おかわり君 先制打&逆転3ラン!西武 首位守る
◇パ・リーグ 西武5-3ロッテ(2012年8月31日 西武D)
西武の中村が先制打に逆転の3ランと活躍。ロッテを5-3で下して、首位を守った。
初回の1死一、二塁で三遊間破る適時打。5回に2点を勝ち越されたが、直後の5回には1死一、三塁から、左中間へ3ラン。22号本塁打はオリックスの李大浩を抜き、リーグ単独トップにも立った。打った瞬間に「入ると思いました」という完璧な1発。本塁打王争いには「そのことはどうでもいい」といつもながらそっけないが、「相性の良くなかった」成瀬を打ち砕き、「チームが勝てればそれでいい」と勝利を喜んだ。
7回には、同じ大阪桐蔭出身の浅村の4号ソロで加点。「試合前のミーティングで、今日のテーマは“思い切って”だったので、気合が入った」と喜んだ。 2番手の十亀が4勝目。 ロッテは1分けを挟んだ連勝が4で止まった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120831-00000101-spnannex-base
西武・渡辺監督、リリーフ陣を称賛「やるべきことをわかっている」
以下は、渡辺久信監督のコメント。
「(先発・野上亮磨の代え時が早かった?)今日は腕が振れていなかったし、気持ちもネガティブな感じだったので、早めに交代しました。(リリーフ陣がきっちり抑えたが?)ホームランで勢いが出ていた(相手)打線を止めてくれました。(後ろの3枚はパーフェクトリリーフだったが?)みんな、やるべきことをわかっています。3人できれいに抑えてくれて良かった。
(4番・中村剛也が先制打&決勝弾と活躍したが?)大きな仕事です。逆転された次の回に再逆転し直しました。あの一発で、チームも『よし、いける』となりました。ナカジ(中島裕之)、クリ(栗山巧)がいないし、レギュラーを張ってきたサンちゃん(中村)は『俺がやらなきゃ』となっていると思う。(1番・浅村栄斗にもホームランが出たが?)浅村は状態が良い。切り込み隊長として思い切りの良いバッティングをしていて、初回から動きのありそうな感じ。高校時代は1番だったし、慣れたポジションだと思います。
(手応えを感じた一戦だった?)けが人が出たりしてチーム状態が良いと言えない中、カバーし合いながらやっています」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120831-00000028-spnavi-base
自責0 12試合 5勝*1敗
自責1 12試合 7勝*4敗
自責2 *6試合 1勝*2敗
自責3 *9試合 0勝*8敗
4以上 15試合 0勝15敗
自責2以上での勝利はルーキーイヤーの2007/10/7に挙げて以降無し