年06月16日 23:18
     • ID:MBX.0H1c0
     • 仮面ライダーは、SFです
382. • 382. あ
     • 2013年06月16日 23:23
     • ID:KtFOqIvZO
     • >379
       純文学としてのSFとはなんぞ？
       それ以前に純文学そのものが流行ってない。と言うか絶滅危惧種。
383. • 383. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 23:38
     • ID:4PO9N3I90
     • 開拓精神の問題なのかね
       内向的というか内向きか、侵略するDNAが弱いのか
384. • 384. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 23:41
     • ID:Nk2miieAO
     • 「センス・オブ・ワンダー」ってさ、SF小説が独自に感じさせなきゃいけないようなもんなの？
       結局のところ「不思議なもの・すごいものへの関心」みたいな意味（違ったらすまん）でしょ？
       何かを作る・読むきっかけとしては極めて普通というか
       SF以外のジャンルでも当たり前に大切なもんなんじゃないの
385. • 385. 名も無き哲学者
     • 2013年06月16日 23:45
     • ID:xGX0f72tO
     • どれがＳＦかで喧嘩するならもうどのくらいＳＦか、でいいやないすか。個人的には2001年宇宙の旅を100sfとしたいが、この基準でまたもめるんだろうな。
386. • 386. 名前
     • 2013年06月17日 00:09
     • ID:kIMjrCFD0
     • どろんころんどみたいなSFが増えてほしいなあ
387. • 387. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 00:55
     • ID:dQ90.SnL0
     • 野尻抱介とか山本弘の作品を読んでる人は少ないのかな・・・。ガッチガチのSFなのに。
388. • 388. 名無し
     • 2013年06月17日 01:24
     • ID:FvQHZPxl0
     • ロボアニメがあるから別にいいだろ
389. • 389. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 01:55
     • ID:phBB2h0d0
     • 新人作家を獲得する方法がラノベ作家かミステリ作家を拾い上げてくることしかなくなってしまったから。
       徳間書店の撤退と伊藤計劃の神格化で、いくらラノベでＳＦを書こうが早川で出さない限り評価されない早川至上主義が蔓延してるよ。
       「ラノベだから」という理由で無視されてきた紫色のクオリアとBEATLESSがいい例。
       
390. • 390. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 02:34
     • ID:C2QwnZKH0
     • ＳＦ、って括りがそもそも難しいんだよな。
       科学的な創作、って言ってしまえば科学的なら何でも良い事になるしなぁ。
       
       テキトーな例だが、例えば自転車が走る理屈を駆使して作った宇宙船を少年少女が乗り回し、
       太陽系を制覇して一大帝国を作り上げる叙事詩はＳＦなのか？とか。
       
       銀英伝なんかも、ありゃレーザーと宇宙船が飛び交う歴史大河だとも言えるワケでなぁ。
       
       星雲賞受賞作に、ガンパレード・マーチを入れておいてくれまいか。
       あれも十分、ＳＦしてるからな。
391. • 391. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 02:43
     • ID:06ueEtli0
     • SF全般に言えるけど、嗜好と禁則事項が細分化してて、大衆受けというのが難しいと思う
       実際、SF全般を読み漁るというのは結構少数派
392. • 392. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 02:54
     • ID:P.0hrtEp0
     • 括りがどうだとかアホな事で議論してんなあ
393. • 393. 名無しライナー
     • 2013年06月17日 03:27
     • ID:wqs52Hxs0
     • ホラーとかミステリーもそうだけど、定義と何をメインに描いているかで食い違いが合ったりもするしね
       
394. • 394. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 03:33
     • ID:aviL052Z0
     • 宇宙犬作戦
395. • 395. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 03:36
     • ID:R8X7bFB40
     • SFマガジンを読んでるけど、SFがオタクの基礎教養じゃなくなった世代には敷居が高いかもね。今は科学に夢やワクワクを見る素養を持つ若者は少ないし。
       星新一や筒井康隆は、どんな読み手にもオススメできると思う。
396. • 396. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 04:20
     • ID:3.2BCigb0
     • 定義論争って不毛な気がする
       他人の目なんか気にせずに自分の好きな物を楽しみなよ
397. • 397. SEIYUの名無しさん
     • 2013年06月17日 05:12
     • ID:hzo5XtgS0
     • すこしふしぎが日本
       すごいふしぎが外国
       星新一とかなんで邦画になんねーのかねー
       そこだと思う、映画になるかなんねーか
398. • 398. このコメントは削除されました
     • 2013年06月17日 05:28
     • ID:Eed3PW9Y0
     • このコメントは削除されました
399. • 399. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 06:00
     • ID:mW7VrU.zO
     • >>1の番組すごく面白かったよ
       文章読むのが面倒くさかったら映画でもドラマでもいいからSF見ようず
       相変わらず日本でのスタートレックの知名度低すぎて泣けるわ
400. • 400. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 06:26
     • ID:mW7VrU.zO
     • 進撃はSF(ｷﾘｯとかいう馬鹿の戯言はほっといてｗ
       >>103
       銀魂をSFとして評価してる奴なんていねーだろ
       人気にしてもギャグと腐女子人気が全てだし
       
       ヲタ層にアピールするにしても、巨大ロボット()が戦わない純SFじゃ奴ら見向きもしないからなぁ
       そもそも話の内容やテーマを理解出来るだけのおつむがあるのか甚だ疑問なんだがｗ
401. • 401. 名無しさん
     • 2013年06月17日 06:36
     • ID:gJxuj7xw0
     • ※382
       純文学ならそろそろ絶滅宣言していいんじゃね？と思う
       文芸作品なら今も生産され続けちゃいるがね、いまや大御所の文芸賞のがエンタメ作品の箔付けに利用される時代だもの
       まだ創成期当初からエンターテイメントだったSFのが生存を主張できる
       
       そもそも、SF論議の大半が、ハードSFの裾野にあるライトジャンル、スペースオペラ、スペースチャンバラをカテゴリに含めるかどうかの議論
       いささか徒労感を感じずにはいられないが、まあサブジャンルが生き残っているだけまし
402. • 402. 　
     • 2013年06月17日 06:53
     • ID:mW7VrU.zO
     • ※400
       そのSF部分もくだらんパロディだらけで、オリジナリティの欠片も無いからな＞銀魂
       一度ルーカスフィルムにガチで怒られたほうがいいレベル
403. • 403. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 07:07
     • ID:YMAGca5dO
     • 売り込むという商売の基本すら「媚びる」と言うのがファンの基本構成層なら廃れるのは当たり前だわな。
404. • 404. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月17日 08:40
     • ID:RJQneXmx0
     • 狭義のSFと広義のSFがある、でいいじゃん。
       
       ギャートルズは過去の話だけどあれSFでいいし。
405. • 405. ななし
     • 2013年06月17日 08:58
     • ID:lflaoYLG0
     • ナディアは冒険物語SF
       ナディアかわいい
       ところでffのsf化をどうにかしてほしい
406. • 406. 名無しさん必死だな
     • 2013年06月17日 09:36
     • ID:uxYsc2KnO
     • アポロ13の字幕やった重鎮のバアちゃんなんて訳間違えてるのに放置だからな。よく海外タレントの通訳ででてくるバアちゃん。
       そして誰もいなくなったしかり英語出来ても、さらに不得手なジャンルではなくても訳をミスるくらいだからな。SFなんて特殊なジャンルは訳者にも高いハードル。
407. • 407. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 09:51
     • ID:i3q0oYtk0
     • 　日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       　スポンサーの徳間書店の後援が終了したからだ。新しいスポンサーが見つかるとは思えない。
       　この話題をタブーにして封殺するのか？
       
       　詳しくは359　361を読むこと。
       
408. • 408. 名無しさん
     • 2013年06月17日 10:01
     • ID:uxYsc2KnO
     • たとえ野尻読んでても大半はロケットガール。しかもアニメ版から。
       要はSFファンの構成員の大半がSF小説ファンから、美少女アニメファンにシフトしたから。SFがマニア向けになり流行りから陥落後、トップを狙えやラノベの1ジャンルとしてでの注目によって大量の美少女アニメ絵ファンが入ってきた。時かけとか美少女SFみたいのも昔からあるにはあったが、それだけが主流になったのはあの辺から入ってきた層にあわせていったから。
       だからハードSFは彼らには敷居が高く読めないし興味もなく評価もされないが、主人公が美少女であればSF気分感じられる要素がちょっと絡む程度でも大興奮で飛び付く。彼らには何はなくともまずは可愛い女の子の絵。ゆえにハルヒは流行れたしラノベがライトSFの受け皿になった。
       ただそんなんにでもすがらにゃ日本SFはとうに死んでたから何とも言えんな。
       
       動物をよーしよしよしする畑まさのりさんだっけ？ムツゴローさん、あの人もなかなかの児童向けSF書いてるけど、最近は児童向けのSFが少なすぎ。裾野を広げる努力が少ないんだもの、SFの現状も自業自得みたいな部分もある。
409. • 409. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 10:13
     • ID:tl3qynhZ0
     • SFかどうか論争してる人は、「ハードSFかどうか」論争に移行すりゃいいよ、内容はそのままでね。
       SFかどうかで言えばそれっぽいなーと思えるものはもうほとんどSFでいいわ。
       
       舞台が宇宙　→　SFです
       舞台が未来　→　SFです
       超能力　→　SFです
       魔法が出てくる　→　悩むけど内容によりSFです
       
       そもそもSFなんて舞台装置なんだからさ。SF歴史小説やSFミステリー、SF恋愛小説、SFホラー、SF活劇なんでもありだよ？
       その中で科学を主題にし論理展開でストーリーが進行するものが「ハードSF」、これでいいじゃないか。
410. • 410. 僕自身コメントする喜びはあった
     • 2013年06月17日 10:53
     • ID:pwHYnSoY0
     • 「SF」のハードルが高すぎないかな？
       スレでも言われてるように、ドラえもんだって立派なSFじゃん
411. • 411. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 10:54
     • ID:5Afw5ooA0
     • スターウォーズはＳＦじゃないよな。
       宇宙物ってジャンルかな。
       やってることは黒澤明の焼き直しだし。
412. • 412. ﾎﾟﾝ
     • 2013年06月17日 11:14
     • ID:5mL79xh1O
     • 厨房の頃「レンズマン」見たけど和訳されてるにもかかわらず国語辞典を片手に読んだのも良い思い出。
       
       星新一も広義のSFだし、某宇宙戦艦とか短い奴から厚くしていくのがいいね。
413. • 413. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 11:22
     • ID:5DV337NX0
     • ＳＦ雑誌に載ってるのがＳＦ小説だよ
       文芸雑誌に載れば純文学だし、ラノベ雑誌に載ってるのがラノベなのと同じ
       売れないからは他のジャンルに混ぜるしかない
414. • 414.
     • 2013年06月17日 11:29
     • ID:ufgE4OUR0
     • SFは一度小中学生に返してやるべきだと思うよ
       いい大人が一々ガタガタ言うから裾野まで尖ってくる
       玩具やアニメがそうだった様に
415. • 415.
     • 2013年06月17日 11:32
     • ID:ufgE4OUR0
     • 「でも◯◯は面白いよね」じゃなくてね
       面白いものがあるのに支持されてない理由って何よって話で
416. • 416. 名無し
     • 2013年06月17日 11:57
     • ID:ezFeB9JoO
     • ほとんど読んだこと無いが、
       初めＢＬだと思って読んでた「ＪＵＮＥ」って漫画が実はガチのＳＦで驚いた。
417. • 417. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 12:17
     • ID:uw70G3cE0
     • ドラえもんなんて魔法が未来の道具という小道具に置き換えられただけで実態はエブリデイ・マジックそのものだしな
       ドラえもんをSFと呼ぶのならエブリデイ・マジックの世界もSFだし逆もまた然り
418. • 418. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 12:19
     • ID:3.2BCigb0
     • もう
       SF＝すこしふしぎ
       で良いよ
       
       ＞400、402
       そうやって色んな作品を馬鹿にしてばかりいたらそりゃジャンルが廃れるよ
       進撃の巨人や銀魂のファンにおすすめのsf作品の紹介でもすればsfファンが増えるかもしれないのに
       馬鹿にするだけなんだからそりゃあ廃れるよ
419. • 419. 名無しのサッカーマニア
     • 2013年06月17日 13:02
     • ID:GLKjfy.T0
     • SFを狭くしているやつらのほとんどがまともな科学知識も無いのに知識を振り回すからなお難解になる。作者も知っててやっている事に突っ込んだりしているのを見るともうねwいい加減な科学のウンチク覚える前に読解力を身につけろとw
420. • 420. 　
     • 2013年06月17日 14:05
     • ID:LrlDbP8VO
     • 愛好家は多いけど作り手が少ないイメージ
421. • 421. a
     • 2013年06月17日 14:21
     • ID:FEEe.d5G0
     • SFは「テクノロジーの等比級数的進展のTipping pointにある現代の我々が、近い将来に直面する現実の一つ」として感じられるものが有益と感じる。
       クリーチャーであふれるファンタジーも、生物工学が大戦で悲劇的に濫用された後に定常化したものと見ることで、「思考実験として観ようか」という気にさせる。制作者にお願いしたいのは、こういうリアリティに留意してもらいたいということ。
422. • 422.
     • 2013年06月17日 15:27
     • ID:NdamREud0
     • 攻殻機動隊は発表当時からSFじゃなかったけどな。
       先見の明ありすぎて、発表から15年経つまでちゃんと理解できなかった。
       原作は今でもわからん部分が多い。
423. • 423. 憂鬱名無しさん
     • 2013年06月17日 15:28
     • ID:pgpokuTt0
     • 星新一は日本のSFの中核の一人であって、星新一作品を軸にSFを定義可能なほどの重鎮。
424. • 424. 憂鬱名無しさん
     • 2013年06月17日 15:35
     • ID:pgpokuTt0
     • 攻殻機動隊は80年代のトレンドの集大成であって、先見の明は特に無い。
425. • 425. あ
     • 2013年06月17日 16:29
     • ID:TkVy6zLeO
     • ＳＦ作品で流行ってるのあるのにコレはＳＦじゃないと区切ってるから流行って無いと結論付けてるんだよ…
426. • 426. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月17日 16:32
     • ID:RJQneXmx0
     • ※407
       そういや出版芸術社の「日本SF全集」も2010年に２巻が出てから止まったままだな。
       ６巻まで刊行予定のはずだが…
427. • 427. 絶望的名無しさん
     • 2013年06月17日 16:42
     • ID:IBprQUci0
     • 　ウィリアムギブソンが出てきたころまでは早川文庫は本屋の棚かなり占めていたよな　サイバーパンクとかネーミングが現実の後追い風でかっこ悪かった　というかしょぼい感感じたな　現実超越してリアル感を感じなくなったからかな
428. • 428. 名も無き者
     • 2013年06月17日 18:40
     • ID:RMLJNB2W0
     • ※４
       サイエンスロジックの思考実験を物語の形にしたのが外国の本格派と呼ばれるSFで、日本のはSFというカテゴリに分類されたアイテムを使っただけの借り物の舞台装置、あるいは小道具。
       要するに存在意義がそもそも違うんだよ。
       海外はSF理論を構築しそれを主張するために話を書く。
       日本は話を広げるためにSFアイテムを用いる。
       そら空想科学が主眼に置かれてないのだから毛色が違うのは当然だわ。
       それに思考傾向に見られる論理的思考の違いなど国民性の影響も考えれば、一般的な日本人には考える喜びよりも感じる心地よさの方が好まれるだろうし、もしかすると日本はSFが根本的に根付きにくい土壌なのかもな。
       
429. • 429. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 18:46
     • ID:ZfK8s1..0
     • SF設定がふんだんに盛り込まれてる作品でも
       作中にある関係無い要素だけをひたすら追求して
       ジャンルから追い出すんだから発展するわけも無い
       
       SF好きって30年くらい前の未来予想図をずっと引き摺っている感じだよ
430. • 430. 名無し
     • 2013年06月17日 19:56
     • ID:YvK0xPV70
     • それもまた偏見に過ぎん
431. • 431. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 20:28
     • ID:13CdkUiE0
     • 馬鹿だから読めないのが多いのと
       翻訳がクソすぎる
432. • 432.
     • 2013年06月17日 21:18
     • ID:FYHzNsbH0
     • なんで流行らないかじゃなくて
       なんでSFっていうと読む人も読まない人もSF=宇宙でメカが出てきて云々の話にずれていくのか
       って話だよね
       そしてなんで宇宙でメカが出てきて云々が流行らないかは今更ダサいからとしか言いようがない
       私もSFは好きだけどロボとか戦艦とかは本当にどうでもいい
       単なる戦争好きのSF好きモドキ多数
433. • 433. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 21:41
     • ID:1Oxa0wBD0
     • しっつもーん
       SFが流行って得をする人って、この中にいる?
       
       いなかったら、衰退する一歩だよね?
       
434. • 434. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 21:58
     • ID:ixfPHAVw0
     • ヒーロー物とか一部のアニメみたいな
       トンデモ科学はSFに含まれないのか？
435. • 435. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 22:05
     • ID:rMO1o5VkO
     • かぐや姫や中国の奇譚から見るに今のSFが西洋的なのかもしれない
436. • 436. 名無し
     • 2013年06月17日 22:17
     • ID:H0koqdVjO
     • 日本には山田正紀がいるからね。洋物はいらない。
       神狩り読め。
437. • 437. 何も無き哲学者
     • 2013年06月17日 22:18
     • ID:YMAGca5dO
     • 純文学にも言えるんだけどさ、ラノベを「これは良いSFだ」だの「これはもはや純文学と同じ」だのと言う奴って、数年前までラノベを思いっきり馬鹿にしてた連中だと思うんだよね。
       
       でも、ラノベが衰退する絶滅する媚びてると色々文句は言われてるものの、まあ生き残ってるのに対し、SFや純文学はもはや話題にすらのぼらなくなってしまった。
       
       そこで「良いラノベはラノベじゃない作戦」を考えたんだろうな。
       
       まあ滅茶苦茶簡単にいうと、ラノベに対して、「ラノベだけどSFとしての役割もある」「ラノベレーベルからでてる物の、純文学としてもある程度評価できる」という事で、自然にそれをSFや純文学に出来るんだ。
       
       下に見てたラノベ読者層に媚びてたのは、他ならぬなんちゃってSF、純文学オタなのでした。
       
       という話を今考えた。チラ裏駄文長文失礼。
438. • 438. 名も無き哲学者
     • 2013年06月17日 22:27
     • ID:1Oxa0wBD0
     • 上の方の、豊田さんの話でも出てきたけど、アメリカには建国の神話がないために、それに相当するものとしてSFが必要とされた。
       その一方で日本では、古事記や日本書紀など建国の神話が整っているうえ、歌舞伎やお能や時代劇などがあるため、アメリカのような形でのSFに対するニーズがない。
       
       こういう事情もあると思うよ。
       
       一つの例として、スタートレックなんかは、アメリカにおいては完全に水戸黄門と同じ位置づけだよね。
       
       しかも、水戸黄門同様見る人がどんどん減って、TVシリーズそのものが打ち切られているし。
       
       まあ、自分は夏にあるエイブラムス版スタートレックの新作は一応見に行くつもりだけど。
       
       あと、SFの好きな人とかは、たまにお能を見るといいかもよ?
       
       例えば、「羽衣」なんかは完全なSFだし。
       主人公の漁師が宇宙人の宇宙服(天人の羽衣)を発見して云々。
       
       しかも、スタートレック、ヴォイジャーのエピソードの一つ、「ヴォイジャーの神々」の元ネタは、完全に羽衣だし。
       
       また、「恋の重荷」や「綾の鼓」はホラーだし。
       美しい女御に恋をした老人が、彼女の無理難題をかなえようとするものの、それを果たせず恨みを飲んで死んでしまい、その後亡霊となって現れる。こういう展開だし。
439. • 439. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 00:44
     • ID:.0eMcaZn0
     • ＞426
       ＞※407
       ＞そういや出版芸術社の「日本SF全集」も2010年に２巻が出てから止まったままだな。
       ＞６巻まで刊行予定のはずだが…
       
       　「日本SF全集」を検索した。
       　１巻は星新一、小松左京の世代の短編を集めていた。２巻は田中光二、山田正紀の世代の短編を集めていた。
       　2010年で中断したまま、今は2013年になった。
       　売れなかったのだろう、と素人にも推察できるな。
       
       　今年2013年には日本ＳＦ大賞からスポンサーの徳間書店も撤退したぐらいだ。
       「ＳＦ」のラベルは、お先真っ暗なのだ。
       
       　詳しくは＞359　＞361を読むこと。
440. • 440. な
     • 2013年06月18日 01:33
     • ID:Fm8gJWLFO
     • ＳＦ以外のジャンル、例えばミステリーとかファンタジー全集って出てるの？
       出てるのとしても、売れてるの？
       全集が売れてないのはＳＦに限った事なの？
441. • 441. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月18日 02:49
     • ID:MrJuc.Ee0
     • むしろ全集といえばミステリーなイメージ…
       
       ※437
       いや、数年前どころかラノベという言葉が成り立ったころから既に言われてはいたんだが…＞「これは良いSFだ」だの「これはもはや純文学と同じ」
       
       ただ、今までは言われていただけだったのが、ここ数年で本当に作家側の市場評価が変わったんだよね
       純文学で賞をとったりあるいはSFの人がジュブナイルではなくラノベで評価されたりしだしたという
442. • 442.
     • 2013年06月18日 02:57
     • ID:qpDoo7to0
     • 地球の長い午後は世界観とか設定は凄くいいんだがいかんせん話の展開がね
       ハローサマーグッドバイも同じく
       良かったのはソラリスと幼年期
       月は無慈悲なは翻訳がきつすぎるから挫折しかける
443. • 443. 僕自身コメントする喜びはあった
     • 2013年06月18日 06:59
     • ID:CwcBkBIq0
     • 福井晴敏は久々に、読んで面白い作家だなあ。毎作楽しみにしてますわ。
       
444. • 444. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 10:24
     • ID:8W6oj1S80
     • 437、441
       しかし、いわゆる「ジュブナイル(少年少女向け)」っていつ頃から「ライトノベルズ」って呼ばれるようになったんだろう?
       
       昔は、ジュブナイル向けとしてソノラマ文庫があったりしていて、よくソノラマのSFシリーズを読んでたものだけど。
       
       しかも、その中に加納一郎さんの「青井兄弟シリーズ」があったりして。
       
       
445. • 445. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 10:39
     • ID:F9ZAaXxP0
     • ＞440
       ＞ＳＦ以外のジャンル、例えばミステリーとかファンタジー全集って出てるの？
       ＞出てるのとしても、売れてるの？
       ＞全集が売れてないのはＳＦに限った事なの？
       
       「ＳＦ以外のジャンルだと、全集が２巻で中断した」といった話はゼロに近い。
       　だから、「日本SF全集」が２巻で中断したことは、他のジャンルと比べると絶望的な事態と呼ぶべきだ。
       　だが、本当の本題は、それではない。
       
       ＞359
       ＞日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       ＞スポンサーの徳間書店の後援が終了したからだ。新しいスポンサーが見つかるとは思えない。
       ＞この話題をタブーにして封殺するのか？
       
       　詳しくは＞359　＞361を読むこと。
446. • 446. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 11:06
     • ID:zkHkiaVz0
     • まんががSFだからだろ
447. • 447. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 12:13
     • ID:ZpVnCepy0
     • イリヤとかクオリアとかハルヒの憂鬱とか妖精作戦だとかペンギンハイウェイみたいなちょっと切なくいい感じに懐かしい雰囲気のジュブナイル寄りのSF作品の名作を探してるんだがなんかない？
448. • 448. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 14:19
     • ID:8W6oj1S80
     • 447
       そういうのって、やっぱり眉村卓さんの「狙われた学園」とか「謎の転校生」あたりになるんじゃないかな?
       
       ていうか、いまのラノベの中にそういう感じの作品って、あるんだろうか?
       
       んでもって、アニメ版の「狙われた学園」って、どんな感じだったのかな?
       
       あと、「スペースオペラはSFではない」っていう人たちに、相対性理論とかバタフライ効果に関することを聞くと、小一時間くらい熱心に説明してくれると思うけど。
       
       その一方で、「スペオペもSFだよね」っていう人は、簡単に相対性理論では「浦島効果っていう現象が起こりますよ」また、バタフライ効果では「蝶が一回羽ばたくことで、信じられないような出来事が起こることもありますね」とか言うと思う。
       
       そして、そうじゃない一般の人は、「何々効果」とか「何々理論」とかいう話を聞いただけで、「ちょっと難しくって解らないから」っていう反応(敬遠)をすると思う。
       
       その辺にも、日本でSFが流行らない理由もあると思うよ。
449. • 449. 名無しさん
     • 2013年06月18日 16:31
     • ID:m9A7b.qYO
     • 椎名誠のSF三部作がめちゃくちゃ面白くてびっくりしたなあ。地球の長い午後好きな自分にはドンピシャだった。
450. • 450. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 16:44
     • ID:ZpVnCepy0
     • ※448
       おお、サンクス
       眉村卓って名前は聞くが読んだことなかったな
       題名も教えてもらったしこれを機に読んでみるよ
451. • 451. 名無し
     • 2013年06月18日 19:49
     • ID:mwIgAD.30
     • 家畜人ヤプーみたいな、徹底した管理社会と、加工される知的生命っていう話が好きなんだけど、そういう小説ほかにない？
452. • 452. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 20:11
     • ID:8W6oj1S80
     • 450
       お役に立てて何より、多分、角川文庫あたりを探せば、眉村卓さんとかの作品は、一通り見つかると思うよ。
       
       あと、ある程度エグクててもいいやって言うんだったら、筒井康孝さんの、「最高級有機質肥料」や「関節話法」とかもお勧めかも。
       
       一応この二つは短編なんだけど、筒井康孝、短編でググれば、出版社や乗ってる本も調べられると思うんで。
       もちろん、内容もね。
       
       451
       そういう話が好きだったら、何カ月か前に上映された「カレ・プラン」というフランス映画が、お勧めかも。
       詳しい内容は、ググってください。
453. • 453. 名無し
     • 2013年06月18日 20:46
     • ID:mwIgAD.30
     • ※452
       ググった。これ面白そうだね、ありがとう！
454. • 454. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 21:17
     • ID:8W6oj1S80
     • 449
       椎名誠のSF三部作って言うと、「武装島田倉庫」とかのことだよね。
       
       これの漫画版が、スペリオールで連載されているから、453さんとかにもお勧めかも。
455. • 455. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 21:31
     • ID:k4dbm5sbO
     • じゃあどうすれば復活できるんですか（憤怒）
456. • 456. 八神太一
     • 2013年06月18日 21:40
     • ID:WlOFT51t0
     • 勿論僕はSF作品が大人気だよ。
       当然SFが復活して欲しいよ。
457. • 457. 名も無き哲学者
     • 2013年06月18日 22:39
     • ID:8W6oj1S80
     • 455
       ①一般の人が、相対性理論とかバタフライ効果とかの話を抵抗なく受け入れて、こういうものを題材にした作品を「面白い」と思う。
       ②「スペースオペラはSFではない」と言う人が、一般の人により親しみやすいライト感覚のSFの存在を容認する。
       この二つは必須だと思うけど。
       
       例えば、並行世界とバタフライ効果をメインテーマにしている、「シュタインズゲート」を面白いと思う、一般人ってどの程度いるんだろう?
       
       あるいは、「ロボティクスノーツ」は?
       
       あとは、SFの世界に秋元康みたいな、プロデューサー的な人が出てくれば、一般的な認知も上がるんじゃないかな?
458. • 458. 名無しすかいうぉーかー
     • 2013年06月19日 00:46
     • ID:9ErluF0.0
     • 日本のSFは、徹底的なにわか潰しと、
       70年代終わりごろから、スターウォーズはSFか？とか
       ガンダムはSFか？とか、くだらん定義戦争を繰り返した挙句に衰退した。
       
       SFじゃ本屋で売ってくれなくなったSF作家は90年代ごろからラノベやゲーム業界に流れた。
       その結果日本ではSFが様々なジャンルにうすーく浸透拡散した。
       
       ようやく2000年代に入って冲方丁とか有川浩とか、
       ラノベ上がりの作家によって大衆向けSFが復活した。
459. • 459. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月19日 01:59
     • ID:h5FHdtSG0
     • ※457
       現状をただ逆に望んだ形を言っただけで
       どうしたら復活できるかの答えどころかヒントにすらなってないんだが…
       
       ①制作者側が相対性理論やバタフライ効果を使って尚且つ面白い話が作れるかどうかの問題。
       理屈がわかれば面白いという程度のものが大衆にうけるなんて絵に描いた餅もいいところだよ。
       
       ②スペオペをSFにガッチリ含めるとSFが衰退したり流行らなくなった時代がそもそも無くなり根本的に焦点がおかしくなる。
       なぜ日本ではガンダムはよくてもHaloはだめなのか、など話がおかしな方向に行ってしまうので含めないほうが話としてはわかりやすい。
460. • 460. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 03:55
     • ID:9o4gLUU00
     • 学園絡ませれば流行るんじゃね？
       日本じゃなんでも学園からませないと流行んないよね、ＳＦも学園物のハルヒみたいにしないと読まないし。
461. • 461. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 08:23
     • ID:EUQJKFWr0
     • 459
       たしかにその通りだけど、自分の言っていることは、SFの間口を広げて、入ってくる人の数を増やせばどうか、こういうことだから。
       
       逆にそっちの方は、SFの範囲を狭めて人を遠ざけてるよね。
       
       ていうか、あまり範囲を広げすぎて、「なんでもSFでOK」というのも問題だけど、逆に「あれはSFじゃない、これはSFじゃない」こういう形で、特定の人間が自分が望むSF像だけを強要しようとするから、ついてくる人がどんどん減っていった。
       こういうことでしょう?
       
       でもこれは、SFだけの問題じゃなくって、たいていのものが衰退していく理由になると思うけど。
       
       結局カルト化した宗教が敬遠されるのと、おんなじで。
       
       AKBだって、これから先カルト的な様相を帯びてくれば、支持する人もどんどん減るんじゃないかな?
       
       AKBが絶大な支持を得ている理由は、「アイドル」っていう一見近寄りがたいものを「普通で身近な存在」にして見せたことにあって、それが、特定の志向を持つ人にしか支持されず、あまつさえ特定の人間が「あれはアイドルじゃない、これはアイドルじゃない」って、こう言いだしたとしたら、AKBも敬遠されて消えるだけだよね?　SFと同じで。
       
       あと、460の学園ものに絡ませる。っていうのもありだと思う。
       たとえば、上で書いた、眉村卓さんの作品はたいてい学園ものだし。
       結局、こういうものを一番好みそうなのは、学校に通っている世代なんだし。
       
       この世代にどうコミットするかを考えるのも必要だと思う。
462. • 462. 名無しの隣人さん
     • 2013年06月19日 10:36
     • ID:h5FHdtSG0
     • ※461
       459の補足なんだけど、自分は前提としてSFに拘りはないから
       映画やアニメ、漫画ならヒット作も多数あるのに
       小説や洋ゲーが売れないからってSFは受け入れられない！ってのは
       無茶もいいとこだろ…って思ってるよ
       
       だから
       実際は別にSF流行って無くもないけど、SFファンには認めたくない趣味の問題があり、大衆には根拠のないイメージの問題があるらしい
       って考え
       457がまかりとおるなら
       そもそも没落もしてないから復活する必要もなし！ってことになるし
       あくまで「復活する」という設定を外さずに話すなら459を念頭に置いた上で考えなきゃ意味無いと思う
       
       一般にはSF的なイメージが薄まり、これはSFじゃない派の敏感な点にも触れにくいものを探すのが抜け道なのかな
       学園物もそうかもしれないね
463. • 463. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 11:17
     • ID:1A75LeZ1O
     • ハードSFの復権はありえないのか……。
464. • 464. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 12:16
     • ID:EUQJKFWr0
     • 462
       そっちの考えも、それはそれで正しいと思うよ。
       
       要は、富士山を山梨県側から見るのと、静岡県側から見るのと、どちらから見るのか?　っていう問題だと思うから。
       
       だから、「SFが没落した」っていうふうに考えるんじゃなくって、薄く広がりすぎて見えなくなった。
       
       こう考えれば、いいんだと思う。
       
       それで、このスレの本来の目的は、どうすればSFの濃度を濃くして再び、目に見えるようにすることができるのか?
       こういうことだと思うけど。
       
       それで、自分は一つの案として、SFの間口を広げて、一般の人にも入りやすくしてはどうかと提案している。
       
       もちろん、それ以外の案がいくらあってもいいわけだし。
465. • 465. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 19:07
     • ID:hdOqNo6O0
     • 翻訳に関してはまあそうなんだろうけど
       日本のＳＦがなんかちがうってのは、逆にいいことなんじゃないの？
       日本のＳＦとしてもう独立してるわけで
       
       海外もののまねとかそれに近づけるんだったらそれもう日本でやらなくていいし
       
466. • 466. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 21:45
     • ID:bAIuhHie0
     • SFって設定が似たようなもんばかりだから流行らないのでは？
467. • 467. 名も無き哲学者
     • 2013年06月19日 23:54
     • ID:3sKYpbtC0
     • ハードＳＦとかＳＦ大作とかそういうものしか騒がれない世間の風潮がいけないのかもしれない。
       本来、ＳＦには短編で面白いのが非常に多いので、ちょっと時間が出来たときに気晴らしに読むって感じで親しめるのがいいと思うんだが・・。
       個人的には海外の作者なら、フレドリック・ブラウンやロバート・シェクリィ、フィリップ・Ｋ・ディックとか、日本なら筒井康隆とか眉村卓とか草上仁とか、ちょっとしたトリップ感を味合わせてくれる短編が好きだ。
       
       あと、軽視する人も多いが割り切って読めばスペースオペラもＳＦの面白いジャンルの一つだと思う。
       ちょっと古いがキャプテン･フューチャーとか、ハードボイルドな感じならデュマレスト･サーガとか、面白かったなぁ・・・。
       コナンドイルの時代からそうだけど、冒険小説とＳＦってのは明確に区分されなくても別にいいと思うんだよなぁ。
       
       映画だと第9地区なんかが面白いＳＦ映画だったんだが、ああいう独特な雰囲気の映画は人を選ぶかもしれないな。
468. • 468. このコメントは削除されました
     • 2013年06月20日 13:43
     • ID:Wzxh94xM0
     • このコメントは削除されました
469. • 469. 名も無き哲学者
     • 2013年06月20日 13:44
     • ID:Wzxh94xM0
     • 　だから、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の、どちらかが「ＳＦ」のラベルを捨てるべきだ。
       　特にポップ・カルチャー派が「ＳＦ」のラベルを捨てるべきだ。
       
       　ポップ・カルチャー派は、代わりに「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」とかのラベルを使うべきだ。より細かい形式分類にすればいいのだ。
       　そうすればビジネスになりやすい。そのことは、もう証明されている。
       　ただし、作品によっては、「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」のどれにも当てはまらないものもあるだろう。
       　だが、気にすることはない。その場合は「当たらずとも遠からず」にして、「近未来ホラー」でいいのだ。ビジネスの実体を生き残らせることだけを最優先すればいいのだ。
       
       　「ＳＦ」のラベルはハイ・カルチャー派に謙譲しよう。
       　どうせ、役に立たなくなったラベルだ。
       　惜しくはない。
470. • 470. 名も無き哲学者
     • 2013年06月20日 19:09
     • ID:.PvroEw60
     • ※469
       
       なんか「スープ」という名称の代わりに「ポタージュ」「コンソメ」「クラムチャウダー」とかを使うべきだ、と力説しているような間抜けな感じがいいね、これｗ
       「味噌汁」は大豆をすりつぶして発酵させた味噌を使っているから「当たらずとも遠からず」にして「ポタージュ」でいいのだ！ビジネスの実体を生き残らせることだけを最優先すればいいのだｗ
       
       
471. • 471. あ
     • 2013年06月20日 20:07
     • ID:89T32IScO
     • ※469はしつこく繰り返してるけど、出版ビジネスの話をしてるのか？
       ＳＦのラベルが役に立たないと思うならわざわざ譲渡なんぞせずに使わなきゃ良い。ポップとハイの区別もよくわからんし。
472. • 472. 名も無き哲学者
     • 2013年06月20日 23:28
     • ID:YoK6LB3w0
     • 詳しい話なぞ書けないが
       取り合えず俺にヴォガネットの作品はドンピシャだった
473. • 473. MG名無しさん
     • 2013年06月21日 02:34
     • ID:..TWRYpn0
     • 自らの狭量さで衰退したジャンルの筆頭として伝説となってるじゃないかSFオタは
474. • 474. 名無し
     • 2013年06月21日 02:54
     • ID:rgmPDhDQO
     • 一部のSFオタは衰退したと主張してるけど、単なるSF好きはそんなこと考えてないし、むしろ広がったと思ってる。
       それ以外の人はそもそもSFかどうかなんて気にしてない。
475. • 475. 名も無き哲学者
     • 2013年06月21日 04:25
     • ID:QOsMmIVn0
     • 筒井さん言うところの「浸透と拡散」がちゃんと行きわたった結果
       “SF”というくくりが特に必要なくなっただけなのに、
       逆にそれでくくってもらわないと自らの立ち位置を見出せない
       コンプレックスの塊のダメなSFオタクが
       うだうだ定義だ知識だコミュニティだにこだわって揚げ足取りまくって
       SFというジャンルを必死でてめえらに居心地がいいよう特殊化／権威化しようとしているだけ
476. • 476. 名も無き哲学者
     • 2013年06月21日 11:24
     • ID:DqiS1AFh0
     • ＞470
       ＞なんか「スープ」という名称の代わりに「ポタージュ」「コンソメ」「クラムチャウダー」とかを使うべきだ、と力説しているような間抜けな感じがいいね、これｗ
       
       　それは論点のすり替えだ。
       「スープ」のラベルは、一般人から嫌われているか？
       　嫌われていない。
       　だから、「スープ」のラベルは安心して使い続けることができる。
       
       「ＳＦ」のラベルは、一般人から嫌われているか？
       　嫌われている！
       　だから、「ＳＦ」のラベルは安心して使い続けることができない！
       
       　私には出版社に務める友人が５、６人いる。九〇年代の頃から、彼らの口から下記の言葉を聞いている。
       
       ＞468
       ＞九〇年代の頃から、こう言われていた。「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」と。
       
       　そして、とうとう今年2013年、日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       「ＳＦ」のラベルは嫌われている！
       
       　無関係な「スープ」のラベルの話題を持ち出しても、それは反論ではない。
       　それは論点のすり替えだ。
       「ＳＦ」のラベルは嫌われている！
       　だから、「ＳＦ」のラベルは安心して使い続けることができない！
       
       　何しろ日本ＳＦ大賞も廃止になったぐらいだ。
477. • 477. 名も無き哲学者
     • 2013年06月21日 11:28
     • ID:DqiS1AFh0
     • ＞471
       ＞※469はしつこく繰り返してるけど、出版ビジネスの話をしてるのか？
       
       　イエス。
       
       ＞471
       ＞ＳＦのラベルが役に立たないと思うならわざわざ譲渡なんぞせずに使わなきゃ良い。
       
       　本当のことを書こう。
       　すでに「ＳＦのラベルは使ってはいけない」は出版業界では常識だ。
       　それは　＞476　にも書いた。
       
       ＞469
       ＞「ＳＦ」のラベルはハイ・カルチャー派に謙譲しよう。
       ＞どうせ、役に立たなくなったラベルだ。
       ＞惜しくはない。
       
       　実は、上記は現状を言葉で説明しただけだ。実は九〇年代の頃から、こうなっているのだ！
       　だが、現状を言葉で説明するのが遅れているから、ここで言葉にしたのだ。
       　九〇年代から現在までを言葉にして再確認するためだ。
       「ＳＦのラベルはハイ・カルチャー派に謙譲しよう」の言葉も、「現状は、こうなのだ」と再確認する、きっかけとして使ったのだ。
478. • 478. 名も無き哲学者
     • 2013年06月21日 11:29
     • ID:DqiS1AFh0
     • ＞471
       ＞ポップとハイの区別もよくわからんし。
       
       　もし、本当に分かっていないのなら、「ここが、こうだから分からない」といった、細部に対する具体的な質問が出るはずだ。
       　だが、そういう質問は出なかった。
       　つまり、本当は、あなたは「ポップとハイの区別が分かっている」のだ。
       　分かっているからこそ、「ここが、こうだから分からない」といった、細部に対する具体的な質問を思いつかないのだ。
       　分かっている証拠だ。
       
       　それどころか細部に対する具体的な質問を思いついたとしても、避けているのだろう。
       　そこに踏み込むと、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係という話題を、本格的に始めなくてはならなくなる。
       　この話題を避けたいからこそ、分からない振りをしているのだろう。
479. • 479. 名無しさん
     • 2013年06月21日 20:28
     • ID:U2koPGMi0
     • 日本のSFってスーパー戦隊と仮面ライダーとウルトラマンをカウントすればそれなりに好況だろ。
480. • 480. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 00:21
     • ID:v6INz.bt0
     • いや「スープは嫌われてないけどSFは嫌われてる！」という主張の方が
       論点のすり替えというかゴリ押しじゃないか？
       
       「SF」という用語がダサく見えるから冠につけないとかそう呼ばないといくら頑張ったって
       それこそコンソメもポタージュもクラムチャウダーもスープなように、
       「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」も
       どう言い換えたってSFでしょってことを皮肉られてるんだと思うぞ。
       このジャンルの作品がヒットしてるならそれはSFと敢えて強調してないだけで、
       やっぱりSFがヒットしてるってことになるんじゃないの？嫌われるどころか。
       
       あなたは何でもSF呼ばわりしてSFマンセーするオタと真逆の方向で同じ欺瞞に陥ってるよ
       
481. • 481. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 02:52
     • ID:RUM4KdlX0
     • 携帯電話はスタートレックが最初じゃないんだ＿（びっくり）
       よく２ちゃんで　携帯電話も・・・て見るたびに　スタートレックが映像化してましたから　って一人でせせら笑ってたよ
       
482. • 482. 名無しのガンダム好き
     • 2013年06月22日 09:03
     • ID:opuVuC6R0
     • 日本のSFを殺したのはドラえもん
       あの超高水準のSFが、子供向けとして垂れ流し状態だったおかげで、並みのレベルのSFでは目あたらしくもありがたくもない
483. • 483. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 11:39
     • ID:7F206kOW0
     • ＞480
       ＞いや「スープは嫌われてないけどSFは嫌われてる！」という主張の方が
       ＞論点のすり替えというかゴリ押しじゃないか？
       
       　まず、私の文章をコピーする。
       
       ＞476
       ＞私には出版社に務める友人が５、６人いる。九〇年代の頃から、彼らの口から下記の言葉を聞いている。
       
       ＞＞468
       ＞＞九〇年代の頃から、こう言われていた。「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」と。
       
       　質問する。
       　あなたは出版社に務める人間か？
       　あなたには出版社に務める友人が５、６人いるのか？
       
       　たぶん、どちらの質問にも、あなたは「ノー」と答えるだろう。
       　あなたは出版ビジネスの現場を知らない人間だ。これは確定した。
       
       　だが、私は出版ビジネスの現場を知っている人間だ。
       
       　九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （データを追加する。「ＳＦ」のラベルが宣伝文句として使えないので、「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」と銘打つケースも多いそうだ）
       
       　さらに質問する。
       　出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       　常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       　（つづく）
484. • 484. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 11:41
     • ID:7F206kOW0
     • 　そして一般人に嫌われた原因は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係のせいだった。
       （まず、＞468 ＞469を読み返すこと）　
       （その上で、以下を追加する）
       
       　つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       　一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       　それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       　詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       　一方、「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」のラベルだと、どうなるのか？
       
       　実は、上記のラベルを銘打っても構わない作品とは、ハイ・カルチャー派がもっとも嫌うタイプの作品なのだ。ハイ・カルチャー派が「ＳＦもどき」と呼んで、侮蔑するタイプの作品なのだ。
       　だから、逆に言うと、上記のラベルを銘打っても構わない作品とは「ハイ・カルチャー派ではないことが１００％保証されている作品」ということになる。
       　つまり、「ポップ・カルチャー派であることが１００％保証されている作品」だ。
       　（つづく）
485. • 485. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 11:43
     • ID:7F206kOW0
     • 　もちろん一般人は、そうした詳しい事情までは知らないだろう。
       　しかし、一般人は、こういう基準で判断できる。
       「これは「ＳＦ」のラベルではない。しかも、「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」とかのラベルだから、一般人の目にもポップ・カルチャー作品だという雰囲気が伝わりやすい。ポップ・カルチャー派であることが１００％保証されている作品ならば、金を払う気持ちになる」
       
       　お分かりだろうか。
       　一般人が嫌っているのは、「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点だ。
       
       　質問する。
       「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点を、どう思うのか？
       　このありさまで、どうやって一般人に、「ＳＦ」のラベルの本を信用して、金を払ってもらえるのか？
486. • 486. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 11:44
     • ID:7F206kOW0
     • ＞480
       「SF」という用語がダサく見えるから冠につけないとかそう呼ばないといくら頑張ったって
       ＞それこそコンソメもポタージュもクラムチャウダーもスープなように、
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」も
       ＞どう言い換えたってSFでしょってことを皮肉られてるんだと思うぞ。
       
       　同じ質問を繰り返す。
       「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点を、どう思うのか？
       　このありさまで、どうやって一般人に、「ＳＦ」のラベルの本を信用して、金を払ってもらえるのか？
       
       ＞480
       ＞このジャンルの作品がヒットしてるならそれはSFと敢えて強調してないだけで、
       ＞やっぱりSFがヒットしてるってことになるんじゃないの？
       
       　同じ質問を繰り返す。
       「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点を、どう思うのか？
       　このありさまで、どうやって一般人に、「ＳＦ」のラベルの本を信用して、金を払ってもらえるのか？
487. • 487. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 11:44
     • ID:7F206kOW0
     • ＞480
       ＞嫌われるどころか。
       ＞あなたは何でもSF呼ばわりしてSFマンセーするオタと真逆の方向で同じ欺瞞に陥ってるよ
       
       　最後に別の質問をする。
       　今年2013年、日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       　私は、この現実を見て、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈する。
       　他に、どんな解釈ができるのだ？
488. • 488. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 17:19
     • ID:.WL3oMZ.0
     • 逆に日本ＳＦ大賞が事実上の廃止になったことに何か個人的な恨みがあるんじゃないか、この人は・・・自分がすごい傑作SFを書いたのに評価されないし全然売れないのは「SF」のラベル自体が嫌われているからで、断じて自分に才能がないからではない、みたいなさ。そうでもなきゃここまで必死にならんだろ
489. • 489. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 17:25
     • ID:fWocpR9t0
     • なんか上記のやり取りは梅原克文のサイファイ論争を思い出させるな。梅原氏は自分が書くようなエンタメ系SFはサイファイと呼んで区別して、古色蒼然とした難解なSFと売り場一緒にして足を引っ張るな！　みたいなことを主張していたが、まあ、ただの一読者としては、これほど不毛な議論はなかったなあ。
       
       でも最近のSFで評論家に持ち上げられてるのは、なんか文学っぽいSFで難解なのばっかりだから、言わんとしていることはわからんでもない。読書好きとしては、そういう難解な本もわりと好きなんだけど、ただ普通の娯楽小説を求めている普通の読者は、新聞の書評欄で絶賛されていた難解なSF買って「騙された」とか思っちゃうんじゃないだろうか、と心配することがある。
       
       ただまあ、特別なラベル付けをしないでも分離は進んでいるんじゃないか、というのが俺の感想。この時代、SF問わずジャンル混淆とメディアミックス展開と、もちろんその大前提として娯楽性がない小説は、生き残るのも厳しい状況だと思う。
490. • 490. 名も無き哲学者
     • 2013年06月22日 18:45
     • ID:C3xUzRMn0
     • ウェルズの時代なら「他の天体から、圧倒的な科学力を持って地球侵略に乗り出す宇宙人がいたら…」という想像は、それだけで
       「人間は果たして宇宙的に見て万物の霊長なのか」「我々を動物のように見る高等生物に対して、それを間違いだと言えるのか」といった、人間の存在価値の相対化や、当然のように信じていたものが揺らぐような視点をもたらしただろう…とは言える。
       しかし、例えば数多い『宇宙戦争』の読者がみな、そう思ったかどうかまでは分からない。
       「(書いてないけど)神様がバイ菌で悪い宇宙人をやっつけたんだ、きっと」と結末に溜飲を下げた読者だって多かったかもしれない。
       
       もう随分たつが、リメイクされた『猿の惑星』を観ていて、ここには「人間の思い込みの相対化」もなければ、「人間への疑問」もない、なんのために作ったのか良く分からない映画という感想を持った。
       (評判が良くなかったに違いない、あの"結末"も、「どうだ、まさかこう来るとは思わなかったろ」といったどうでもいい独りよがりのために用意されたものに感じられて、監督には悪いがつまらなかった)
       
       で、改めて1960年代に「元の映画が大ヒットした」ことの凄さに思い至る。あれは「SFマインド」が大衆的に受け入れられた実例ではあるのだ。それが、数十年たって「ああなった」。
       SFマインドに対して「一層の奇矯さと個性を競うだけの(?)もの」へと引き戻してしまう何かの要因があった。それはなんだろうか。
       SFファンの集いでしばしば見かけた(悪口ではないよ)「単なるおちゃらかし」に通じているような何か、という気がする。
491. • 491. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 00:08
     • ID:h.SnEc8O0
     • 太陽の黄金の林檎って携帯の話じゃないよね
       短編集内にそんな話があるのかな
492. • 492. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 01:12
     • ID:3AaFopbI0
     • 過去のSFは既に日本ナイズされて既に別の発展を遂げていることに
       気がついてない人がいるだけ
493. • 493. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 01:50
     • ID:gM88zped0
     • 日本ナイズというかパクリだけどな。「これってもろあれじゃね？」「どっからどう見てもあれじゃん」みたいなのばっかりだろ日本ナイズｗ
494. • 494. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 13:38
     • ID:2llzpJF30
     • ＞488
       ＞逆に日本ＳＦ大賞が事実上の廃止になったことに何か個人的な恨みがあるんじゃないか、この人は・・・
       
       　上記の指摘は、やや当たっている。
       　私は「元・熱心なＳＦファン」だった。
       　だが、九〇年代の終わりに、ＳＦに絶望した。
       　当時、私にはＳＦファンの友人たちがいたが、彼らと大喧嘩して絶交した。
       
       　今年2013年、日本ＳＦ大賞が廃止された。
       　それを知り、昔、友人たちと大喧嘩した時の怒りが蘇ってきたのだ。
       　当時も「日本ＳＦ大賞は何の役にも立ってない」という論争をやったからだ。
       　だが、当時の私は自分の直感を理論にできなかったため、論争に決着をつけられないまま、友人たちと絶交した。
       
       　今なら理論的に説明できる。
       　ＳＦが滅んだ責任はポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の両方にある、と思っている。
495. • 495. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 13:38
     • ID:2llzpJF30
     • ＞489
       ＞なんか上記のやり取りは梅原克文のサイファイ論争を思い出させるな。……。
       
       　サイファイ論争のことは知っている。
       （サイファイとは、エンターテインメントＳＦとか、大衆娯楽ＳＦとかの意味らしい）
       
       　今の私の考えが、それに近いことも自覚している。
       
       　だが、サイファイが日本に定着することはないだろう。
       　アメリカではサイファイは定着しているようだ。だが、それは、そのための歴史と風土が関係しているらしい。
       　日本は歴史と風土が違うため、サイファイのラベルだけ持ってきても無理なようだ。
496. • 496. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 13:40
     • ID:2llzpJF30
     • ＞489
       ＞ただ普通の娯楽小説を求めている普通の読者は、新聞の書評欄で絶賛されていた難解なSF買って「騙された」とか思っちゃうんじゃないだろうか、と心配することがある。
       
       　それだ。
       　私も同じようなケースで何十回も「騙された」と思い、その度に怒っていた。
       　だが、ハイ・カルチャー派は何の反省もしていないから、相変わらず難解なSFを新聞の書評欄で絶賛することを続けている。
       
       　一方、ポップ・カルチャー派は、それに対して何の行動も起こさない。
       　内心では両者とも敵対関係だ、と自覚しているだろう。
       　それなのに根本的な解決と改革のために何一つ行動しない。
       　そういう連中なのだ。
497. • 497. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 13:41
     • ID:2llzpJF30
     • ＞489
       ＞ただまあ、特別なラベル付けをしないでも分離は進んでいるんじゃないか、というのが俺の感想。
       
       　イエス。
       
       ＞469
       ＞「ＳＦ」のラベルはハイ・カルチャー派に謙譲しよう。
       ＞どうせ、役に立たなくなったラベルだ。
       ＞惜しくはない。
       
       ＞477
       ＞実は、上記は現状を言葉で説明しただけだ。実は九〇年代の頃から、こうなっているのだ！
       ＞だが、現状を言葉で説明するのが遅れているから、ここで言葉にしたのだ。
       ＞九〇年代から現在までを言葉にして再確認するためだ。
       ＞「ＳＦのラベルはハイ・カルチャー派に謙譲しよう」の言葉も、「現状は、こうなのだ」と再確認する、きっかけとして使ったのだ。
       
       　ポップ・カルチャー派もハイ・カルチャー派も、何の行動も起こさない。
       　だが、外部の状況は、自然と両者を分離させる方向に向かっているのだ。
       
       ＊＊＊＊＊
       ＞489
       ＞この時代、SF問わずジャンル混淆とメディアミックス展開と、もちろんその大前提として娯楽性がない小説は、生き残るのも厳しい状況だと思う。
       
       　イエス。
498. • 498. 名も無き哲学者
     • 2013年06月23日 15:11
     • ID:gM88zped0
     • ＞　ポップ・カルチャー派もハイ・カルチャー派も、何の行動も起こさない。
       
       そういう自分はナニやってるんだってことじゃね？
       
       こんなとこでモソモソ狭量で後ろ向きな愚痴コメ垂らしてる暇があったら
       あんたこそ「根本的な解決と改革のために」何か具体的に行動起こしなよ。
       
499. • 499. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 03:22
     • ID:fht5Vbpo0
     • そういやレンズマン世界の宇宙船って、
       計算尺の手計算で宇宙航行してるんだよな。
       そのワイルドさがいい！
       
       反面、無慣性航法は革新的だと思う。
       これにも元ネタがあったりするのかな
500. • 500. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 07:25
     • ID:JGXbaOpC0
     • 昔は「SFボディースナッチャー」とか「SF巨大生物の島」とかSF映画には割と冠で「SF」とついてたけどスターウォーズ以降はSFの概念自体が一般にそれこそ浸透と拡散したんでSF映画でもわざわざSFってつけないよね。でもSF映画自体は昔どころじゃないくらいいっぱい作られてヒットしてるし別に廃れたわけじゃない。小説とかコミック、アニメも同じことじゃないの。ラベルとして嫌われてるというより世間に浸透したからいちいちSFとことわることが商業ベースで言わずもがなだし必要なくなっただけ。ホラー作品だっていちいち昔みたいに「怪談・○○○」と名乗らないからって怪談そのものが嫌われたとはならないよ。
       
501. • 501. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 15:49
     • ID:RnGNIyPt0
     • ＞498
       ＞あんたこそ「根本的な解決と改革のために」何か具体的に行動起こしなよ。
       
       　私にできることは、やった。
       　ＳＦ関係者たちに私の持論を書いた長文の手紙を送った。
       　返事は、ほとんどゼロだった。
       
       　だが、一人だけ論争に応じてくれたＳＦ関係者がいた。
       　お互いに長文の手紙を７、８通、書いて激論した。
       　だが、その人からも、ある時を境に返事は来なくなった。
       　つまり、その人もポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離を自ら宣言する、といった行動までは起こしたくない、というのが本音だったらしい。
       （迷惑をかけるかもしれないので、その人の名前は書かない）
       
       　しかし、現状を見ると、どうやら何もしないことが返って歴史を動かす、という効用も出てきたようだ。
       　私も、これは、これで良かったのだろう、と思うようになった。
       　実は、これが私の結論だったのだ。
       
       　キーワードは、これだ。
       「何もしないことが返って歴史を動かした」
       「きたない痛み分け」
       「一つは得たが、一つは捨てた」
502. • 502. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 15:51
     • ID:RnGNIyPt0
     • ＞497
       ＞ポップ・カルチャー派もハイ・カルチャー派も、何の行動も起こさない。
       ＞だが、外部の状況は、自然と両者を分離させる方向に向かっているのだ。
       
       　これについて説明しよう。
       
       　結論を言えば、「ＳＦ」のラベルは滅ぶだろう。少なくとも活字出版業界では滅んだ。
       　ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派は「きたない痛み分け」に陥ったのだ。
       　私も、これは、これで良かったのだろう、と思うようになった。
       
       　ハイ・カルチャー派が「ＳＦもどき」と呼んで侮蔑したがる作品群が無数にある。ハイ・カルチャー派が、できれば「ＳＦ」の外へ追い出したい、と思っている作品群だ。もしくはハイ・カルチャー派が「ＳＦの下位、ＳＦの底辺」に位置づけたい、と思っている作品群だ。
       　それらは以下のサブ・ジャンル名で呼ばれた。
       「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       　これらの六つのラベルが、ポップ・カルチャー派だ。
       
       ＞485
       ＞一般人が嫌っているのは、「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点だ。
       （一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌う理由の詳しい中身は、＞468　469　483 484 485などを読み返すこと）
503. • 503. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 15:54
     • ID:RnGNIyPt0
     • 　九〇年代の頃から、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うため、「ＳＦ」を宣伝文句に使えなくなった。
       　そこで出版社は代替ラベルを使い始めた。
       「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       　これらは「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       
       （ややこしい表現だが、仕方がない。現実が、ややこしいからだ）
       
       　こうしてポップ・カルチャー派は「名を捨て、実を得た」。
       　つまり、「ＳＦ」のラベルは捨てた。
       　だが、代わりにポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルで、大衆市場で黒字を稼ぎ、しぶとく生き延びているのだ。
       　まちがいなく、このまま生き延びるだろう。
       
       　一方、ハイ・カルチャー派は「名を得て、実を捨てた」。
       　つまり、ハイ・カルチャー派だけで「ＳＦ」のラベルを独占することに成功したのだ。
       　だが、代わりに一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌う、という事態をさらに悪化させるだけとなった。
       　これに関しては自業自得だ。何しろハイ・カルチャー派だから、ポップ・カルチャーのビジネスをやる意欲がゼロだ。
       　だから、ポップ・カルチャー・ファンの財布の金は、ハイ・カルチャー派には入ってこない。絶対に。
       　ハイ・カルチャー派は貧乏暮らしが続き、緩慢な飢え死にへと向かうだろう。
       　だが、武士は食わねど高楊枝、を気取っていられるではないか。
       　元々、それがハイ・カルチャー派の望みだろうから、それでいいではないか。
504. • 504. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 15:56
     • ID:RnGNIyPt0
     • 　こうしてポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派は「きたない痛み分け」に陥ったのだ。
       　本来なら、両者で話し会い、解決方法を模索し、「きれいな痛み分け」を実現するべきだったろう。
       　だが、すでに、それをやろうとしても手遅れだ。
       　あとに残ったのは「きたない痛み分け」だけだ。
       
       　ポップ・カルチャー派もハイ・カルチャー派も「一つは得たが、一つは捨てた」の結果になった。
       　両者ともに、二つとも手に入れるなんて、できないことぐらい、よく考えれば理解できるレベルの話だ。だから、積極的に「きれいな痛み分け」を実現するべきだった。
       　だが、理解しようとしないまま、時間が過ぎていき、「きたない痛み分け」に陥ったのだ。
       
       　そして、この「きたない痛み分け」は未来永劫、固定化するだろう。
       
       　私も、これは、これで良かったのだろう、と思うようになった。
       　理由は、私が好きなポップ・カルチャー派が、「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」として今も生き延び続けているからだ。
       
       　実は、これが私の結論だったのだ。
       「何もしないことが返って歴史を動かした」
505. • 505. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 15:57
     • ID:RnGNIyPt0
     • 　ＳＦファンたちは、こんな結果は望んでいなかっただろう。しかし、望んでいない結果に陥る、なんてことは、よくあることだ。
       　これも、その一つに過ぎない。
       
       　私だって、こんな結果は望んでいなかった。
       　私は「きれいな痛み分け」を望んでいた。
       
       　だが、すべてを失うよりは、ましだ、と考えるようになったのだ。
       「一つは得たが、一つは捨てた」
       　これが現実なのだ。
506. • 506. 名も無き哲学者
     • 2013年06月24日 17:27
     • ID:JGXbaOpC0
     • 「何もしないことが返って歴史を動かした」
       
       いや、歴史が勝手に動いただけで、
       作家とか編集とか現場にいた当事者ならまだしも、
       おまえには何の関係もないぞｗ
       何を自分の手柄みたいに偉そうに誇ってるんだ、頭大丈夫か？
       むしろ痛い長文の手紙で迷惑かけただけじゃないかｗ
507. • 507. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 02:09
     • ID:cn.3ETx80
     • >>ID:RnGNIyPt0
       
       逆にこんなふうにSFのラベルに無駄に固執するオタクのせいで
       SFと付けるとうざいオタクが絡んでくると思われ敬遠されて
       日本の「SF」（というラベル）は衰退しちゃったんじゃないか。
       つまり、おまえのせいだ！
508. • 508. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 06:09
     • ID:alXPs66N0
     • FF13と思えば嫌悪するだろ
509. • 509. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:34
     • ID:1MWSYKwt0
     • 「SF」という窮屈な枠で文学を縛ることを途中で捨てたからこそ、
       現在の日本の文学界は自由な発想で発展したのかもね
       
       
510. • 510. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:35
     • ID:89tUE53W0
     • ＞506
       ＞ 「何もしないことが返って歴史を動かした」
       
       ＞いや、歴史が勝手に動いただけで、
       ＞作家とか編集とか現場にいた当事者ならまだしも、
       ＞おまえには何の関係もないぞｗ
       
       　イエス。
       　私は「きれいな痛み分け」を望んでいた。
       　だが、現実は「きたない痛み分け」に終わったのだ。
       「きたない痛み分け」になったことに、私は関与していない。
       　時間が過ぎていったら、こうなったのだ。
       　すでに、そう説明してある。
511. • 511. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:36
     • ID:89tUE53W0
     • ＞506
       ＞何を自分の手柄みたいに偉そうに誇ってるんだ。
       
       「私の手柄だった」とは一言も書いていない。
       　時間が過ぎていったら、「きたない痛み分け」になったのだ。そういう意味の文章を書いたのだ。
       　私の手柄であるわけがない。
       
       　細かく説明しよう。
       　私が望んでいた「きれいな痛み分け」とは、こうだ。
       
       　「きれいな痛み分け」のタイミングは九〇年代の終わりか、二〇〇〇年代の前半に行うべきだった。
       　九〇年代で、すでに一般人から「ＳＦ」のラベルが嫌われていて、何の対策も取れなかったからだ。何しろポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係という構造は、取り返しがつかない状態に陥っていたからだ。
       
       「きれいな痛み分け」で行うべきことは、まずポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が分離を宣言することだった。
       　ポップ・カルチャーは自らＳＦのラベルを捨てる宣言をすることだ。
       　何しろ事実上、ポップ・カルチャー派は、すでに捨てていたのだ。
       「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       　これらの「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」になっていた。
       　だから、捨てることに何の問題もないはずだ。
       　（つづく）
512. • 512. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:38
     • ID:89tUE53W0
     • 　同時にＳＦ作家クラブは自ら日本ＳＦ大賞を廃止するべきだった。
       　その時、以下の理由を述べるべきだった。
       「一般人から「ＳＦ」のラベルが嫌われていて、何の対策も取れなかった。これ以上、スポンサーの徳間書店に甘えて、迷惑をかけるわけにはいかない」と。
       
       　以上の理由を述べて、自ら日本ＳＦ大賞を廃止するべきだった。
       
       　そうすれば、出版業界人たちは、こう思っただろう。
       「ＳＦ関係者たちは大人の責任の取り方が分かっている。大人の誠意の見せ方が分かっている。ならば、彼らの再出発に力を貸してやろう」と。
       
       　そうなっていれば、ポップ・カルチャー派は、いくつかのラベルに分散しつつも、ビジネスが再出発がやりやすくなったはずだ。
       　ハイ・カルチャー派にしても、出版業界人たちから、それなりの理解は得られただろう。支援までは期待できないとしても。、
       
       　しかし、実際には「きれいな痛み分け」を自ら演出することは、なかった。
       　そして時間が過ぎていった。
       　そして今年2013年、日本ＳＦ大賞は廃止された。スポンサーの徳間書店が撤退したからだ。
       　（つづく）
513. • 513. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:39
     • ID:89tUE53W0
     • 　今、出版業界人たちは、こう思っている。
       「ＳＦ関係者たちは大人の責任の取り方が分かっていない。大人の誠意の見せ方が分かっていない。スポンサーの徳間書店に甘えっぱなしで、迷惑をかけっぱなしで何の反省もない。こんな連中とビジネスは、できない」
       
       　つまり、これが今の状態だ。「きたない痛み分け」になったのだ。
       
       　とは言え、きれい、きたない、の違いはあるにせよ、「痛み分け」には違いない。
       　今この状態から、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派は分離して、それぞれの再出発に向かうのだ。
       　良い形の再出発ではなかったが、結局、「痛み分けからの再出発」になったわけだ。
514. • 514. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:40
     • ID:89tUE53W0
     • ＞506
       ＞むしろ痛い長文の手紙で迷惑かけただけじゃないかｗ
       
       　私がＳＦ関係者の一人と、手紙で論争した件のことを言っているらしい。
       
       　それでは質問する。
       　今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       　上記の形で、一般人に迷惑をかけてきたのは誰だ？
       「ＳＦ」のラベルの本を、ポップ・カルチャー派だと思って買ったら、ハイ・カルチャー派であることが多く、その度に一般人に無駄な金を使わせて、迷惑をかけてきたのは誰の責任だ？
       　（つづく）
515. • 515. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:41
     • ID:89tUE53W0
     • ＞506
       
       　質問する。
       　今年2013年、日本ＳＦ大賞は廃止された。スポンサーの徳間書店が撤退したからだ。
       　だが、すでに九〇年代から、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われていた。そしてＳＦ関係者は何の対策も取れなかった。
       　日本ＳＦ大賞のスポンサーの徳間書店に迷惑をかけていたのは誰だ？
       　出版業界全体に対して、本当に迷惑をかけていたのは誰だ？
516. • 516. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 14:43
     • ID:89tUE53W0
     • ＞507
       ＞逆にこんなふうにSFのラベルに無駄に固執するオタクのせいで
       ＞SFと付けるとうざいオタクが絡んでくると思われ敬遠されて
       ＞日本の「SF」（というラベル）は衰退しちゃったんじゃないか。
       ＞つまり、おまえのせいだ！
       
       　同じ質問をする。
       
       　今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       　上記の形で、一般人に迷惑をかけてきたのは誰だ？
       「ＳＦ」のラベルの本を、ポップ・カルチャー派だと思って買ったら、ハイ・カルチャー派であることが多く、その度に一般人に無駄な金を使わせて、迷惑をかけてきたのは誰の責任だ？
517. • 517. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 15:17
     • ID:O6XLK.g50
     • なんだかポップだのハイだの、抽象的でよくわからんから、※516が思うポップカルチャー派の作品の代表作を何個か上げてくれ。それと今まで読んで騙されたっていうハイカルチャー派とやらの作品も。
518. • 518. 名も無き哲学者
     • 2013年06月25日 16:31
     • ID:cn.3ETx80
     • 「今までSFのラベルが迷惑かけてきた」とか言ってるけど
       それは一部の主観で、あまりに一方的な見解でしょう。
       あなたが「無駄な金を使わせて迷惑かけた」と思ってる作品でも、
       感動した面白かったって読者もいるだろうし・・・
       
       なんか野球ファンが嫌いな球団の悪口で
       「あの球団が日本球界をダメにした」とか
       言ってるのと変わらない感じ。
       主観的な好みの問題をさも一般の傾向のように誇大に語ってるだけ。
       
       なんで自分（自分たち）の価値観・好みが至高にして絶対だと思うの？
       
519. • 519. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 04:07
     • ID:2jvA.xUO0
     • 517の人に賛成。
       具体的な作品タイトル挙げずに抽象論ばっかり言い合ってても意味ないよ。こういう話で多いのが、論客きどりは意外と不勉強で作品読まずに知ったかだけで決めつけてるだけってパターン。ちゃんと読んでたら個々の印象で考え方も多種多様に変わるし紋切り型の原則論みたいなものを振り回すのがいかに恥ずかしいか分かってるはず。
       手始めに516氏が日本SF大賞歴代の受賞作品についてどう思ってるかが聞きたいな。
520. • 520. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:26
     • ID:OfVFkBTR0
     • 517
       ＞なんだかポップだのハイだの、抽象的でよくわからんから、※516が思うポップカルチャー派の作品の代表作を何個か上げてくれ。それと今まで読んで騙されたっていうハイカルチャー派とやらの作品も。
       
       ＞519
       ＞517の人に賛成。
       ＞具体的な作品タイトル挙げずに抽象論ばっかり言い合ってても意味ないよ。こういう話で多いのが、論客きどりは意外と不勉強で作品読まずに知ったかだけで決めつけてるだけってパターン。ちゃんと読んでたら個々の印象で考え方も多種多様に変わるし紋切り型の原則論みたいなものを振り回すのがいかに恥ずかしいか分かってるはず。
       
       　定義の話題にすりかえても無意味だろう。
       　私に反論できないものだから、せめて反論した振りを演じたいのだろう。それで定義論争という横道へと、すり替えたいのだろう。
       　論争に負けている人間が、よく使う逃げの手だ。
       
       　具体的な作品タイトルは後回しにする。
521. • 521. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:27
     • ID:OfVFkBTR0
     • ＞519
       ＞手始めに516氏が日本SF大賞歴代の受賞作品についてどう思ってるかが聞きたいな。
       
       　これも論争に負けている人間が、よく使う逃げの手だ。
       
       　今年2013年、日本ＳＦ大賞は廃止された。スポンサーの徳間書店が撤退したからだ。
       　私は、この現実を観て、日本SF大賞歴代の受賞作品は無意味だった、と解釈する。
       　他に、どんな解釈ができるのだ？
       
       　私が、どう思っているかなど、問題ではない。
       　一般人たちが「日本ＳＦ大賞も、受賞作品も無意味だった」と思っていることが問題なのだ。もしくは「何の関心もない」という感想だろう。
       　一般人たちが、「無意味だった、何の関心もない」と思っていることは当然、徳間書店も感じていただろう。
       　何しろ「ＳＦ」のラベルの本が売れないのだから。
       　この状況に、ついに徳間書店も我慢の限界に達したのだ。
       
       　この現実を観て、他に、どんな解釈ができるのだ？
       　一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌っている理由は、私の主張以外に、どんな原因がある、と説明できるのだ？
522. • 522. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:29
     • ID:OfVFkBTR0
     • 　私の定義は、すでに出してある。
       
       ＞468.
       ＞（ポップ・カルチャー＝大衆文化）
       ＞（ハイ・カルチャー　＝上位文化）
       
       ＞502
       ＞ハイ・カルチャー派が「ＳＦもどき」と呼んで侮蔑したがる作品群が無数にある。ハイ・カルチャー派が、できれば「ＳＦ」の外へ追い出したい、と思っている作品群だ。もしくはハイ・カルチャー派が「ＳＦの下位、ＳＦの底辺」に位置づけたい、と思っている作品群だ。
       ＞それらは以下のサブ・ジャンル名で呼ばれた。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       ＞これらの六つのラベルが、ポップ・カルチャー派だ。
       
       　少し追加しよう。
       　この「ＳＦもどき」という言葉で侮蔑的に呼ばれることが多かったのが、ポップ・カルチャー派だ。
       　そして「ＳＦもどき」という言葉でポップ・カルチャー派を侮蔑的に呼ぶ連中が、ハイ・カルチャー派だ。
       　この説明を読めば、すでに両者の敵対関係の構造に思い当たっているはずだ。
       　なのに分からない振りをして、論争を横道にそらしたいのだろう。
523. • 523. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:30
     • ID:OfVFkBTR0
     • 　さて、お待たせしました。
       
       　具体的な作品名を多数あげるのは面倒だ。
       　二つだけ、あげておく。
       
       　マイクル・クライトン著「ジュラシック・パーク」
       　大ベストセラー小説だ。スピルバーグの映画版も大ヒットした。
       　ポップ・カルチャー派の代表作だ。
       
       　しかし、ＳＦ評論家の高橋良平は「ジュラシック・パークはＳＦではない」と、しつこく、しつこく主張していた。
       　つまり、「ＳＦもどき」と言いたいのだ。
       　ほら、分かっただろう。ここにもポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係がある。この手の敵対関係の話は数え切れないほどあるのだ。
       
       　ウィリアム・ギブスン著「ニューロマンサー」
       　私は一応、最後まで読んだ。
       　ハイ・カルチャー派だった。
       　投げ捨てた。
524. • 524. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:33
     • ID:OfVFkBTR0
     • ＞518
       ＞今までSFのラベルが迷惑かけてきた」とか言ってるけど
       ＞それは一部の主観で、あまりに一方的な見解でしょう。
       ＞あなたが「無駄な金を使わせて迷惑かけた」と思ってる作品でも、
       ＞感動した面白かったって読者もいるだろうし・・・
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞483
       　九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （データを追加する。「ＳＦ」のラベルが宣伝文句として使えないので、「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」と銘打つケースも多いそうだ）
       
       　さらに質問する。
       　出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       　常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　（コピー、終わり）
       　（つづく）
525. • 525. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:35
     • ID:OfVFkBTR0
     • 　私一人の主観を述べているのではない。
       　九〇年代の頃から、出版ビジネスの現場から聞こえる声なのだ。
       「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       　皆、口をそろえて、そう言うのだ。
       
       ＞485
       ＞一般人が嫌っているのは、「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点だ。
       （一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌う理由の詳しい中身は、＞468　469　483 484 485などを読み返すこと）
       
       ＞487
       ＞今年2013年、日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       ＞私は、この現実を見て、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈する。
       ＞他に、どんな解釈ができるのだ？
       
       　日本ＳＦ大賞が廃止されたのは、私一人の主観なのか？
       　現実の事件では、ないとでも言うのか？
526. • 526. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:38
     • ID:OfVFkBTR0
     • ＞518
       ＞主観的な好みの問題をさも一般の傾向のように誇大に語ってるだけ。
       ＞なんで自分（自分たち）の価値観・好みが至高にして絶対だと思うの？
       
       「自分（自分たち）の価値観・好みが至高にして絶対だ」とは書いていない。
       
       「多数派のためのビジネスと、少数派のためのビジネスの間に境界線を設けるべきだ」の意味で、主張してきたのだ。
       　そうすれば「多数派も、少数派も別々の道を行くことができる。だから、お互いの幸せのために離婚しよう」という意味の文章を書いたのだ。
       
       　私は、こう書いた。
       ＞485
       ＞一般人が嫌っているのは、「ＳＦ」のラベルの本が、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜ状態になっていた点だ。
       （一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌う理由の詳しい中身は、＞468　469　483 484 485などを読み返すこと）
       
       　つまり、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が最初から別々のラベルを名乗る、別々のジャンルだったら、何の問題もなかったわけだ。
       　ところが、両者は「ＳＦ」という名の不幸な夫婦になっていたわけだ。お互いが、お互いを嫌い合っている夫婦だ。特にハイ・カルチャー派が、ポップ・カルチャー派を嫌っている敵対関係だ。
       　この夫婦は、すでに破綻している。
       
       　（つづく）
527. • 527. 名も無き哲学者
     • 2013年06月26日 17:39
     • ID:OfVFkBTR0
     • 　だから、私は「分離するべきだ」と書いた。
       　そして九〇年代から、事実上、分離は始まっているのだ。
       
       ＞503
       ＞九〇年代の頃から、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うため、「ＳＦ」を宣伝文句に使えなくなった。
       ＞そこで出版社は代替ラベルを使い始めた。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       ＞これらは「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       ＞　 （ややこしい表現だが、仕方がない。現実が、ややこしいからだ）
       
       　ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の離婚は事実上、成立している。
       　あとは、この現実を言葉にして説明するだけだ。
       　今、言葉にしたのだ。
528. • 528. 八神太一
     • 2013年06月26日 19:04
     • ID:RTckC5t.0
     • 寧ろ逆に大人に為りたく無いんだよ。
       勿論SF作品は魅力的だろ。
       無論SF作品はワクワクドキドキするよ。
       当然SF作品は最高峰だろ。
529. • 529. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 00:04
     • ID:v0FhXZKl0
     • ＞私に反論できないものだから、せめて反論した振りを演じたいのだろう。それで定義論争という横道へと、すり替えたいのだろう。
       　論争に負けている人間が、よく使う逃げの手だ。
       
       相手のコメントに理詰めで反論せず一方的に勝利宣言というのも痛い論争マニアがよく使う常套手段だと思うよ。あと具体的に作品名挙げろよという突込みをこれまた一方的に定義論争と言い換えてるのは貴方じゃないかなあ。
530. • 530. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 01:12
     • ID:XKepwSAy0
     • どうも上げてる作品を見るに、90年代で時間が止まってるみたいだな、この人は。まあ確かにクライトンのジュラシックパークは面白くて一般ウケして大ヒットした。おれも好きな作品だ。
       
       が、ヒットしてるもんが正義なら、ニューロマンサーも充分ヒットしてる。クライトン（2億部だっけ？これぐらい売れるのはもはやラベルの問題でもなんでもなく、クライトンだから、としかいいようがないな）ほどは売れていないが、それでも700万部ぐらい売れてるらしいぞ。マトリックスや攻殻機動隊みたいな後続への影響も大きいし、サイバーパンクというSFのニュージャンルがあんたの好みじゃなかったってだけじゃねーのか。ロックが好きでもパンクは嫌いって人は多いしな。説明なしに流麗なスラング飛び交うネット社会の描写は、まあ確かに読む人を選ぶけど、根幹はスパイやアウトローが電脳世界で繰り広げるピカレスクロマンであって、そうわけのわからんもんでもないし、ヒットする要素は多分にある。
       
       上のほうで「何でもSF呼ばわりしてSFマンセーするオタと真逆の方向で同じ欺瞞に陥ってるよ」というのがあったが、まさにその通りで、あんたのいうポップカルチャーとやらが極めて偏狭なものであることがわかった。
       
       大衆向けの売れるアリーナロックをポップスと呼び、売れないロックはそのままロックと呼んでいこうみたいな、わけのわからない提案。しかも例に上げてるのはパンクみたいに一時代を築き上げて大ヒットしたニューウェーブという支離滅裂さ。そりゃ誰からもそっぽ向かれて、こんな辺境のコメント欄で愚痴吐いてるだけありますわ。
       
531. • 531. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 12:08
     • ID:1XQu5Lw80
     • そもそもＳＦよりミステリが流行ってるのは本場のアメリカでも昔からそうなんだが
       そしてハルヒはＳＦじゃないって言う奴多いけど、あれＳＦじゃなかったら結構ＳＦじゃないＳＦ多いだろ
532. • 532. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 12:12
     • ID:1XQu5Lw80
     • >>176
       いつも思うけど別に深くない
533. • 533. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 15:16
     • ID:AEiPnHvC0
     • ＞529.
       　相手のコメントに理詰めで反論せず一方的に勝利宣言というのも痛い論争マニアがよく使う常套手段だと思うよ。
       
       　私に対して誰も反論できていないではないか。
       
       ＞487
       ＞今年2013年、日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       ＞私は、この現実を見て、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈する。
       ＞他に、どんな解釈ができるのだ？
       
       　あなたたちは、日本ＳＦ大賞の廃止の話題から逃げ回っているではないか。
       　その原因の究明から逃げ回っているではないか。
       　私は、その原因を究明したのだ。
       　なのに、その話題から逃げ回っている人ばかりだ。
       　私から見れば、誰も私に反論できない、と判断するのは当然だ。
534. • 534. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 15:17
     • ID:AEiPnHvC0
     • ＞487
       ＞あと具体的に作品名挙げろよという突込みをこれまた一方的に定義論争と言い換えてるのは貴方じゃないかなあ。
       
       ＞520
       ＞論争に負けている人間が、よく使う逃げの手だ。
       
       　こんなことを言われたのにプライドが傷つかないのか？
       　プライドがないのか？
       
       　私の文章は中学卒業レベルの学力があれば、理解できる内容だ。
       　見慣れない単語は「ポップ・カルチャー、ハイ・カルチャー」の二つだけだ。それ以外は見慣れた単語、熟語だけだ。
       　しかも、「ポップ」「ハイ」「カルチャー」などは、日本語の中に定着した外来語だ。半ば日本語と化した単語だ。
       　だから、これらを組み合わせた「ポップ・カルチャー、ハイ・カルチャー」も、日本人ならば、前後の文脈を読めば意味、用法ぐらい、すぐに理解できるだろう。
       
       　その上、私の文章には詳しい説明まで一々、書いてあるのだ。
       
       　この程度の文章、文脈を理解できず、「ポップ・カルチャー、ハイ・カルチャー」が理解できないと言う人は、こう言っているようなものだ。
       「私は中学卒業レベルの学力もないバカです」
       　あなたたちは本当に、その程度の学力レベルなのか？
       
       　いや、そうではあるまい。
       　あなたたちの文章は外来語も、漢字の熟語も意味、用法を理解して使っている。あなたたちは高卒、大卒の学力レベルがあるのだ。文章に、それは表れている。
       　それなのにバカの振りを演じ続けるのか？
       　プライドがないのか？
       
       　いや、そうではあるまい。
       　次回、あなたたちは、こう書くだろう。
       「自分たちはポップ・カルチャー、ハイ・カルチャーの意味、用法ぐらい、すぐに理解できた。自分たちの学力レベルは、そのぐらい高いからだ」
       「バカでもないのにバカの振りを演じ続けるなんて我慢できない。そんなことは自分たちのプライドが許さない。だから、定義論争は終わりにする」
535. • 535. 名も無き哲学者
     • 2013年06月27日 15:18
     • ID:AEiPnHvC0
     • ＞530
       
       　同じ文章を繰り返す。
       
       　私に対して誰も反論できていないではないか。
       
       ＞487
       ＞今年2013年、日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       ＞私は、この現実を見て、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈する。
       ＞他に、どんな解釈ができるのだ？
       
       　あなたたちは、日本ＳＦ大賞の廃止の話題から逃げ回っているではないか。
       　その原因の究明から逃げ回っているではないか。
       　私は、その原因を究明したのだ。
       　なのに、その話題から逃げ回っている人ばかりだ。
       　私から見れば、誰も私に反論できない、と判断するのは当然だ。
536. • 536. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 00:44
     • ID:9rQPg3Q40
     • ※535
       日本ＳＦ大賞って廃止になる前から別にたいした影響力ない割にめんどくさいって印象というかけっこう地味だったじゃん。
       そこに一言居士でいつまでもこだわってるからどんどん孤立化して、たまに構ってくれてる相手にはたいして論争もしてないのに俺様基準で早々に勝利宣言しちゃうからますます敬遠されてるだけだと思うよ。あなたの自称「理解できる内容」がことごとく無視されてるって事象から何か理由を導き出さなきゃね、あなた自身で
537. • 537. 名無し
     • 2013年06月28日 05:42
     • ID:MxCNu7xYO
     • 出版業界の事は大して知らないけど、日本ＳＦ大賞の廃止は単に後援出版社内部の問題ではないのかな。
       元々徳間は早川や創元と違ってＳＦを主軸に据えていたわけではないし、大賞の発起人たる小松氏が故人となった今、徳間が大賞を継続する意義も薄れると思うけどね。
       と言って、他の出版社が引き継ぐかと言うと、経営規模や方針、過去の経緯などから難しいんじゃないの？
       大賞存続の可否はＳＦ作家協会の尽力次第だと思うけどね。
       
       ＳＦのラベルが業界内(文壇？)で嫌われているのは昔(1960年代)からだと思ってたよ。
538. • 538. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 15:33
     • ID:FM.G.utT0
     • ＞536
       ＞日本ＳＦ大賞って廃止になる前から別にたいした影響力ない割にめんどくさいって印象というかけっこう地味だったじゃん。
       
       　イエス。
       
       ＞536
       ＞そこに一言居士でいつまでもこだわってるからどんどん孤立化して、たまに構ってくれてる相手にはたいして論争もしてないのに俺様基準で早々に勝利宣言しちゃうからますます敬遠されてるだけだと思うよ。
       
       　私は、勝利宣言は出していない。
       　他の人が認定してくれるのを待っているのだ。
       
       　私は敬遠されてもいいのだ。
       　誰も私に反論できなかった、と確認できるからだ。
       　それが収穫になる。
539. • 539. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 15:34
     • ID:FM.G.utT0
     • ＞536
       ＞あなたの自称「理解できる内容」がことごとく無視されてるって事象から何か理由を導き出さなきゃね、あなた自身で
       
       　私の脳裏には大きな疑問があるのだ。
       　三〇年以上、続いた日本ＳＦ大賞が廃止されたのだ。
       　ミステリー界で言えば、日本推理作家協会賞が廃止されたのに等しい事件だ。
       
       　推理作家協会賞は特定のスポンサーがないらしい。賞金もパーティー費用も、協会の自腹らしい。文藝春秋社に多少（二、三割？）援助してもらっているぐらいらしい。
       　受賞効果も高いらしい。受賞すると、本の発行部数が２倍に伸びるそうだ。５万部だった本が１０万部に化けるのだ。
       　一般人からの信頼が厚い証拠だ。
       　推理作家協会賞は廃止されるような話などない。
       
       　一方、日本ＳＦ大賞は受賞効果が高い、という話は一度も聞いたことがない。
       　一般人からの信頼どころか、嫌われている証拠だ。
       　その上、廃止になった。
       
       　この大きな違いは、なぜだ？
       　私の持論は「ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係が原因」だ。
       　反論があれば、受けつける。
       　再反論する用意がある。
540. • 540. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 15:36
     • ID:FM.G.utT0
     • ＞537
       ＞出版業界の事は大して知らないけど、日本ＳＦ大賞の廃止は単に後援出版社内部の問題ではないのかな。
       
       　九〇年代の終わり、私は「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」と予想していた。
       　部外者の私が、これを予想できたのは、なぜか？
       
       ＞483
       ＞九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       ＞「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       ＞「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       ＞「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （中略）
       ＞出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       ＞常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　九〇年代の頃から、これは出版業界全体を巻き込んだ問題になっている。
       　徳間書店だけの小さな問題ではないのだ。
541. • 541. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 15:37
     • ID:FM.G.utT0
     • ＞537
       ＞元々徳間は早川や創元と違ってＳＦを主軸に据えていたわけではないし、大賞の発起人たる小松氏が故人となった今、徳間が大賞を継続する意義も薄れると思うけどね。
       と言って、他の出版社が引き継ぐかと言うと、経営規模や方針、過去の経緯などから難しいんじゃないの？
       大賞存続の可否はＳＦ作家協会の尽力次第だと思うけどね。
       
       　私の文章を読み返してほしい。
       （ポップ・カルチャー、ハイ・カルチャーの単語が出てくる文章だから、識別できる）
       
       　私は日本ＳＦ大賞の存続を望んでいない。
       　何しろ九〇年代の終わり、私は「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」と予想していたからだ。
       
       　私の主張は、これが、まったく新しいスタート地点になる、という考えなのだ。
       　ポップ・カルチャー派は完全に「ＳＦ」のラベルを捨てて、「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」などのラベルでビジネスを展開するだろう。
       　ポップ・カルチャー派は、すでに、そうなっているし、それで充分だ。
       
       ＞503
       ＞ハイ・カルチャー派は貧乏暮らしが続き、緩慢な飢え死にへと向かうだろう。
       ＞だが、武士は食わねど高楊枝、を気取っていられるではないか。
       ＞元々、それがハイ・カルチャー派の望みだろうから、それでいいではないか。
542. • 542. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 15:39
     • ID:FM.G.utT0
     • ＞537
       ＞ＳＦのラベルが業界内(文壇？)で嫌われているのは昔(1960年代)からだと思ってたよ。
       
       　私の文章を読み返してほしい。
       　業界内、文壇の話題は書いてない。
       　一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌っている、という話題を書いているのだ。
       　九〇年代の頃から出版ビジネスの現場から、私が聞いていたのは一般人の話題だ。
       
       　これは九〇年代の頃から出現した新しい現象の話だ。
       　1960年代の話とは、まったく無関係な現象だ、と私は考えている。
543. • 543. 名も無き哲学者
     • 2013年06月28日 17:01
     • ID:9rQPg3Q40
     • ＞九〇年代の終わり、私は「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」と予想していた。
       
       いや、予想してから１０年以上たってんだから全然近いうちじゃないだろｗ
       
       しかもあなた自身も認めているように世間への影響力もたいしたことなかったんだから
       このスレでいう「ＳＦの流行らなさ」とＳＦ大賞の廃止とはあんまり関係がない。
       嫌われてるというより元々マイナーで知名度が低かっただけ。
       話題としてもあんまり興味を引かない。つまり面白くない。
       他の人はそれが分かっているから、いつまでもしつこくそこにこだわるあなたを相手にしないだけ。
       
       ところが万事自分が絶対に正しいと確信しているあなたは、
       それを「日本ＳＦ大賞の廃止の話題から逃げ回っている」
       「誰も私に反論できなかった」と都合よく解釈して
       ますます“日本ＳＦ大賞の廃止”問題に拘泥し続ける。
       
       ものすごくつまらないし不毛だと思うよ。そろそろお開きにしたら？
544. • 544. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 03:51
     • ID:JHaC3g320
     • 本当そのとおり。
       日本SF大賞なんていわゆる巨匠が久しぶりに作品発表したら受賞とか
       アニメで話題になったらそれだけで何のチェックも経ず受賞とか
       談合的な調整が見え見えで誰も興味持ってなかった。要は村祭りのカラオケ大会。
       権威ですらないのに権威気取ってさかしげに出来レースやってただけ。
       こんなものがなくなっても誰もシリアスに問題意識なんか持たない。
       そんな局所レベルにこだわってラベル論争やったって意味がない。
       これにこだわるのはＳＦムラの住人だけ。もっというならすでにもう
       ＳＦムラ住人はポップからもハイ・カルチャーからも置いてけぼり食らってる。自覚がないだけ。
       ここで孤軍奮闘を繰り広げてる日本ＳＦ大賞の廃止こそ問題というこの人は
       ほんとう生きた化石。こんな声だけ大きいのを見逃してくれる周囲の優しさに気づかず
       ギャンギャン騒いでる年寄りがうざったくて若い人間が
       「ああ【ＳＦ】って・・・」と忌避することはあるかも。
       
       ＳＦが嫌われるのはまさにこういう自覚のない独りよがりな連中のせい。
       もうしゃべるな息するな。
       
       
       
       
545. • 545. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 19:52
     • ID:1UxFF8MB0
     • ＞543
       ＞九〇年代の終わり、私は「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」と予想していた。
       
       ＞いや、予想してから１０年以上たってんだから全然近いうちじゃないだろｗ
       
       　では、訂正する。
       「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」は外れた。
       　しかし、予想から、約１３年後には廃止になったのだ。
       　従って「近いうちに、の予想から、そう遠くない時期に廃止された」と訂正する。
       
       　日本推理作家協会賞の歴史を見てみよう。
       「第1回（1948年）から第7回（1954年）までは探偵作家クラブ賞、第8回（1955年）から第15回（1962年）までは日本探偵作家クラブ賞、第16回（1963年）以降は日本推理作家協会賞と名前を変えて続いている。」
       　すでに６５年も続いている。
       　しかも、廃止されるような話などない。
       
       　後発のＳＦ大賞は三〇数年で廃止だ。
       　両者の違いは、あまりにも大きい。
       　この違いを徹底的に分析することは大きな意義があるはずだ。
       　ＳＦの失敗原因を徹底的に分析することで、未来への教訓を残せるのだ。
       　そして未来志向のビジネス・モデルの構築につながっていくのだ。
546. • 546. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 19:53
     • ID:1UxFF8MB0
     • ＞543
       ＞しかもあなた自身も認めているように世間への影響力もたいしたことなかったんだから このスレでいう「ＳＦの流行らなさ」とＳＦ大賞の廃止とはあんまり関係がない。
       
       　いや、ある。
       　日本推理作家協会賞が廃止されるような話などない。
       　つまり、「ミステリー、推理小説」のラベルは一般人から愛好されている、と解釈できる。
       
       ＞487
       ＞今年2013年、日本ＳＦ大賞は事実上の廃止となった。
       ＞私は、この現実を見て、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈する。
       ＞他に、どんな解釈ができるのだ？
       
       「ＳＦの流行らなさ」とＳＦ大賞の廃止とは密接な関係があるはずだ。
       　常識があれば、この二つの関係を、まず疑うし、考えるに決まっているのだ。
       　何の関係もない、という主張こそが非常識で不自然だ。
547. • 547. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 19:55
     • ID:1UxFF8MB0
     • ＞543
       ＞嫌われてるというより元々マイナーで知名度が低かっただけ。
       ＞話題としてもあんまり興味を引かない。つまり面白くない。
       ＞他の人はそれが分かっているから、いつまでもしつこくそこにこだわるあなたを相手にしないだけ。
       
       ＞ところが万事自分が絶対に正しいと確信しているあなたは、
       ＞それを「日本ＳＦ大賞の廃止の話題から逃げ回っている」
       ＞「誰も私に反論できなかった」と都合よく解釈して
       ＞ ますます“日本ＳＦ大賞の廃止”問題に拘泥し続ける。
       ＞ものすごくつまらないし不毛だと思うよ。そろそろお開きにしたら？
       
       　反論になっていない。
       　私の主張を読まなかった振りをしているのではないか？
       　
       　ミステリーは繁栄している。
       　ＳＦは滅んだ。
       　この大きな違いは、なぜだ？
       　私の持論は「ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係が原因」だ。
       
       　ミステリーとＳＦの比較を論じる。
       　ミステリー界では、ミステリーのベストセラー小説が生まれると、９０％の関係者が祝福する。
       　見事な挙党態勢だ。
       　もちろん細部への批判はある。「登場人物に人間味がない」とか「刑事と、やくざの間で、こんなことは現実にはありえない」とかの批判だ。
       　だが、基本的には、ミステリーのベストセラー小説が生まれると、９０％の関係者が祝福する。
       
       　ましてや、ミステリーのベストセラー小説に対して、プロのミステリー評論家が、「こんなものはミステリーではない」とか「ミステリーもどき」だといった声を大合唱するなんてことは一度もない。
       　この点は見事な挙党態勢だ。
       
       　（つづく）
548. • 548. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 19:56
     • ID:1UxFF8MB0
     • 　ＳＦは、どうか？
       　挙党態勢どころか、醜悪な内部抗争ばかりだ！
       
       ＞523
       ＞マイクル・クライトン著「ジュラシック・パーク」
       ＞大ベストセラー小説だ。スピルバーグの映画版も大ヒットした。
       ＞ポップ・カルチャー派の代表作だ。
       
       ＞しかし、ＳＦ評論家の高橋良平は「ジュラシック・パークはＳＦではない」と、しつこく、しつこく主張していた。
       ＞つまり、「ＳＦもどき」と言いたいのだ。
       ＞ほら、分かっただろう。ここにもポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係がある。この手の敵対関係の話は数え切れないほどあるのだ。
       
       　この大きな違いは、なぜだ？
       　なぜ、ＳＦ関係者は、ＳＦや、ＳＦに近い領域のベストセラー小説に対して、「こんなものはＳＦではない」とか「ＳＦもどき」だといった声を大合唱してきたのだ？
       
       　この「ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係が原因」となって、一般人は「ＳＦ」のラベルを嫌うようになったのだ。
       　この手の大合唱を読んだ一般人は「ＳＦ関係者って、わけのわからない連中だ」と思うようになっただろう。これが、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌う原因となった。
       
       　さらに、もう一つ原因がある。
       
       ＞516
       ＞今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
549. • 549. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 19:57
     • ID:1UxFF8MB0
     • ＞544
       本当そのとおり。
       日本SF大賞なんていわゆる巨匠が久しぶりに作品発表したら受賞とか
       アニメで話題になったらそれだけで何のチェックも経ず受賞とか
       談合的な調整が見え見えで誰も興味持ってなかった。要は村祭りのカラオケ大会。
       権威ですらないのに権威気取ってさかしげに出来レースやってただけ。
       こんなものがなくなっても誰もシリアスに問題意識なんか持たない。
       そんな局所レベルにこだわってラベル論争やったって意味がない。
       これにこだわるのはＳＦムラの住人だけ。もっというならすでにもう
       ＳＦムラ住人はポップからもハイ・カルチャーからも置いてけぼり食らってる。自覚がないだけ。
       
       　イエス。
550. • 550. 名も無き哲学者
     • 2013年06月29日 20:00
     • ID:1UxFF8MB0
     • ＞544
       ＞ここで孤軍奮闘を繰り広げてる日本ＳＦ大賞の廃止こそ問題というこの人は
       ＞ほんとう生きた化石。こんな声だけ大きいのを見逃してくれる周囲の優しさに気づかず
       ＞ギャンギャン騒いでる年寄りがうざったくて若い人間が
       ＞「ああ【ＳＦ】って・・・」と忌避することはあるかも。
       ＞ ＳＦが嫌われるのはまさにこういう自覚のない独りよがりな連中のせい。
       ＞もうしゃべるな息するな。
       
       　実は、あなたの、その反応は、私にとっては狙いどおりに近いのだ。
       
       　一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌う実状は、もう取り返しがつかないし、それでいいのだ。
       　今、中途半端に一般人が「ＳＦ」のラベルに好感を持ったところで、全体の歴史の流れにとって、もう何の意味もなくなっている。
       　だから、一般人には、もっともっと「ＳＦ」のラベルを嫌ってほしいのだ。
       　それによってポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離は「事実上の離婚から、正式の離婚」へと向かうだろう。
       
       　未来の優秀なポップ・カルチャー派の小説家たちは、最初から「ＳＦ」のラベルなんて頭にないだろう。
       　彼らは「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」などのポップ・カルチャー派のラベルでビジネスを展開するだろう。
       
       　私がやっている論争のせいで、ますます一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うのならば、私にとっては大歓迎なのだ。
       　もっともっと論争して、もっともっと一般人に「ＳＦ」のラベルを嫌ってもらおう。
551. • 551. 名も無き哲学者
     • 2013年06月30日 00:02
     • ID:TCM.Pdp20
     • 「反論になっていない」みたいな紋切り型の断言じゃなくて、もう少し具体的に論拠を挙げて反論した方がいいよ。悪いけど「日本ＳＦ大賞の廃止なんかたいして関係ない」という543の反論に対して君は「いや関係はある！」とひたすら論拠を示さず自分の主張を繰り返しているだけで、具体的な反証や例示を何もあげられていない。「密接な関係があるはずだ」といくら推論を述べても、具体的な作品名や数字を挙げずに君の印象や受け取り方だけが根拠ではまったく説得力がありません。ミステリー業界は挙党一致体制だけどＳＦは違うというのをあなたがリアルに感じた具体的な作品名を（ミステリーとＳＦの両ジャンルで）挙げて実証しなきゃ、あなたは本当「自分が正しいと思い込んでるだけの痛いオタク」でしかない。
552. • 552. 名も無き哲学者
     • 2013年06月30日 17:52
     • ID:0RHqNRGn0
     • ＞　では、訂正する。
       ＞「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」は外れた。
       ＞しかし、予想から、約１３年後には廃止になったのだ。
       ＞従って「近いうちに、の予想から、そう遠くない時期に廃止された」と訂正する。
       
       なんで１３年もたってるのに「そう遠くない時期」なんだよ？普通に遠いだろ！ｗｗｗ
       見苦しいやつだな。潔く予想は完全に外れたと認めろよｗ
       見立てを間違えた藪医者の言い訳じゃあるまいし、少しは自分の発言に責任もてや。
       
       まあそうしたら
       
       ＞「ＳＦの流行らなさ」とＳＦ大賞の廃止とは密接な関係がある
       
       って自論が破綻しちゃうんで必死なんだろうけどなｗ
       
       
553. • 553. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:19
     • ID:rQc.Mvk90
     • ＞552
       ＞　では、訂正する。
       ＞「日本ＳＦ大賞は近いうちに９９％廃止される」は外れた。
       ＞しかし、予想から、約１３年後には廃止になったのだ。
       ＞従って「近いうちに、の予想から、そう遠くない時期に廃止された」と訂正する。
       
       ＞なんで１３年もたってるのに「そう遠くない時期」なんだよ？普通に遠いだろ！ｗｗｗ
       
       　今年2013年、日本ＳＦ大賞は廃止された。私の予想から、約１３年遅れだった。
       　だから、予想よりも遠い時期だった、と認めよう。
       　本題から外れた枝葉を議論しても、時間の無駄だから。
       
       　しかし、結局は「廃止された」のだ。
554. • 554. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:20
     • ID:rQc.Mvk90
     • ＞552
       ＞見立てを間違えた藪医者の言い訳じゃあるまいし、少しは自分の発言に責任もてや。
       ＞まあそうしたら
       ＞「ＳＦの流行らなさ」とＳＦ大賞の廃止とは密接な関係がある
       ＞って自論が破綻しちゃうんで必死なんだろうけどなｗ
       
       ＞551
       ＞「反論になっていない」みたいな紋切り型の断言じゃなくて、もう少し具体的に論拠を挙げて反論した方がいいよ。
       ＞悪いけど「日本ＳＦ大賞の廃止なんかたいして関係ない」という543の反論に対して君は「いや関係はある！」とひたすら論拠を示さず自分の主張を繰り返しているだけで、具体的な反証や例示を何もあげられていない。
       ＞「密接な関係があるはずだ」といくら推論を述べても、具体的な作品名や数字を挙げずに君の印象や受け取り方だけが根拠ではまったく説得力がありません。
       
       
       　以下を具体的な証拠として出してある。
       
       　（つづく）
555. • 555. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:21
     • ID:rQc.Mvk90
     • ＞545
       ＞日本推理作家協会賞の歴史を見てみよう。
       ＞「第1回（1948年）から第7回（1954年）までは探偵作家クラブ賞、第8回（1955年）から第15回（1962年）までは日本探偵作家クラブ賞、第16回（1963年）以降は日本推理作家協会賞と名前を変えて続いている。」
       ＞すでに６５年も続いている。
       ＞しかも、廃止されるような話などない。
       
       ＞後発のＳＦ大賞は三〇数年で廃止だ。
       ＞両者の違いは、あまりにも大きい。
       
       ＞539
       ＞私の脳裏には大きな疑問があるのだ。
       ＞三〇年以上、続いた日本ＳＦ大賞が廃止されたのだ。
       ＞ミステリー界で言えば、日本推理作家協会賞が廃止されたのに等しい事件だ。
       
       ＞推理作家協会賞は特定のスポンサーがないらしい。賞金もパーティー費用も、協会の自腹らしい。文藝春秋社に多少（二、三割？）援助してもらっているぐらいらしい。
       ＞受賞効果も高いらしい。受賞すると、本の発行部数が２倍に伸びるそうだ。５万部だった本が１０万部に化けるのだ。
       ＞一般人からの信頼が厚い証拠だ。
       ＞推理作家協会賞は廃止されるような話などない。
       
       ＞一方、日本ＳＦ大賞は受賞効果が高い、という話は一度も聞いたことがない。
       ＞一般人からの信頼どころか、嫌われている証拠だ。
       ＞その上、廃止になった。
       
       　日本推理作家協会賞と日本ＳＦ大賞を比較する文章を、私は書いてきた。
       　両者を比較すれば、まさに、このスレッドのタイトル「日本でのSFの流行らなさは異常」を、もっとも象徴する現象だと分かるはずだ。
       　なぜ、あなたたちは、日本推理作家協会賞と日本ＳＦ大賞を比較する文章を読まなかった振りをするのだ？
556. • 556. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:22
     • ID:rQc.Mvk90
     • ＞551
       ＞ミステリー業界は挙党一致体制だけどＳＦは違うというのをあなたがリアルに感じた具体的な作品名を（ミステリーとＳＦの両ジャンルで）挙げて実証しなきゃ、あなたは本当「自分が正しいと思い込んでるだけの痛いオタク」でしかない。
       
       　実例を一つ出しておいた。
       　以下で充分だろう。
       
       ＞523
       ＞マイクル・クライトン著「ジュラシック・パーク」
       ＞大ベストセラー小説だ。スピルバーグの映画版も大ヒットした。
       ＞ポップ・カルチャー派の代表作だ。
       
       ＞しかし、ＳＦ評論家の高橋良平は「ジュラシック・パークはＳＦではない」と、しつこく、しつこく主張していた。
       ＞つまり、「ＳＦもどき」と言いたいのだ。
       ＞ほら、分かっただろう。ここにもポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係がある。この手の敵対関係の話は数え切れないほどあるのだ。
       
       　（つづく）
557. • 557. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:23
     • ID:rQc.Mvk90
     • 　以下に、私が書いた、もう一つの原因については、なかったことにするのか？
       
       ＞548
       ＞さらに、もう一つ原因がある。
       
       ＞516
       ＞今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       　なぜ、こちらの、もう一つの原因には反論しないのだ？
       
       　（つづく）
558. • 558. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:25
     • ID:rQc.Mvk90
     • 　さらにコピーする。
       
       ＞483
       ＞九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       ＞「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       ＞「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       ＞「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （中略）
       ＞出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       ＞常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　九〇年代の頃から、2013年まで、こんな状況が続いていた。今後も未来永劫、解決は不可能な事態だ。
       　このスレッドのタイトルが、「日本でのSFの流行らなさは異常」だとネーミングされたのも、そのせいだ。
       。
       　何しろ「ＳＦ」のラベルの本が売れないのだ。この状況が二〇年以上、続いていた。
       
       　徳間書店が出した「ＳＦ」のラベルの本も売れなかったのだ。
       　徳間書店は、日本ＳＦ大賞の賞金とパーティー費用を、どうやったら支払えるのだ？
       　支払えなかったのだ。
       　だから、廃止になった。
       
       　（つづく）
559. • 559. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:26
     • ID:rQc.Mvk90
     • 　以上は常識があれば、原因と結果の因果関係が理解できるはずだ。
       
       　以上の説明を読んでも、この程度の文章、文脈を理解できず、「日本でのＳＦの流行らなさ」と「日本ＳＦ大賞の廃止」の関係が理解できないと言う人は、こう言っているようなものだ。
       「私は中学卒業レベルの学力もないバカです」
       　あなたたちは本当に、その程度の学力レベルなのか？
       
       　いや、そうではあるまい。
       　あなたたちの文章は外来語も、漢字の熟語も意味、用法を理解して使っている。あなたたちは高卒、大卒の学力レベルがあるのだ。文章に、それは表れている。
       　バカでもないのにバカの振りを演じ続けるのか？
       　プライドがないのか？
       
       　いや、そうではあるまい。
       　次回、あなたたちは、こう書くだろう。
       「自分たちは、「日本でのＳＦの流行らなさ」と「日本ＳＦ大賞の廃止」の関係ぐらい、すぐに理解できた。自分たちの学力レベルは、そのぐらい高いからだ」
       「バカでもないのにバカの振りを演じ続けるなんて我慢できない。そんなことは自分たちのプライドが許さない」
       
       　（つづく）
560. • 560. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 00:27
     • ID:rQc.Mvk90
     • 　このスレッドのタイトルは「日本でのSFの流行らなさは異常」だ。
       　ここに集まった人たちも、このタイトルが訴える現状を認めた人たちばかりだった。
       
       　しかし、あなたたちは、「日本でのSFの流行らなさは異常」だという事態になった理由を相変わらず説明できないままだ。
       
       　私の主張は、すでに出した。
       「ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係が原因」だ。
       　これの詳しい内容は、私の文章を読んだだろうから、もう分かっているはずだ。
       
       　ＳＦが滅んだ理由は、他に、どんな原因があるのだ？
       　なぜ、あなたたちの側は、「日本でのSFの流行らなさは異常」だという事態になった理由を説明できないままなのだ？
       
       　あなたたちの側の説明がないのなら、結局は私の説明に同意するしかないのだ。
       「ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の敵対関係が原因」だ、と。
       
561. • 561. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 08:59
     • ID:NFmy8EI.0
     • ※560
       
       だからー、日本でSFが流行ってないんじゃなくて
       SFというジャンルが一般化して浸透した結果、
       単にほとんどの作品に「SF」と銘打つことが
       不要となっただけと上の方で散々指摘されてるじゃないか。
       
       ポップカルチャー派とハイカルチャー派が敵対してるから
       SFが滅んだという君の意見は、だからナンセンスなんだよ。
       なぜなら滅んでないから。ポップもハイも「SF」なの、普通に。
       ジャンルが浸透してきたから誰も幼稚で生硬な定義分けに
       こだわらないだけ。逃げてるのではなくて君の意見は
       的外れで取るに足りないからみんな無視してるんだけ。
       
       そもそも君こそ※530等の多分に君の見解に反する指摘＝反論に対して
       具体的な論拠をひとつも提示せず「誰も私に反論できていない」という
       上から目線の一方的な決めつけで逃げてるだけでしょうに。
       単に君が相手からの反論を誠実に読んでいない、読み解けてないだけでしょう。
       
       あと日本SF大賞の廃止云々も、ぐうの音も出ないくらい論破されたら
       途端に「本題から外れた枝葉を議論しても、時間の無駄だから。」・・・
       ちょっと待ってよｗ
       それこそがSFの流行らなさと密接に関係していると力説してたのは、
       この話題から逃げるなと声高に叫んでいたのはどこの誰だってのｗ
       都合が悪くなったら逃げたり論点ズラしたり意図的に無視しといて
       「誰も私に反論できない」とお山の大将気取ってるだけじゃん。
       本当もういいかげんにしなよ。見てて痛々しいよ。
       
562. • 562. 名も無き哲学者
     • 2013年07月01日 14:09
     • ID:depzdyK40
     • 星界の戦旗や新世界より、銀英伝・・・
       SFって日本だと実写化すると違和を感じるのが多いよな。
563. • 563. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:29
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞561
       ＞だからー、日本でSFが流行ってないんじゃなくて
       ＞SFというジャンルが一般化して浸透した結果、
       ＞単にほとんどの作品に「SF」と銘打つことが
       ＞不要となっただけと上の方で散々指摘されてるじゃないか。
       
       　イエス。
       　「ＳＦ」のラベルは不要になったのだ！
       
       　ついに私と、あなたたちは同じ結論に達したのだ！
       　まだ視点は異なるが、大筋で同じ結論だ。
       　あなたたちは私に同意したのだ。
       　同意せざるを得なくなったのだ！
       
       　私に言わせれば「ＳＦ」のラベルは、もうゴミだ。がらくただ。
       　何しろ「不要」なのだから。
       　要らないものはゴミ、がらくたと呼ぶのが常識だ。
       　あなたたちは「骨董品」と呼べばいい。
564. • 564. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:30
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞561
       ＞ポップカルチャー派とハイカルチャー派が敵対してるから
       SFが滅んだという君の意見は、だからナンセンスなんだよ。
       
       　コピーする。
       
       ＞557
       ＞＞548
       ＞さらに、もう一つ原因がある。
       
       ＞＞516
       ＞今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       ＞なぜ、こちらの、もう一つの原因には反論しないのだ？
       
       　追加と改訂だ。
       　私は最初から、こう主張していた。
       「ポップカルチャー派とハイカルチャー派が、ごちゃ混ぜだった。これがＳＦが滅んだ原因だ」
       　つまり、原因は二つある、と主張してきた。
       （自分で出した論点なのに最近、私は忘れていた。それは私のミスだ。以後、改訂する）
       
       ＞なぜ、こちらの、もう一つの原因には反論しないのだ？
565. • 565. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:32
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞561
       ＞なぜなら滅んでないから。ポップもハイも「SF」なの、普通に。
       
       　イエス。
       　どちらも「ＳＦ」だった。
       　ただし、八〇年代までの話だ。
       
       　九〇年代以降、「ＳＦ」のラベルはゴミ、がらくたになった。
       　だから、出版ビジネスの現場では、ポップ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルを捨てたのだ。
       
       ＞503
       ＞九〇年代の頃から、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うため、「ＳＦ」を宣伝文句に使えなくなった。
       ＞そこで出版社は代替ラベルを使い始めた。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       ＞これらは「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       ＞　 （ややこしい表現だが、仕方がない。現実が、ややこしいからだ）
       
       ＞503
       ＞こうしてポップ・カルチャー派は「名を捨て、実を得た」。
       ＞つまり、「ＳＦ」のラベルは捨てた。
       ＞だが、代わりにポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルで、大衆市場で黒字を稼ぎ、しぶとく生き延びているのだ。
       ＞まちがいなく、このまま生き延びるだろう。
       
       　つまり、「ＳＦのポップ・カルチャー派」はビジネスの実体を生き延びさせることに成功したのだ。
       
       　一方、ハイカルチャー派は、ポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルを嫌っている。
       　だから、ハイカルチャー派が以下のラベルを名乗ることは絶対にない。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       
       　両者が完全に別々の文化であることは明らかだ。
       
       　（つづく）
566. • 566. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:33
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞526
       ＞つまり、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が最初から別々のラベルを名乗る、別々のジャンルだったら、何の問題もなかったわけだ。
       ＞ところが、両者は「ＳＦ」という名の不幸な夫婦になっていたわけだ。お互いが、お互いを嫌い合っている夫婦だ。特にハイ・カルチャー派が、ポップ・カルチャー派を嫌っている敵対関係だ。
       ＞この夫婦は、すでに破綻している。
       
       ＞527
       ＞ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の離婚は事実上、成立している。
       ＞あとは、この現実を言葉にして説明するだけだ。
       ＞今、言葉にしたのだ。
567. • 567. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:34
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞561
       ジャンルが浸透してきたから誰も幼稚で生硬な定義分けに
       こだわらないだけ。逃げてるのではなくて君の意見は
       的外れで取るに足りないからみんな無視してるんだけ。
       
       　なぜ、あなたは無視しないのだ？
       　だって、「的外れで取るに足りない」のだろう？
       　逆に、あなたの心の中が知りたくて、たまらなくなった。
568. • 568. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:36
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞561
       そもそも君こそ※530等の多分に君の見解に反する指摘＝反論に対して
       具体的な論拠をひとつも提示せず「誰も私に反論できていない」という
       上から目線の一方的な決めつけで逃げてるだけでしょうに。
       単に君が相手からの反論を誠実に読んでいない、読み解けてないだけでしょう。
       
       「ジュラシックパーク」と、「ニューロマンサー」を比較する文章のことを言っているのだろうか？
       
       　それなら、私の比較論を答えよう。
       
       ＞523
       ＞しかし、ＳＦ評論家の高橋良平は「ジュラシック・パークはＳＦではない」と、しつこく、しつこく主張していた。
       
       　逆にＳＦ関係者たちは「ニューロマンサー」を「これこそＳＦだ」と、しつこく、しつこく主張していた。
       
       「ジュラシックパーク」はミステリー読者たちの年間人気投票ベスト１０内にランク・インした。（６位から１０位のあたりだった）
       　ミステリー読者からも、ポップ・カルチャー作品だ、という評価を得たのだ。
       
       「ニューロマンサー」はミステリー読者たちの年間人気投票のベスト１０にもベスト２０にもランク・インしなかった。
       　確認していないが、たぶんゼロ票だろう。
       　ミステリー読者から、ポップ・カルチャー作品ではない、と拒絶されたのだ。
       
       　両者の違いは、あまりにも大きい。
       　ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派との性格、性質の違いが分かりやすく表れた実例だ。
       　私は、これらの現実を見て、こう思う。
       
       ＞527
       ＞ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の離婚は事実上、成立している。
569. • 569. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:39
     • ID:celTRt9Y0
     • ＞561
       ＞あと日本SF大賞の廃止云々も、ぐうの音も出ないくらい論破されたら
       途端に「本題から外れた枝葉を議論しても、時間の無駄だから。」・・・
       ＞ ちょっと待ってよｗ
       ＞それこそがSFの流行らなさと密接に関係していると力説してたのは、
       この話題から逃げるなと声高に叫んでいたのはどこの誰だってのｗ
       ＞ 都合が悪くなったら逃げたり論点ズラしたり意図的に無視しといて
       ＞「誰も私に反論できない」とお山の大将気取ってるだけじゃん。
       ＞ 本当もういいかげんにしなよ。見てて痛々しいよ。
       
       「本題から外れた枝葉を議論しても、時間の無駄だから。」を説明する。
       　これは「近いうちに廃止される」の予想と、「約１３年後に廃止になった」の現実のギャップのことだ。
       　このギャップは私の予想ミスだった。認める。
       　ごめんなさい。
       　これで、この件は終わった。
       
       　私の主張の論点は、これだ。
       
       ＞九〇年代以降、「ＳＦ」のラベルはゴミ、がらくたになった。
       
       　今年2013年の日本ＳＦ大賞の廃止は、「ＳＦ」のラベルが「完全にゴミ、がらくたになったこと」を象徴する事件だ。
       　そう主張する。
       
       ＞554
       ＞しかし、結局は「廃止された」のだ。
       
       　なぜ、＞554の文章を読まなかった振りをするのだ？
570. • 570. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:40
     • ID:celTRt9Y0
     • 　まだ、視点の違いはある。
       　だが、
       ＞ついに私と、あなたたちは同じ結論に達したのだ！
       
       ＞私に言わせれば「ＳＦ」のラベルは、もうゴミだ。がらくただ。
       ＞何しろ「不要」なのだから。
       ＞要らないものはゴミ、がらくたと呼ぶのが常識だ。
       ＞あなたたちは「骨董品」と呼べばいい。
       
       　さて、あなたたちは学力レベルも高いし、プライドも高い人たちだ。
       　それは分かっている。
       　だから、こう言おう。
       　あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
       
       　あなたたちなら、この言葉を知っているはずだ。
       「止揚」（しよう、独: aufheben、アウフヘーベン）
571. • 571. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 13:41
     • ID:celTRt9Y0
     • 　クイズを出そう。
       　私が繰り返し、提示した以下のデータがある。
       
       ＞545
       ＞日本推理作家協会賞の歴史を見てみよう。
       ＞「第1回（1948年）から第7回（1954年）までは探偵作家クラブ賞、第8回（1955年）から第15回（1962年）までは日本探偵作家クラブ賞、第16回（1963年）以降は日本推理作家協会賞と名前を変えて続いている。」
       ＞すでに６５年も続いている。
       ＞しかも、廃止されるような話などない。
       
       ＞後発のＳＦ大賞は三〇数年で廃止だ。
       ＞両者の違いは、あまりにも大きい。
       
       　実は、日本推理作家協会賞の歴史には、未来志向のビジネス・モデルのための重大なヒントがあるのだ。
       　あなたたちは学力レベルも高いし、プライドも高い人たちだ。だから、このクイズの正解を必ず見つけて、答えるだろう。
       
       　クイズの回答期限は４８時間後ぐらいにする。
572. • 572. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 21:21
     • ID:W3R8RXEi0
     • 執筆当時コンピューターについてずぶの素人だったギブスンがアップルの広告にインスパイアされてイメージだけで書き上げた「ニューロマンサー」がなんでハイ・カルチャー＝上位文化なん？あれこそ猥雑なポップカルチャー満載で逆に賛否両論と物議を醸したんじゃないか。君は自分が読んでチンプンカンプンだったら全部ハイ・カルチャー呼ばわりなんじゃないの？
       そもそも「ニューロマンサー」は（読めば分かるけど）スペースオペラでこそないにしても「近未来ホラー」であり「近未来アクション」であり「近未来ファンタジー」であり「ハイテク冒険小説」であり「ハイテク・サスペンス」だよね？君の定義ではそれ全部ポップカルチャーなんだけど・・・
       
       ミステリー読者の人気投票で「ジュラシック・パーク」はベスト１０入りしたのに「ニューロマンサー」が圏外なのは、嫌われたからじゃなくて単に「ジュラシックパーク」は海外一般小説用のハヤカワＮＶレーベルから出版されたんで投票対象になってたけど「ニューロマンサー」は青背のＳＦレーベルから出たから投票対象となってなかっただけじゃないのかな？
       
       それ以前になんでミステリー読者が投票したらポップカルチャーになるの？そういうことにしといた方が君の自論にしっくりくるからという手前味噌なおれ様ルール以外、論理的に何の根拠もないよね？
       
       
573. • 573. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 22:18
     • ID:ZKilLUsa0
     • ※571
       いや、あなたのいわんとすることは分からんでもないんだよ。日本のSFファンダムの延長線上にある日本SF大賞が、閉鎖的なジャンル愛好者の内輪受けに走ってて商業無視の傾向にある、特に小説が。逆に日本推理作家協会賞は、最優先はもちろんミステリなんだろうがホラーもSFもファンタジーも大賞もらってて多様性がある、ということが言いたいんだと思う。
       
       ただ日本だけの特殊事情かもしれないのに、ニューロマンサーだのジュラシックパークだの西洋のヒット作持ち出してきてるから齟齬が生じる。クーンツみたいにジャンル小説を書くな、ジャンル小説は売れないぞ、ただSFやミステリーは一般層にも認知されてるから大ヒットする可能性もあるし、もしそのジャンルを愛してるなら書いてみれば？　みたいな主張ならまだしも、SFが足を引っ張ってるからSFは消滅すべき、みたいな過激な主張は誰にも受け入れられないよ。
574. • 574. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 22:49
     • ID:z.hl4Nqa0
     • ＞ID:celTRt9Y0
       
       おまえいつまで同じこと繰り返してるんだよ？
       
       だから※530にきちんと具体的に反論してみろって。
       
       700万部も売れてる「ニューロマンサー」がどうして
       ＜武士は食わねど高楊枝＞
       ＜　貧乏暮らしが続き、緩慢な飢え死にへと向かう＞
       とおまえが言うところのハイ・カルチャー派になるの？
       700万部だよ？どこが売れてないの？貧乏なの？
       530はおまえの意見は間違ってると指摘してるよね？
       自分が正しいというならこれに具体的に反論しろよ。
       
       「誰も私に反論できていない」って切り口上で逃げるなよ。
       反論できていないのはおまえなんだからよ。
575. • 575. 名も無き哲学者
     • 2013年07月02日 23:10
     • ID:ZKilLUsa0
     • これ以上続けても終着点も見えないし、不毛な水掛け論になりそうなんで俺は降りるね。クズSF論争とかサイファイ論争のまとめを読んでたほうが、まあまだ有益だと思う。その論争だって、現実に何か影響を与えたわけではないしね。不毛不毛。
       
       ただ日本のSF小説って結構ハリウッド映画化のオファーが来てるんだよね。なんとかそれでヒット作が出て、風向きが変わればいいが、と期待しているとだけ書いておわりにする。
576. • 576. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:35
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞572
       ＞「ニューロマンサー」
       ＞君は自分が読んでチンプンカンプンだったら全部ハイ・カルチャー呼ばわりなんじゃないの？
       
       「ニューロマンサー」の発売後、小説雑誌ではない一般雑誌に、これの書評が載っていた。
       「未来の小道具は、かっこいい。でも、ストーリーが、まったく理解できない。人に、おすすめする気も起きない」
       　当時も一般人の感想は、こんなものばかりだった。
       
       　当時の一般雑誌には、こんな文章もあった。
       「ニューロマンサーを買ったけど三分の一ぐらい読んで、放り投げた。私の周囲の友人たちも、ほとんどが、そう言っている」
       　つまり、「話題性につられて買った。だが、読み通す気になれなかった。途中で、やめた」。
       　こういう感想が当時も大多数派だったのだ。
       　当時の小説雑誌ではない一般雑誌をチェックしていれば、これらの「一般人の低評価」を知ることができたのだ。
       
       　一般人たちには、「ニューロマンサー」は「チンプンカンプン」で「ハイ・カルチャー」だった。
       
       　（つづく）
577. • 577. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:37
     • ID:uVnwCZDf0
     • 　ギブスンの大ヒット作は「ニューロマンサー」だけだ。その後の作品についてはヒットした、という情報がない。
       　なぜか？
       　つまり、一般人は、「ニューロマンサー」だけは話題性につられて買った。おかげで発行部数は伸びた。
       　ところが、一般人は読んでみて、失望した。当たり前だ。大衆娯楽作品ではなかったからだ。
       　一般人は、その後のギブスンの作品は見捨てた。
       　これが真相だ。
       　そして「ニューロマンサー」以降、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離が本格的に始まったのだ。
       
       　「ニューロマンサー」以降、一般人の感想は、こうなっていったのだろう。
       
       「ＳＦの話題作と聞いて、ニューロマンサーを買ったけど、読み通せず、途中で放り投げた。ＳＦの話題作という言葉には、もう、だまされないぞ」
       「いや、ＳＦのラベルそのものも要注意だ。ＳＦのラベルだけではポップ・カルチャー派なのか、ハイ・カルチャー派なのか分からないからだ。ＳＦ関係者の、あとがきや解説も信用できない」
       
       　こうして一般人にとっては、「ＳＦのラベル＝ゴミ、がらくた、のイメージ」が形成されていったのだ。
       　この状況は９０年代になっても解決されず、逆に悪化していく一方となった。
       
       　今、考えてみると、「ニューロマンサー」は「ハイ・カルチャー派の最後の打ち上げ花火」だった。
       　一般人にとっては、「ニューロマンサー」は「ＳＦのラベル＝ゴミ、がらくた、のイメージの第一歩」となった。
       
       　「ニューロマンサー」は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離のきっかけを作ったのだ。
578. • 578. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:38
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞572
       そもそも「ニューロマンサー」は（読めば分かるけど）スペースオペラでこそないにしても「近未来ホラー」であり「近未来アクション」であり「近未来ファンタジー」であり「ハイテク冒険小説」であり「ハイテク・サスペンス」だよね？君の定義ではそれ全部ポップカルチャーなんだけど・・・
       
       　私の文章をコピーする。（以下、コピー）
       
       ＞565
       
       ＞503
       ＞九〇年代の頃から、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うため、「ＳＦ」を宣伝文句に使えなくなった。
       ＞そこで出版社は代替ラベルを使い始めた。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       ＞これらは「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       ＞　 （ややこしい表現だが、仕方がない。現実が、ややこしいからだ）
       
       ＞503
       ＞こうしてポップ・カルチャー派は「名を捨て、実を得た」。
       ＞つまり、「ＳＦ」のラベルは捨てた。
       ＞だが、代わりにポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルで、大衆市場で黒字を稼ぎ、しぶとく生き延びているのだ。
       ＞まちがいなく、このまま生き延びるだろう。
       
       　つまり、「ＳＦのポップ・カルチャー派」はビジネスの実体を生き延びさせることに成功したのだ。
       
       　一方、ハイカルチャー派は、ポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルを嫌っている。
       　だから、ハイカルチャー派が以下のラベルを名乗ることは絶対にない。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       
       　両者が完全に別々の文化であることは明らかだ。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　（つづく）
579. • 579. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:40
     • ID:uVnwCZDf0
     • 　まとめよう。
       「ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた」
       「ビジネスのためには、他に選択肢がなかったからでもある」
       
       「ハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルでは本が売れないのに、「ＳＦ」のラベルを捨てられない」
       「ビジネスを度外視する硬直した思考のせいだ」
       
       　現在、出版されている本は「何と銘打ってあるか」で、両者の区別は一目瞭然だ。
       　ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた、からだ。
       
       　ウィリアム・ギブスンは「ＳＦ」のラベルを捨てられない。ハイ・カルチャー派だからだ。
       
       　その他のハイ・カルチャー派も「ＳＦ」のラベルを捨てられない。
       　「ニューロマンサー」ほどの話題性のある作品は、もう２０年ぐらい生まれていない。現状を見れば二度と生まれないだろう、と予測できる。
       　それなのにハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルを捨てられない。たぶん「ニューロマンサーの夢よ、もう一度」と祈っているのだろう。
       　無駄だ。２０年ぐらい経過したのに、その夢が叶うような未来が、まったく見えてこないのだから。
       
       　だから、今のハイ・カルチャー派の、ほぼ全員は永遠に貧乏暮らしが続くだろう。
580. • 580. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:41
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞572
       ミステリー読者の人気投票で「ジュラシック・パーク」はベスト１０入りしたのに「ニューロマンサー」が圏外なのは、嫌われたからじゃなくて単に「ジュラシックパーク」は海外一般小説用のハヤカワＮＶレーベルから出版されたんで投票対象になってたけど「ニューロマンサー」は青背のＳＦレーベルから出たから投票対象となってなかっただけじゃないのかな？
       
       　（以下、コピー）
       
       「ニューロマンサー」の発売後、小説雑誌ではない一般雑誌に、これの書評が載っていた。
       「未来の小道具は、かっこいい。でも、ストーリーが、まったく理解できない。人に、おすすめする気も起きない」
       　当時も一般人の感想は、こんなものばかりだった。
       
       　当時の一般雑誌には、こんな文章もあった。
       「ニューロマンサーを買ったけど三分の一ぐらい読んで、放り投げた。私の周囲の友人たちも、ほとんどが、そう言っている」
       　つまり、「話題性につられて買った。だが、読み通す気になれなかった。途中で、やめた」。
       　こういう感想が当時も大多数派だったのだ。
       　当時の小説雑誌ではない一般雑誌をチェックしていれば、これらの「一般人の低評価」を知ることができたのだ。
       
       　一般人たちには、「ニューロマンサー」は「チンプンカンプン」で「ハイ・カルチャー」だった。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　一般人とミステリー読者とは、１００％共通ではないが、７０から８０％ぐらいは共通している。
       　詳しくは次に後述する。
581. • 581. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:42
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞572
       それ以前になんでミステリー読者が投票したらポップカルチャーになるの？そういうことにしといた方が君の自論にしっくりくるからという手前味噌なおれ様ルール以外、論理的に何の根拠もないよね？
       
       　多くのミステリー評論家、ミステリー読者にとって、すでに共通の理解になっている事実がある。
       　実は、８０年代から９０年代以降、ミステリーは「推理小説、サスペンス、ハードボイルド」だけを指す言葉では、なくなっている。「冒険小説、ホラー」も含む言葉と概念になっている。
       　さらに「ジュラシック・パーク」のように「現実には、ありえない超科学や超自然のストーリー」も「娯楽性が高ければ、ミステリー界はミステリーのサブ・ジャンルとして受け入れる」、という方向が常識になっているのだ。
       
       　つまり、こういう関係だ。
       （Ａ）ポップ・カルチャー＝一般人が読む小説の全体。
       （Ｂ）ミステリー　　　　＝一般人が読む小説の大部分。
       
       　８０年代から９０年代以降、（Ａ）と（Ｂ）は１００％共通ではないが、７０から８０％ぐらいは共通している状態になったのだ。
       　これは私一人の見解ではない。
       　ミステリー関係者の文章を読むと、多くが、こういう見解を書いている。
       　暇があれば調べてみると、いい。
       
       ＞「娯楽性が高ければ、ミステリー界はミステリーのサブ・ジャンルとして受け入れる」
       　この現在のミステリーの基準は、ほとんど、そのままポップ・カルチャー派の基準なのだ。
       　当然、この基準は「ニューロマンサー」を拒絶した。
582. • 582. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:43
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞573
       ※571
       いや、あなたのいわんとすることは分からんでもないんだよ。日本のSFファンダムの延長線上にある日本SF大賞が、閉鎖的なジャンル愛好者の内輪受けに走ってて商業無視の傾向にある、特に小説が。逆に日本推理作家協会賞は、最優先はもちろんミステリなんだろうがホラーもSFもファンタジーも大賞もらってて多様性がある、ということが言いたいんだと思う。
       
       　イエス。
583. • 583. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:44
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞573
       ただ日本だけの特殊事情かもしれないのに、ニューロマンサーだのジュラシックパークだの西洋のヒット作持ち出してきてるから齟齬が生じる。クーンツみたいにジャンル小説を書くな、ジャンル小説は売れないぞ、ただSFやミステリーは一般層にも認知されてるから大ヒットする可能性もあるし、もしそのジャンルを愛してるなら書いてみれば？　みたいな主張ならまだしも、SFが足を引っ張ってるからSFは消滅すべき、みたいな過激な主張は誰にも受け入れられないよ。
       
       　残念ながら、一般人には、すでに受け入れられてしまったのだ。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞564
       
       ＞557
       ＞＞548
       ＞さらに、もう一つ原因がある。
       
       ＞＞516
       ＞今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       ＞なぜ、こちらの、もう一つの原因には反論しないのだ？
       
       　（コピー、終わり）
       
       　（つづく）
584. • 584. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:45
     • ID:uVnwCZDf0
     • 　（以下、コピー）
       
       ＞558
       
       ＞483
       ＞九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       ＞「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       ＞「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       ＞「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （中略）
       ＞出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       ＞常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　九〇年代の頃から、2013年まで、こんな状況が続いていた。今後も未来永劫、解決は不可能な事態だ。
       　このスレッドのタイトルが、「日本でのSFの流行らなさは異常」だとネーミングされたのも、そのせいだ。
       。
       　何しろ「ＳＦ」のラベルの本が売れないのだ。この状況が二〇年以上、続いていた。
       
       　徳間書店が出した「ＳＦ」のラベルの本も売れなかったのだ。
       　徳間書店は、日本ＳＦ大賞の賞金とパーティー費用を、どうやったら支払えるのだ？
       　支払えなかったのだ。
       　だから、廃止になった。
       
       　（コピー、終わり）
       
       「SFが足を引っ張ってるからSFは消滅すべき、みたいな過激な主張」
       　この主張は、残念ながら、一般人には、すでに受け入れられてしまったのだ。
       　だって、一般人は「ＳＦ」のラベルを嫌っているのだから。
585. • 585. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:50
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞574
       ＞700万部も売れてる「ニューロマンサー」がどうして
       ＞　＜武士は食わねど高楊枝＞
       ＞　 ＜　貧乏暮らしが続き、緩慢な飢え死にへと向かう＞
       ＞とおまえが言うところのハイ・カルチャー派になるの？
       ＞700万部だよ？どこが売れてないの？貧乏なの？
       ＞530はおまえの意見は間違ってると指摘してるよね？
       ＞ 自分が正しいというならこれに具体的に反論しろよ。
       
       　今日の日付で書いた、私の文章全体が、それへの反論にもなっている。
       　だから、私の文章全体も読んでほしい。
       　この話題は、やや複雑な内容であることと、他の論点で忙しかったせいで、あとまわしになっていた。
       
       　（つづく）
586. • 586. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:51
     • ID:uVnwCZDf0
     • 　（以下、コピー）
       
       ＞560
       ＞このスレッドのタイトルは「日本でのSFの流行らなさは異常」だ。
       ＞ここに集まった人たちも、このタイトルが訴える現状を認めた人たちばかりだった。
       
       　（以下、今日の日付の文章）
       
       ＞今、考えてみると、「ニューロマンサー」は「ハイ・カルチャー派の最後の打ち上げ花火」だった。
       ＞一般人にとっては、「ニューロマンサー」は「ＳＦのラベル＝ゴミ、がらくた、のイメージの第一歩」となった。
       
       ＞「ニューロマンサー」は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離のきっかけを作ったのだ。
       
       ＞現在、出版されている本は「何と銘打ってあるか」で、両者の区別は一目瞭然だ。
       ＞ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた、からだ。
       
       ＞ウィリアム・ギブスンは「ＳＦ」のラベルを捨てられない。ハイ・カルチャー派だからだ。
       
       ＞その他のハイ・カルチャー派も「ＳＦ」のラベルを捨てられない。
       ＞「ニューロマンサー」ほどの話題性のある作品は、もう２０年ぐらい生まれていない。現状を見れば二度と生まれないだろう、と予測できる。
       ＞それなのにハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルを捨てられない。たぶん「ニューロマンサーの夢よ、もう一度」と祈っているのだろう。
       ＞無駄だ。２０年ぐらい経過したのに、その夢が叶うような未来が、まったく見えてこないのだから。
       
       ＞だから、今のハイ・カルチャー派の、ほぼ全員は永遠に貧乏暮らしが続くだろう。
       
       　（コピー、終わり）
587. • 587. 名も無き哲学者
     • 2013年07月04日 21:51
     • ID:uVnwCZDf0
     • ＞571　のクイズは誰も回答しなかった。
       　それなら無期限で待とう。
       　次回の区切りは７２時間後ぐらいだ。
       　書き込みのペースが落ちているから、これで十分だろう。
       
       ＞571
       ＞あなたたちは学力レベルも高いし、プライドも高い人たちだ。
       ＞だから、このクイズの正解を必ず見つけて、答えるだろう。
       
       ＞570
       ＞あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
588. • 588. 名も無き哲学者
     • 2013年07月05日 00:26
     • ID:esb.GzAr0
     • まあ議論には特に参加はしないけど、ギヴスンは新作出すたびに早々に北米ベストセラーリストにのっちゃうような大作家だぜ。日本じゃ一発屋扱いかもしれんけどさ。あんたが無知なだけなんだって。
589. • 589. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:28
     • ID:bhkVPhZj0
     • ＞588
       ＞まあ議論には特に参加はしないけど、
       
       　もう、あなたは参加している。
       
       ＞588
       ＞ギヴスンは新作出すたびに早々に北米ベストセラーリストにのっちゃうような大作家だぜ。
       ＞日本じゃ一発屋扱いかもしれんけどさ。あんたが無知なだけなんだって。
       
       反論を書く。
       
       ＞560
       ＞このスレッドのタイトルは「日本でのSFの流行らなさは異常」だ。
       ＞ここに集まった人たちも、このタイトルが訴える現状を認めた人たちばかりだった。
       
       　日本ではギヴスンの新作は、まったく話題にならない。
       　日本の一般人は、「ＳＦの話題作」とされた「ニューロマンサー」に失望した。それ以降のギブスン作品を見放した。
       　今のギヴスンは「アメリカでのみ」売れる作家だろう。
       　その程度の作家では、日本の一般人に影響力はなくなっている。
       
       　いや、それどころかギヴスンは日本の一般人の心に傷跡を残したのだ。
       
       　（つづく）
590. • 590. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:29
     • ID:bhkVPhZj0
     • 　（以下、コピー）
       
       ＞576
       
       「ニューロマンサー」の発売後、小説雑誌ではない一般雑誌に、これの書評が載っていた。
       「未来の小道具は、かっこいい。でも、ストーリーが、まったく理解できない。人に、おすすめする気も起きない」
       　当時も一般人の感想は、こんなものばかりだった。
       
       　当時の一般雑誌には、こんな文章もあった。
       「ニューロマンサーを買ったけど三分の一ぐらい読んで、放り投げた。私の周囲の友人たちも、ほとんどが、そう言っている」
       　つまり、「話題性につられて買った。だが、読み通す気になれなかった。途中で、やめた」。
       　こういう感想が当時も大多数派だったのだ。
       　当時の小説雑誌ではない一般雑誌をチェックしていれば、これらの「一般人の低評価」を知ることができたのだ。
       
       　一般人たちには、「ニューロマンサー」は「チンプンカンプン」で「ハイ・カルチャー」だった。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　（つづく）
591. • 591. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:30
     • ID:bhkVPhZj0
     • 　上記のように、日本の一般人を失望させたのが、ギブスンの「ニューロマンサー」だった。
       　その後、日本の一般人がギブスンの新作に飛びつくことは二度となかった。
       　それどころか、一般人は「ニューロマンサー」が、きっかけになって、「ＳＦ」のラベルそのものも嫌い始めた。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞558
       
       ＞483
       ＞九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       ＞「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       ＞「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       ＞「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （中略）
       ＞出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       ＞常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　九〇年代の頃から、2013年まで、こんな状況が続いていた。今後も未来永劫、解決は不可能な事態だ。
       　このスレッドのタイトルが、「日本でのSFの流行らなさは異常」だとネーミングされたのも、そのせいだ。
       。
       　何しろ「ＳＦ」のラベルの本が売れないのだ。この状況が二〇年以上、続いていた。
       
       　徳間書店が出した「ＳＦ」のラベルの本も売れなかったのだ。
       　徳間書店は、日本ＳＦ大賞の賞金とパーティー費用を、どうやったら支払えるのだ？
       　支払えなかったのだ。
       　だから、廃止になった。
       
       　（コピー、終わり）
592. • 592. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:31
     • ID:bhkVPhZj0
     • 　（以下、コピー）
       
       ＞557
       ＞＞548
       ＞さらに、もう一つ原因がある。
       
       ＞＞516
       ＞今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       ＞なぜ、こちらの、もう一つの原因には反論しないのだ？
       
       　（コピー、終わり）
593. • 593. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:32
     • ID:bhkVPhZj0
     • 　（以下、コピー）
       
       ＞565
       
       ＞503
       ＞九〇年代の頃から、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うため、「ＳＦ」を宣伝文句に使えなくなった。
       ＞そこで出版社は代替ラベルを使い始めた。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       ＞これらは「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       ＞　 （ややこしい表現だが、仕方がない。現実が、ややこしいからだ）
       
       ＞503
       ＞こうしてポップ・カルチャー派は「名を捨て、実を得た」。
       ＞つまり、「ＳＦ」のラベルは捨てた。
       ＞だが、代わりにポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルで、大衆市場で黒字を稼ぎ、しぶとく生き延びているのだ。
       ＞まちがいなく、このまま生き延びるだろう。
       
       　つまり、「ＳＦのポップ・カルチャー派」はビジネスの実体を生き延びさせることに成功したのだ。
       
       　一方、ハイカルチャー派は、ポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルを嫌っている。
       　だから、ハイカルチャー派が以下のラベルを名乗ることは絶対にない。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       
       　両者が完全に別々の文化であることは明らかだ。
       
       　（コピー、終わり）
594. • 594. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:34
     • ID:bhkVPhZj0
     • 　（以下、コピー）
       
       ＞579
       
       　まとめよう。
       「ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた」
       「ビジネスのためには、他に選択肢がなかったからでもある」
       
       「ハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルでは本が売れないのに、「ＳＦ」のラベルを捨てられない」
       「ビジネスを度外視する硬直した思考のせいだ」
       
       　現在、出版されている本は「何と銘打ってあるか」で、両者の区別は一目瞭然だ。
       　ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた、からだ。
       
       　ウィリアム・ギブスンは「ＳＦ」のラベルを捨てられない。ハイ・カルチャー派だからだ。
       
       　その他のハイ・カルチャー派も「ＳＦ」のラベルを捨てられない。
       　「ニューロマンサー」ほどの話題性のある作品は、もう２０年ぐらい生まれていない。現状を見れば二度と生まれないだろう、と予測できる。
       　それなのにハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルを捨てられない。たぶん「ニューロマンサーの夢よ、もう一度」と祈っているのだろう。
       　無駄だ。２０年ぐらい経過したのに、その夢が叶うような未来が、まったく見えてこないのだから。
       
       　だから、今のハイ・カルチャー派の、ほぼ全員は永遠に貧乏暮らしが続くだろう。
       
       　（コピー、終わり）
595. • 595. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:35
     • ID:bhkVPhZj0
     • 　上記の文章の以下の部分は改訂する。
       ＞「ニューロマンサー」ほどの話題性のある作品は、もう２０年ぐらい生まれていない。現状を見れば二度と生まれないだろう、と予測できる。
       
       　改訂後の文章。
       「ニューロマンサー」ほどの話題性のある作品は、日本では、もう２０年ぐらい生まれていない。現状を見れば二度と生まれないだろう、と予測できる。」
       
       　さらに改訂する。
       　「２０年」は間違いだった。
       　「２５年以上」が正しい。
       
       　２５年以上と言えば、四半世紀だ。
       　私は、この年数を見て、改めて、こう言おう。
       
       ＞577
       ＞今、考えてみると、「ニューロマンサー」は「ハイ・カルチャー派の最後の打ち上げ花火」だった。
       ＞一般人にとっては、「ニューロマンサー」は「ＳＦのラベル＝ゴミ、がらくた、のイメージの第一歩」となった。
       
       ＞「ニューロマンサー」は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離のきっかけを作ったのだ。
       
       　（つづく）
596. • 596. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 14:36
     • ID:bhkVPhZj0
     • ＞571　のクイズは誰も回答しなかった。
       　それなら無期限で待とう。
       　次回の区切りは７２時間後ぐらいだ。
       　書き込みのペースが落ちているから、これで十分だろう。
       
       ＞571
       ＞あなたたちは学力レベルも高いし、プライドも高い人たちだ。
       ＞だから、このクイズの正解を必ず見つけて、答えるだろう。
       
       ＞570
       ＞あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
597. • 597. 名も無き哲学者
     • 2013年07月07日 17:26
     • ID:y3chPp600
     • なんか長々しいセルフコピーだらけでハイ・カルチャー派の文章みたいで読みにくいので、まとめると
       
       ・ニューロマンサーは自分がポップ・カルチャー派の定義とした特徴をほとんど備えていることは否定しないけど読んでみたらチンプンカンプンで面白くなかったからハイ・カルチャー派
       
       ・一般誌の書評でも「面白くなくて投げ捨てた」と書いてあるように一般人はニューロマンサーが嫌いだからニューロマンサーはハイ・カルチャー派
       
       ・北米ではベストセラーの常連で日本でも既刊本が版を重ねてるけど自分は読んでないし自分の周りでも話題になっていないからニューロマンサーはハイ・カルチャー派
       
       
       ・・・こういうことですね？
       
       
598. • 598. 名も無き哲学者
     • 2013年07月08日 02:17
     • ID:w19BRZ9H0
     • 受賞歴や売り上げ、知名度や影響力などを見るまでもなく
       ギブスンの『ニューロマンサー』という作品の評価は
       むしろ「賛」に寄った評価が多いくらいの賛否両論なのに、
       
       自論に都合よくその「否」の方だけを偏って取り上げ、
       あたかもそれが大勢を占めているかのようにでっちあげ
       必死で叩いている。
       
       この時点でお里が知れる。
       
599. • 599. 名も無き哲学者
     • 2013年07月08日 02:58
     • ID:IjykWTP40
     • 要は「おれが読んで面白くなかったら全部ハイ・カルチャー派で嫌われまくりのSFラベル」と言ってるだけのおれ様オコチャマでしょ
600. • 600. 名無し
     • 2013年07月09日 02:49
     • ID:4RqaKdshO
     • 70年代後半にスターウォーズが上映されてSFブームが到来。
       猫も杓子もSFと銘打って売り出す。
       当然玉石混淆。
       一部の危惧を抱いた評論家や作家がSF論議おっ始める。
       便乗して一部のオタも騒ぎ始める。
       騒ぎが一般にも伝わる。
       作家側も警戒して「これはSFぽいけどSFじゃありませんよ」とか言い出す。
       出版社もわざわざ煩いオタ相手にしたくないからSFラベルを使わなくなる。
       
       つまりSFそのものが嫌われている訳じゃなくて、オタクレーマーが嫌われているわけ。変に議論吹っ掛けたり、したり顔で物申す奴輩が。
       そりゃ出版社側だって予防線張るよね。
601. • 601. 名無し
     • 2013年07月09日 03:08
     • ID:4RqaKdshO
     • 私はSF好きだからラベル関係なく読んでるけど、SFラベルが売れなくなって楽しい？
       自分の主張と合わないからって友達と絶交した事に何か意義見出だせたのかな？
       ここで「君は正しかったよ」とでも言って欲しかったのかな？
       
       今、SF嫌なら読まなきゃ良いわけだし、好きなら読めば良いだけの事。
       ラベル云々や賞なんかなくても実際SFは書かれ出版され続けているから。
602. • 602. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 03:11
     • ID:LnZuKFvb0
     • とりあえず読みづらいし意味不明だから
       自分の長文コメントをコピペするの禁止な。
       
       そもそもそのコメントに賛同できないからみんないろいろ意見してるのに
       同じコメント繰り返すだけで答えたつもりになってドヤ顔って読解力以前にただのコミュ障
       
       そういうのは自分のブログを会員制にしてやってください
       
       
603. • 603. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 12:05
     • ID:jlReP9CiO
     • こりゃ廃れますわ。残念でもないし当然。
604. • 604. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 13:44
     • ID:FtNb0Eqr0
     • ＞SFそのものが嫌われている訳じゃなくて、オタクレーマーが嫌われているわけ。変に議論吹っ掛けたり、したり顔で物申す奴輩が。
       
       これに尽きる。このスレに典型的なのが一匹棲みついてる。
605. • 605. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:45
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＊＊＊＊＊
       
       ＞597
       
       　三つの質問は、すべてイエス。
       
       　返事として、以下をコピーする。
       
       ＞589
       ＞いや、それどころかギヴスンは日本の一般人の心に傷跡を残したのだ。
       
       　このあとの私の文章も反論になっている。
       
606. • 606. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:46
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞598
       
       ＞599
       
       　まとめて、答えよう。
       
       　ギブスンの『ニューロマンサー』は８０年代の作品だ。
       　その後、９０年代になった。
       　すると、なぜか、以下の状況に陥ったのだ。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞558
       
       ＞483
       ＞九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       ＞「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       ＞「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       ＞「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （中略）
       ＞出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       ＞常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　九〇年代の頃から、2013年まで、こんな状況が続いていた。今後も未来永劫、解決は不可能な事態だ。
       　このスレッドのタイトルが、「日本でのSFの流行らなさは異常」だとネーミングされたのも、そのせいだ。
       。
       　何しろ「ＳＦ」のラベルの本が売れないのだ。この状況が二〇年以上、続いていた。
       
       　徳間書店が出した「ＳＦ」のラベルの本も売れなかったのだ。
       　徳間書店は、日本ＳＦ大賞の賞金とパーティー費用を、どうやったら支払えるのだ？
       　支払えなかったのだ。
       　だから、廃止になった。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　８０年代から９０年代、そして今年2013年までに、一般人たちの心の中で何が起きていたのか？
       　あなたたちの側は、この異常を説明できないままになっている。
607. • 607. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:47
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞600
       ＞つまりSFそのものが嫌われている訳じゃなくて、オタクレーマーが嫌われているわけ。変に議論吹っ掛けたり、したり顔で物申す奴輩が。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞557
       ＞＞548
       ＞さらに、もう一つ原因がある。
       
       ＞＞516
       ＞今まで一般人に対して、「ＳＦ」のラベルが迷惑をかけてきたことを、どう説明するのか？
       
       ＞＞484
       ＞つまり、一般人が「ＳＦ」のラベルの本を買うと、ある時はポップ・カルチャー作品だったり、ある時はハイ・カルチャー作品だったりするのだ。
       
       ＞一般人が欲しいのはポップ・カルチャー作品だけなのだ。
       ＞それなのに「ＳＦ」のラベルの本は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派が、ごちゃ混ぜだ。
       ＞詳しい事情を知らない一般人にしてみれば、このありさまでは「ＳＦ」のラベルの本に金を払う気になれない。
       
       ＞なぜ、こちらの、もう一つの原因には反論しないのだ？
       
       　（コピー、終わり）
608. • 608. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:48
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞601
       私はSF好きだからラベル関係なく読んでるけど、SFラベルが売れなくなって楽しい？
       
       　本音を言おう。
       　できることなら、私は「ＳＦ」のラベルを「ポップ・カルチャー派だけで独占したい」のだ。ハイ・カルチャー派を追い出したいのだ。
       　そうなれば、「ＳＦ」のラベルの本を「一般人にも安心して買ってもらうことができるから」だ。
       　だが、そんなことは不可能だ。
       　それどころか、現実は以下の形になってしまった。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞579
       
       「ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた」
       「ビジネスのためには、他に選択肢がなかったからでもある」
       
       「ハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルでは本が売れないのに、「ＳＦ」のラベルを捨てられない」
       「ビジネスを度外視する硬直した思考のせいだ」
       
       　現在、出版されている本は「何と銘打ってあるか」で、両者の区別は一目瞭然だ。
       　ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた、からだ。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　この現実を変える方法がないのだ。
       　だから、私は、この現実を受け入れる、と決断した。
609. • 609. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:49
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞601
       ＞自分の主張と合わないからって友達と絶交した事に何か意義見出だせたのかな？
       
       　私は現実を受け入れた。
       　絶交した友人たちは現実を受け入れなかった。
       　だから、お互いの幸せのために絶交した。
       
       　今、私は現実を言葉で説明しているわけだ。
       　おかげで、もやもやした霧が吹き払われて、地平線までクリアーに見通せるような快感が得られた。
       　これが、私が受け取った第一の報酬だ。
       
       　私の文章は、今は一円の利益も生み出していない。
       　しかし、現実は、私が説明した方向へと、まずます傾く一方だ。
       
       ＞550
       ＞未来の優秀なポップ・カルチャー派の小説家たちは、最初から「ＳＦ」のラベルなんて頭にないだろう。
       ＞彼らは「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」などのポップ・カルチャー派のラベルでビジネスを展開するだろう。
       
       　すでに上記は現実になっている。
       　これは、これで、いいではないか。私は、そう考えるようになったのだ。
       　現実を受け入れたからだ。
       
       　「ＳＦ」のラベルを名乗らない形の、未来の優秀なポップ・カルチャー派の小説家たちの作品を、私は読み続けることができるだろう。
       　これが、私が受け取る第二の報酬だ。
610. • 610. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:50
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞601
       ＞ここで「君は正しかったよ」とでも言って欲しかったのかな？
       
       　現実を受け入れたくない人は、現実から目をそむけていればいいのだ。
       　だが、あなたたちに、もう少し期待しているのだ。
       
       ＞570
       　＞あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
611. • 611. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:51
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞601
       ＞今、SF嫌なら読まなきゃ良いわけだし、好きなら読めば良いだけの事。
       ラベル云々や賞なんかなくても実際SFは書かれ出版され続けているから。
       
       　イエス。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞565
       
       ＞503
       ＞九〇年代の頃から、一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うため、「ＳＦ」を宣伝文句に使えなくなった。
       ＞そこで出版社は代替ラベルを使い始めた。
       ＞「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「近未来アクション」「近未来ファンタジー」「ハイテク冒険小説」「ハイテク・サスペンス」
       ＞これらは「ＳＦを名乗らない形のＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       ＞　 （ややこしい表現だが、仕方がない。現実が、ややこしいからだ）
       
       ＞503
       ＞こうしてポップ・カルチャー派は「名を捨て、実を得た」。
       ＞つまり、「ＳＦ」のラベルは捨てた。
       ＞だが、代わりにポップ・カルチャー派であることを明確にしたラベルで、大衆市場で黒字を稼ぎ、しぶとく生き延びているのだ。
       ＞まちがいなく、このまま生き延びるだろう。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　私と、あなたの視点、論点は一致しつつある！
       　論争してきた成果が表れつつある！
       　ありがとう。
612. • 612. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:51
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞602
       ＞自分の長文コメントをコピペするの禁止な。
       
       　ノー。
       　あなたに禁止する権限はない。
       
       ＞602
       ＞そもそもそのコメントに賛同できないからみんないろいろ意見してるのに
       ＞同じコメント繰り返すだけで答えたつもりになってドヤ顔って読解力以前にただのコミュ障
       
       　上記は、具体的な細部に対する反論がゼロだ。
       　「ここが、こうだから、違う」という具体的な反論をするべきだ。
613. • 613. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:53
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞604
       ＞SFそのものが嫌われている訳じゃなくて、オタクレーマーが嫌われているわけ。変に議論吹っ掛けたり、したり顔で物申す奴輩が。
       
       ＞これに尽きる。このスレに典型的なのが一匹棲みついてる。
       
       　それは私の論点とも共通しているところもある。異なるところもあるが。
       
       　だが、私の論争のせいで、一般人がますます「ＳＦ」のラベルを嫌うのならば、むしろ私は大歓迎だ。
       　もっともっと論争して、もっともっと一般人が「ＳＦ」のラベルを嫌うように、してやろう。
       　ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の「事実上の離婚」を「正式な離婚」へと進めることができるからだ。
614. • 614. 名も無き哲学者
     • 2013年07月10日 15:54
     • ID:D9YqRGoT0
     • ＞571　のクイズは誰も回答しなかった。
       　日本推理作家協会賞の歴史と、日本ＳＦ大賞の歴史を比較するのが、そんなに怖いのか？
       
       　次回の区切りは９６時間後ぐらいだ。
       
       ＞571
       ＞あなたたちは学力レベルも高いし、プライドも高い人たちだ。
       ＞だから、このクイズの正解を必ず見つけて、答えるだろう。
       
       ＞570
       ＞あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
615. • 615. 名も無き哲学者
     • 2013年07月11日 02:34
     • ID:EnWh1osV0
     • ＞上記は、具体的な細部に対する反論がゼロだ。
       ＞「ここが、こうだから、違う」という具体的な反論をするべきだ。
       
       ここを読んでいる君以外の人はみんなこう思っているはず→「おまえが言うな」ｗｗｗ
       
       ※598と※599に対して
       ※606で「まとめて答えよう」と言ってる割には
       的外れな過去のコピペに終始するだけで必死で逃げてるよね。
       
       論点を整理しよう。
       君のこれまでの主張が本当に正しければ
       日本では“ハイ・カルチャー派”「ニューロマンサー」は全然売れてなくて
       すでに絶版になって忘れ去られてるはずなのに、
       実際は発売から30年近く経過した今でも着実に版を重ねている。
       この状況をどう説明するの？
       賛否両論を呼ぶ作品なのは間違いないけど、
       君の言うようにひたすら「否」が突出しているわけではなくて、
       むしろ「賛」の方が多いのが実情だという指摘にはどう答える？
       
       君がいつもやってるように期限を切ろうか。
       48時間以内にそれができないなら「反論できなくて逃げた」と見做され、
       それ以降、君の見解は取り上げるに値しないオタクの戯言と嘲笑を浴びます。
       誰からも賛同を得ていない過去のコピペをさも言わずもがなの正論のように引用しても
       「論破されてぐうの音も出ないから涙目でコピペｗ」と馬鹿にされるだけ。
       ちゃんと「ここが、こうだから、違う」と具体的に反論しろよ。
       
616. • 616. 名も無き哲学者
     • 2013年07月12日 02:40
     • ID:zIAmxMiB0
     • ※614
       おまえが騒いでるほどSFというラベルが忌み嫌われてるわけじゃないのは散々論証されてるぞ。
       それらの意見に必死に耳を塞いで、ただひたすら「いやSFは嫌われてる！」と喚いているだけ。
       
       一番現実逃避してるのおまえじゃね？
617. • 617. 名無しっぽい
     • 2013年07月12日 03:11
     • ID:eq2TQW5VO
     • つまり
       ・ポップこそＳＦを名乗って欲しかった。
       ・でも現実は違った。
       ・ならば皆からＳＦラベルが嫌われるようになればいいし、そう仕向ける。
       ・売れないハイだけがＳＦを名乗ってればいい。
       
       …これって、あの娘は僕のモノにならなかったから、皆から嫌われるように仕向けるぞ。冴えないあいつとくっついてればいいさ。ふん！
       …ってことだよね。
618. • 618. 名も無き哲学者
     • 2013年07月12日 05:12
     • ID:wB9HAKhH0
     • おそらく、もうけっこういい歳だよなあ・・・
       
       なんとなくだけど作家志望で挫折した過去があるような・・・
       
       SF好きなのに何も面白いものを想像も創造もできず、
       
       それぞれの時代の傑作もまず批判から入るから心から楽しめず、
       
       ただひたすら「SFのラベルは世間から嫌われてる！」
       
       
       って自分の思い込みをこんなところで必死に言い続けるだけの人生って・・・
       
       
       なんかちょっと可哀想になってきた(´・ω・`)
       
       
       みんなもあんまりいじめるな。
       
       
       こいつにはここが唯一の自己表現の場なんだ。
       
       暖かく見守ってやろまい。
       
619. • 619. 名も無き哲学者
     • 2013年07月12日 10:59
     • ID:eq2TQW5VO
     • ※618の書いてることは想像に過ぎないんだろうが、あまりにもオレの感じた人物像と一緒でワロタ。
       コノ議論の主はある意味そこそこ文才あるんじゃねw
620. • 620. 名も無き哲学者
     • 2013年07月13日 00:32
     • ID:Hi7EnICW0
     • ネットだとみんなが構ってくれるんで嬉しいんだと思う
621. • 621. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:22
     • ID:w.OZzns40
     • ＞615.
       ＞論点を整理しよう。
       ＞ 君のこれまでの主張が本当に正しければ
       ＞日本では“ハイ・カルチャー派”「ニューロマンサー」は全然売れてなくて
       ＞ すでに絶版になって忘れ去られてるはずなのに、
       ＞ 実際は発売から30年近く経過した今でも着実に版を重ねている。
       ＞この状況をどう説明するの？
       ＞ 賛否両論を呼ぶ作品なのは間違いないけど、
       ＞ 君の言うようにひたすら「否」が突出しているわけではなくて、
       ＞むしろ「賛」の方が多いのが実情だという指摘にはどう答える？
       
       
       　その論点は、すでに反論した。
       　以下を読むこと。
       ＞589　590　591　592　593　594　595
       
       　結論の文章だけコピーする。
       
       ＞589
       ＞いや、それどころかギヴスンは日本の一般人の心に傷跡を残したのだ。
       
       　（つづく）
622. • 622. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:24
     • ID:w.OZzns40
     • 　（以下もコピーする）
       
       ＞577
       
       　つまり、一般人は、「ニューロマンサー」だけは話題性につられて買った。おかげで発行部数は伸びた。
       　ところが、一般人は読んでみて、失望した。当たり前だ。大衆娯楽作品ではなかったからだ。
       　一般人は、その後のギヴスンの作品は見捨てた。
       　これが真相だ。
       　そして「ニューロマンサー」以降、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離が本格的に始まったのだ。
       
       　「ニューロマンサー」以降、一般人の感想は、こうなっていったのだろう。
       
       「ＳＦの話題作と聞いて、ニューロマンサーを買ったけど、読み通せず、途中で放り投げた。ＳＦの話題作という言葉には、もう、だまされないぞ」
       「いや、ＳＦのラベルそのものも要注意だ。ＳＦのラベルだけではポップ・カルチャー派なのか、ハイ・カルチャー派なのか分からないからだ。ＳＦ関係者の、あとがきや解説も信用できない」
       
       　こうして一般人にとっては、「ＳＦのラベル＝ゴミ、がらくた、のイメージ」が形成されていったのだ。
       　この状況は９０年代になっても解決されず、逆に悪化していく一方となった。
       
       　今、考えてみると、「ニューロマンサー」は「ハイ・カルチャー派の最後の打ち上げ花火」だった。
       　一般人にとっては、「ニューロマンサー」は「ＳＦのラベル＝ゴミ、がらくた、のイメージの第一歩」となった。
       
       　「ニューロマンサー」は、ポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派の分離のきっかけを作ったのだ。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　（つづく)
623. • 623. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:26
     • ID:w.OZzns40
     • 　論点が不足しているかもしれないので、細かく追加の説明をしよう。
       
       　ギヴスンの「ニューロマンサー」は、「ハイ・カルチャー派の読者だけに受けた作品だった」のだ。
       　また、ハイ・カルチャー派の中ではギヴスン作品だけは例外的に売れ続けたそうだ。つまり、ハイ・カルチャー派の読者にとっては、現在でも話題性が高い作品であり続けたのだろう。それは事実だ。
       
       　一方、一般人はギヴスン作品が「ポップ・カルチャー派でないことに失望した」。一般人にとってはギヴスン作品は「二度と読みたくない作品」だった。こちらも事実なのだ。
       　こうしてハイ・カルチャー派とポップ・カルチャー派は、お互いに相容れない人間同士であることを確認した。「事実上の離婚」だ。
       　離婚の、きっかけを作ったのがギヴスンだった。
       
       　一般人はギヴスン作品には金を払いたくない。「ＳＦの話題作」なんて本にも、もう金を払いたくない。ギヴスン作品みたいなものを買う羽目になるなんて、うんざりだからだ。
       　そして一般人は、「ＳＦ」のラベルの本を買わない、と心に刻みつけていく傾向が強まっていった。（もちろん他の本の要因も働いていた）
       
       　かくて、９０年代以降は以下の現状になった。
       
       ＞560
       ＞このスレッドのタイトルは「日本でのSFの流行らなさは異常」だ。
       ＞ここに集まった人たちも、このタイトルが訴える現状を認めた人たちばかりだった。
       
       　（つづく）
624. • 624. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:28
     • ID:w.OZzns40
     • 　一方、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派の作家にとっては、この９０年代以降の状況は恐るべき、とばっちりになって跳ね返ってきたのだ。
       　結論から言えば、「ギヴスンは、自分以外のハイ・カルチャー派を破滅に追い込んだ」のだ。
       「ギヴスンは、ＳＦのラベルと、ＳＦのハイ・カルチャー派を滅亡させた自爆兵器だった」
       
       　以下、さらに細かく説明しよう。
       
       　一般人は、ギヴスン作品を嫌った。
       　そのため一般人は「ＳＦ」のラベルの本も嫌うようになった。
       　「ＳＦ」のラベルでは本が売れない状況が、９０年代以降、固定化したのだ。
       
       　前述したが、ハイ・カルチャー派の中では、ギヴスンだけは例外的に売れ続けていたそうだ。ハイ・カルチャー派の読者にとってはブランド化したのだろう。
       
       　ところが、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派は、誰もギヴスンほどの話題作を生み出せなかった。　
       　だから、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派は昔も貧乏だったし、今も貧乏なままだ。
       　その上、９０年代以降、一般人は「ＳＦ」のラベルの本を買わないことが固定化してしまった。
       　そうなった時、ポップ・カルチャー派の作家は「ＳＦ」のラベルを捨ててしまった。
       　「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」のラベルにすれば、ビジネスで黒字を稼げる、と分かったからだ。
       　今も、これが固定化している。未来永劫、固定化するだろう。
       
       ＞579
       ＞「ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた」
       ＞「ビジネスのためには、他に選択肢がなかったからでもある」
       
       ＞「ハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルでは本が売れないのに、「ＳＦ」のラベルを捨てられない」
       ＞「ビジネスを度外視する硬直した思考のせいだ」
       
       　（つづく）
625. • 625. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:31
     • ID:w.OZzns40
     • 　そのため、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派は昔も貧乏だったが、今は、さらに極貧に追い込まれたのだ。
       
       　ハイ・カルチャー派はギヴスン一人だけが大儲けした。他への波及効果を生み出すことはなかった。
       　それどころかギヴスンは、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派の首を絞め続ける、という恐るべき結果まで引き起こしたのだ。
       
       　一般人がギヴスン作品を嫌い、「ＳＦ」のラベルの本も嫌うようになったからだ。
       　当然、一般人はギブスンの本も、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派の本も買うことはない。
       
       　さらにハイ・カルチャー派の読者も、ギヴスン作品だけに金を払う状態だった。ギヴスン以外のハイ・カルチャー派の作品には金を払わないのだ。
       　何しろハイ・カルチャー派からは他に話題性のある作家が出ていないし、今も出ないままだ。
       　すでに２５年以上も出ていない。２５年以上も。
       
       　こうしてハイ・カルチャー派は極端な格差社会と化したのだ。ギヴスン作品のブランド化は固定化した。だが、一方で、ギヴスン以外のハイ・カルチャー派の非ブランド化も固定化した。
       
       　この状況はギヴスン以外のハイ・カルチャー派にとっては、まさしく極貧地獄である。何しろ収入の当てになるはずのハイ・カルチャー派の読者からも金を払ってもらえないのだ。しかもハイ・カルチャー派だから、ポップ・カルチャー派の読者（一般人）は絶対に金を払ってくれない。
       　ギヴスン以外のハイ・カルチャー派は収入の当てがゼロになっていったのだ。現在も未来も。
       
       　（つづく）
626. • 626. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:32
     • ID:w.OZzns40
     • 　こうして「ギヴスンは、自分以外のハイ・カルチャー派を破滅に追い込んだ」のだ。
       「ギヴスンは、ＳＦのラベルと、ＳＦのハイ・カルチャー派を滅亡させた自爆兵器だった」
       
       　この９０年代以降の状況を迎えてから、一般人は今、どうしているのか？
       　もちろん一般人は「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」のラベルの本を信頼して、それらを買っている。ラベルを見ただけでポップ・カルチャー派だと分かる本を買っている。
       　今も、これが固定化している。未来永劫、固定化するだろう。
       
       　こうしてポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派は「事実上の離婚」に至ったのだ。
627. • 627. 名も無き哲学者
     • 2013年07月14日 20:33
     • ID:w.OZzns40
     • ＞616
       ※614
       ＞おまえが騒いでるほどSFというラベルが忌み嫌われてるわけじゃないのは散々論証されてるぞ。
       
       　なぜ、このスレッドは、こんなタイトルになったのだ？
       「日本でのSFの流行らなさは異常」
       
       ＞617
       
       　質問の答えはイエス。
       
       ＞618
       ＞619
       
       　私の人物像に何の意味があるのだ？
       　論点から逃げ回るための口実にしたいのだろう？
       
       ＞620
       
       　イエス。
       　おかげで退屈しない。
       
       ＊
       ＞571　のクイズは誰も回答しなかった。
       　仕方がない。一時、中止する。
       
       　次回の区切りは７日後ぐらいだ。
       　書き込みの数が少ないから、これで十分だろう。
       
       ＞570
       ＞あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
628. • 628. 名も無き哲学者
     • 2013年07月15日 08:54
     • ID:N5ACk0.D0
     • ※621～※627
       
       君の難点は君自身を含む閉鎖的なオタクコミュニティの
       局所的で原理主義的な一部を
       なぜか「日本の一般人」と定義・認識していることだと思うよ。
       そのせいで発行部数などの客観的なデータを突き付けられると矛盾が生じてしまい
       後付けのいかにも苦しいこじつけだらけの釈明に追われ最後は居直るしかない。
       
       例えば日本ＳＦ大賞の廃止の件
       
       君「私は90年代に日本ＳＦ大賞は近いうちに廃止されると
       　　言っていて実際にそれは的中した！」
       　　↓
       他「君が近いうちって言ってから13年たってるんですけど」
       　　↓
       君「あー、その…遠くない時期に、と訂正する」
       　　↓
       他「いや、十分遠いでしょ、13年だよ？」
       　　↓
       君「と、とにかく廃止されただろ！」
       
       
       それにニューロマンサーの件も
       
       君「極貧の売れないハイ・カルチャー派の典型はニューロマンサーだ！」
       　　↓
       他「700万部突破して、いまだに毎年重版されてんだから
       　　君がいうところのポップ・カルチャー派だろ」
       　　↓
       君「うぐ…ニュ、ニューロマンサーが大ヒットしただけだ！　　他のギブスン作品は売れてない！」
       　　↓
       他「ギブスン作品は北米では常にベストセラーリストだし
       　　日本でも新作の翻訳がコンスタンスに出てるよ」
       　　↓
       君「ギ、ギブスンはブランド化してるかもしれないが
       　　他のニューカルチャー派は売れてないだろ！
       　　これはギブスンのせいだ！ニューロマンサーのせいだ！」
       
       
       ・・・なんか詭弁のお手本みたいな論理展開なんだけどｗ
       
       
       これから意見を述べる際には必ず
       「私の主観では」「私の周囲を見る限り」などの
       但し書きを忘れないようにしようね。
       あと最後に「…と、私は思う」と謙虚に付けると
       突込みももう少し優しくしてもらえるかもよｗ
       
629. • 629. 名も無き哲学者
     • 2013年07月15日 10:33
     • ID:z9fk42.c0
     • ニューロマンサー以降も売れてるSFラベルの小説ってあるよな。ハイペリオンシリーズとか、ニューヨーク・タイムズの書評で絶賛されて売れに売れたとか。それまではベストセラー型のホラー/ファンタジー作家だったダン・シモンズはその後も継続してSF書いてるし。採算性がないなんてことはないだろう。
       
       日本SF大賞受賞者の冲方丁とか伊藤計劃とか何十万部も売れてるでしょ。調べりゃすぐ分かる。徳間がSFを重視しなくなっただけで、他の書店も同じ経営方針をとるってことはないだろう。またスポンサー見つけて復活するんじゃないの日本SF大賞。
       
       とはいえ瀬名秀明がSF作家クラブの会長降りて、クラブも抜けたとか何とかで内紛が少なからずありそう。足引っ張ってんのは、けっして作品の質とかじゃないと思うな。
       
       上のやり取り見てると「こっからここまではポップカルチャー！　ハイカルチャーは入ってくるなよ！」みたいな、ただの縄張り争いみたいな足の引っ張り合いがSFオタクの習性として少なからずあるんじゃないだろうか。
       
       オタクから脱したはずの上でコピペ爆撃してる人だって、そういう排他主義の習性から脱していないし。
       
630. • 630. 名も無き哲学者
     • 2013年07月15日 18:06
     • ID:N5ACk0.D0
     • つかハイ・カルチャー派とかよう分からん定義を勝手に吠え立ててる割に具体的に挙げてる作品がむしろポップなんじゃねと異論が出てるニューロマンサーだけというのが何だかなあ・・・
       
       ダン・シモンズとかジーン・ウルフとかディックとかティプトリーとかは彼に言わせるとどっち派なんだろうね、あとコニー・ウィルスとか。最近のだとイーガンとかテッド・チャンあたりもどう思ってるのか・・・
631. • 631. 名も無き哲学者
     • 2013年07月18日 09:10
     • ID:APi2DyJkO
     • 話題投げてみるか。
       
       何でもいいから好きなSF言ってけ。
       
       ラノベでも構わん。何でも構わん。
       
       SF読んでみたいんだよ。
632. • 632. 名も無き哲学者
     • 2013年07月19日 07:24
     • ID:9w92Ijic0
     • スタータイド・ライジング
633. • 633. 名無し
     • 2013年07月19日 11:02
     • ID:yOj2.eOMO
     • 「宇宙船ビーグル号の航海」
       古典的ベム４種の盛合せ
       
634. • 634. 名も無き哲学者
     • 2013年07月19日 16:25
     • ID:RjX.0yHK0
     • 「ケルベロス第五の首」SFというより歯応えたっぷりの得難い読書体験ができます。凝った文章でかなり難解かもしれませんが毛嫌いせず読み通すと新しい世界が広がってゾクゾクする
635. • 635. 名無しさん
     • 2013年07月21日 14:17
     • ID:eRE9qQMK0
     • カードのエンダーのゲームと死者の代弁者かな
       今度映画化するみたいだけど
636. • 636. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:36
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞628
       ＞ ※621～※627
       
       ＞君の難点は君自身を含む閉鎖的なオタクコミュニティの
       ＞局所的で原理主義的な一部を
       ＞ なぜか「日本の一般人」と定義・認識していることだと思うよ。
       ＞そのせいで発行部数などの客観的なデータを突き付けられると矛盾が生じてしまい
       ＞後付けのいかにも苦しいこじつけだらけの釈明に追われ最後は居直るしかない。
       
       　私は客観的なデータをあげている。
       　あなたが読まなかったふりをしているだけだ。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞558
       
       ＞483
       ＞九〇年代の頃から、私は出版社に務める友人たち５、６人から、こう聞いている。
       ＞「ＳＦと銘打つと、売れるはずの本も売れなくなる」
       ＞「ところが、内容は同じような本なのに、近未来ホラーとか、ハイテク冒険小説とかのラベルにすると売れる」
       ＞「スペース・オペラのラベルで出せる本は必ずスペース・オペラで出す。ＳＦのラベルは使ってはいけないのだ。これは出版業界の常識だ」
       
       （中略）
       ＞出版ビジネスの現場から聞こえる、上記の言葉をどう解釈するのだ？
       ＞常識があれば、一般人から「ＳＦ」のラベルは嫌われている、と解釈するはずだ。
       
       　九〇年代の頃から、2013年まで、こんな状況が続いていた。今後も未来永劫、解決は不可能な事態だ。
       　このスレッドのタイトルが、「日本でのSFの流行らなさは異常」だとネーミングされたのも、そのせいだ。
       。
       　何しろ「ＳＦ」のラベルの本が売れないのだ。この状況が二〇年以上、続いていた。
       
       　徳間書店が出した「ＳＦ」のラベルの本も売れなかったのだ。
       　徳間書店は、日本ＳＦ大賞の賞金とパーティー費用を、どうやったら支払えるのだ？
       　支払えなかったのだ。
       　だから、廃止になった。
       
       　（コピー、終わり）
637. • 637. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:37
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞628
       ＞ 例えば日本ＳＦ大賞の廃止の件
       
       　その件なら私は、すでに謝罪した。
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞569
       
       「本題から外れた枝葉を議論しても、時間の無駄だから。」を説明する。
       　これは「近いうちに廃止される」の予想と、「約１３年後に廃止になった」の現実のギャップのことだ。
       　このギャップは私の予想ミスだった。認める。
       　ごめんなさい。
       　これで、この件は終わった。
       
       　私の主張の論点は、これだ。
       
       ＞九〇年代以降、「ＳＦ」のラベルはゴミ、がらくたになった。
       
       　今年2013年の日本ＳＦ大賞の廃止は、「ＳＦ」のラベルが「完全にゴミ、がらくたになったこと」を象徴する事件だ。
       　そう主張する。
       
       ＞554
       ＞しかし、結局は「廃止された」のだ。
       
       　なぜ、＞554の文章を読まなかった振りをするのだ？
       
       　（コピー、終わり）
       
       　この件で私が謝罪したら、以後、誰も、この話題を取り上げなくなった。
       　だから、完全に決着した話題なのだ。
       
       　なぜ、今ごろになって取り上げるのだ？　しかも、決着していなかった話題であるかのように取り上げるとは、どういう論点なのだ？
       　私が謝罪した事実をなかったことにするのか？
       　＞569　に謝罪が記録されているのに、なかったことにできるとでも言うのか？
638. • 638. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:38
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞628
       ＞それにニューロマンサーの件も
       
       ＞君「極貧の売れないハイ・カルチャー派の典型はニューロマンサーだ！」
       
       　この「極貧……ニューロマンサーだ！」は、あなたが偽作した文章だ。
       　正確に言うと、私の文章から、あちこちの単語を勝手に切り貼りして、あなたが偽作した文章だ。
       
       　私の文章とは異なる文章を、私が書いたかのように偽作したのだ。
       　たとえば私は、こう書いた。
       
       ＞523
       ＞　ウィリアム・ギブスン著「ニューロマンサー」
       ＞　私は一応、最後まで読んだ。
       ＞　ハイ・カルチャー派だった。
       ＞　投げ捨てた。
       
       「極貧の」や「売れない」は、私が他の作家や作品を指して、使った言葉だ。
       「ニューロマンサー」に対して「極貧の」や「売れない」の言葉を、私は使っていないのだ。
       
       　私の文章とは異なる文章を、あなたは偽作したのだ。
       　その証拠に、あなたは、どこから引用したのかを証明するコメント・ナンバーを明記することができない。
       
       　私が書いていない文章を、あたかも私が書いたかのように、あなたは偽作した。
       　あなたは大前提となる始まりの文章を偽作したのだ。
       　これ以降の、あなたの文章は信頼性を失った。
       　あなたは墓穴を掘ったのだ。
       
       　この件で、あなたは謝罪するべきだ。
       「勝手に論争相手の文章を偽作しました。ごめんなさい」と。
       
       　あなたは、この偽作の件を謝罪しないまま論争するつもりか？
       　私は、あなたが謝罪するまで、「論争相手の文章を偽作した件を謝罪しろ」と要求し続ける。
639. • 639. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:41
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞628
       ＞他「700万部突破して、いまだに毎年重版されてんだから
       ＞　君がいうところのポップ・カルチャー派だろ」
       
       　（以下、コピー）
       
       ＞576
       
       「ニューロマンサー」の発売後、小説雑誌ではない一般雑誌に、これの書評が載っていた。
       「未来の小道具は、かっこいい。でも、ストーリーが、まったく理解できない。人に、おすすめする気も起きない」
       　当時も一般人の感想は、こんなものばかりだった。
       
       　当時の一般雑誌には、こんな文章もあった。
       「ニューロマンサーを買ったけど三分の一ぐらい読んで、放り投げた。私の周囲の友人たちも、ほとんどが、そう言っている」
       　つまり、「話題性につられて買った。だが、読み通す気になれなかった。途中で、やめた」。
       　こういう感想が当時も大多数派だったのだ。
       　当時の小説雑誌ではない一般雑誌をチェックしていれば、これらの「一般人の低評価」を知ることができたのだ。
       
       　一般人たちには、「ニューロマンサー」は「チンプンカンプン」で「ハイ・カルチャー」だった。
       
       　（コピー、終わり）
       
       　なぜ、上記の文章を読まなかったふりをするのだ？
       
       　（つづく）
640. • 640. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:42
     • ID:EvQeu.9r0
     • 　最近、気づいたが、このスレッドにも同じような感想があったのだ。
       
       ＞208
       ＞今、ニューロマンサーを読んでるが、全く意味が分からない…。
       ＞これ、邦訳の問題なのか…？
       
       　もちろん邦訳の問題ではない。
       　これこそが「一般人の低評価」なのだ。昔も今も変わらない「一般人の低評価」だ。
       　改めて、これが確認できた。
       
       　ギヴスン作品を買っているのはＳＦマニアや、純文学マニアや、両方にまたがっているマニアだ。それらのハイ・カルチャー派の読者だ。
       
       　一方、９０年代以降、日本の一般人、つまり、ポップ・カルチャー派の読者は「ＳＦ」のラベルの本に金を払わないことが固定化した。
       　このように両者は、まったく別の読者層だ。
       
       　そして日本の一般人が「ＳＦ」のラベルの本に金を払わないからこそ、このスレッドは、こんなタイトルになったのだ。
       「日本でのSFの流行らなさは異常」
641. • 641. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:43
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞628
       
       ＞他「ギブスン作品は北米では常にベストセラーリストだし
       ＞　日本でも新作の翻訳がコンスタンスに出てるよ」
       
       　それは、すでに回答した。
       
       ＞589
       　＞560
       　＞このスレッドのタイトルは「日本でのSFの流行らなさは異常」だ。
       　＞ここに集まった人たちも、このタイトルが訴える現状を認めた人たちばかりだった。
       
       ＞　日本ではギヴスンの新作は、まったく話題にならない。
       ＞ 　日本の一般人は、「ＳＦの話題作」とされた「ニューロマンサー」に失望した。それ以降のギブスン作品を見放した。
       ＞ 　今のギヴスンは「アメリカでのみ」売れる作家だろう。
       ＞ 　その程度の作家では、日本の一般人に影響力はない。
642. • 642. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:44
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞628
       ＞君「ギ、ギブスンはブランド化してるかもしれないが
       ＞　他のニューカルチャー派は売れてないだろ！
       ＞　これはギブスンのせいだ！ニューロマンサーのせいだ！」
       
       ＞・・・なんか詭弁のお手本みたいな論理展開なんだけどｗ
       
       　言葉の間違いから指摘する。
       「ニューカルチャー派」ではなく、「ハイ・カルチャー派」が正しい。
       
       　この点を見ても分かるが、あなたが、私の文章を偽作した証拠なのだ。だから、「ニューカルチャー派」などと言う、存在しなかった偽造した単語が突然、出てくるのだ。
       
       ＞　その証拠に、あなたは、どこから引用したのかを証明するコメント・ナンバーを明記することができない。
       
       　なぜ、あなたは『　＞628　』のようにコメント・ナンバーを明記しないのだ？
       　今後はコメント・ナンバーを明記しない、やり方は毎回、こうやって批判されるのだ。
       「あなたは論争相手の文章を勝手に偽作している。この偽作の件で謝罪を要求する」と。
643. • 643. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:45
     • ID:EvQeu.9r0
     • 　＞628 へ、さらに反論する。
       　私は　＞621 から　＞626　で、こういう結論を述べた。
       
       ＞　この９０年代以降の状況を迎えてから、一般人は今、どうしているのか？
       ＞ 　もちろん一般人は「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」のラベルの本を信頼して、それらを買っている。ラベルを見ただけでポップ・カルチャー派だと分かる本を買っている。
       ＞　今も、これが固定化している。未来永劫、固定化するだろう。
       
       ＞「こうしてポップ・カルチャー派とハイ・カルチャー派は「事実上の離婚」に至ったのだ」
       
       　あなたは、この結論に至るまでの私の文章をなかったことにしているのだ。
       　＞621 から　＞626　までの文章の全体に反論するべきなのに、反論していないのだ。
       
       　まず、＞621 から　＞626　までの文章の全体に反論するべきだ。
       
       　もちろん「論争相手の文章を勝手に偽作すること」は墓穴を掘るだけだ。
       　あなたは、この偽作の件を謝罪してから、誠実な態度で論争を続けることだ。
644. • 644. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:46
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞629
       ＞ ニューロマンサー以降も売れてるSFラベルの小説ってあるよな。ハイペリオンシリーズとか、ニューヨーク・タイムズの書評で絶賛されて売れに売れたとか。それまではベストセラー型のホラー/ファンタジー作家だったダン・シモンズはその後も継続してSF書いてるし。採算性がないなんてことはないだろう。
       
       　上記のダン・シモンズも、日本で売れたのは『殺戮のチェスゲーム』ぐらいだ。モダン・ホラーの作品だ。日本ではミステリー人気投票ベスト１０内にランク・インしたことがある。
       （私は、これを「ＳＦのラベルを名乗らない形の、ＳＦのポップ・カルチャー派」だと思っている）
       
       　ハイペリオンは「アメリカでのみ」売れた作品だろう。
       　ハイペリオンが日本で売れた、という情報はない。日本の一般人には受け入れられなかったのだ。
       　ハイペリオンには、日本の一般人への影響力はない。
645. • 645. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:48
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞629
       ＞日本SF大賞受賞者の冲方丁とか伊藤計劃とか何十万部も売れてるでしょ。調べりゃすぐ分かる。徳間がSFを重視しなくなっただけで、他の書店も同じ経営方針をとるってことはないだろう。
       
       　冲方丁、伊藤計劃は、ある程度の固定読者を獲得したらしい。
       　だが、日本の一般人の動向や、活字出版業界の動向を見ると、それらは、あまりにも小さな小さな事象なのだ。
       
       　書店に行くと、「ＳＦ」のラベルの本の少なさに必ず気づくからだ。
       　一方、「非ＳＦ」のラベル、つまり、「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」などのラベルの本の多さにも必ず気づくのだ。
       　それらは、私に言わせれば「ＳＦのラベルを名乗らない形の、ＳＦのポップ・カルチャー派」だ。
       
       ＞627
       ＞なぜ、このスレッドは、こんなタイトルになったのだ？
       ＞「日本でのSFの流行らなさは異常」
       
       　この問いの答えは、「書店に行くと「ＳＦ」のラベルの本の少なさに必ず気づいてしまうから」だ。
       だから、このスレッドは、こんなタイトルになったのだ。
       
646. • 646. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:49
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞629
       ＞またスポンサー見つけて復活するんじゃないの日本SF大賞。
       
       　それ以前に徳間書店の日本ＳＦ新人賞も廃止された。角川春樹事務所の小松左京賞（ＳＦ新人賞）も廃止された。
       　徳間書店の雑誌「ＳＦ　ＪＡＰＡＮ」も廃刊になった。
       　そして日本ＳＦ大賞の廃止だ。
       　廃止。廃止。廃刊。廃止。
       
       　他の出版社の経営者たちは、この事態を、どう判断しているのか？
       　ほとんどの経営者たちの判断ぐらい、部外者の私にも推測できる。
647. • 647. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:50
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞629
       ＞ 上のやり取り見てると「こっからここまではポップカルチャー！　ハイカルチャーは入ってくるなよ！」みたいな、ただの縄張り争いみたいな足の引っ張り合いがSFオタクの習性として少なからずあるんじゃないだろうか。
       
       ＞オタクから脱したはずの上でコピペ爆撃してる人だって、そういう排他主義の習性から脱していないし。
       
       　以下、コピーする。
       
       ＞579
       
       ＞「ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた」
       ＞「ビジネスのためには、他に選択肢がなかったからでもある」
       
       ＞「ハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルでは本が売れないのに、「ＳＦ」のラベルを捨てられない」
       ＞「ビジネスを度外視する硬直した思考のせいだ」
       
       ＞現在、出版されている本は「何と銘打ってあるか」で、両者の区別は一目瞭然だ。
       ＞ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた、からだ。
       
       　実はポップ・カルチャー派は縄張り争いなど、やる必要がないのだ。
       
       　９０年代以降、日本では「ＳＦ」のラベルだと本が売れない状況が固定化した。
       　だから、ポップ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルを捨てたのだ。
       　そして「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」などのラベルで本を出して、ビジネスで黒字を稼いでいる。
       
       　では、もし、「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」などのラベルでも本が売れなくなったら、どうするか？
       　その時は上記のラベルも捨てるのだ。また別のラベルを試行錯誤して作るだろう。
       
       　ポップ・カルチャー派はビジネスのためなら、何でも捨てる。何でも活用する。その時々で、どこにでも引っ越せる。
       　ポップ・カルチャー派には縄張り、そのものがないのだ。自由に流動的に生きていけることが、ポップ・カルチャー派の特長だ。
       
       　（つづく）
648. • 648. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:51
     • ID:EvQeu.9r0
     • 　たとえばポップ・カルチャー派の作家や関係者が、こんなことを主張するのを見たことがあるか？
       「こんな小説はポップ・カルチャー派ではない。エンターテインメントではない。大衆娯楽作品ではない」と。
       　私は見たことがない。
       
       　逆にハイ・カルチャー派こそが、以下の主張ばかり繰り返していた。
       「こんな小説はＳＦではない。ＳＦもどきだ」
       　縄張り争いが大好きなのはハイ・カルチャー派だった。
       　排他主義が大好きなのはハイ・カルチャー派だった。
649. • 649. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:54
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞630
       ＞ つかハイ・カルチャー派とかよう分からん定義を勝手に吠え立ててる割に具体的に挙げてる作品がむしろポップなんじゃねと異論が出てるニューロマンサーだけというのが何だかなあ・・・
       
       　それへの回答は、今日の日付のコメントに書いた。
       「ニューロマンサー」に「一般人の低評価」という言葉を使った。
       　＞639 640　を読み返すこと。
650. • 650. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:55
     • ID:EvQeu.9r0
     • ＞630
       ＞ダン・シモンズとかジーン・ウルフとかディックとかティプトリーとかは彼に言わせるとどっち派なんだろうね、あとコニー・ウィルスとか。最近のだとイーガンとかテッド・チャンあたりもどう思ってるのか・・・
       
       　すでに回答した。以下のとおり。
       
       ＞579
       
       ＞「ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた」
       ＞「ビジネスのためには、他に選択肢がなかったからでもある」
       
       ＞「ハイ・カルチャー派は「ＳＦ」のラベルでは本が売れないのに、「ＳＦ」のラベルを捨てられない」
       ＞「ビジネスを度外視する硬直した思考のせいだ」
       
       ＞現在、出版されている本は「何と銘打ってあるか」で、両者の区別は一目瞭然だ。
       ＞ポップ・カルチャー派はビジネスのために「ＳＦ」のラベルを捨てた、からだ。
       
       ＞626
       ＞　この９０年代以降の状況を迎えてから、一般人は今、どうしているのか？
       ＞ 　もちろん一般人は「スペース・オペラ」「近未来ホラー」「ハイテク冒険小説」のラベルの本を信頼して、それらを買っている。ラベルを見ただけでポップ・カルチャー派だと分かる本を買っている。
       ＞　今も、これが固定化している。未来永劫、固定化するだろう。
651. • 651. 名も無き哲学者
     • 2013年07月21日 22:57
     • ID:EvQeu.9r0
     • 　私と、あなたたちは視点、論点は異なっている。
       　だが、結論の方向性は一致している！
       「ＳＦのラベルは不要だ」
       　この現実を、あなたたちも受け入れ始めているのだ。
       　以下が証拠だ。
       
       ＞561
       ＞だからー、日本でSFが流行ってないんじゃなくて
       ＞SFというジャンルが一般化して浸透した結果、
       ＞単にほとんどの作品に「SF」と銘打つことが
       ＞不要となっただけと上の方で散々指摘されてるじゃないか。
       
       ＞601
       ＞今、SF嫌なら読まなきゃ良いわけだし、好きなら読めば良いだけの事。
       ラベル云々や賞なんかなくても実際SFは書かれ出版され続けているから。
       
       　上記のように、あなたたちも「ＳＦのラベルは不要だ」という方向で、現実を受け入れているのだ。
       「ＳＦ」のラベルがなくなっても別に困ることなど何もない、という現実も、あなたたちは受け入れているのだ。
       
       　まさしく、「ＳＦ」のラベルは不要になったのだ！
       
       ＞570
       ＞あなたたちなら「厳しい現実」を受け入れるだけの知性と勇気があるはずだ！
       
       　次回の区切りは７日後ぐらいだ。
652. • 652. 名も無き哲学者
     • 2013年07月22日 07:39
     • ID:ERDlTFIp0
     • オススメのＳＦ紹介する流れに変わったと思ったらまたこいつが出てきてウンザリ…
       
       
       
653. • 653. 名無しさん
     • 2013年07月22日 09:47
     • ID:SUlwOXvY0
     • 殺戮のチェスゲーム、日本で売れてるとの主張のはずなのに絶版はなぜなんですかね。おれもこれ探してて読みたいんだけど。ハイペリオンシリーズは高いハードカバーでも売りだされて文庫でも版を重ねてる。のちのSF作品でもそう。売れる作品じゃないと、こういう売り方は無理でしょ。シモンズのホラー/ファンタジー系がのきなみ絶版なのに、よくこういう嘘が平然といえるよな。
       
       まあこの人に、いくら合理的に言っても聞く耳もたないだろうなってことで、おすすめSFの紹介するわ。
       
       どっちかというとファンタジー系の作家だけどジャック・ヴァンス。日本じゃ知る人ぞ知るぐらいの作家だけど、アメリカじゃ全集とか研究書が出てるぐらいの大物。ヴァンス・コレクションという叢書？が日本でも企画されてるとかで、今後注目してほしい。
654. • 654. 名も無き哲学者
     • 2013年07月22日 11:58
     • ID:caLSYN130
     • ※638
       あのさーどんどん追い詰められて余裕なくして
       ヒステリックになってるのはしょうがないけど、
       ※628はコピペじゃなくて、君の長い長い主張を
       分かりやすく要約してフレーズにまとめただけでしょ？
       全く同じ文章じゃない（当たり前）けど文意は合ってるじゃん。
       
       だって君の主張の流れは時系列にすると
       
       ①ハイ・カルチャー派は貧乏暮らしが続き、緩慢な飢え死にへと向かう（※503）
       
       で、そんなハイ・カルチャー派の典型として挙げたのが
       
       ②ニューロマンサー：私は一応、最後まで読んだ。
       ハイ・カルチャー派だった。投げ捨てた。（※523）
       
       だよね？この時点ではまだ※530の
       「ニューロマンサーが７００万部も売れてる」という情報は出ていません。
       
       だったら※628が①②をまとめて、過去のある時点では
       
       ＞「極貧の売れないハイ・カルチャー派の典型はニューロマンサーだ！」
       
       と君が主張していた…とするのは全然間違ってないじゃん。
       「極貧」「売れない」は使ってないけど①に出てくる「貧乏暮らし」「緩慢な飢え死に」の
       言い換えとしては外れてないし、そもそもコピペじゃないから、
       こういう単語レベルで揚げ足とっても意味ありません。
       
       日本ＳＦ大賞廃止時期予言の13年のずれｗは明らかに誤りだから謝罪すべきだとけど
       少なくともこの件は全然間違ってないから謝罪の必要はないと思うよ。
       あとニューカルチャーｗくらいの書きまつがいでいちいち謝罪要求するのも
       少なくともこんな※欄ではナンセンスでしょう。余裕なさすぎｗ
       
       
655. • 655. 名も無き哲学者
     • 2013年07月22日 12:44
     • ID:AZQf.ode0
     • それにしても本当に奇妙なのは
       「名を得て、実を捨てた」と君が定義した
       （※503）ハイ・カルチャー派の代表作として、
       なぜむしろ700万部も売れて「名を得て、実も得た」
       例外的な「ニューロマンサー」を挙げたのかということだよね。
       「二つだけ挙げる」（※523）うちの、しかも
       ハイ・カルチャー派では唯一の具体的な作品だったわけでしょ？
       なんでわざわざ自分の定義と矛盾する例外を持ってきたのか？
       
       おそらく※523でニューロマンサーを挙げた時点では
       ただ君にとってチンプンカンプンな文体や内容に反感を抱いていただけで
       君はニューロマンサーがそんなに売れてるとは思ってなかったんじゃないの？
       自分が嫌いなものが売れてるわけがないと思い込んでたのかな？
       おかげでその後の君の論旨はめちゃくちゃだもんね。
       ハイ・カルチャー派について語ろうとしても
       「ギブスン以外は」「ニューロマンサーだけは」みたいな
       条件を付帯しなきゃ何も言えなくなってる。
       しかもニューロマンサー以外の具体的な作品に対する自発的な言及が一切ない。
       本を投げ捨てるくらい否定してる作品のはずなのに未練がましく
       ずーっとニューロマンサーを引き合いに出さなきゃ夜も日も明けない。
       せっかく他の人が気の毒がってハイペリオンとか水を向けてくれても
       恩を仇で返すみたいにハイペリオン売れてない殺戮のチェスゲーム売れてると
       これまた事実と反する思い込みを披露して馬脚を顕してしまう。
       
       何となくだけど・・・君、本当はあんまりリアルタイムで
       話題作とか問題作とかちゃんと読んでないんじゃないの？
       だからコピペで回答したことにして逃げてるんでしょ？
       
       ジーン・ウルフとかどう思う？コピペじゃなく論評できる？
       
       
656. • 656. このコメントは削除されました
     • 2013年07月22日 14:13
     • ID:SUlwOXvY0
     • このコメントは削除されました
657. • 657. 名も無き哲学者
     • 2013年07月22日 15:55
     • ID:NqsG.xyo0
     • ＳＦ出版としてはむしろ最後発だった徳間があんまり機能してなかった日本ＳＦ大賞を廃止してＳＦから撤退しただけで
       ハヤカワも創元も、最近はちくまや河出書房もリアルタイムで積極的にＳＦ出版してるよね。話題作や人気作は普通に版を重ねてるよ。
       映画だってパシフィック・リムにスタートレックにスーパーマンにブラピのあれとかトム・クルーズのあれとか、いちいち口に出して言わないだけで観客はみんなＳＦラベルを認識してるでしょ。
       別にＳＦと銘打つと売れなくなるから使わないんじゃなくて（実際宣伝文句にはＳＦ超大作と謳われてたりする）ことさらに言わなくても通じるくらい浸透してるってことで、これはむしろ「ＳＦと付けると売れなくなる」というＳＦラベル不要論と真逆の状況でしょう。
       
       むしろポップカルチャー派だハイ・カルチャー派だとかの中途半端で独りよがりな区分けの方がこじつけが過ぎて無理があるのは上のニューロマンサーの件で丸分かりだし。
       
       厳しい現実というならＳＦラベル不要論を振り回す人こそ、自論が客観的な事実とそぐわない間違った見解であるという彼にとっての“厳しい”現実を認めなきゃダメなんじゃないかな。
       
658. • 658. 名無しさん
     • 2013年07月22日 16:30
     • ID:SUlwOXvY0
     • ※656に追加
       こう書いちゃうとニール・スティーヴンスンは日本では売れていない。アメリカだけの現象だろうとか言われちゃうだろうなあ……。日本じゃ絶版だし。
       
       まあ、日本発の最近売れたSFとして冲方丁とか伊藤計劃が数十万部売れたということを挙げたのに「ある程度の固定読者を獲得したらしい」、「小さな小さな事象」で、さらっと流したぐらいだから、何を挙げても売れてない、ってことになっちゃうんだろうけど。一万部ぐらい売れればまあ上出来、みたいな日本の出版界では、はっきりいって勝ち組だろ。
       
       つくづく、あなたのいう一般読者ってあなたの脳内にしかいないように感じるんだが……。こっちは新聞社が発表してるベストセラーリストにのったとか、どれぐらい売れたとか、ネットで調べられる範囲で、できるだけ具体的に書いてるのにさ。
       
       というか、ただ単純に、あなたは最近何の本読んだの？　ということを訊きたいね。この論争とは関係なく、単純に最近あなたがどんな本を読んでるのか知りたい。まさか、ジュラシックパークだけってことはないだろう。
       
       そもそも、こんな論争できるほど、あなたが読書家なのか、みんな疑わしく感じはじめている。あまりにも具体例を挙げないから。
       
       SFっぽい要素があるベストセラーを挙げてくれるんなら、上のほうで、おすすめSFを挙げてくれと言っている人の趣旨にも沿うだろうし。
       
       ぜひポップ・カルチャーの本を何冊か宣伝しまくってくれ。
659. • 659. 名無し
     • 2013年07月22日 21:10
     • ID:r5aF2ZSzO
     • まあ本人がＳＦラベルを不要にしたくて、それを推し進めたいって言ってるんだから、何を言ったところで結局噛み合わないしょ。結果ありきの話しかしてないんだから。
       
       ちなみに私はサイバーパンク系が苦手なためニューロマンサーは読んだことがないです。
660. • 660. 名も無き哲学者
     • 2013年07月23日 09:07
     • ID:n.4WIaX10
     • 逆におれはニューロマンサーが難解だという手合が理解できない。
       ガジェットいっぱい出てきて文体（訳文体）に変な癖があるのは事実だけどストーリー自体はアクション満載ですごく分かりやすいだろ。
       ハイ・カルチャーというより明らかにポップ・カルチャーだよ。
       好き嫌いをいうならともかくあの程度で難解だチンプンカンプンだというのは作品の問題ではなくむしろ読者の国語力というか読解力の問題なんじゃないか。
       あれがチンプンカンプンなら60年代以降のSFなんてほとんどチンプンカンプンなんじゃないの？
661. • 661. 名も無き哲学者
     • 2013年07月24日 04:30
     • ID:1.GQzmdUO
     • もう無視して紹介でいいんでないかね。
       典型的なめんどくさいSFファンだな。市民権欲しくないんだ。
       
       チョンクオ風雲録
662. • 662. 名も無き哲学者
     • 2013年07月24日 09:32
     • ID:UCxTMzIK0
     • 「遠き神々の炎」面白いぞ。犬が組体操で集団知性体になるやつ
663. • 663. 名も無きＳＦ好き
     • 2013年07月24日 12:15
     • ID:VVI7rol.O
     • 「降伏の儀式」
       宇宙からやって来た侵略者ピンクの象に対抗する米ＳＦ作家たち！遊星爆弾も落ちるよ！
       
       これ絶版だったっけ？
664. • 664. 名も無き哲学者
     • 2013年07月25日 06:46
     • ID:t3WKGDkuO
     • ウォッチメンはSFでかまいませんね！
665. • 665. 名も無き哲学者
     • 2013年07月25日 09:19
     • ID:c1xxS.EC0
     • 「タウ・ゼロ」バサードラムジェットが故障して加速が止まらなくなり亞光速でズンズンガンガン暴走していく恒星間宇宙船の話。壮大過ぎて想像力が途方に暮れます。いまだにこれ以上のスケールのＳＦは書かれてないんじゃないか。読むべし。
666. • 666. 名も無き哲学者
     • 2013年07月26日 14:10
     • ID:alEbjLGr0
     • スケールでいったらリングワールドもすごいよ
667. • 667. 名も無き哲学者
     • 2013年07月27日 15:22
     • ID:dUyiX4Nf0
     • 高い城の男
668. • 668. 名も無き哲学者
     • 2013年07月27日 22:18
     • ID:hR07NL1P0
     • 「サンディエゴ・ライトフット・スー」
669. • 669. 名も無き哲学者
     • 2013年07月28日 12:14
     • ID:npUuf.TdO
     • いい流れやな。
       
       メジャーだが銀英伝かねえ。
       
       ※17の「ファンタジーのWikipedia項目の編集履歴」について誰か詳しく。
670. • 670. 名も無き哲学者
     • 2013年07月28日 17:42
     • ID:BJRq.d870
     • ジョージRRマーティン「タフの方舟」が面白かったぞ
671. • 671. 名も無き哲学者
     • 2013年07月29日 15:28
     • ID:x79S2kAj0
     • 長編「へびつかい座ホットライン」短編集「残像」「ブルーシャンペン」などジョン・ヴァーリィが大好きです
672. • 672. 名も無き哲学者
     • 2013年07月31日 16:00
     • ID:Iefs0T590
     • 「デューン砂の惑星」大河ドラマとしてガッチリ完結する最初の三部作は実に素晴らしいが、その３５００年後からスタートする後期シリーズはバランスも悪いしやりたい放題シッチャカメッチャカなのに読みだすと止まらなくなる面白さだった。ハーバートが死んで未完なのが残念
673. • 673. 八神太一
     • 2013年08月04日 20:54
     • ID:I3jVm2C70
     • 当然デジモン(デジタルモンスター)シリーズもSF作品だと思う
       確かにデジモン(デジタルモンスター)シリーズが大人気に為って欲しい
       デジモンアドベンチャー
       デジモンアドベンチャー02
       デジモンテイマーズ
       デジモンフロンティア
       デジモンクロニクル
       デジモンXエボリューション
       デジモンセイバーズ
       デジモンクロスウォーズ
674. • 674. MG名無しさん
     • 2013年08月05日 17:37
     • ID:0g9v.T7h0
     • 「竹取物語」
       　　↓
       「進撃の巨人」・「ヤマト2199・マクロス・ガンダム」・「戦隊物」
       
       如何考えても日本の国内で作られた物が多すぎて外国製の物が空気になってるだけだと・・・
       （外国製は内容がいまいちの物が多くなってきたように感じるし・・・）
675. • 675. 名も無き哲学者
     • 2013年08月05日 20:02
     • ID:0Z38VsT80
     • ※674
       単にあなた自身が海外SFに興味がなかったり知識がないだけでしょう。
       好みはとやかく言いませんが世界が狭すぎます。
       自分の価値観だけで独りよがりにコメントするのはちょっと恥ずかしいと思いますよ。
676. • 676. 名も無き哲学者
     • 2013年08月06日 00:26
     • ID:ED1PThks0
     • 夏休みだなあｗ674宿題ちゃんとやれよ。テレビもマンガもその後だぞ！
677. • 677. 名も無き哲学者
     • 2013年08月06日 02:21
     • ID:0fptPPYa0
     • いや※674はさすがに煽りかわざとだろ？
       無理して夏厨演じてるだけ。
       学生さんでももう少しまともだよ。
       本気でこんなこと言ってたら病気じゃんｗ
678. • 678. デジモン(自然の味方P)デジタルモンスター
     • 2013年08月06日 17:32
     • ID:Vz5NTYi10
     • 当然デジモン(デジタルモンスター)シリーズも大人気に為って欲しい
       確かにデジモン(デジタルモンスター)シリーズも大盛況して欲しい
       一応デジモン(デジタルモンスター)シリーズも商売繁盛して欲しい
       無論デジモン(デジタルモンスター)シリーズが盛り上がって欲しい
       多分デジモン(デジタルモンスター)シリーズが大成功して欲しい
       デジモンアドベンチャー
       デジモンアドベンチャー02
       デジモンテイマーズ
       デジモンフロンティア
       デジモンクロニクル
       デジモンXエボリューション
       デジモンセイバーズ
       デジモンクロスウォーズ
       デジモンワールドシリーズ
       デジモンストーリーシリーズ
       デジモンチャンピオンシップ
       デジモンフロンティアバトルスピリット
       デジモンテイマーズバトルエボリューション
       デジモンバトルクロニクル
       デジモンセイバーズアナザーミッション
679. • 679. 名無し
     • 2013年08月06日 22:21
     • ID:F6QBZB.lO
     • 八神さん何やってるん？
       
       西野マルタ「五大湖フルバースト　大相撲ＳＦ超伝奇」
       
       相撲の聖地デトロイトに鋼の科学力士五大湖がやってくる！
680. • 680. 名無し
     • 2013年08月07日 00:54
     • ID:oM5pknT2O
     • ※674
       とりあえず「ペリーローダン」を読んでみたらいかが。
       出てる分だけでいいから。
681. • 681. 名も無き哲学者
     • 2013年08月07日 01:33
     • ID:L.6Y3ymb0
     • B・オールディス「地球の長い午後」読んだらナウシカなんかタダのパクリと分かって馬鹿馬鹿しくなる。ナウシカはデューンもパクッてる
682. • 682. 名も無き哲学者
     • 2013年08月07日 23:58
     • ID:L.6Y3ymb0
     • ※681
       
       宮崎駿なんてパクリのくせに受けたから自分偉いって勘違いしただけの日本にありがちな雰囲気巨匠。それに対するまともな検証や批判が成立しないのが現状の日本の問題点。すぐ権威化してアンタッチャブルにして思考停止。馬鹿ばっかり
683. • 683. 名も無き哲学者
     • 2013年08月08日 16:12
     • ID:Fk0xSCQxO
     • ※682
       パクリで受けた巨匠なんて世界中にいますし、またその盲目的な信者も世界中にいますよ。もちろん検証や批判も成立しません。
       
       まああれだ、視野狭いな。
684. • 684. 名も無き哲学者
     • 2013年08月08日 16:52
     • ID:JJeDkl.V0
     • >>パクリで受けた巨匠なんて世界中にいます
       
       例えば誰ですか？別に煽りではなく純粋にどの監督のどの作品が何からのパクリなのか興味があります。
       セルジオ・レオーネの「荒野の用心棒」は黒澤監督「用心棒」のパクリで揉めたけどちゃんとお金で解決したんですよね。
       あ、SF関係ないか、すいません。
685. • 685. 名も無き哲学者
     • 2013年08月08日 20:42
     • ID:W3ZphoLL0
     • 影響受けましたって程度でもパクリパクリ騒ぐ評論家気取りも多いけどな。
686. • 686. 名も無き哲学者
     • 2013年08月09日 02:12
     • ID:Aa95vvAV0
     • まあでもナウシカは明らかにデューンや地球の長い午後のパクリだけどな。
       あれ「影響受けました」で問題ないと思ってるのは判断力のない馬鹿か目の見えない信者だけ
687. • 687. 八神太一
     • 2013年08月28日 13:09
     • ID:8xRW8SLF0
     • 当然宮崎駿は魅力的だろ
       無論風の谷のナウシカは最高潮だろ
688. • 688. 名も無き哲学者
     • 2013年08月31日 15:15
     • ID:xxJoh6lq0
     • ナウシカって火星の話なん？
689. • 689. 八神太一
     • 2013年09月18日 17:01
     • ID:s5ufFDUj0
     • 当然SF最高級
       無論SF最高峰
       勿論SF最高潮
       一応SF最高位
       多分SF最高点
       確かにSF絶好調
       もっと更にSF高得点
690. • 690. Films Streaming HD Josss Gilaaa
     • 2015年04月18日 05:51
     • ID:NjrCOBPw0
     • SFと付けるとうざいオタクが絡んでくると思われ敬遠されて
       日本の「SF」（というラベル）は衰退しちゃったんじゃないか。
       つまり、おまえのせいだ！
691. • 691. 名も無き哲学者
     • 2019年08月23日 22:36
     • ID:1euk9lSi0
     • 女神転生の腕につけるパソコンはスマホみたいなもんだろ。