昨シーズンをもって現役を引退する決断を下しました。報告が遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。
素晴らしい人達と出会い、支えてもらえたからプロサッカー選手として16年間続ける事が出来ました。
もちろん、この文を今読んでくれている方も支えてくれた人の1人です。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
自分は幸せだったと心から思えるプレーヤー人生でした。そして、毎日必死で生き抜いた日々が誇りでもあります。
もちろん、寂しくて悔しい気持ちがないと言ったら嘘になります。物心がついてからの30年間近く、毎日毎日必死にやり続けてきたものですから。
でも人生は続きますし、正直、第二の人生が楽しみでしょうがないです。足が遅くても、パワーが無くても、学力がなくても、サッカーで培ってきた経験は無限大だと信じています。
「まだサッカーやりますから!」と、年末年始あちこちで言っていましたが、できませんでした。笑
サポーターの皆さん、ごめんなさい!
ただ、サッカーには一生携わりますし、引き続き中澤聡太を宜しくお願いします。
最後に自分の身体にも感謝を言いたいです。こんなボロボロになるまで毎日一緒に戦ってくれてありがとう。
今度さ、楽しくゆる~くサッカーやってみたいね。
16年間どうもありがとうございました。