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- 2013年11月05日12:00 / カテゴリ:海外のまとめ
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Comment by Zanowin 1410 ポイント
「銀河ヒッチハイク・ガイド」
Comment by hariustrk 4 ポイント
↑この本は素晴らしい。
約30年間何回も何回も読み返す本なんてこの本くらいしかない。
Comment by historyinquirer 2 ポイント
↑みんなシリーズ全部読んでるの?それとも最初の一冊だけ?
Comment by Zanowin 8 ポイント
↑最初の一冊だけしか読まないのは例えるならポテトチップスを一枚しか食べないようなもの
銀河バイパス建設のため、ある日突然、地球が消滅。どこをとっても平凡な英国人アーサー・デントは、最後の生き残りとなる。アーサーは、たまたま地球に居た宇宙人フォードと、宇宙でヒッチハイクをするハメに。必要なのは、タオルと“ガイド”―。
銀河ヒッチハイク・ガイド
Comment by facetiousrunner 1245 ポイント
「死者の代弁者」
寛容さに著しくかける人に、カードは寛容さについて良い本を書いてるよ・・・
Comment by TheStender 2 ポイント
↑この本の事が好きなのが俺だけじゃなくてホッとした。
個人的にはエンダーのゲームよりも良いと思う。
人類がコミュニケーションの不足から不幸にもバガーを滅ぼしてしまってから3000年。銀河各地に領土を広げた人類は、ついに植民惑星のひとつ、ルジタニアで第2の知的生命体、ピギーと遭遇した。異類学者の下、慎重にピギーとコンタクトを図る人類。しかし、異類学者のひとりピポが、ピギーに残忍極まりない形で殺されてしまった!
遺族の求めに応じ、一人の<死者の代弁者>が、ピポの真実の生涯を代弁すべくルジタニアに向かう。アンドルー・ヴィッギン。<異類皆殺し>の罪を償うかのように放浪の旅を続けてきた、あのエンダーだった…。
『死者の代弁者』
Comment by OxidizedBovine 1145 ポイント
「マイロのふしぎな冒険」
Comment by AnActofGold 13 ポイント
↑この本の存在を思い出させてくれたことに礼を言う。
マイロは、なにをするにも、やる気のない男の子。そんなマイロが、ひょんなことから、とんでもない旅にでかけます。ふうがわりな犬と虫との三人づれの冒険は、わくわく、どきどきの連続。そして、最後にマイロが見つけたものとは…!?
マイロのふしぎな冒険
Comment by Itsonlymyopinion 1090 ポイント
「ザ・ギバー 記憶を伝える者」
ああ、これは高校生向けの本だけど、なぜユートピアが存在しえないのかという事を浮き彫りにしてる。
Comment by Grilled_Cheesy 576 ポイント
↑高校生向け?僕がそれ読んだのは7年生の時だけど。
Comment by limitedwaranty 7 ポイント
↑この本が嫌いなのは僕だけなのか。読んでると陰鬱になる
Comment by arafatkazi 3 ポイント
↑だからこそ「ユートピア」なんじゃないの。
※ユートピアの語源が「どこにもない場所」だという事を言ってるのだと思います。
社会にうずまく悪や欲望、苦痛や悩みなどがすべえてとりはらわれた理想社会――喜怒哀楽の感情が抑制され、職業が与えられ、長老会で管理されている規律正 しい社会――〈記憶を受けつぐ者〉に選ばれた少年ジョーナスが暮らすコミュニティーは、ユートピアのはずだった。
けれども、理想の裏に隠された無味乾燥な 社会の落とし穴に〈記憶を伝える者〉とジョーナスが気づいたとき、そこに暮らす人々が失っている人間の尊厳にまつわる記憶の再生を計ろうとする。
ザ・ギバー―記憶を伝える者
Comment by Jzeitune 1085 ポイント
「氷と炎の歌」
ウェスタロス大陸の七王国は、長い夏が終わり、冬を迎えようとしていた。狂王エイリスを倒し、ターガリエン家から〈鉄の玉座〉を奪って以来、バラシオン 家、ラニスター家、スターク家ら王国の貴族は、不安定な休戦状態を保ってきた。だが、ロバート王がエダード・スタークを強大な権力を持つ〈王の手〉に任命 してから、状況は一変する。それぞれの家の覇権をめぐり様々な陰謀が渦巻き……。
七王国の玉座〔改訂新版〕 (上) (氷と炎の歌1)
Comment by GtEnko 1084 ポイント
「モンテ・クリスト伯」
Comment by GrannyBacon81[🍰] 2 ポイント
↑終わり方が秀逸
Comment by sydney__carton 3 ポイント
↑最高。数年前に読んだけど今スペイン語のオーディオブックを聞いてる。
本名、エドモン・ダンテス。マルセイユの前途有望な船乗りだった彼は、知人たちの陰謀から無実の罪で捕えられ、14年間の牢獄生活を送る。脱獄を果たし、莫大な財宝を手に入れたダンテスは、モンテ・クリスト伯と名乗ってパリの社交界に登場し、壮大な復讐劇を開始する…。
モンテ・クリスト伯〈1〉
Comment by carlgrabben 1000 ポイント
パトリック・ロスファスの「風の名前」
Comment by astaldotholwen 2 ポイント
↑今年の夏にこの本買ったけどまだ1ページも開いてない!
今日あたり読み始めるか。
Comment by elitron 1 ポイント
↑誰かこの本を挙げてくれてないかなって思いながらスレ開いた。
寂れた宿屋「道の石亭」の老主人コートは、かつて世界のほとんど半分をその手に収めんとした伝説の魔法使いにして希代の極悪人、とうの昔に死んだと噂されている「無血のクォート」「王殺しのクォート」の世を忍ぶ仮の姿だった。
その正体を看破した歴史家に促されて、コート=クォートは自らにまつわる「本当の物語」を語りはじめる。それは美しく、残酷で、凄惨な子供時代の記憶だった。
そして宿の外では、幼いクォートの一族郎党を皆殺しにした謎の集団「チャンドリアン」の再来の気配が近づいていた。
キングキラー・クロニクル 第1部 風の名前 上巻
Comment by TimeLord79 945 ポイント
「アラバマ物語」
Comment by Anyntay 168 ポイント
↑うちの英語の先生はこんな風に言ってた。
「男子はみんなアティカスのようになりなさい。女子はみんなアティカスのような男性と結婚しなさい」って。
大恐慌真っ只中の1932年、アメリカ南部の町モンローヴィル。この街に住む2児の父親で正義感の強い弁護士アティカス・フィンチは身に覚えのない暴行事件で起訴された黒人トムの弁護を引き受ける。
しかし、トムの有罪を信じ、黒人に対して偏見を持つ街の人々はトムを弁護するフィンチに冷たく当るが、彼の子供達は、冷たい態度や脅しに動じないフィンチの勇気ある行動を目の当たりにしながら大きく成長してゆく。
アラバマ物語 To Kill A Mockinbird
Comment by KaineCloaked 858 ポイント
「スローターハウス5」
第二次世界大戦中、ろくに訓練も受けていない米国兵のビリー・ピルグリムは道に迷い、ドイツ兵に捕らえられ、ドイツのドレスデンにある使われていない屠殺場の奥深くに設けられた代用監獄で生活することになる。理由は説明されないが、ビリーは「時間の中に解き放たれる」(ただし、後に、飛行機事故を生き延びた際に軽い脳障害が残った結果、死を含む人生の様々な時点を無作為に繰り返し訪れることが示唆されている)。
彼はトラルファマドール星からやって来た地球外生物に出会い、後には誘拐されてトラルファマドール星の動物園でポルノ映画のスターのモンタナ・ワイルドハックとともに展示される。トラルファマドール星人は、物理的にはトイレのプランジャー(吸引具)と似ていて、四次元(4つめの次元は時間である)を見ることができる。トラルファマドール星人はその人生のすべての瞬間を既に見ており、その運命を変えるような選択をすることはできないが、自分が集中したいと思う人生の瞬間を選んで焦点を合わせることはできる。
この物語を通じて、ビリーは時間の中を行き来し、人生の様々な場面を何度も追体験する。
スローターハウス5
Comment by ColeYote 850 ポイント
テリー・プラチェットとニール・ゲイマンによる「グッド・オーメンズ」
Comment by befuddledguddle 1 ポイント
↑あんまり本は読み返すような人間じゃないんだがこの本は数年前に購入して以来少なくとも五回は読んでる。
ヨハネの黙示録に記されたハルマゲドンを実現すべく、慌て者の悪魔クロウリーがこの世を滅ぼすことになる赤ん坊を外交官一家に生まれた赤ん坊とすりかえ た。
しかし数年後、様子を見に戻ってみると…いない!クロウリーはお人好しの天使アジラフェールとともに、消えた子ども捜しに乗り出したが…。
グッド・オーメンズ〈上〉
Comment by MissBrightside13 833 ポイント
「キャッチ=22」
Comment by RedsFan 86 ポイント
↑確かに。今まで読んだ中じゃ一番面白くて胸が温かくなった本。
特に最後の章の知恵なんか。
舞台は第2次世界大戦中のイタリアの一小島。アメリカ空軍爆撃隊に所属している主人公ヨッサリアンは、狂っている将校と狂っている同輩、そして自らの狂気におびえている。
ひたすらに死を恐れ上官の暗殺をくわだてるパイロット、ただ他者の足を引っ張ることしか考えていない将軍、卵を7セントで仕入れて5セントで販売する食堂担当者、墜落した飛行機の搭乗名簿にのっていたばかりに死人として扱われる軍医、などに囲まれる主人公は、一刻も早い除隊を求め、日々ドイツ軍陣地に爆撃を繰り返すものの、除隊に要求される爆撃回数は到達のたびに増えていく…。
英語圏では、ジレンマ、パラドキシカルな状況を、「キャッチ=22」「キャッチ=22的状況」と呼ぶことがあり、いくつかの辞書では慣用句のひとつとしている。
キャッチ=22
Comment by fenceviolator 785 ポイント
「デューン」
Comment by Sun_and_Stars 114 ポイント
↑12歳の時うぬぼれて読んでみたけど結局読み切れなかった。
もう一度読んでみようかな。
砂に覆われ巨大な虫が支配する荒涼の惑星アラキス、通称デューンを舞台に、宇宙を支配する力を持つメランジと呼ばれるスパイスを巡る争いと、救世主一族の革命と世界の混迷を軸にした壮大なドラマが展開される。
デューン (小説)
Comment by qwfwq 670 ポイント
「百年の孤独」
最初読んだとき衝撃を受けた。それまであんな風に文章を書く人を知らなかったんだ。
あとホルヘ・ルイス・ボルヘスの短編SF小説も良いね。
愛の欠如のなかに生きる孤独な人間の生と死、相つぐ奇想天外な事件、奇態な人々の神話的物語世界
マコンド村の創設から百年、はじめて愛によって生を授かった者が出現したとき、メルキアデスの羊皮紙の謎が解読され、ブエンディア一族の波瀾に満ちた歴史が終る。
百年の孤独
Comment by Florida_Diver 642 ポイント
「Hatchet」
13歳の少年ブライアンは、父親を訪ねる旅の途中、乗っていた飛行機がカナダの山中に墜落する。生存者はブライアンのみ。この最悪の事態に、彼が携えていたものは、強い精神力、父と離婚した母がお別れのプレゼントにと、ブライアンにくれたハシェット(手斧)、そして母が父に対して誠実ではなかったという決して誰にも言えない秘密だけだった。
飢えと渇き、そして野生動物から身を守りながら、ブライアンは無事生還できるのか。両親の離婚で深く傷ついた多感な少年が、生死を賭けた極限状況で、見事に成長していく姿を描いている。
Hatchet
Comment by MisterFalcon7 609 ポイント
一番のお気に入りと言うなら「アンクル・サムの遺産」
最高の本?多分コーマック・マッカーシーの「ブラッド・メリディアン」
残酷でそれでいて素晴らしい。
少年は、十四歳で家出し、物乞いや盗みで生計を立て各地を放浪していた。時はアメリカ開拓時代。あらゆる人種と言語が入り乱れ、荒野は暴力と野蛮と堕落に 支配されていた。行くあてのない旅の末、少年は、以前より見知っていた「判事」と呼ばれる二メートル超の巨漢の誘いで、グラントン大尉率いるインディアン 討伐隊に加わった。
哲学、科学、外国語に精通する一方で、何の躊躇もなく罪なき人々を殺していくこの奇怪な判事との再会により、少年の運命は残酷の極みに 呑み込まれるのだった――。
Comment by CaptainTampon 608 ポイント
「本泥棒」
図書館にその本返しに行く頃には自分の涙でぐしょぐしょになってしまって。
Comment by death_to_all_humans 52 ポイント
↑「I Am The Messenger」は読んだことある?
同じ著者だけど僕は本泥棒よりこっちの方が好き。
Comment by theblondeprizzi 16 ポイント
↑毎回この手のスレッドが立てられると本泥棒が書き込まれてないか探すんだけどいつもはあまり高評価されてなくてガッカリする。
わたしは死神。自己紹介はさして必要ではない。好むと好まざるとにかかわらず、いつの日か、あなたの魂はわたしの腕にゆだねられることになるのだから。これからあなたに聞かせる話は、ナチス政権下のドイツの小さな町に暮らす少女リーゼルの物語だ。
彼女は一風変わった里親と暮らし、隣の少年と友情をはぐく み、匿ったユダヤ人青年と心を通わせることになる。リーゼルが抵抗できないもの、それは書物の魅力だった。
墓地で、焚書の山から、町長の書斎から、リーゼ ルは書物を盗み、書物をよりどころとして自身の世界を変えていくのだった……。
本泥棒
Comment by Gengar_Galois 547 ポイント
普段は読むの遅いけどマーク・Z・ダニエレブスキーの「紙葉の家」をすぐに読み終えたのには驚いた。
この本の暗い所が大好き。
アッシュ・ツリー・レーンの小さな家に引っ越してきた若い一家に焦点を据え、その家の恐ろしい異常性を描いていく。
ある日、幼い二人の兄弟がふらりといなくなり、その声が別の物語を呼び寄せる闇の怪物、クロゼットのドアの向こうにどこまでも広がる深淵、不気味なうなり声、それがやがて壁を引き裂き、一家の夢のすべてを呑み込んでいく。
紙葉の家
Comment by BOREN 544 ポイント
世界に対する深い洞察がありそれによって畏敬の念に打たれるというのを「最良」というのなら「1984」
ただ純粋にページをめくるのが楽しいものを「最良」というのなら「ワールド・ウォーZ」
〈ビッグ・ブラザー〉率いる党が支配する全体主義的近未来。ウィンストン・スミスは真理省記録局に勤務する党員で、歴史の改竄が仕事だった。しか し彼は、以前より完璧な屈従を強いる体制に不満を抱いていた。
ある時、奔放な美女ジュリアと出会ったことを契機に、伝説的な裏切り者が組織したと噂される 反政府地下活動に惹かれるようになるが……。
一九八四年[新訳版]
中国で発生した謎の疫病―それが発端だった。急死したのちに凶暴化して甦る患者たち。中央アジア、ブラジル、南ア…疫病は急速に拡がり、ついにアウトブレイクする。アメリカ、ロシア、日本…世界を覆いつくす死者の軍勢に、人類はいかに立ち向かうのか。
WORLD WAR Z 上
Comment by Folkyourfaceoff 506 ポイント
「ウォールフラワー」
Comment by forcedapplause 219 ポイント
↑映画は見たことある?
映画化した作品の中では指折りだと思う。
チャーリーはどこにでもいる15歳の男の子。パーティに参加しても部屋のすみでじっとしているウォールフラワーに過ぎない内気な彼が、身の回りで起きたことや考えたことを「トモダチ」への手紙で綴る。
ウォールフラワー
Comment by Kellofwax 467 ポイント
「さよならを待つふたりのために」
Comment by Mostlyharmless7 247 ポイント
↑今日学んだ事
ジョン・グリーンは僕が思っていたよりも有名な作家だった。
ヘイゼルは16歳。甲状腺がんが肺に転移して、酸素ボンベが手放せないまま、もう三年も闘病をつづけている。骨肉腫で片足を失った少年オーガスタスと出会い、互いにひかれあうが……。
さよならを待つふたりのために
Comment by MyNameIsChar 455 ポイント
今まで読んだ中で最良なのは多分「ザ・ロード」
本当に美しい。そう思う
Comment by BlaineL 3 ポイント
↑最後の辺りは泣きじゃくった。ヤバい。
詳細不明の災いに見舞われた世界で、名前のない父と息子は道を南進する。舞台は南西アパラチア山脈。災いから約10年間がすぎ、ほとんどの動植物種は絶滅し、文明は消滅し、灰色の厚い雲と気候変動のために植物は生えない。生き残る人類の大部分は人食い部族として存続している。
父子は、飢餓や凍死の危機をはじめさまざまな恐怖を経験しながら、倫理や理想を捨てずに進み続けようとする。神は死んだという着想の言及は多いが、父は道徳と信仰を捨てない。彼の考えでは、自分の息子は神聖なる神の受肉であって、生命に意味を与える存在である。
ザ・ロード (小説)
Comment by thebageljew 439 ポイント
「アラスカを追いかけて」
胸が張り裂けそうで、情熱に溢れてる。
本好きの美少女アラスカが、ぼくたちの高校生活を変えてしまった。遠く離れた彼女の姿を追いかけて、僕たちは「苦しみのラビリンス」から抜け出ようと奮闘する…。
アラスカを追いかけて
Comment by PriscillaPresley 405 ポイント
スティーヴン・キングの「ザ・スタンド」
かなりこの本を読むのに時間を費やしてたから読み終わって少し悲しみに襲われた。
Comment by peepholecircus 3 ポイント
↑同じように感じた。
出来るのであれば記憶を消してもう一度まっさらな状態で読みたい。
登場人物が素晴らしい。
猛然たる致死率と感染力を持つインフルエンザ・ウイルスが漏洩した。それと知らず、それぞれの人生を真摯に生きる人々。未婚で妊娠した学生、突然の成功に惑うロックシンガー、人の暖かさを知った放浪の青年…彼らの流す絶望と悲嘆の涙のなか、静かに世界は死滅してゆく。
ザ・スタンド 1
Comment by Sadsharks 398 ポイント
「ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち」
Comment by jimvz 1 ポイント
↑その本が好きなら「ダンクトンの森」も読んでみると良い。絶対後悔しないから。
「すごく恐ろしいことだ!近づいてくる。ぐんぐんやって来る」。予知能力のあるファイバーの言葉を信じて、十一匹のウサギが旅に出た。いったいどこに平和な土地があるのか!?
ウォーターシップ・ダウンのウサギたち〈上〉
Comment by ballisticks[S] 392 ポイント
個人的には「アルジャーノンに花束を」
でも「トゥモロー・ワールド」「ハンガー・ゲーム」とかとどっちが上か順位付けるのは難しい。どれも秀作。
デイヴィッド・エディングスの「ベルガリアード物語」「マロリオン物語」なんかはお気に入りのシリーズ。
32歳になっても幼児の知能しかないパン屋の店員チャーリイ・ゴードン。そんな彼に、夢のような話が舞いこんだ。大学の偉い先生が頭をよくしてくれるとい うのだ。この申し出にとびついた彼は、白ネズミのアルジャーノンを競争相手に、連日検査を受けることに。やがて手術により、チャーリイは天才に変貌したが…
アルジャーノンに花束を
近未来、世界中で子供が生まれなくなり時だけが過ぎていく。この悪夢は人々から希望を奪い、絶望を蔓延させた。イギリスでは国守ザンが絶対権力を握っていた。
そのいとこである大学教授セオはやがて反体制組織のメンバーからザンの執政の恐ろしい裏側を知らされる。メンバーの女性と恋に落ちたセオは、国家を敵 に回し、終わりのない逃亡生活の渦中へ…
トゥモロー・ワールド
首都キャピトルが12の地区を支配する国、パネム。毎年、12の地区からは少年少女が1人ずつ「贄」として選出され、最後の1人になるまで殺し合う「ハン ガー・ゲーム」が行われる。反乱を抑えるための「見せしめ」だ。
16歳のカットニスは、不運にも選ばれてしまった最愛の妹のために、出場を志願する。そし て、命をかけた究極のサバイバル・ゲームが幕を開ける―。
ハンガー・ゲーム(上)
太古の昔、莫大な力を秘めた宝石“珠”をめぐって神々が熾烈な戦いを繰り広げた。争いの末に魔術師ベルガラスが邪神トラクを倒し、その復活の日まで争いに ひとまず終止符を打ったのだった…
老人ウルフの語る神話は、平和な農園で暮らす少年ガリオンの一番の楽しみだった。しかし少年の人生はある日を境に一変す る。世界の命運を賭け、予言を成就する冒険の旅に連れだされたのだ!
予言の守護者 - ベルガリアード物語〈1〉
予言に記された邪神トラクとの対決を終え、ベルガリオンは西方の諸王国に君臨した。魔術師ベルガラスとポルガラは“谷”で新しい家族と暮らし、幸福で穏や かな毎日が続くかに思われた。
しかしある夜、突然“珠”が真紅に輝き、警告の声が響く…「ザンドラマスに気をつけよ!」その意味を求めて予言の書をひもと いたベルガリオンは、かつてない驚異と直面する!
西方の大君主―マロリオン物語〈1〉
Comment by dscdn 359 ポイント
スティーヴン・キング「ダーク・タワー」はシリーズ通して読んだ。
終わりが来るのが嫌になるくらいいい本だった。
SF風でホラー風でウエスタン風が少しずつ入ってるって感じ。
登場人物や物語をここまで好きになるとは予想だにしてなかった。
なにもかもが奇妙に歪んだ地、この世ならぬ異境で〈黒衣の男〉を追い続ける孤高の男がいた。最後の〈ガンスリンガー〉、拳銃使いのローランド。彼はひとり の少年と出会い、ともに旅を続けるが――。〈黒衣の男〉とは何者なのか? ローランドの過去とは? そして、〈暗黒の塔〉とは……?
ダーク・タワー1 ガンスリンガー
Comment by strawberry36 346 ポイント
「指輪物語」
恐ろしい闇の力を秘める黄金の指輪をめぐり、小さいホビット族や魔法使い、妖精族たちの、果てしない冒険と遍歴が始まる。数々の出会いと別れ、愛と裏切り、哀切な死。全てを呑み込み、空前の指輪大戦争へ―。
新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1
Comment by Sinnwin 348 ポイント
「エンダーのゲーム」
時は未来。人類は、異星人バガーの二度にわたる太陽系への侵攻を退けた。そして三度目の侵略に備えるため、地球の衛星軌道上にバトル・スクールと呼ばれる施設を設置し、「戦いを終わらせるもの」を養成することに決定した。
その頃、地球では少子化政策により、一家族で2子までしか子供をもうけられなくなっていたが、長男ピーターと長女バレンタインの優秀さから、ウィッギン家には特別に3人目の出産が許された。その3人目こそ、運命の子アンドルー(エンダー)・ウィッギンだった。
天才的な才能を見込まれ、司令官の最有力候補としてわずか6歳でバトル・スクールに編入させられたエンダーは、世界中から集められた優秀な子供たちの中でも桁違いの成績を残し、成長していく。時を同じくして、ピーターとバレンタインもネットを利用して、地球上で勢力を広げていた。
エンダーのゲーム
Comment by jijimen 332 ポイント
「動物農場」
Comment by jdog2115 4 ポイント
↑この本と1984は秀作。
ジョージオー・ウェルは作家として抜きん出てる。
Comment by nsarsona 3 ポイント
↑ここまでスクロールしないと「動物農場」が出てこないってことに驚いた。
「すべての動物の平等」を謳って産声をあげた動物農場。だがぶたたちの妙な振舞が始まる。スノーボールを追放し、君臨するナポレオン。ソヴィエト神話とスターリン体制を暴いた、『一九八四年』と並ぶオーウェルの傑作寓話。
動物農場―おとぎばなし
Comment by chiefad 328 ポイント
ウラジーミル・ナボコフの「ロリータ」
Comment by photolouis 4 ポイント
↑ジェレミー・アイアンズが声を吹き込んだオーディオブック聞いてみ。
耳の中で彼にささやかれてるような感じがする。
Comment by mjb124 2 ポイント
↑この本のこと何も知らないけどネットでポチった。読むのが楽しみ!
ヨーロッパの教養豊かに育ったハンバート・ハンバートは、幼い頃の最初の恋で心に傷を負っていた。理想のニンフェットを求めながらも、パリで結婚するが失 敗。離婚を機にフランス語教師としてアメリカに渡った彼の下宿先には、一人の少女がいた。ロリータ。
運命のいたずらから、ロリータと二人きりとなったハン バートは、彼女とともに車で全米を転々とすることになる―彼らを追跡する、謎の男が登場するまでは。
ロリータ [単行本]
Comment by radicalracist 300 ポイント
「カラマーゾフの兄弟」
この本には愛情、死、家族、神、幼年期、二心、自己破壊と言った人生の全てが詰まってる。
死ぬまでにみんな読んでおくべき。
Comment by throwawayloserface 9 ポイント
↑誰かにこの本の内容はどんなの?って聞かれたら「全てについて」って答えるね。
これ全然誇張表現じゃないと思う。
物欲の権化のよう な父フィヨードル・カラマゾフの血を、それぞれ相異なりながらも色濃く引いた三人の兄弟、ドミートリイ、イワン、アリョーシャ。そしてフィヨードルの私生 児スメルジャコフ。彼らが織り成す愛憎の地獄絵図の中で、神と人間という実存主義的問題が考えられる世界文学。
カラマゾフの兄弟 01 上
Comment by Haquistadore 297 ポイント
ジョン・
コネティカットの農家に長男として生まれたアダム・トラスク。暴力を嫌い、つねに平穏を求める従順な青年に育ったが、厳格な父サイラスの愛を渇望する腹違 いの弟チャールズに虐げられ、辛い日々を送っていた。サイラスは息子の弱さと兄弟の不仲を案じ、アダムにインディアン討伐の騎兵隊に参加するよう命令する が…。
エデンの東 新訳版 (1)
アメリカ東部の小さな大学町、エゴとスノッブのはびこる周囲の状況に耐えきれず、病的なまでに鋭敏になっているフラニー。傷心の彼女に理解を示しつつも、 生きる喜びと人間的なつながりを回復させようと、さまざまな説得を試みる兄ゾーイー。しゃれた会話の中に心の微妙なふるえを的確に写しとって、青春の懊悩 と焦燥をあざやかにえぐり出し、若者の感受性を代弁する連作二編。
フラニーとゾーイー
Comment by TheWillyGoat 273 ポイント
オスカー・ワイルドの「ドリアン・グレイの肖像」
Comment by Mateaux 1 ポイント
↑この本に出てくるヘンリー卿は個人的に気に入ってる。
美貌の青年ドリアンと彼に魅了される画家バジル。そしてドリアンを自分の色に染めようとする快楽主義者のヘンリー卿。卿に感化され、快楽に耽り堕落していくドリアンは、その肖像画だけが醜く変貌し、本人は美貌と若さを失うことはなかったが…。
ドリアン・グレイの肖像
Comment by Crapturret94 251 ポイント
「ウォッチメン」
最後のページが来るのが嫌だった
Comment by battlebattlehooah 3 ポイント
↑この本と「Vフォー・ヴェンデッタ」は読むの楽しかった。
どっちも映画より良い。
1985年、東西冷戦下のアメリカでは、核戦争の危機が目前に迫っていた。そんなある日、ひとりのニューヨーク市民が殺害される。政府により禁止された ヒーロー活動を続けていたロールシャッハは、独自の調査で、殺害されたのが、かつての仲間コメディアンであることを突き止める。
これはヒーロー抹殺計画の 第一段階なのか? 事件を追ううちに、ヒーローたちはそれぞれの心の闇に直面し、やがて世界を根底から覆す巨大な陰謀に巻き込まれていく……。
Comment by monethinkus 223 ポイント
ニール・ゲイマンの「アメリカン・ゴッズ」
Comment by MKeirsbi 1 ポイント
↑これは僕もかなり気に入った。
この本で文学に対する見方がガラッと変わったし。
出所まであと五日。三年の服役を終え、残りの日数を数えるシャドウ。あと、四日。あと、三日。そして…。その日まで四十八時間と迫ったとき、看守に呼び出 されたシャドウはこう告げられた。今朝、愛する妻が自分の親友と浮気の末、自動車事故で亡くなったと―。
呆然と立ちすくむシャドウの前に、奇妙な男が現れ る。彼の持ちかけた仕事を引き受けた瞬間から、シャドウの数奇な運命の歯車が回り始めた。
アメリカン・ゴッズ 上
Comment by schnitzisemml 210 ポイント
ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」
シッダールタとは、釈尊の出家以前の名である。生に苦しみ出離を求めたシッダールタは、苦行に苦行を重ねたあげく、川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られることを学び、ついに一切をあるがままに愛する悟りの境地に達する。
シッダールタ
Comment by TuckerDidIt04 211 ポイント
「グレート・ギャツビー」
絢爛豪華な邸宅に贅沢な車を持ち、夜ごと盛大なパーティを開く男、ギャッツビーがここまで富を築き上げてきたのは、すべて、かつての恋人を取り戻すためだった。だが、異常なまでのその一途な愛は、やがて悲劇を招く。
グレート・ギャッツビー
Comment by Holytornados 202 ポイント
「罪と罰」
Comment by Astrogator 27 ポイント
↑すごく読むのがつらいけど、同じくらい素晴らしい作品。
その年、ペテルブルグの夏は長く暑かった。大学もやめ、ぎりぎりの貧乏暮らしの青年に郷里の家族の期待と犠牲が重くのしかかる。この悲惨な境遇から脱出しようと、彼はある「計画」を決行するが…。
罪と罰〈上〉
Comment by fucksummer 192 ポイント
「カッコーの巣の上で」
Comment by shrodi 2 ポイント
↑映画見たけどエンディングが胸にグッと来た。
精神病院の中での人間性回復の闘い。患者たちの自由と尊厳を奪う圧制に抗して、ユーモラスに、巧妙に闘いを挑むひとりの男、マックマーフィを描いた、痛快無比の物語。
カッコーの巣の上で
Comment by Snowdart 186 ポイント
「カンディード」
この本で人生に対する見方が変わった。あと滅茶苦茶笑った。
Comment by Bebopopotamus 5 ポイント
↑Amazonで無料だったからちょっと読んでみる。サンキュー。
人を疑うことを知らぬ純真な若者カンディード。楽園のような故郷を追放され、苦難と災厄に満ちた社会へ放り出された彼がついに見つけた真理とは…。
カンディード 他五篇
Comment by joifuldead 180 ポイント
「本当の戦争の話をしよう」
感動と悲しみが同時に襲ってくる。
この本で歴戦の兵士にこの上ない敬意を払うようになった。
Comment by don_leno 3 ポイント
↑同じ作者が書いた「Tomcat In Love」も見てみて。
その本とは違ってるけど僕はこっちの方が好き。
日ざかりの小道で呆然と、「私が殺した男」を見つめる兵士、木陰から一歩踏み出したとたん、まるでセメント袋のように倒れた兵士、祭の午後、故郷の町をあてどなく車を走らせる帰還兵…。ヴェトナムの本当の戦争の話とは?
本当の戦争の話をしよう
Comment by zalmoxe 166 ポイント
アーサー・C・クラークの「幼年期の終り」
地球上空に、突如として現れた巨大な宇宙船。オーヴァーロード(最高君主)と呼ばれる異星人は姿を見せることなく人類を統治し、平和で理想的な社会をもたらした。彼らの真の目的とはなにか?
幼年期の終わり
Comment by dagguh 159 ポイント
ブランドン・サンダースンの「The Way of Kings」
面白すぎて続編が出るのが待ちきれない。
Comment by Blacky31 161 ポイント
「A Confederacy of Dunces」
正直言って素晴らしいの一言
Comment by fortuna_spins_you 12 ポイント
↑読書中笑ったりすることはほとんどないんだけどこの本の場合は相当笑った。
話は1960年代初期のニューオリンズ市を舞台にしている。中心人物はイグナティウス・J・ライリー、知的だが怠け者の男で、ニューオリンズのアップタウ ンでいまだ母親と同居している。ライリーは家庭の事情から、30歳にして人生で初めて就職活動をしなくてはならなくなる。ライリーは職探しの途上で、フレ ンチクォーターの多彩な人物と様々な冒険をともにする。
[本のメモ]John Kennedy Toole,"A Confederacy of Dunces"
Comment by fuckallkindsofducks 158 ポイント
ウィリアム・ギブスンの「ニューロマンサー」
ケイスは、コンピュータ・カウボーイ能力を奪われた飢えた狼。だが、その能力を再生させる代償に、ヤバイ仕事をやらないかという話が舞いこんできた。きな 臭さをかぎとりながらも、仕事を引き受けたケイスは、テクノロジーとバイオレンスの支配する世界へと否応なく引きずりこまれてゆく。
ニューロマンサー
Comment by Kageonna 151 ポイント
カート・ヴォネガットの「タイタンの妖女」
時空を超えたあらゆる時と場所に波動現象として存在する、ウィンストン・ナイルズ・ラムファードは、神のような力を使って、さまざまな計画を実行し、人類 を導いていた。その計画で操られる最大の受難者が、全米一の大富豪マラカイ・コンスタントだった。
富も記憶も奪われ、地球から火星、水星へと太陽系を流浪 させられるコンスタントの行く末と、人類の究極の運命とは?
タイタンの妖女
Comment by CatcherOfMice 149 ポイント
J・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」
この本の全てが好き。
インチキ野郎は大嫌い! おとなの儀礼的な処世術やまやかしに反発し、虚栄と悪の華に飾られた巨大な人工都市ニューヨークの街を、たったひとりでさまよいつづける16歳の少年の目に映じたものは何か?
ライ麦畑でつかまえて
Comment by CejusChrist 145 ポイント
僕は「大聖堂」を読み続けてるけどこれはなかなか。
結末が待ちきれない。
今の時点でこれが今まで読んだ中で最良の本だって判断できる。
いつかこの手で大聖堂を建てたい―果てしない夢を抱き、放浪を続ける建築職人のトム。やがて彼は、キングズブリッジ修道院分院長のフィリップと出会う。かつて隆盛を誇ったその大聖堂は、大掛かりな修復を必要としていた。折りしも、国王が逝去し、内乱の危機が!
大聖堂 (上)
Comment by FernsAreFine 142 ポイント
ジョゼフ・コンラッドの「闇の奥」
英語は彼の第二外国語だった。
固有名詞を使わず鮮明に描写してる。今まで巡り合った中では最も純粋な形での伝達方法だと思う。
船乗りマーロウはかつて、象牙交易で絶大な権力を握る人物クルツを救出するため、アフリカの奥地へ河を遡る旅に出た。募るクルツへの興味、森に潜む黒人たちとの遭遇、底知れぬ力を秘め沈黙する密林。ついに対面したクルツの最期の言葉と、そこでマーロウが発見した真実とは。
闇の奥
Comment by BrassiestPrune 133 ポイント
デビッド・セダリスの「When You Are Engulfed in Flames」
素晴らしいし多分死ぬほど笑うことになると思う。
読む価値はあるよ。
※「断水時に如何にしてコーヒーを入れるか」「禁煙するために日本へ」といった日常生活に関するエッセイ集だそうです。
Comment by IndigenousStranger 125 ポイント
「オリクスとクレイク」
(これ「三部作」だけど他の二作も)
人類がいなくなった海辺で、スノーマンは夢うつつを漂っている。思い出すのは、文明があったころの社会。スノーマンがまだジミーという名前だった少年時 代。高校でめぐりあった親友クレイクとかわした会話。最愛の人オリクスとのひととき―。
誰がこんな世界を望んでいたのだろうか。そして、自分はなにをして しまったのだろうか。
オリクスとクレイク
Comment by crabalab2002 126 ポイント
「すばらしい新世界」
西暦2540年。人間の工場生産と条件付け教育、フリーセックスの奨励、快楽薬の配給によって、人類は不満と無縁の安定社会を築いていた。だが、時代の異端児たちと未開社会から来たジョンは、世界に疑問を抱き始め…
すばらしい新世界
Comment by viatori 122 ポイント
ウンベルト・
迷宮構造をもつ文書館を備えた、中世北イタリアの僧院で「ヨハネの黙示録」に従った連続殺人事件が。バスカヴィルのウィリアム修道士が事件の陰には一冊の書物の存在があることを探り出したが…。
薔薇の名前〈上〉
Comment by mwolf83 112 ポイント
「ハリーポッター」シリーズ。
「ドラゴン・タトゥーの女」シリーズ。
それと「born to run 走るために生まれた」
月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だが名誉毀損で有罪になり、彼は『ミレニアム』から離れた。
そんな折り、大企業グループの前会長ヘンリックから依頼を受ける。およそ40年前、彼の一族が住む孤島で兄の孫娘ハリエットが失踪した事件を調査してほしい というのだ。解決すれば、大物実業家を破滅させる証拠を渡すという。ミカエルは受諾し、困難な調査を開始する。
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上)
この冒険は、たったひとつの疑問からはじまった。「どうして私の足は走ると痛むのか?」その答えを探すなかでクリストファー・マクドゥーガルは世界でもっ とも偉大な長距離ランナー、タラウマラ族に行きつく。その過程でわかったこと―わたしたちがランニングについて知っていることはどれもすべてまちがいだ
Comment by tumblrmustbedown 108 ポイント
ジョナサン・サフラン フォアの「エブリシング・イズ・イルミネイテッド」
自らのルーツと、祖父をホロコーストから救ってくれた女性を探しにウクライナの片田舎へ向かう青年と、ウクライナ人通訳との奇妙な珍道中と明らかになる家族の秘密。時代も国境も超えて絡まり合うヴォイス
エブリシング・イズ・イルミネイテッド
Comment by Ponchorello7 109 ポイント
「大いなる遺産」
まあ大半の人はこの本をドアストッパーだって思ってることは知ってるけど僕はこれ大好き。
クリスマスイヴに出くわした脱獄囚が、ピップの運命を大きく変えた。莫大な遺産を得て、新たな人生を歩み始めたピップ。しかし彼の前に謎の人物が姿を現したとき、運命は再び別の途を辿り始めた。
大いなる遺産〈上〉
Comment by OneEyedGecko 109 ポイント
「バットマン:キリングジョーク」
これをカウントしないなら「時計じかけのオレンジ」
アーカム精神病院からゴッサム最凶の犯罪王ジョーカーが消えた。脱獄に成功したジョーカーは、ゴッサム市警本部長ゴードンを拉致し、さらにその娘バーバラ を刃にかける。
フリークスの集まる遊園地で繰り広げられる悪夢の饗宴……はたしてジョーカーを狂気に駆り立てる過去とは何なのか? 最悪の一日が幕を開ける…。
バットマン:キリングジョーク 完全版
近未来の高度管理社会。15歳の少年アレックスは、平凡で機械的な毎日にうんざりしていた。そこで彼が見つけた唯一の気晴らしは超暴力。仲間とともに夜の街をさまよい、盗み、破壊、暴行、殺人をけたたましく笑いながら繰りかえす。だがやがて、国家の手が少年に迫る
時計じかけのオレンジ 完全版
Comment by cornucopiaofdoom 105 ポイント
ミラン・クンデラの「存在の耐えられない軽さ」
優秀な外科医トマーシュは女性にもてもて。しかし最初の妻と別れて以来、女性に対して恐怖と欲望という相反する感情を抱いている。彼は二つの感情と折り合 いをつけ、複数の愛人とうまく付き合うための方法を編み出し、愛人たちとの関係をエロス的友情と呼んで楽しんでいた。
そんな彼のもとにある日、たまたま田 舎町で知り合った娘テレザが訪ねてくる。『アンナ・カレーニナ』の分厚い本を手にして。その時から彼は、人生の大きな選択を迫られることとなる
存在の耐えられない軽さ
Comment by bergensbest 103 ポイント
「きみの行く道」
子どもから大人まで、年齢を問わず新しい一歩を踏み出そうとするすべての人へ。現代のマザーグースといわれるスース博士が86歳の時に発表、人生のさまざまな出発のおりに贈る世代をこえたミリオンセラー。
きみの行く道
Comment by OC4815162342 100 ポイント
デイヴィッド・ミッチェルの「クラウド アトラス」
本を読んで映画も見た。信じてほしいんだけど素晴らしいストーリーだよこれ。
19世紀の南太平洋を船で旅するサンフランシスコ出身の公証人。第二次大戦前のベルギーで天才作曲家に師事する若き音楽家。1970年代のアメリカ西海岸 で原発の不正を追及する女性ジャーナリスト。現代ロンドンでインチキ出版社を営む老編集者。近未来の韓国でウエイトレスとして生きるファブリカント。
遠い 未来のハワイで人類絶滅の危機を迎える文明の守り手。身体のどこかに不思議な彗星のあざを持つ主人公たちが、支配と暴力と抑圧に抗して叫びをあげる。
クラウド・アトラス 上

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強いて言うなら
『愛が好きです』1,2(中島みゆきの歌詞集)
を読んだ後の影響はもの凄かった
初めて出会ったサイバーパンクSFで、あの扉絵が衝撃的だった
中身は全く面白くなかったけど
(というか難しくてよくわからんかった)
とっつきやすいのは「エンダーのゲーム」の方だね
「ベルガリアード物語」は傑作、爺萌えもあるよ!
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あえて一冊だけあげるなら葉桜の季節に君を思うということが好きです
レストランで月1回、「黒後家蜘蛛の会」という名の例会が行われる。メンバーは化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家である。メンバーの1人がホストを務め、ホスト役のメンバーが呼んだ1名のゲストが参加する。
メンバーは、食事をしながら四方山話をする。その過程において、多くの場合はゲストが語る話の中に「謎」が出てくる。メンバーはそれぞれの専門知識を援用してその謎を解くべく考えていくが、結論にはたどりつかない。
謎を解くのは傍らで聞いていたいつも老給仕のヘンリーだった!
全5巻で60話で軽く読める。謎解きよりメンバーのやりとりが面白い。
『指輪物語』みたいな本格FTよりは軽やかで読みやすく、日本のライトノベルよりはストーリーやキャラがしっかりしていて、大人向けの娯楽作品としてはちょうどいい感じだと思う。
人の心に国境なんてなかった気がして嬉しい
どれから読もうかな・・
これで日教組の洗脳が溶けたね
最近では安倍ちゃんの「美しい国へ」竹田恒泰の「日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか」「日本人はいつ日本が好きになったのか」も良い
映画の方は・・・
ちょっと読みたくなったろう?
「赤毛のアン」は村岡花子訳が、「源氏物語」は与謝野晶子訳が好きだ
最良の1冊とは言えないかもしれないが
都筑道夫の「猫の舌に釘を打て」は読後というか読んでる途中でものすごい衝撃を受けた
最良の本は選べないけど、最も共感と影響を与えられたのは「鏡の中の少女」(続編の「鏡の中の孤独」も)
作中のヒロインのように拒食症には至っていないものの、ダイエットにより崩壊していく精神状態や、家族間の問題、友情や恋愛といった思春期の悩み、これ以上に共感できた本はない。10代までといわず色んな女性に読んでほしい。
面白いんだよな
特に魔女戦記が一番好きかな。ぼくらのシリーズの中で唯一の3部作だった。
ちなみに一作目があの有名な映画のあれだけどね。
なんだこのロリショタハーレム爺は・・・
手軽なものではムーミン、あの文章の面白さはアニメでは味わえない。
個人的にはファンタジー系が好きでエラゴンとか読んでた。ただ続編と映画は・・・だったけどな!
また見に来ます。
あんな面白い古典はない。
はやく完結させてください主上
最高のコメディ。
「アラスカを追いかけて」を読んだのですがとっても面白かったです!
またこういう感じのスレを訳してくれると嬉しいです_(:3」∠)_
よろしくお願いします!リンちゃん!
作者のル・グウィンが最後のネイティヴアメリカン・イシとの交流記を付けていた人類学者の娘と言う事を最近知って読み返すとまた感慨深いものがある。
全く逆の解釈をした宮崎のせがれは悔い改めて。いや、マジに
世界一のベストセラーが出てこないだと?
二位以下をダントツで引き離して、圧倒的発行部数を誇っているのに!?
なぜこれが出てこない?
つ【聖書】
おまえら本当は全員無神論者だろ?日本人が無宗教なんて今度から言わせない!
今風にアレンジしたら、結構な萌ラノベになりそうw
でも、当時はオリジナルでも結構萌えたような気がする。
エリザベス ヘイドンの『ラプソディ』シリーズもおすすめ。
一大建築物が創りあげられる様が様々な観点から語られるのがとにかくダイナミックで飽きなかった
続編はイマイチだけど。重厚な大河ドラマだったものが安っぽい昼ドラになってしまった
SFが多かったけど、向こうの読書の主流はSFなのかな?
~~殺人事件なんて低俗って思われてるか、
ミステリーは除外って条件があったとか?
洋書で面白かったのは
「僕と1ルピーの神様」 ヴィカス・スワラップ
「穴」 ルイス・サッカー
しかもググればフリーで読める
あれほど読後感が良い作品はめったに無いと思う
ハルヒに出てきたハイペリオンシリーズもいいけど、
既存のSFガジェット総まとめな感じだから、先に読んじゃうとほかの作品を楽しめなくなるかも
「いや、それは違うだろ」と思ったり「おお、なるほど。それは確かに一考の余地がある」と思ったり、面白い。
そんなに詳しく無いけど、好きな本は「シャンタラム」です
旅したいな、と思ったその週末にでも読んでみて欲しい作品です
SF愛読者なら間違いっこないけど
あと、スタニスワフ・レムのユーモアSF「泰平ヨンの冒険」も
新装版がでて手に入れやすくなったから薦めとく
個人的には「フェルマーの最終定理」みたいなノンフィクションが好きなんだけど
あんまり挙がってるのを見たことがない
アルフレッド・ベスター「分解された男」
@キンズやダフィ・ワイガ&という命名もすごいが、
1953年に超感覚の会話を表現していたのがすごい。
新訳が出て欲しいなあ。
ウィキぺディア等であらすじだけ目を通して好みに合うかどうかを判断して読み始める、
もしくはあらすじ・オチだけ押さえて全く知らないという事だけは避けるという
方法もできるいい時代になりました。途中で中だるみになって、あげくに未完とかの
地雷作品もあるから調べる作業から始めるのもオススメ。頑張って読んでも
色々報われない作品も時々ある。筋書きがほぼ同じ作品とかもある。
作品に触れる前の準備作業までは無料。体は1つしかないし時間は限られてる。
「火サスなんてどれも同じじゃん、でもまあ観てみるか…」
↓
マジでほぼ同じようなのばっかりでした(ロケ地・トリック・キャストさえも)
火サスは無料だから笑って許せるけどね…。こないだの再放送のとどこが違うんだよ…。
王道のSF冒険活劇。
ガキだった自分にも分り易くて、面白かったw
自分にとっての最良の1冊は、やなせたかしの「やさしいライオン」
タイトルを思い出しただけで目から汗が…
外国文学はなんか雰囲気が違いすぎて苦手。シャーロック以外。
それでも挙げるなら小説じゃないけどhelp self。
二重にうれしい良記事ですな。
本は読む人によって、また読む年齢によっても違ってくる
読んでみて面白くなくとも、違う本に挑戦してほしい
浅田次郎の「壬生義士伝」とか遠藤周作の「沈黙」とか。
短編小説だけどポーと乱歩も好き。短編集お勧めだよ。
※36
「十二国記」面白いよね。
「竹林はるか遠く」ヨーコ・カワシマ・ワトキンズ
海外もののSFならルグインの「闇の左手」とか記憶に残るな。
「違いを認めることから愛は始まる」てな感じの一節は、歳を経るほど沁みるわ。
自分のとっておきの一冊は、高村薫の「レディジョーカー」だな。
行き場のない悲しさに圧倒された。
最後の僅かな救いに泣いたな、それでも「辛いなぁ…」の一言だった。
宗冬のぼうふらの剣が好きだった。
作者高齢で完結出来るのか心配だ
最悪、ドラマ版のライターには結末まであらすじを教えてあるらしいけど
カール・セーガン「科学と悪霊を語る」
みたいな様々な疑似科学を紹介している本が好きだなー
下手な物語よりよほど笑え、時にゾッとさせられる
死人(しびと)恐いもの無し過ぎるw
作者他界により未完となってしまったのが残念
ソルジェニーツィンの「廃墟のなかのロシア」とか面白かった
100円で買えるしw
DLしたのでちょろちょろ読んだけど普通に感銘を受けたな
教科書に載ってたり、
『読んだことはないけどタイトルは誰でも知ってる』レベルのものは
もっと早いうちに素直に読むべきだったと思った
有名になるだけの理由はある
映画で言うと七人の侍みたいなさ
古典と構えず面白いから観ておけっていうさ
それとは別に、こういうスレで新しい作家や
未知のジャンルに出会えるのもすごくいいね!
凄い労力だったと思うけど解説もためになった。ありがとう
大長編の書物の中で後々まで自分の心に残るものはほんの数行くらいなことが多いね。
どうしたって訳文がすんなり入ってこなくて…
SFはともかく、日本のファンタジーってゴミクズだらけだからな
もちろん、十二国とか守人みたいな名作もあるにはあるけど
※9
そういう他の何かを貶めて褒める方法は良くないけど、まあライトノベルは…うん。面白い作品も確かにあるけど最近の無駄に長いタイトルにする風潮はそろそろやめるべきだと思う。
夏目漱石とか宮沢賢治の本を読んでもピンと来なかった
現代の有名作家の村上春樹の作品を読んでも心に響くものはなかった
そんな時、初めてラノベを読んだらめっちゃハマった
萌えこそこの非情な世界に必要なんだよ!
狼と香辛料が好き
そんな自分は「ミミズクと夜の王」押し
ttp://drazuli.com/upimg/file914.jpg
「人が平和を望むとすれば、それは戦争に飽きたからでしかない」「友愛や平等や自由どころか、栄光や名声ですら、いつまでも満足できるものではない。人が望むものは、究極的には変化それ自体だ」
最高権力者たちでさえ、現状に嫌気がさすほど停滞した国・オルセンナで軍人になった主人公が、久しく実質上の休戦状態になったままの最前線基地「シルト」で、自分の運命を悟るまでの成り行きが、美しくも恐ろしい。
「本当の戦争の話をしよう」は良作。私小説風の短編集。
フィクション入ってるとは思うけど、実際に従軍した人じゃないと書けないリアリティがある(と思う)
読んでるとジャングルの泥と黴のにおいがしてくるような小説だ。
村上春樹の訳も実にいい。俺も今からもう一回読み返すよ。
グリーンマイルも好き
語り部の老人と話をせがむ子供が、何に見立ててるの。
訂正。
語り部の老人と話をせがむ子供を、何に見立ててるの。
トリイヘイデンの「よその子」「シーラという子」など。自分が恵まれた子供時代を過ごしたことに気付いた。日本版トリイが現れないことを祈る。
新約・旧約を書かなかったり日本人を無神論者呼ばわりするから
日本じゃキリスト教は普及しねえんだよ
初版の文庫本を買って、ボロボロになるまで読み込んでいた。
とりあえず、続編やOVA、模型と現在まで30年近く楽しんでいる。
罪と罰
どっちも最期の余韻が素晴らしかった
中学の時に地元の地方新聞で連載やってて夢中になってました。
今思うと荒唐無稽な話ですけどね。当時この小説を周りに話しても
友人の反応は薄かった記憶が。いまいち人気がなかったですね。
こんな古い無名なものをご存じなんてビックリです。
ちなみにその後高校で読破して感銘を受けたのはスローターダイクの
「魔の木」ですかね。教養小説のパロディーですが面白かったなあ。
いやいや全く同感だ
実は久しぶりにここを覗いたんだがオコジョ氏の仕事ぶりには感心する
会社員のおっさんにとっては無知で未知なネットの世界だが
子供から見てもきっとオコジョ氏の仕事ぶりには感じることがあると思っている
オコジョ氏、いつもお仕事お疲れ様です
「捨て童子 松平忠輝」とリンクしてる箇所が妙に嬉しかった。
「ザ・サバイバル」さいとう・たかを
・・・まぁ、読んでみてくれ。後悔させるとしたら、「手に入らない」「ぶ厚すぎる」の二点だけだ。
自分にとってはサン・テグジュペリの「人間の土地」かな。
何度も読み返しては書き込んでボロボロにしちゃって、新しいの買った。
これを読んだ後だと「星の王子様」が、あまりの純粋さに怖くなる。尊敬するけど真似する勇気がないヘタレな自分を思い知る。
粉川哲夫と三田格のメールによる対談本。
ネットやSNSについて二人が対談する本なんだけど、様々なことを話題にしている。
俺はあまり学があるほうじゃないし本も読まないから、この本に出てくる色々な知識について触れられるだけで読んでて面白かったんだけど、粉川や三田の考察も、素人目ながらそれが正しいか分からないとしても面白くて、読んで良かったと思う本。
今年出版されたんだけど今年の重要な本じゃないかと思ってる。
巻末に色々思想書と小説の本の紹介が付いてるのも良かった。
「やっかいな隣人 韓国の正体 なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか」
「醜い韓国人」
「在日という寄生虫」
ひとまず死ね
ラノベがどうとかはどうでもいいが
何より「死ね」という文字を見ることが嫌いだ。
あなたのような人間が軽々しく書いたその二文字でどれだけのユーザーが不快になったことか
ラノベに限らず、日本で売れてる物はとにかく叩くのが在日工作員。
そして絶対に売れない物や嫌われ者は不自然に擁護する。
(韓流、山本太郎、糞酒、韓国猿の顔)
福翁自伝はかなりおもしろいね
やたら彼自身の描写が泥臭くて好きだ
※61
「龕灯」シリーズとどっちが通りがよいかw
俺もあれ大好きでした
小学校の図書館でジュブナイルSFなんて借りる奴いなかったから、何日も借りて読みふけったなあ
どんなこと書いてあるんだろうと思って※9読んでみたけど全く普通のことしか書いてないね
ただ好きなものの特徴を二つの類似ジャンルと比較して説明してるだけ。これが「貶め」ですか
この頃ネット界隈で「何かを褒めるために他のを貶すのよくない」とかいう意見を目にする。もちろん過度に悪くいうのは良くないが、セールストークの際に比較を持ち出すのは至極全うな方法
何年も読みかけ状態のカラマーゾフとモンテクリストもやっぱり読もうw
長いけど読んじゃうよね
旅行先に持ってったらはまっちゃって観光そっちのけで読んでしまった
視野が広くなること間違いなし!
豊田在恒「タイムスリップ大戦争」
日本列島だけが1941年にタイムスリップしてしまう。
もちろんアメリカ相手に圧勝するのだが、
再びタイムスリップすると、そこにはペリーの黒船が・・・
ペリーを出迎えるのに、今のアメリカ国旗を掲げる光景にワロタ。
当時の星の数はまだ31個、50個も星は無い。
始めはイルカの宇宙飛行士だあ?つまんなそうとおもったけど、手に汗握る展開で、地球人頑張れー負けんなーと応援してしまったww
続編の知性化戦争もいいよーーーーー
最もお勧めはパパラギ。南国の酋長が現代化された世界を見事にきってる。世界観変わった(^^)
笑いながら読んでたら気が付いたら元気をもらってた
意外にも都築道夫が出たのでベタだけど「9マイルは遠すぎる」も挙げておこう
よくある宇宙人とのファーストコンタクトものなんだが、変わってるのは
宇宙人は彼らの「言語だけ」を伝え、侵略も何もしないこと。
そしてその風変わりな言語が小説そのものにも影響を与える。
言語や思想、小説という形態が、人類の脳の造りに縛られていることを教えてくれる。
何度読んでも面白い。無人島に持って行ける。
ベルガリアード→マロリオン→魔術師ベルガラス→女魔術師ポルガラと読み終わるとまた最初から面白く読める永遠のループ。ここにエレニア記とタムール記を挟むとなお良い。
何回も繰り返し読んでしまうのは「歌う船シリーズ」と「レ・ミゼラブル」。
「愛と幻想のファシズム」
ttp://drazuli.com/upimg/file915.jpg
これ、外国人とか「アメリカ人が書いたのを訳したんだろ」と
思われるくらい完成度高いよ。世界恐慌が再び起きた時、それを
人為的なものだと見抜いた主人公は超国家的産業複合体と戦うとか
80年代の日本人が描いたとは思えないくらい、TPPとかを予言している。
日本とドイツが戦争に勝利した世界。
アメリカの東半分はドイツが支配、西半分は日本が支配している。
ドイツ人が容赦なく黒人などを差別・弾圧するなか、
日本人は勤勉で比較的寛容にアメリカの文化を認めて、
穏やかな統治をしている。
出版当時から、「あまりにも日本人を理想化している」という批判もあったが、
現在ではディックの想像した日本人観が正しかったと再評価されている。
オレ「○○も増えればもっと嬉しいのにね?w」
リンちゃん「」
間違えて「あなたのための物語」を読むと予期せぬどんより感を…w
いやどちらも面白いんだけど
ほんとにそう思う。
本国では続編が出てるのに、日本では売れ行き悪かったのか
途中までしか出版されてないときなどは特に……。
※76
たしかに翻訳者によっては受け付けがたい文章あるよね。
最近だと虐殺器官かな 作者が夭折したのが惜しまれる
読解力のない自分にはまったく理解できんのですよ・・・
ソープ嬢の韓国人と結婚した著者の自伝的小説。
「韓国人は大陸的でこだわらない」「彼女は子供っぽい」
「天真爛漫で無邪気な」と必死で良い方に解釈して書いているが、
我々から見れば韓国人は頭が弱く、火病起こしまくりで、親戚含めて
金、金、金のキチガイクズ民族だと良く分かる秀作。
映画化され、続編などシリーズ化されたが、
結果的に著者は何度も裏切られて、韓国嫁の親戚一同から
金をむしられて、億単位の借金を背負わされて、
無職の韓国男に貢いでまで浮気して逃げた韓国嫁を
呪いながら孤独死同然に亡くなってしまう。
このシリーズは、生島次郎の著作リストでも「無かったもの」扱いされてるが
古本屋では安く出回っている。
両方あればいいじゃん
日本で出版されているということはすごいと思う。
日本で生まれてよかったと実感します。
なんでいちいち日本サゲしないと褒められないんですかねぇ
秋の夜長は読書だなあ
最近「未来のイヴ」を斎藤訳で読んだらクラクラきた
あの雰囲気はあの旧仮名文体でないと出せない、凄かった
何度も読み返したくなるのは「続あしながおじさん(Dear Enemy)」
現代医療に照らすと間違ってる部分も多いが、それは置いてもすばらしいと思う
誕生日プレゼントを、当時のガキの定番、ファミコンソフトではなく
ナルニア全巻セットにしてもらったくらいw
「岩窟王」という邦題、センスあるよね。
でも、これは黒岩涙香が明治時代に翻案したときに付けられたタイトルなんだ。
「翻訳」じゃなくて「翻案」。
発表されたときは登場人物はみんな日本人にされていて(舞台は外国のまま)、ストーリーはだいたい合ってるけど細かいところが変更されているらしい。
もちろん無許可で翻案している。
現代だとこれは盗作になっちゃうけど、昔は著作権なにそれ?な時代だったから許されたんだなあ。
ちなみに、ビクトル・ユゴーの「レ・ミゼラブル」を、「ああ無情」という邦題を付けたのも黒岩涙香だよ。
やっぱりセンスいいよね。
あの程度で日本をサゲているとか、どんだけ豆腐メンタルだよお前w
偏った情報だけだとまずいんで「嫌日流」も。、、、かえってより嫌いになるけどね。
偏った情報だけだとまずいんで「嫌日流」も。、、、かえってより嫌いになるけどね。
ジョセフィン・ティの時の娘
梨木香歩のからくりからくさ
文庫本がボロボロになるまで何回も読んだけど
飽きないのよねえ
緊張感ある展開の演出が上手くて
単純にエンターテイメントとして面白い。
それだけではなく、
親は子供が期待するほど立派な人間ではないんだ、とか
街角で気の毒な人を見掛けた時の小さな罪悪感とか
誰もが人生のどこかで記憶として持っている心の澱のようなものを
掬い取って読者に追体験させるのが本当に上手いと思う
あと肝心なのは、そこで終わらずに
人間性へのささやかな希望を提示するところもさすがだわ
ほとんど翻訳があるってのも凄いな…
表紙がいっぱいでデザイン面でも楽しめました。
おこじょさん、ありがとー!
「日本のライトノベル」ていう言い方だとそのたくさんある全ての作品よりも、一つの作品のキャラとストーリーが勝ってるとも聞こえるわけで。※9が貶める気ではないにしろ、ラノベにも好きな作品はがある俺としては複雑な気分になるんですよ
1940年の西方電撃戦を、背景、戦車戦理論の発展、作戦計画の変遷、装備、編成、指揮系統等々を上巻で解説し、
下巻は実際の展開を追う。セダンなど重要な戦いには展開図がつく。セダン渡河点のフランス軍トーチカひとつひとつの位置と攻略順が載っているのには驚いた!
ミリオタ、とくに第二次大戦ドイツ軍を調べている人はぜひ読んで欲しい。値段は高いが、それ以上の価値はある。
ラノベ豚を叩くと何故かネトウヨも発狂するんだな
まぁどっちも日本の最低辺だから共通してるのかね
好き嫌いと優劣を切り離して考えな
・孫子の兵法
このニ冊には、目を通しておいた方が良いですね。
あの作品のすごさは、そうした日独勝利の世界で、連合軍勝利の小説が秘かに読まれている、
というところまで設定をねじったところ。
あの現実を異化したふんいきは、読まないとわからない。
読んでないのは読みたくなるな
チェックして古本屋で探そう
「ドイツ空軍、全機発進せよ!」ハヤカワ文庫
も面白い。黎明期のドイツ空軍が大戦で活躍、
末期にはジェット戦闘機を繰り出すも連合軍の物量に
追い詰められていく興亡が圧巻。
大東亜戦争に関しては、古本屋を回れば
戦時中の書籍、雑誌、地図などが意外と安く手に入る。
一冊に決められない…
あえて揚げるなら読書歴の起点になってる「十五少年漂流紀」「ロビンソンクルーソー」「月世界旅行」
ジュニア向けの物をわくわくしながら読んだよ
「星の王子様」わすれてた
(ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」、私の本好きはここで停滞した。)
俺はすべてのライトノベルがたった一冊に完全に劣るわけはない、と思ったから※9に反論したんですけど…
映画は原作とはかなり違うらしいけど、評判は良いみたいだね。
アルスラーン戦記
シートン動物記
十二国記
自分が本の虫になるきっかけになったので
一つに絞れなかった事については申し訳ない
出て無い物で他人に勧めるなら「アヌビスの門」かな
アゴタ・クリストフ「悪童日記」
無慈悲でクールで渇いてるけど超おもしろい
T・クランシーの「数学的にありえない」もおすすめなんだけどなぁ。
誰がために鐘はなるもないし・・・
今まで一番面白かったのはパウロ・コエーリョのアルケミストかなぁ
見たところ出ていなかったので、俺は坂井三郎氏の「大空のサムライ」を推してみる。
どこかの空軍では教本にもなっている名著だべさ
ドラマが良かったので本はもっと良いだろうと予想
藤原書店の選集がなかった頃は、自分で登場人物の表と家系図を作りながら読まないと、登場人物の関係が分からなくなるので、それが大変だった。
同じ人物が複数の作品に登場していて、ちゃんとメモしておかないと覚えきれない。
日本人で愛読書に赤川次郎や渡辺純一の名を挙げる人がいないのと同じ理由で、アメリカ人もシドニー・シェルダンに言及しないのだと思われます。
しかし最近の文庫本って高いのな…
マチューリンの『放浪者メルモス』を読んでいる人は、バルザックの「神と和解したメルモス」をあまり評価しないでしょう。
他人の作品に勝手に蛇足を加えるのはどうかと思う。
日本では忘れられた作家になっているけど、19世紀のフランスでデュマに劣らぬ人気があったウージェーヌ・シューの『さまよえるユダヤ人』もお勧めです。
エーコによると、ユダヤの陰謀論の元ネタの一つらしいです。
シューの『パリの秘密』には、映画によくある、主人公が地下室に閉じ込められると、水が入ってくるシーンがあり、こんな昔から使われていた状況設定だったのだなと思いました。
マンガやアニメに引用されることが何故か増えた菊切姫は日本書紀には登場するけれど、古事記には記述がない。
古史古伝の秀真伝を読むと、江戸時代には菊切姫は耳の病を癒す神として崇められていたらしい。
禊教の教祖である井上正鉄の『神道唯一問答書』には、オオヒルメが岩屋で瞑想修行して、天御中主と一体であることを悟った結果、天照になったと説かれているのが興味深かった。
現代の問題にソクラテスだったら、どう答えるだろうか。
同じ堀口大學訳の『月下の一群』には「シモオン」が9篇しか収録されていない。
しかし、こちらにはちゃんと全11篇が入っている。
フランス語の原文と比べると、削られている行があったり、誤訳があったりするけれど。
日本の覚者による老子の解読
OSHO『エンライトメント』
インドの覚者によるアシュタヴァクラ・ギータの解説
フーマン・エマミ、天野キヨタカ『恩寵の扉が開くまで 完結編』
イラン人の覚者と日本人の対話
Reminiscences of a Stock Operator JesseLivermore
岩波文庫の「漱石書簡集」は人間漱石の優しさやぼやきや温かさや息遣いを感じられる稀有の一冊だと思う。
面白い書簡ばかりの抜粋だからその日の気分で手短に読めるのも嬉しい
漱石の小説にピンとこない人でも新しい魅力に気づける良書だと思う