レビュー フリュー ソードアート・オンライン SSSフィギュア アリス 水着ver.
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今回はフリューの「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld」SSS（スーパー スペシャル シリーズ）フィギュア、アリス・ツーベルクの水着Ver.をレビュー ↓
■ ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld
SSSフィギュア- アリス/水着ver. -
Sword Art Online Alicization War of Underworld
Super Special Series Figure
ALICE Swimming Cosutume Ver.
フリュープライズ
リリース 2021年4月
サイズ 頭頂高21.5cm 台座含む全高23cm
台座直径10×厚1.5cm
約1/7スケールATBC・PVC、ABS
ソードアート・オンラインの最終章にあたる「アリシゼーション編」のヒロイン、アリス・ツーベルクさんの水着フィギュア。アンダーワールドにおいては青いドレスに金の鎧をまとった整合騎士アリス・シンセシス・サーティの姿ですが、こちらではブルーのビキニ姿での立体化です。
カラーリングは「電撃文庫25周年 夏の超感謝フェア」のabec先生による描き下ろし水着イラストに近いですがデザインはオリジナル。右手に抱えたクリアピンクの浮き輪は固定で、本体も分割無しとなっています。
浮き輪は表面が水玉、裏面は無地。台座は左右の足裏各1本ずつのピンで固定。かかとにクリアのスペーサーあり。
やや縦に間延びしたシルエットですが、お背中の留具やフリルの造形など細かなつくり。
肌のPVCは少しくすんでいるかなといったところ。
■ アップで
アイプリの位置が高くのっぺりした印象ですが、少し遠目に見れば許容範囲。個体差ではなく製品ではこの位置がデフォルトのようです。
通常は中央にあるリボンの結び目は右側頭部にアレンジ。ライトイエローのロングヘアや肘・膝部分にうっすらグラデーション塗装あり。肩紐やチョーカー、ブレスレットはボディと一体になっています。
肌のPVCはややくすんでいるかなと思いますが、パーティングラインなどは目立たずクオリティ高め。
浮き輪の便ーる感も良いですね。ガッチリ固定で取り外せないのがちょっと残念かな？
穏やかな微笑みはオフの日のアリスさんっぽい印象です。左右のロングヘアは造形的にはボディに沿う形状ですが、製品では少し浮いているのでドライヤーなどで温めて修正しても良いかも。
浮き輪の透け度はあまり高くありませんが、輪っかから覗くフリルもまた可愛らしいです。
背中のラインもGOOD
台座はSSSシリーズでほぼ共通の白の円形。
下から。
お尻。クロッチやフチのラインも造形されています。
■ パッケージ
ボックスサイズは幅17×高さ25×奥行き16cmと、プライズの中では比較的大きめ。窓はなく、中身は梱包材にくるまった状態でボール紙に固定されています。
両側面にサンプル写真。全体はライトイエローが基調。
パッケージ裏面に注意書きあり。縦にウェザリングのような線がはいっていますが、こればビーチの建物の白木の壁をイメージしていると思われます。
本体は1パーツ構成で分割無し。台座への固定もスムーズ。
2021年4月、5月にアリスさんとアスナさんの2体が連続リリース。箱サイズは同じで、続き絵ではありませんがパッケージもペアとなるような絵柄です。
■ まとめ
アリス水着ver.はSSSのSAOとしては6体目。2019年の整合騎士Ver.の密度がすごかったので、それに比べるとおとなしめですが、アスナさんと並べられるポージングなのはうれしいところです。近いデザインとしてはKADOKAWA KDcolle「アリス 水着Ver.」あり。
SSSフィギュアは造形やアイプリはやや大味なものの、ビッグサイズが魅力でなかなか迫力があります。ラインアップはリゼロやラブライブが中心ですが、他作品でも立体化が少なめなモチーフを取り上げていたりと侮れないシリーズとなっています。
ということで、フリュー「ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld SSSフィギュア- アリス/水着ver. -」のご紹介でした。
次回はアスナさんをご紹介予定です。
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