昨日はQELCでお茶会をしました。

ドバイに住む日本語教師&お茶の先生Nさんと、その教え子のTさんが来てくださいました。

1週間前の告知だったのに、30人を超える参加者があり、小さい我がセンターは大盛況でした。

初めにお二人のデモンストレーションがあり、突然訪れた静寂に、いつもわいわいお喋りしながらお茶を飲むのが習慣となっている学生さんたちは度肝を抜かれていました。
あれだけの人数の中に、そこに確かに日本が現れました。

静かに進められていくお二人の所作に皆さんの目は釘付け。

デモンストレーション後は、質問コーナーがあり、いろいろな質問をお二人にしていました。
そして、皆さんにもお茶とお菓子が振る舞われ、おっかなびっくりといった態で、初めて見る日本の菓子を口に運び、お茶をすすっていました。

思っていたよりは「苦い!」と言う人もなく、やはりもっともっと苦い「アラビックコーヒー」を飲んでいるせいやろうかと、これまたいそがしく立ち働いていたマダムと、そっと顔を見合わせたのでした。

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見てください。このおいしそうな笑顔!!


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おなじみのこの方ももちろん参加。


これからもいろいろなイベントを通じて、語学だけでなく、文化や習慣も伝えていければと思います。
日本の製品やアニメとかだけでなく、もっともっと日本人そのものを知ってもらえれば。
そう願っています。
それが僕の目指すセンターの役割やから。


最後に、参加してくれた皆さん、手伝ってくださったYさん、櫻子ちゃん、そして素晴らしいお手前を披露してくださったNさんとTさんに心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。