金徳元は昭和53年、自分が教師を務めていた広島朝鮮学校で、自分の教え子の朝鮮学校の生徒をヘロインの運び屋にしました(いわゆる金徳元ヘロイン密輸事件)。

金徳元は昭和54年当時、朝鮮青年同盟兼委員長でしたが、朝鮮学校特有の教師と教え子の関係を利用して、在日朝鮮人である自分の生徒を隠れみのにしてヘロインの大量密輸を行いました。事件の発覚後全国に指名手配されましたが、雲隠れして行方不明になってしまい、結局生徒達にすべての責任を押しつけました。ヘロインを国外に持ち出そうとした在日朝鮮人の生徒は成田空港で逮捕されましたが、金徳元は現在も逮捕されておらず、北朝鮮に逃亡した可能性も指摘されています。

金徳元はおそらく本国北朝鮮の指示で、この犯罪を計画したものと思われます。理由はもちろん北朝鮮への送金(非合法な外貨獲得)でしょう。


これは朝鮮学校というところが、各種学校とはいえまがりなりにも教育機関であるのに、実態は北朝鮮の犯罪の隠れみのになっているという明確な証拠です。
ウィキペディアの「朝鮮学校」の項目から引用
朝鮮学校は、各都道府県の学校法人により運営されている各種学校である。たとえば、東京都であれば学校法人東京朝鮮学園である。しかし、校長人事などの運営および教育内容については、在日本朝鮮人総聯合会(朝鮮総連)中央本部および朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の支配政党である朝鮮労働党事実上決定している [1][2][3]。北朝鮮は、朝鮮学校に教育援助費と奨学金を送っている
幼稚班・初級学校・中級学校・高級学校・大学校があり、教育課程は、日本の6・3・3・4制に合わせたもので、北朝鮮国内の学校制度とは異なる。これらの教育施設はすべて各種学校(学校教育に類する教育を行うもので、所定の要件を満たす教育施設)であり教育基本法6条・学校教育法1条に定める「法律に定める学校」(1条校)には該当しない


繰り返しますが朝鮮学校は「学校」ではなく「各種学校」なのです。扱いはいわゆる専門学校と同じ。
理由は主に文科省の学習指導要領に従っていない、つまり要件を満たしていないからです。
朝鮮学校の教育方針は「本国」北朝鮮の朝鮮労働党が決定しており、朝鮮労働党は朝鮮学校へ資金援助しています。
つまり朝鮮学校は実質「北朝鮮の出先機関」なのです。

朝鮮学校の教育費無償化など検討する価値もありません。思想がどうのこうの言う必要はなく、他の専門学校も無償化の対象になっていませんから「朝鮮学校は各種学校です。各種学校は無償化の対象にならない。」で終わりのはずなのです。

朝鮮学校無償化は、半「犯罪組織」へ、しかも日本人拉致という明確な同胞への犯罪を行った組織へ資金援助するに等しい部分があります。