広島の新外国人マイク・ザガースキー投手（３２＝ブルージェイズ３Ａ）が１軍初登板を果たした。

７回に登場。先頭打者に中前打を浴びるも、連続三振で２死一塁とした。しかし盗塁とボークで２死三塁とされ、ソフトバンク吉村に左前適時打を浴びた。

阪神の球団激励会が１０日、大阪市内で行われ、坂井信也オーナー、和田豊監督ら首脳陣、選手、球団フロントなど関係者計１９０人が出席した。

２年連続の開幕投手に決まったヤクルト・小川が６日、楽天とのオープン戦で先発。落ち着いた投球で５回３安打無失点、５三振１四球と好投した。

１回１死から嶋に四球を許したが、続く銀次を左飛、サンチェスを空振り三振を奪った。２回は三者凡退に抑え、３回以降は毎回安打を許すも、要所を締め無失点で切り抜けた。

ＤｅＮＡが６日、札幌ドームで全体練習を行った。午前中に羽田発の航空機で札幌入り。シートノック、打撃練習など約２時間の練習で汗を流した。

広島の黒田博樹投手が３日、休日返上でマツダスタジアムを訪れた。４日の２度目のシート打撃登板に備えてのことで、ランニングやキャッチボール、ショートダッシュなど約１時間、入念に汗を流した。

巨人春季２次キャンプ（２５日、那覇）巨人は２５日、２次キャンプ地の沖縄・那覇で韓国ＬＧと練習試合を行い、３－３で引き分けた。「３番・右翼」で先発した亀井義行外野手（３２）が２二塁打を放ち、好調をアピールした。

阪神鳥谷敬内野手（３３）が２３日、沖縄・宜野座キャンプで上本と特守に取り組み、ユーモアで盛り上げた。

全体練習終了後にサブグラウンドに移動すると、遊撃の位置で高代作戦兼内野守備走塁コーチのノックを受け続けた。一塁への送球が終わり二塁に移ると、和田監督がベース上で捕球役を敢行。遊撃鳥谷、二塁和田監督の“新旧名手コンビ”が実現した。

右肩の違和感で１１年９月３日の巨人戦（神宮）を最後に１軍登板から遠ざかるヤクルト由規投手（２５）が、日本ハム戦に先発した。

阪神マウロ・ゴメス内野手（３０）が２１日、沖縄・宜野座キャンプで破格のパワーを見せつけた。

正午すぎに１カ所打撃に臨むと９７スイングで１０本の柵越えをマークした。

巨人は、ファンと一体となって社会貢献活動を発展させるプロジェクト「Ｇハートｈａｎｄｓ」を立ち上げた。

活動の皮切りとして、３月１日に行われるヤクルトとのオープン戦（東京ドーム）の試合後、選手、スタッフ、抽選で選ばれたファンらが、ＡＥＤ(自動体外式除細動器)などを用いた救命救急講習（ＢＬＳ）をグラウンド上で行う。