皆様、おまっとさんでした♪
今宵もトラック野郎ロケ地巡礼の旅ですよ☆
秋ヶ瀬公園のロケ地を後にし、続いて向かったのは…松山です。
と言っても、四国の松山市ではありません。
頭に「東」が付きます。
埼玉県西北部にあります「東松山市」です。今回のロケ地巡礼の旅では、最も地元ててぶに近い場所です。
あえて「松山」と表記したのは、おいさんたちもよほどのことが無ければ「東松山」とは呼ばないからである。
発音も「『ま』つやま↓」でなく、「まつや『ま』↑」。語尾にイントネーションがくる。
イナカッペなイントネーションで呼ばれるあたりが、ててぶだにに近いことを物語っておる。
なもんで、「わざーざ行く必要があるんか?」てくらい。ひじょーに身近な場所なんですが、
…ぢつはそれほど近くないとゆーか…ビミョーな距離感から足しげく通うような場所でもないし、
普段は特に立ち寄る用事も思い付かんし…
むしろこんな時でもなきゃー行く機会もない場所…それが東松山市。
そんな東松山市ですが、ことトラック野郎のロケ地(聖地)としての存在感は、同じ埼玉県のロケ地「秋ヶ瀬公園」を凌ぐ。
事前に調べただけでも、3箇所のロケ地が「点在」している。
しかもそれが全て「一般道」てのがまた…あくまで「公園」である秋ヶ瀬なんかとは一線画しておる。
一般道ってこたー、撮影時はその付近は通行止めになったであろうが、
ただでさえ「桜の代紋」を敵に回していた(違法改造?のトラックを走らせたり、ドライバーが『ふへんひょ』だったり…)撮影陣が、大々的に「路上封鎖」に踏み切ったつーことは…
当時としてはかなり大胆な行動に踏み切ったつーか…「お上」に対して挑発的な撮影現場だったんだろーなーきっと。
そんなことを思いつつ、初っぱなにお邪魔したのは、関越道東松山ICから数キロのトコにある、とある踏み切り。
第一作「御意見無用」の冒頭で、一番星号が通過したこの踏み切り、「啄木記念館」なんて看板がいかにもみちのく情緒を醸し出しておりますが、
実は埼玉県…東武東上線「高坂駅」近くにございます。
現在は幾分人工物が目につくものの、当時は殆ど「畑のど真ん中」を貫く道路って印象が強いだけに違和感なかったと思う。
踏み切りを通過した一番星号、その先の交差点を右折、そのままドライブイン「くるまや」の駐車場へ向かう。この「くるまや」は、実名は「田園食堂」と言いまして、
現在もリニューアルして営業中♪桃さんの散財のかいもあってか、当時平屋(とは言いませんね…一階のみ店舗スペース)だった店舗は二階建てに変貌(法事や宴会に使用されているようです)し、かつての駐車場部分にまで店舗が浸出しておった。
当日は画像だけ納めたのみだったが、
後日(つーか翌日)再検証のため再び訪れた際、お昼御飯をおごっつぉになってみた。
桃さんの「いつもの」メニューなら、
「レバニラ定食大盛り」が定番なんだが、
…残念ながらレバニラ定食は無く…(☆桃☆郎さんのリサーチでは、レバニラ定食あったらしいんだが…もしかして平日限定かもしれない)
残念に思いつつも、肉繋がりってことで、
生姜焼き定食をいただきました♪
値段は1,100円ちょっとしたんだけど、
メインの生姜焼きの他に、山カケご飯にウドン、おこーこー(香の物)に茶碗蒸し、デザートの果物までついてこの値段なら納得!
ご飯は白米・玄米を選べるし、ウドンも「あったかいの・つめたいの」が選択でき、
おいさんはつめたいのを選んだんだが、これがまたよーく絞まってて…コシがあって美味いんだ!
巡礼の際には是非とも食していただきたい。安価でボリューミーなトコロが「トラック野郎御用達」な感じでヨロスイと思ふ。
続いて向かったのが、
こちら、「ドライブインかざぐるま」。
第四作「天下御免」の本拠地(てーげー騒動の発端となるのがドライブインなので、あえて本拠地と呼んでみた)で、前出の由美かおるちゃまと松原智恵子さまがバイトしていたドライブイン。
養子騒動に巻き込まれ(?)かざぐるまの店主の養子となったサヤ子であったが、やっぱ実のおとーちゃん(ジョナサン)に会いたくて、
日がな一日、ドライブイン前の道路に立って、おとーちゃんがやって来るのを待つ。
…けなげとゆーか…やっぱ親子っちゅーのは紙切れ上のやり取りだけで簡単に切り離せないもんやなー…
涙ブワァ~、つーシーンなんだが、
このロケ地、その手のヒト(つまりトラック野郎マニア)には有名な場所なんだ。
とゆーのも、この場所を特定するヒントである「山田うどん」と「ESSO石油」が現在も残っているからなのだ。
場所は国道407号線沿線。今回ここに行き着いたのも、そのヒントから桃さん・ごんごんさんが導きだすことが出来たからである。
ここに行きたい方は、東松山ICを降りたら国道407に沿って所沢方面へ向かってひたすら走るがよい。
山田うどんとESSOが並んで見えた地点が…ここである。
山田うどんの駐車場にお車さまを停め、「かざぐるま」があったであろう方面を写メる。他のブロガーが語るように、「かざぐるま」は存在せず、ただ倉庫が並んでいるだけである。
ただ、一つ言えるのは、
ESSOは健在である。GS自体は近代化して当時とは様変わりしているものの、
GS脇の看板・壁は当時のまま現存しておった。書かれている内容は違っても、佇まいは変わらない。
…まごうことなく例のロケ地であった。
そんときは、それを確認出来ただけでも大満足だったんですが、
帰宅して、blogにアップするため、画像を再確認してみると…
驚きの事実が判明!
劇中のドライブインかざぐるまの画像と、
「倉庫」の画像を見比べてみると…
…おやぁ?屋根の形状、同じくねぇ!?
手前の肌色の建物の特徴的な屋根、んでもって、奥に並ぶ三角屋根の連なり…
…同じなんじゃねぇ!?
そーなるともー、気になってしかたなくって、
…翌日、再確認に行ってきました。ま、他の用事で出掛けたついで(その用事は都合で果たせず…)なんだけど。
で、その「気になった画像」をパシャリとなっ!
肌色の建物の屋根の形、隣の三角屋根からして…
コイツが「かざぐるま」にちげーねえ!
他のブロガーの方たちが、「倉庫と化していた」とか書いている中で、
おいさんだけ?が気付いたこの事実…かざぐるまは確かに存在していた!
それだけで十分ですタイ(*^^*)
ただ気になるのは…窓の形状の違いと、建物の向き。
特に建物の向きが違うのは…どーゆー理由かわからんが、
んなもんどーでもいーちゅーねん!
おいさんしか気付かなかったつーのが…「発掘感」を煽って…シュリーマンっぽくて嬉しい!
決定的な証拠とまではいかなかったけど、思わぬ発見に心踊りました♪
てトコデ…今宵はオシマヒ。続きますねo(^o^)o
今宵もトラック野郎ロケ地巡礼の旅ですよ☆
秋ヶ瀬公園のロケ地を後にし、続いて向かったのは…松山です。
と言っても、四国の松山市ではありません。
頭に「東」が付きます。
埼玉県西北部にあります「東松山市」です。今回のロケ地巡礼の旅では、最も地元ててぶに近い場所です。
あえて「松山」と表記したのは、おいさんたちもよほどのことが無ければ「東松山」とは呼ばないからである。
発音も「『ま』つやま↓」でなく、「まつや『ま』↑」。語尾にイントネーションがくる。
イナカッペなイントネーションで呼ばれるあたりが、ててぶだにに近いことを物語っておる。
なもんで、「わざーざ行く必要があるんか?」てくらい。ひじょーに身近な場所なんですが、
…ぢつはそれほど近くないとゆーか…ビミョーな距離感から足しげく通うような場所でもないし、
普段は特に立ち寄る用事も思い付かんし…
むしろこんな時でもなきゃー行く機会もない場所…それが東松山市。
そんな東松山市ですが、ことトラック野郎のロケ地(聖地)としての存在感は、同じ埼玉県のロケ地「秋ヶ瀬公園」を凌ぐ。
事前に調べただけでも、3箇所のロケ地が「点在」している。
しかもそれが全て「一般道」てのがまた…あくまで「公園」である秋ヶ瀬なんかとは一線画しておる。
一般道ってこたー、撮影時はその付近は通行止めになったであろうが、
ただでさえ「桜の代紋」を敵に回していた(違法改造?のトラックを走らせたり、ドライバーが『ふへんひょ』だったり…)撮影陣が、大々的に「路上封鎖」に踏み切ったつーことは…
当時としてはかなり大胆な行動に踏み切ったつーか…「お上」に対して挑発的な撮影現場だったんだろーなーきっと。
そんなことを思いつつ、初っぱなにお邪魔したのは、関越道東松山ICから数キロのトコにある、とある踏み切り。
第一作「御意見無用」の冒頭で、一番星号が通過したこの踏み切り、「啄木記念館」なんて看板がいかにもみちのく情緒を醸し出しておりますが、
実は埼玉県…東武東上線「高坂駅」近くにございます。
現在は幾分人工物が目につくものの、当時は殆ど「畑のど真ん中」を貫く道路って印象が強いだけに違和感なかったと思う。
踏み切りを通過した一番星号、その先の交差点を右折、そのままドライブイン「くるまや」の駐車場へ向かう。この「くるまや」は、実名は「田園食堂」と言いまして、
現在もリニューアルして営業中♪桃さんの散財のかいもあってか、当時平屋(とは言いませんね…一階のみ店舗スペース)だった店舗は二階建てに変貌(法事や宴会に使用されているようです)し、かつての駐車場部分にまで店舗が浸出しておった。
当日は画像だけ納めたのみだったが、
後日(つーか翌日)再検証のため再び訪れた際、お昼御飯をおごっつぉになってみた。
桃さんの「いつもの」メニューなら、
「レバニラ定食大盛り」が定番なんだが、
…残念ながらレバニラ定食は無く…(☆桃☆郎さんのリサーチでは、レバニラ定食あったらしいんだが…もしかして平日限定かもしれない)
残念に思いつつも、肉繋がりってことで、
生姜焼き定食をいただきました♪
値段は1,100円ちょっとしたんだけど、
メインの生姜焼きの他に、山カケご飯にウドン、おこーこー(香の物)に茶碗蒸し、デザートの果物までついてこの値段なら納得!
ご飯は白米・玄米を選べるし、ウドンも「あったかいの・つめたいの」が選択でき、
おいさんはつめたいのを選んだんだが、これがまたよーく絞まってて…コシがあって美味いんだ!
巡礼の際には是非とも食していただきたい。安価でボリューミーなトコロが「トラック野郎御用達」な感じでヨロスイと思ふ。
続いて向かったのが、
こちら、「ドライブインかざぐるま」。
第四作「天下御免」の本拠地(てーげー騒動の発端となるのがドライブインなので、あえて本拠地と呼んでみた)で、前出の由美かおるちゃまと松原智恵子さまがバイトしていたドライブイン。
養子騒動に巻き込まれ(?)かざぐるまの店主の養子となったサヤ子であったが、やっぱ実のおとーちゃん(ジョナサン)に会いたくて、
日がな一日、ドライブイン前の道路に立って、おとーちゃんがやって来るのを待つ。
…けなげとゆーか…やっぱ親子っちゅーのは紙切れ上のやり取りだけで簡単に切り離せないもんやなー…
涙ブワァ~、つーシーンなんだが、
このロケ地、その手のヒト(つまりトラック野郎マニア)には有名な場所なんだ。
とゆーのも、この場所を特定するヒントである「山田うどん」と「ESSO石油」が現在も残っているからなのだ。
場所は国道407号線沿線。今回ここに行き着いたのも、そのヒントから桃さん・ごんごんさんが導きだすことが出来たからである。
ここに行きたい方は、東松山ICを降りたら国道407に沿って所沢方面へ向かってひたすら走るがよい。
山田うどんとESSOが並んで見えた地点が…ここである。
山田うどんの駐車場にお車さまを停め、「かざぐるま」があったであろう方面を写メる。他のブロガーが語るように、「かざぐるま」は存在せず、ただ倉庫が並んでいるだけである。
ただ、一つ言えるのは、
ESSOは健在である。GS自体は近代化して当時とは様変わりしているものの、
GS脇の看板・壁は当時のまま現存しておった。書かれている内容は違っても、佇まいは変わらない。
…まごうことなく例のロケ地であった。
そんときは、それを確認出来ただけでも大満足だったんですが、
帰宅して、blogにアップするため、画像を再確認してみると…
驚きの事実が判明!
劇中のドライブインかざぐるまの画像と、
「倉庫」の画像を見比べてみると…
…おやぁ?屋根の形状、同じくねぇ!?
手前の肌色の建物の特徴的な屋根、んでもって、奥に並ぶ三角屋根の連なり…
…同じなんじゃねぇ!?
そーなるともー、気になってしかたなくって、
…翌日、再確認に行ってきました。ま、他の用事で出掛けたついで(その用事は都合で果たせず…)なんだけど。
で、その「気になった画像」をパシャリとなっ!
肌色の建物の屋根の形、隣の三角屋根からして…
コイツが「かざぐるま」にちげーねえ!
他のブロガーの方たちが、「倉庫と化していた」とか書いている中で、
おいさんだけ?が気付いたこの事実…かざぐるまは確かに存在していた!
それだけで十分ですタイ(*^^*)
ただ気になるのは…窓の形状の違いと、建物の向き。
特に建物の向きが違うのは…どーゆー理由かわからんが、
んなもんどーでもいーちゅーねん!
おいさんしか気付かなかったつーのが…「発掘感」を煽って…シュリーマンっぽくて嬉しい!
決定的な証拠とまではいかなかったけど、思わぬ発見に心踊りました♪
てトコデ…今宵はオシマヒ。続きますねo(^o^)o