アルスの物語

 このブログはアルスとチーム「夢追いし旅人達」のメンバ、フレンドとの交流、想い出等を  綴ったブログです^~^



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2022年 9月19日  セブンアカデミー下村先生の講演会に行ってきました!

その講演会の内容を講義の時間中に取ったメモを元に可能な限り記載しました。
自分が理解できたお話で速記したメモを元にした再現なので実際のお話した内容とはずれがあるかもしれません。おおまかにこういった内容でしたというレポートになります。

      作曲家を目指した経緯

元々ゲーム、BGMが好きでした。お父さんがよく二時間ドラマ等を見ていて

BGMが好きでした。歌ものポップスよりゲームの方が好きでした。


作曲家になりたいと思っていましたが、そういった方面に行ける道はありませんでした。


なのでどうやって食べていけるかもわからなかったです。しかし、大学を卒業するときに求人がゲームBGMの作曲担当の求人が来ていてそれに応募し、念願の作曲家になりました。

大学で勉強した知識が活かせたのですか?うーん、まあそういうことにしましょうか笑 


スペシャルゲスト 森下先生がご登壇

森下先生は下村先生が最初は一方的に知っていてこの人にキングダムハーツのピアノコレクションを弾いてもらいたいと思えるような人でした。巨人の星をショパンのメロディに載せて演奏するような面白い活動をニコニコ動画でされていて注目していました。

森下先生が下村先生のバースデーコンサート企画に招かれてピアノ演奏家五人で

演奏する企画に参加されて参加者の演奏者の方は直前に会場を押さえて練習してから行ったのですよというエピソードがありました。

そのピアノ会場は先生がコンクールに出場したときの(トッパン?)思い出の場所だったようです。

   他先生が好きなアーティストとしてカティンさん?スミノハヤトさん?その人も同じ   
     ような匂いのする方でクラッシックからゲーム音楽を作られた方です、他スミノさん 
      ジェコブコリアさん?yotube 駅ピアニストキクチリョウタさんのお話等がありました。

② 初めてのゲーム音楽作曲 ストリートファイターBGM作曲


初めて作曲して世に出たのはストリートファイターのBGMです。

 

私はストリートファイターは春麗を使っていましたよ。

ネットもないテレビしかないのでインドのステージの曲等はその地域の情報が手に入りません。ものすごい限られた情報の中で作曲して作るしかありませんでした。なのでそのインドを想像して、またインドに関する記憶をたぐり寄せて作曲したのです。


スーパーファミコン時代は曲に使える音が非常に少なかったので表現が難しかったです。

でもスーパーファミコンはまだましでファミコン時代は3音しかないのでさらに作曲の難易度は高かったです。きっちりしないとスカスカになってしまいます。なのでドラゴンクエストを作曲された杉山先生はクラシックを熟練されていたのでできたのでしょう。

クラシックに精通していなければ3音だけで自分の表現したい世界を創るのは難しいのです。

アーケードの機械で実現される技術的なお話appach?2音2音というような

音楽を実現するための技術的なお話が数分(しっかり理解できなかったので割愛します)


森下さんがガイルを演奏される。

ガイルを演奏ちゅにに、少し切ないような曲調になりますが

Q そちらはどのようにして作られたのですか?

 A ボコボコになってダメージを受けたガイルを想像して作りました。笑そうだったのですね、切ない曲ではなくやられてるところと笑

 

     聖剣伝説レジェンドオブマナ

  司会の方が軽くLOMを紹介、オムニバス形式で3つのストーリからなる幻想的なゲームですと
  紹介

  下村先生『私はこの作品で初めてファンタジーらしファンタジーに携われるようになりました。
  今まで私が担当してきたのは、どちらかいうと少し王道からそれているような個性的な作品が     
  多かったのですが、念願のRPGでしたよ!』

  宝石泥棒編、珠魅より煌めきの都市が演奏される。

  この曲を作曲されるにあたってオーダー等はあったのですか?

  オーダーは楽器二つか三つぐらいで演奏できる切ない曲にしてほしいとの事でした。

  こちらは内蔵音源を音を圧縮しなければいけなかったので本当はもっといい音なのに~っくやしい
  ~って思いました笑

 

    Dearly be loved 誕生秘話
 司会の平野さんから次の曲はタイトル名は言わないのでそのまま曲をお聞きくださいと言われ
 る。(心の中で絶対この流れはキングダムハーツ、Dearly か Soraだろうと思う)
 そして演奏される 
 Deary be loved 。やっぱり!!


  キングダムハーツとは2002年のタイトルです。

  Deary be loved は訳すと愛する人へ 大切な人へという曲です。

  下村先生『この曲は、本当に一瞬でできたのです。』波とか海とかそういったイメージを元に作り   
  ました。なのでこの曲をどこかのイベント使ってもらえませんかとスクウェアに言ったのですが
  生憎、この曲を使うイベント等はありませんでした。。


  でも、この曲が独り歩きを始めました。キングダムハーツのディレクター野村さんから

  今度の東京ゲームショウで発表するゲーム、キングダムハーツがあるけれどPVはあってもBGM
  がないのでタイトル画面に合うBGMが必要ですというお話をいただき、そこから奇跡的に一度不
  採用となって世に出ることがなかったDearly が起用されて復活したのです。

  平野さん『Deary be loved はゲームができなる曲で、それというのはもうタイトル画面から動かず 
  ずっと聞いていたいような曲ですね』とコメントが入る。


  ピアノソロキングダムハーツの話題になる。


  こちらのピアノコレクションは超絶技巧のショパン等の立ち位置にいてほしいと思いました。
  (ピアノだけで完結しているけれど豪華というような意味合い?)オーケストラが色々な色がある
  多彩な色でできている ものだとしたらピアノは白と黒の二つの色しかなく色づいていません。
  ですが、ピアノはその2色でも壮大な世界を創る力があります。


  クラシックの道から積み上げられたオーケストラ表現する力がピアノコレクションはあります。
  フォルテの力強さがあります。


  モノトーンだからこそのイマジネーションでできる世界があるのです。

  Deary Be loved は比較的他の曲よりは簡単に思えるでしょう?でもね、この曲をしっかり演奏する
  のはディレイとか気を付けなければいけないから技術が必要なのですよ(だいたいそういうような 
  お話がありました。)

 

  ファイナルファンタジー 15

  こちらの作品は最初はヴェルサス13だったのがPS4の作品に移っていったのですよね。

  こちらの作品、先にゲームショウで見せるPVができてその後曲の順だったので

  PVで流された後でまるごとそのシーンカットされて曲もなくなってしまうような事も
  ありました。

 

 


  本当は作品⇒PVの順がいいのですが、開発者の都合でPV⇒作品になってしまうとそういうことも
  あるのですよね。

 


  アポカリプスノクティス のピアノソロの話題に移行する。

  オーケストラのために作られたような曲ですがピアノソロでも壮大な曲にあるように編曲
  しました。


  ひるね姫

  映画音楽です。お父さんと女子高生の家族を描いた作品です


  企画の最後にこれは、平野さんがどうしてもこれを聞きたい!ということでお願いしたのです  
  が。。。2022年発売のあのリメイクされたあのゲーム!


  ライブアライブよりメガロマニア!という事でメガロマニアを演奏いただき、


  質問タイム 著作権とアレンジ、パート譜面作成について

 


  一番最初の質問は自分

 

 

  『私はたまに音楽会を企画することがあります。音楽家の友達と一緒に例えばDearly be loved
  弾きたいよね~Working togetherがいいなとか話してじゃあ誰が何の楽器やろうかヴァイオリンさ 
  んの楽譜どなたか作れますか?という流れになることがあります。そういう時に問題になるのが著
  作権とか同一性保持という考え方が問題になる時があります。
  この曲は下村先生が作られた曲だから、楽譜の改変とかパート譜作成は先生の許可がないとだめな
  んだよ~というお話から泣く泣く下村先生が大切にされているものだからそれも仕方ありませんよ
  ねという事で諦めるというようなこともあります。そこで質問させてください。
  先生は編曲やパート譜面作成等についてどうお考えですか?』

 


 『いきなりディープな質問が来ましたね笑。。そうですね。私としてはあくまで私個人としては余程
  おかしな改変、例えば私の曲を変な替え歌に変えてしまうとかそういったものでなければ演奏いた
  だくのはうれしいと思っています。楽譜は演奏するためにあるのですから、色々な方に演奏いただ
  きたいです。このゲーム会社が権利を持っている楽曲を一般の方が演奏して良いのかその辺りを整
  理して考えなければいけないフェーズに業界自体が来ていると認識しています。なので今お話に上
  がったようなヴァイオリンさんのパート譜面を作ってあげるとかその曲をそのまま楽しむための編
  曲であれば問題ないと思います。


  企画に関してはスクウェアエニックスの許諾があれば問題ないかと思っています。』


  森下先生『こちらの考えは作れた作曲者の方によっても違いますよね、ドラゴンクエストの杉山
  先生は販売されている楽譜しか認めないという考えの方もいますし、海外では法的な争いになって
  しまった事例もあるので作曲者ごとによって違います。』



  他数人質問されて計10人程度の質問がありました。
  
  何人かのご質問あるなかで興味があったお話を抜粋

  下村先生が作曲するときにしていること

  私がどういう感じで曲を作っているのか・・・そうですね・・・
  うーん特に何かしているわけではないのですが強いて言うならその曲の情景ごとの
  心情に傾けてからを作っています。
  よくコードの理論とかあるじゃないですか。こういう場面の時にこのコードを
  使うと盛り上がるとか。そういった技術は私は使っておりません。
  

  悲しい曲を作曲するときはもうものすごい悲しいような気持ちになってから
  作っています。逆に戦闘曲とかはもう旗を振ってしまっているような気分になってから
  作曲しています。


  この部分のお話はすごい興味深いですね自分の中にある感性を最大まで使って
  曲を創り出しているようでなるほど。。と思いました。

  キングダムハーツのtwinke twinkle holidays の曲の紹介にも
  夜子供たちが幸せな眠りについて夢を見てるところを想像して作りました
  とか、lazy afternoon がだんだん夕暮れに近づき、夕ご飯が出てくる
  暖かい家庭、夕暮れ時の町を想像して作りましたというような
  そういった曲が生まれるエピソードも全て先生の感性からうまれるのだと
  思い大変勉強になりました。

  Deary be loved が一瞬で生まれて、でも採用されなったというエピソードから
  日の目を見る経緯等もとても興味深かったです。


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最後に先生が許可してくださった写真

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企画のスタートから演奏チームができるまで





2022年 7月30日 第3回の幻想の音楽会が開催されました。

第2回で疲れてもうやらないと思っていた音楽会それをもう一度やる気になったのは
クロノトリガーの演奏会(スターダストオーケストラ)を聞きに行き、
当日の朝、チームメンバーの励ましで涙が出て決意と共に弾きに行くという姿を見て
思わず自分も応援に行ってしまい内容も良かったので音楽に半分興味も失っていた自分ももう一度やってみたいかなと思うようになりました。

そして第一回から一緒にやってるピアニスト タコエヴァさんに連絡を取り、時期を見計らって開催
できるように少しずつ話を進めていきました。

コロナで誰とも会えない日が続いたから音楽会を開催できるかはずっと様子見をしなければ
いけず緊急事態宣言が何度もあったためアンケートを取り7月30日開催としました。


今回のテーマは希望に向かう音楽会

何年もコロナで人との交流を制限されてきて疫病、地震、戦争と暗くなる出来事が
多かったため、スクウェアエニックスのゲーム描かれるような孤立無援で戦っていたら
仲間が来てくれたとか友達再会したときにかかる曲、強大な敵を前に成すすべがなかった
けれど立ち向かう方法が見つかったとかそういう時にかかるような『希望』が感じられるような曲を
集めた演奏会をしたい

これが今回の音楽会のテーマでした。

でも今回は第二回が終わってからほとんど音楽クラスタの人たちと交流していなかったため
企画の実現どころか開催できるかも危ういような状況からスタートしましたが
参加者の方(ヤツミさんやのりえさん)がお友達を連れてきてくれたりして徐々に人が増えて、
また全く知らない、交流ない人からも企画の内容が素敵、楽しそう、興味あるという事で参加してくれる方が増えていきました。

途中コロナの蔓延のためメンバの子が抜けて行ってしまう等紆余曲折もあるなか、
そういう時に第一回から参加してくださっているらいまるさんが来てくれて乗り越えられたり
して、なんとか企画を軌道に乗せることができました。これは本当にとってもうれしかった。

『タコさん!今抱えてる曲を半分をらいさんに渡して!』『そういうと思って、
もう曲の記載は変えておいた!』

前回企画チームで苦楽を共にしたメンバー同士の掛け合いは熱いものがありました。



そして最終的にオーケストラ団体出身の方が複数名、また神ゲーカルテット等の凄腕チームから
参加してもらえたりして、複数チームとオーケストラ団体所属の方を混ぜた複合チームが出来ました。

クラフトアートからはミニチュアアーティストのちゃむさんも参加していただけることになり

企画としてはそれなりに価値ある演奏チームとクラフトアートが揃う音楽会にすることができたと
思います。


そうして一つ一つの胸が熱くなるような名曲を演奏ができる日を楽しみにしながら作っていきました。


でも演奏したいけれど楽譜がないようなものはお金を払って作ってもらうしかなくなったのですが
そういう時に参加者の中で編曲が出来る人が手を挙げてくれて一つ一つ実現に向けてみんな動いてくれました。



誕生日の奇跡


7月8日 自分の誕生日に朝、いつも反応してくれたりみんなありがとと一言ツイッターに
書いたら、ロトの紋章の藤原カムイ先生から『お誕生日おめでとう』とリプライが!

驚きすぎて二度見しました。

(先生とはロトの紋章の獣王グノン編の動画(ドラクエ10を使ってセリフ一字一句からキャラの取るポーズまで全て同じ動画を作成)を見つけていただいて、相互フォローにしていただきました。
(その動画を一月かけて作ってくれたオンラインのみんなにも本当に感謝))


なので返信で中学の頃からロトの紋章が大好きでしたと伝えました。

そして、ダメもとで『あの自分は今度ドラゴンクエストの演奏会を開きますが、
よろしければご観覧されませんか?』と送ってみました。


そうすると少しだけ考えられた後『いつありますか?』『7月30日です!』

『それなら空いています』『これもご縁です喜んでお邪魔します』と。


ちょっと自分の身に起きたことが信じられなくて。

!?!?そういうものなの?カムイ先生って堀井先生と肩を並べられる数少ない先生なのに
それを一個人の主催する音楽会に来ていただけるものなのかと大変驚きました。

これを参加者のみんなに伝えるか迷いましたが、カムイ先生が来ることは当日まで
秘密のサプライズゲストにしようと思いました。

限界突破


企画開始から2か月ぐらいたった7月の前半、みんな仕事が忙しくてそれに加えて音楽会の準備、
編曲等が忙しくてやる暇がなくなり、もはやいくつかの曲を諦めるしかないような状況になりました。

『こちらの曲編曲できる方いらっしゃいますか?』『ごめんなさい』『仕事が今大変な時期でして・・』『出張があって・・・』『ごめんなさい・・』 

ずっと準備してきたけれど疲れが出て、作業を増やしたりはできないような状況でした。
そんななか、突如決まったカムイ先生のご参加でした。


今回は演奏曲目の中にチューバのまっつんさんの提案曲、天地創造より
『さらなる広い世界へ』があったのですが

カムイ先生は天地創造のキャラクターデザインを担当されていたので

『天地創造』を演奏する予定ですと伝えると先生には楽しみにしていますねと
言っていただきましたがその流れから先生から喜んでもらえそうな天地創造の楽曲を増やしたいということになりただでさえ疲れていて何もできないような状況なのに追加で天地創造メドレー
までお願いしないといけにことになりました。

その時、天地創造編曲に携わるごく少数のメンバーにだけカムイ先生がいらっしゃることを
伝えると疲れ切っていたメンバー達の心にもう一度火が付きました。

『それは本当なの!?嘘をついてるとは思ってないけれど信じられない』

『すごい方に声かけましたね・・』


『・・・・・下手な演奏ができないぞでも光栄な事・・』

プログラムに入っていた空駆けるハイウインドも未完成な状況の中、カムイ先生に
喜んでもらいたいと思ったまっつんさんが奮起し、たつた一日で天地創造メドレーを
編曲してくれました。

HP0だけれども気力だけで頑張ったみんなはまさにHP0ガラフ!


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もはやただのセッション会というような曲の合わせ会ではなくなり、自分たちは
期待と不安が入りまじるなか、最後の調整をしていきました。


最後の試練

そしていよいよ7月最後の週となり新型コロナウイルスの感染が過去最高になり、議員からは緊急事態宣言の発令という意見が出始めた。という事でもし緊急事態宣言が出たらそれで会は開催できなくなるのでそればっかりは天に祈るよりほかないということになりました。

また何人か家族や周囲が感染してしまい一週間前前日に参加を辞退せざるを得ない方も出てきましたが
緊急事態宣言はなんとか発令されず、リスクを承知の上で開催することになりました。

音楽会本番、カーメン王立管弦楽団

本番前、奏者の皆さんにはドラゴンクエストの演奏をしている時間だけはカーメン
王立管弦楽団というカーメン王直属の管弦楽団という設定にしてねと言いました。


カーメン王立管弦楽団とは、ロトの紋章に登場する南の王国カーメン、アルスの国の
王様ノヴァク13世が設立した腕利き管弦楽団という設定です。


そして、希望に向かう序曲が終わったあと、それでは次のテーマに
移らせていただきたいのですがその前に一つ見て頂きたい動画があるので
こちらをまずはご覧くださいと言いました。

合体呪文を唱えるポロン、『じいさんそれだけはやっちゃいけねええええええええ』とメガンテを
唱えるタルキン、泳いで異魔人のところまで行こうとするアルスなどロトの紋章からの
自分のお気に入りシーンを集めた動画を投影して拍手喝さいの中でカムイ先生に登場いただきました。

そして、先生からは『天地創造のリメイク活動』などについてお話いただきました。


そしてドラゴンクエストの演奏が終わったあとに 『天地創造メドレー、光と闇』『さらなる広い世界へ』を 演奏しました。


演奏後一言感想を先生に求めたところ

『サプライズゲストなのにまさかのサプライズ返しがあってびっくりした』とおっしゃっていただきましたw


頑張ったかいがあった!まっつんさん! そして予定時間までに全曲演奏ができました。


締めはアンドレアさんの『この道我が旅』でした。 アンドレアさんには7月に入ってから来ていただいたのにも関わらず、『魔法の音楽会』のささきフランチェスコさん風に司会をしてくださいという無茶な要求を引き受けてくださり 本当にささきさん風の司会をしてくれました。

そして、この道、我が旅の最後もテノール歌手らしい 素晴らしい歌声を披露していただき、途中までは自分も歌ってたけど最後のところは真似できなかったですねw

休憩時間になるとみんなカムイ先生に『サインお願いしてもいいですか?』

『ツーショット写真お願いしてもいいですか?』と列ができてそれを快く引き受けてくださいました。 自分もサインペン持って先生のとこにいってサインお願いしたら

『何をかいてほしい?』って聞いていただいたので、

『アルス!』と言うと、自分の大好きな勇者が色紙に現れました。


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もうみんな大満足でした。 楽しい時間はあっという間に終わって閉会 愛知から来てくださっているヤツミさんなみさんをアルトニアにお連れして終了。 

今回のクラフトアートコーナのご紹介

ヴァイオリニスト兼パン職人のなみさんの作品 幻想の音楽会クッキー


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フィギュアアート作家のちゃむさんの作品

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のりえさんが連れてきてくださったひさろーさんの作品
当日はカメラの担当もしていただきました。



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音楽会で作ったドラゴンクエスト風 イラスト







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馬車の仲間が飛び出すというこの絵は第二回のメンバの子が
奏者さんたちは一つのチームでありあたかも馬車から仲間が飛び出して戦うように
して奏者交代をしたら面白くないですか?というアイデアからこれを作りました。






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ドラクエ10の道具ガジェット零式を使ってアートで支援する様子を表現しました。
ぷるみんさんのはやぶさ弾き!


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光の奏者!

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ルイーダの酒場にいる仲間登録画面風



NGシーン、お笑いシーン集



① 戦火を交えてを弾いたとき、終わった後仲間に加わるメロディを弾いてくださいと
らいまるさんにお願いしましたが、それは戦闘が終わって動画のパンサーが仲間に
加わる時なので、司会等が『なんと!キラーパンサーは行方不明のボロンゴだったのでした!』
というような司会のナレーションが入ったらにしたかったのですが

終わってからすぐに弾いてしまったらいさん

俺『らいさんらいさん、まだパンサー仲間になってないです』

奏者一斉に『wwwwwwwwwwww』





② 子午線の祀りの前奏、その一つは希望でのワンシーン


クラリネットののりえさんが効果音を見せるために家にあった炊飯鍋を叩いてくれたのですが
真面目な顔して炊飯鍋を叩く姿が笑えました。


最後に






当初は開催すらできるかわからない状況のなか少しずつ仲間が集まり、最後はカムイ先生が
参加されるという奇跡的な結果に繋がった今回の音楽会



本当に参加された方々一人一人のお力添えがあったからだと思います。



15年から20年前、少ないお小遣いでブックオフに行き、本棚に置いてあった
ロトの紋章の続きを見つけるとうれしくて一冊一冊集めていき


一人で戦う勇者の元へ仲間が駆け寄るグノン戦で泣き、賢者の力を開放して
合体呪文を唱えるポロンに熱い気持ちにさせられたあの頃の小中学生

それが今回先生に天地創造を演奏したメンバー達でした。


そして、コロナで人と会えないという状況の中から人との再会、
苦境でも立ち向かう英雄の曲を演奏したいというテーマの今回の演奏会の最後の参加者が

1対10万の決戦、勇者を命がけで守る聖戦士を描いたカムイ先生だったというのは

本当に『ご縁』というものを感じさせられました。


またこのような機会をいつか開催したいのでその時はまた皆さまよろしくお願いいたします。

































































































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高校ぐらいのときにやってて毎週楽しみだったアニメガンダムSEED
数日前に上海に立像ができてRGガンダムのプラモデルも作っていたのでゴールデンウイークに
特にやることもないので見てみました。

お話の概略

小さいころから親友同士だったキラとアスランは分かれて再び戦場で会いその時は
敵同士になっていた。

お互い親友だったから途中までは自分の仲間になるように説得したり、戦っても本気で相手を殺そうとまではせずにいたが、お話の中盤でお互いの親友を一人ずつ殺してしまう

今まで相手に手加減をして本気で殺そうとしなかったから自分の大切な人が死んでしまったと
思った二人は本気で相手を殺そうとして戦う。

お互い力を出し切って相手を攻めて最後はアスランの機体がキラの機体に組み付いて
自爆しずっとアークエンジェルを守ってキラもついにMIA(行方不明、事実上の戦死)になるのであった。


だが、キラは死んではおらず緊急時にパイロットを守るシャッターが作動し
たまたま通りかかったパイロットに救出されてぎりぎり生きていた。

キラは別の場所で療養をしたあと、再び地球の戦場に帰ることになる。

その頃キラのいた戦艦アークエンジェルはアラスカ基地の周辺にいて
軍から戦って敗北したように見せかけて壊滅するような作戦があることを知る。

爆発すると周囲10kが火の海になるサイクロプスという大型の大量破壊兵器
(原爆みたいな感じ)が作動するという直前に地球に降り立つフリーダム

アークエンジェルがジンの銃撃を受ける直前に空中から降りてきて敵の武装を破壊したあと
仁王立ちをして艦を守るフリーダム

そしてその周辺にいる全ての機体の武装を破壊し、無線でこの周辺は自爆し危険なので
逃げるように伝えるキラ

機体が壊れて逃げられなくなった敵兵を抱えて安全な位置まで脱出するキラと
アークエンジェル

その後の展開、途中までは地球連合とザフト(宇宙)で戦っていたが、本当に戦わないと
いけないのは何なのだろうと考える主人公たち

そして本当に戦わないといけないのは争いを起こす根本的な原因の人種の違いとか
危険な思想であるとか差別的な意識とそれらをリードする人と戦わないといけないと考える

結末 アークエンジェルの元にかつて敵同士であった人が集まり、アークエンジェルの
連合チームVS大量破壊兵器 ジェネシスや核ミサイル ブルーコスモスという危険思想の
集団の戦いになり、遺伝子操作で生まれた人間に恨みを持つラウルクルーゼとキラが戦い
守りたい世界があるんだと叫んでキラがラウに止めを刺して終わるという流れ












自分がSEEDの好きなお話best3

1 舞い降りる剣

絶対絶命のアークエンジェル、視聴者もさすがに今回はアークエンジェル落ちるのかな
って息を飲む 銃口がアークエンジェルに向けられたその時に空から降りてくるフリーダム

最高すぎる


2 アスラン

地球連合のMS三体相手に悪戦苦闘しているキラを地球に降り立ったアスランが
目撃する 脳裏によぎるのはニコルが殺される瞬間、あいつはニコルを殺した
俺はキラを殺すのが軍の命令 だけど同時に脳裏にずっと親友だったキラの思い出も
浮かぶ、キラに止めの一撃が当たるとき思わずシールドで防いでしまう
そのあとの『蹴散らすぞ!キラ!!』は見ていて熱かった。マジか仲間になるのかアスラン
最高すぎると思った当時の思い出

3 週末の光

へへっやっぱ俺って不可能を可能に・・・


ドミニオンから放たれたローエングリンがアークエンジェルに直撃する

しかし直前にストライクガンダムに乗ったムウが守る!!

機体が木っ端みじんになりムウの命と引き換えにクルー全員が助かったという
熱いシーン 兄貴分キャラが守って犠牲になる展開も熱い

4 暁の宇宙へ

オーブからクサナギで宇宙に走るアークエンジェル

オーブとカガリの父は基地に残り国と共に死ぬ、お父様お父様!!
大泣きをしながらシャッターが閉まり走るクサナギ

敵の攻撃をかわしながら逃げるフリーダムとジャスティス
互いに手を取りうなづいて連携でビームで倒す
流れる暁の車も最高

5 約束の地に

イージスの自爆攻撃で破壊されたストライク、アスランは瀕死でカガリに救出される
キラは助かったのかという問いに助かったとは思えない俺が殺したという笑うアスラン
あいつは優しいいいやつだったんだぞ!と泣くカガリに知ってる、子供の頃から仲が
良かっただけどあいつを倒すにはこうするしかなかった俺もニコルを殺されたと
号泣するアスラン なんで友達のお前に殺されなければいけないという問いに
答えらずに泣くアスラン『撃ったから撃たれて撃たれたからまた撃ってそれで
本当に最後は本当に平和になるのかよ!』は名言


デスティニーも書くかも

とりあえずここまで



















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