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- 2012年08月28日08:00 / カテゴリ:海外の反応
- 「アリ専用インターネットの存在をスタンフォード大学が発見」海外の反応ツイート
※日本ではニュースになっていなかったので管理人の適当な要約です。
一見してアリとインターネットというものは何の共通点もないように見えます。しかしスタンフォード大学の二人の研究者は収穫アリが巣の外に出す食料を収集するアリをどれだけ必要とするのかという決定が、インターネットプロトコルが行うデータ転送の帯域幅がどれだけ利用可能かという事の見つけ方と似ているという事を発見しました。
この二人の研究者はこれを「アンターネット」と呼称しています。
Deborah Gordonさんはスタンフォード大学の生物学の研究者であり既に20年以上アリについて研究しています。彼女がアリの巣を観察して食料を得るためにアリがどのようなことをしているのか理解したとき、同じくスタンフォード大学にいるインターネット上のファイル転送に関する専門家であるBalaji Prabhakarさんを呼び出しました。
Balaji Prabhakarさんは最初は自分の専門分野と彼女の専門分野に何の関係があるのだろうと訝しんでいたようですがすぐにインスピレーションが来たとのことです。
次の日彼は「ああ!これはインターネットプロトコルが行うデータ転送の帯域幅がどれだけ利用可能かという事の見つけ方と同じじゃないか!」そうBalaji Prabhakarさんは言いました。そしてさらにいう所によると「アリがどれだけの食料が利用可能かを発見するアルゴリズムはコントロールプログラムと同じです」と付け足しました。
http://www.reddit.com/r/science/comments/yuoxx/stanford_biologist_and_computer_scientist/
Comment by 1 ポイント
アップルはアリを訴えるべき
※最近アップル訴訟ネタを頻繁に見かけます。
Comment by 1 ポイント
インターネットじゃネコ様って大人気じゃん?
アンターネットでもネコ様って人気があるのか僕は気になるね。
Comment by -3 ポイント
べつに目新しいことではないな。
でも両方が同じTCPアルゴリズムを利用しているっていうのはなかなか興味深いね。
Comment by 1 ポイント
「アンターネット」っていうのを評価する。
Comment by 0 ポイント
TCPっていうのはプロトコルであってアルゴリズムではない。
そりゃロジカルなプロトコルだよ。
自然界の中でロジカルな転送プロトコルを進化させていったというのはそんなに驚くようなことじゃあないさ。
それは一番効率的な方法なんだしね。
Comment by 1 ポイント
これを利用してうちのアパートからアリが駆除されることを望むよ。
Comment by 74 ポイント
俺いつもフェロモンによる指示がない状態でどうやって巣の建設を指示しているのか不思議に思ってたんだよなぁ。
Comment by 0 ポイント
アリがネコ様画像をお互いに送受信しあったりしてるってことなの?
Comment by 1 ポイント
「アンターネット」っていうのが良いな。
なんかすげえ気に入った。
Comment by 1 ポイント
インターネットってのは自然の一部なんだな。間違いない。
Comment by 1 ポイント
↑白人の富豪がアンターネットを支配しようとするで
Comment by 0 ポイント
どんなポルノがアンターネットに転がってるのか・・・
Comment by -1 ポイント
これってつまりアリも俺たちが使っているようなサイトを保有していて、可愛いアブラムシ画像なんかを交換し合ったりしてるってことか?
Comment by 2 ポイント
このサイトで色んなアリに関するすごい事実を学んできたけど。
今回のこれはちょいと背筋が冷えた。
Comment by 224 ポイント
俺達はこれを既に知っていたろう。
昔アリは他の食料を集めるアリが巣に戻ってくるのにどれだけの時間かかるかっていう事に基づいて食料集めるアリがどれだけ必要かという事を知ってるって聞いたことがある。
多分インターネットと比較されたのが今回が初めてなんじゃないかな。
Comment by 1 ポイント
「Phase IV」を思いだした人はいるかい?
『フェイズIV 戦慄!昆虫パニック』は1974年のアメリカ合衆国のSF映画。グラフィックデザイナーであるソウル・バスが監督した唯一の長編映画である。
日本では劇場未公開だが、ビデオが発売された他、テレビで放送された。その際のタイトルには『戦慄!昆虫パニック/砂漠の殺人生物大襲来』『昆虫パニック』『SF超頭脳アリの王国・砂漠の殺人生物』がある。また、2011年12月現在、DVDは発売されていない。
フェイズIV 戦慄!昆虫パニック
Comment by 1 ポイント
こんなの、アリえね~!
Comment by 1 ポイント
このスレにいる連中が子供のころに「シムアント」で遊ばなかったというのは簡単にわかる。
シムアント(SimAnt) を気分転換にやってみた
タイトルの通り、アリの生態をシミュレートするゲームで、プレイヤーは味方勢力の黒アリの一員である黄色アリとなり、巣の拡張、餌の調達、卵・幼虫の世話を行うことにより黒アリを増やし、敵勢力である赤アリを殲滅し、最終的に巣のある家の住人を家から追い出すことを目標としている。
またスーパーファミコン版にはパソコン版とほぼ同じである「オリジナルゲームモード」のほかに「シナリオゲームモード」が存在する。そちらは赤アリの殲滅のみを目的とし、様々な季節・場所に分かれた8つのステージを順にプレイしていくというものである。
シムアント
Comment by 1 ポイント
面白い事実。
青色インクを使って紙の上に線や図形を描く。
するとアリは自分たちがお互いに誘導しあうのに使うフェロモンと勘違いするので青色インクの上を歩く。
Comment by 3 ポイント
そしてアンターネットが落ちたときはこういうことが起きる。
Ant Death Spiral
ほとんどのアリたちは、視力によって移動していますが、一部の軍隊アリは完全に視力がなくフェロモンを頼りに移動するものがいます。自然界では、このシステムによって死ぬまで渦を巻いて行軍し続ける「死の螺旋」が発生することがあります。
この「死の螺旋」は、アリたちが道しるべとしているフェロモンが円状になってしまった際、視力を持たない軍隊アリがフェロモンの誘導に従うことで発生します。この状態となったら最後、軍隊アリたちは視力がないためスパイラルに入り込んでいることに気付けずに、渦から逃れることが出来なくなり死ぬまで歩き続けます。
これまでに見つかった最大の「死の螺旋」は、1週するのに2時間半もかかる直径1200フィート(約366m)のものです。
死ぬまで永遠に渦を巻いて歩き続ける「死の螺旋」に巻き込まれたアリたち/アリの知られざる習性
Comment by 10 ポイント
アリについて学べば学ぶほど、もう少しアリの体のサイズが大きければ世界中を支配していたんじゃないのかって思えてくる。
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文化の逆転 ―幕末・明治期の西洋人が見た日本(絵画篇)―
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実際の鉄道網そっくりに変形したという実験の話を思い出した
だってそうなるしかないから
ということは人類が持つシステムもなんかのきっかけで「死の行軍」をするかもしれない
おそろしあ
そういうエイリアンと戦争する映画があったけどな
その効率的なやり方を身につけたアリも、2割はさぼってるってのが興味深い
サボってるんじゃなくて、バックアップ要員みたいな役割があるらしいが
今の日本はバックアップが上手く働いてない
ニートがいる一方で仕事が多すぎて疲れきってる人も
アリを見習って仕事の再配分してほしい
日本人はアリに例えられることもあるけど、過労死や自殺する人は死の螺旋に
巻き込まれてるようだ
アリのDNAには一体どういうものが仕込まれてるんだ?
つまり、○○なこと発見しました、って記事なんだけど、
その○○なことの説明がいいかげん過ぎて
一般人はもちろん、専門に近い人でも何のことやら解らない記事。
で、そういう記事って何のために、誰のためにあるんだろうね?
たとえば、これこれの物ができました、できなかった事が可能になりました
という記事ならば、伝える価値があると思うんだけどさ
ほとんど誰も内容の新しさや信憑性を理解できない、チェックもできないものを、
ただ凄いでしょ、って見せられても、
情報として何の価値もないと思うんだよね
専門家がわからなくても彼らは論文読めばいいとして(それが仕事なんだから)
一般人はエンターテイメント扱いでいいんじゃねえの
固い事言ってるとすぐ禿げるし次世代の科学者も現れない
スレタイ「今日人間に水かけられたんだがwwwwww」
本文「親と嫁と親友が溺死した...」
0、1のスイッチの数が少ない
この辺りもっと研究したらより高効率なプログラムやパソコンできるんじゃないか
五感のデバイスも全然高性能だしそっちも
byマリー・アンターネット
なんと中2ぽくて心惹かれる言葉だろう
そんなゲームもあるよな
人工物も自然物も極限まで追求すると同じ形になるとか。
再認識したな。横須賀から東京に行くと(アメリカより)遅れてるなあと感じるもの。
「アプリ専用のインターネットの存在をスマートフォン大学が発見」に見えた
いつも気になる
そこは触れない方がいい?ありだけにアンタッチャブル
人間にもあるよ、似たようなの
人間の場合は誘導フェロモンでなく価値観だったりするけど。
宗教、科学、人権、民主主義、平和、経済学、ウヨ、サヨ、反原発、原発擁護…
なにかが正しいと信じた瞬間、足元に罠が忍び寄る…
that's antmazeing.