『レベルＥ』１０話は、１話完結。
んで、カラーレンジャー、再び。
そして、王子が絡まない初の話。
つか、王子が絡まないと、フツーに勧善懲悪の起承転結モノとして
コンパクトにまとまるのな。
５人組は相変わらず、面白いし。
赤の顔芸は相変わらずｗ。
そしてゲストキャラの人魚のおねーさんが、美しい。
～□～
物語の構成は、シンプル。
カラーレンジャー５人組の要、青の引っ越し話を契機に、
仲違いが起こり、友情の確認、そして仲直りへ、という基本ライン。
その展開を転がすのが、
人魚のような脚と鱗を持つ宇宙人のおねーさん。
おねーさんの一族の人身売買に絡んだ事件を、
仲違いしたままの５人が協力をし、わだかまりをほぐしながら、
カラーレンジャーの名に恥じぬアクションで悪役をやっつけ、解決する。
担任の先生（但し本職は殺し屋の宇宙人）も、こっそり５人をガード。
先生、何気に、カコイイ。
そして冒頭の伏線を回収して、
青の引っ越しはなくなり、
５人組は一緒に進学するのかな、てな含みを持たせての、
幕引き。
～□～
今回の見どころは、やはり５人組。
それぞれにちょっとした成長を感じさせたのが、上手い。
Ａパート、
前に王子が仕込んだ、５人が揃うとＲＰＧの星に飛ばされる、
というシステムは、どうやらクリアーしたらしい、とニラニラ笑っていたら、
青の引っ越し話から喧嘩に展開。
ここで意外だったのが、白の熱血っぷり。
女にはダメダメだが、友情にはアツいのな、とちょっと見直し。
その後、人魚宇宙人のおねーさんを助けようとすることで、
一応５人はまとまるんだけれども、
青と一番仲の良かった黄だけが、わだかまりが消えない。
まー、仲が良かった分、反動も大きいもんな。うんうん。
と、
そこに割って入るのが、赤。
初めてリーダーらしく振舞うのも、
なんか成長を感じさせて、ちょっとジーンと。
さらに赤、
人魚のおねーさんを騙していた悪い宇宙人に対してメンチ切ったのも、
なかなかのもの。
お前、ヘタレだったのに。スゴイぞ。（←但し赤の標準で）
５人が揃って変身するシーンと決めポーズ、
そして続くバトル、さらには
バトル中に助け合いながら青と黄がわだかまりをほぐしていく構成は、
けっこうベタな王道だけれども、上手く乗せてくれた。
てか、黄の技（ライト）がああ活きたとは！
ここ、ワロタ。上手い！！
それと、空手設定も今回は上手く使われていて、良かった。
～□～
と、基本は勧善懲悪モノ＋友情譚なんだけれども、
冒頭の流血、そして悪人をあっさり殺しちゃう展開が、
ちょっと残念な気もする。
その意味では、
気持のいい終わり方、と締めるにはちょっくら抵抗がある感じ。
特に導入が、
『エルフェンリート』かよ！とツッコミしたくなる流血からだったから、
最初と最後がそれぞれ流血で〆るというのがな。
安易という気がしなくもない。
まー勧善懲悪モノとしては、妥当かもしれないけど。
死んだのは、ホントに悪人ばっかだし。
けれども、人魚のおねーさんが最後には仲間を得られるという結びは
なかなか良い。
やっぱり、女の子は幸せでなくっちゃあーいけねえ。
～□～
で、次週はいよいよ雪隆再登場！
そして、王子が満を持して登場！！
クラフトも活躍しそうだな。
てか、次回予告の台詞がすげー意味深なんだが。。。
（ああ、気になるぜ、楽しみだぜ。つづく）
んで、カラーレンジャー、再び。
そして、王子が絡まない初の話。
つか、王子が絡まないと、フツーに勧善懲悪の起承転結モノとして
コンパクトにまとまるのな。
５人組は相変わらず、面白いし。
赤の顔芸は相変わらずｗ。
そしてゲストキャラの人魚のおねーさんが、美しい。
～□～
物語の構成は、シンプル。
カラーレンジャー５人組の要、青の引っ越し話を契機に、
仲違いが起こり、友情の確認、そして仲直りへ、という基本ライン。
その展開を転がすのが、
人魚のような脚と鱗を持つ宇宙人のおねーさん。
おねーさんの一族の人身売買に絡んだ事件を、
仲違いしたままの５人が協力をし、わだかまりをほぐしながら、
カラーレンジャーの名に恥じぬアクションで悪役をやっつけ、解決する。
担任の先生（但し本職は殺し屋の宇宙人）も、こっそり５人をガード。
先生、何気に、カコイイ。
そして冒頭の伏線を回収して、
青の引っ越しはなくなり、
５人組は一緒に進学するのかな、てな含みを持たせての、
幕引き。
～□～
今回の見どころは、やはり５人組。
それぞれにちょっとした成長を感じさせたのが、上手い。
Ａパート、
前に王子が仕込んだ、５人が揃うとＲＰＧの星に飛ばされる、
というシステムは、どうやらクリアーしたらしい、とニラニラ笑っていたら、
青の引っ越し話から喧嘩に展開。
ここで意外だったのが、白の熱血っぷり。
女にはダメダメだが、友情にはアツいのな、とちょっと見直し。
その後、人魚宇宙人のおねーさんを助けようとすることで、
一応５人はまとまるんだけれども、
青と一番仲の良かった黄だけが、わだかまりが消えない。
まー、仲が良かった分、反動も大きいもんな。うんうん。
と、
そこに割って入るのが、赤。
初めてリーダーらしく振舞うのも、
なんか成長を感じさせて、ちょっとジーンと。
さらに赤、
人魚のおねーさんを騙していた悪い宇宙人に対してメンチ切ったのも、
なかなかのもの。
お前、ヘタレだったのに。スゴイぞ。（←但し赤の標準で）
５人が揃って変身するシーンと決めポーズ、
そして続くバトル、さらには
バトル中に助け合いながら青と黄がわだかまりをほぐしていく構成は、
けっこうベタな王道だけれども、上手く乗せてくれた。
てか、黄の技（ライト）がああ活きたとは！
ここ、ワロタ。上手い！！
それと、空手設定も今回は上手く使われていて、良かった。
～□～
と、基本は勧善懲悪モノ＋友情譚なんだけれども、
冒頭の流血、そして悪人をあっさり殺しちゃう展開が、
ちょっと残念な気もする。
その意味では、
気持のいい終わり方、と締めるにはちょっくら抵抗がある感じ。
特に導入が、
『エルフェンリート』かよ！とツッコミしたくなる流血からだったから、
最初と最後がそれぞれ流血で〆るというのがな。
安易という気がしなくもない。
まー勧善懲悪モノとしては、妥当かもしれないけど。
死んだのは、ホントに悪人ばっかだし。
けれども、人魚のおねーさんが最後には仲間を得られるという結びは
なかなか良い。
やっぱり、女の子は幸せでなくっちゃあーいけねえ。
～□～
で、次週はいよいよ雪隆再登場！
そして、王子が満を持して登場！！
クラフトも活躍しそうだな。
てか、次回予告の台詞がすげー意味深なんだが。。。
（ああ、気になるぜ、楽しみだぜ。つづく）
