言葉では伝わらない、智恵はオープンマインドで体験して会得しないと

誕生日に友人から勧められたりプレゼントしてもらった本が「アルケミスト」と「シッダールタ」でした。今日は「シッダールタ」をフォトリー形式でよみました。
2点感銘を受けたのでまとめてみました。

シッダールタ (新潮文庫)

シッダールタ (新潮文庫)

まず、シッダールタというのは仏陀の悟りをひらく前の名前です。
悟り後の仏陀ではなく、悟りへ至までに焦点をあてたヘルマンヘッセの小説の頂点の作品とのことでした。


一つ目の学びになったのは、悟りを開いた人や先達が言葉で伝えることができるのは知識であり、智恵について伝えることはできない。自分で経験して気づかなくてはならないということで、これが物語のテーマだと感じました。

そして、探り求めると探り求めるものだけをみる、探り求めるものだけを考える。目標に取り付かれて何者も見いだす事が出来ず心の中に取り入れる事が出来ないことに陥りやすい。という悟りの部分にも感銘を受けました。

→自分で経験して会得しないと。そして狭小な目標にとらわれてもっといろいろな気付きの機会を素通りさせないためにオープンマインドって大事。



あと二つ目の学びです。シッダールタは父の希望に背いて出て行き、自分の子が出て行くのことで悩んでいる時に自分の親もあのとき私に同じ思いだったのではと気づく場面があるのですが、子を持つ父として、父とわだかまりを持った時期がある子として感銘を受けました。深い愛で辛抱強く受け止めようという根底に自分の望ましいと思う方向へ子どもを向けさせようと縛っていないか?というとても深い部分で自分の業の深さに気づかされました。

ページ数は少なくて薄い本ですが、内容がとても濃いです。


◆◆◆◆

本を読むってことの効用は2つのパターンがあると思います。
一つは知識の習得をする場合。もう一つは、自分が人生の中で体験してうっすらと感じていた事を言葉で重ねて心の中で明確に刻む作業。

偉大なる物語を読むと後者の気付きに出会える事がありますよね。

幸福をつかむために不幸への道を知っておく

不幸になる生き方 (集英社新書)

不幸になる生き方 (集英社新書)

勝間本です。

幸福のために具体的に自分の日常行動パターンにとりいれることを得る目的で目を通しました。

勝間さんは手帳でもTO DOだけでなく、 NOT TO DOリストをあげておくようにアドバイスされています。本書のコンセプト「不幸になる生き方を知ることが、幸福になる近道です」という発想もNOT TO DOということがいえます。

冒頭はこの言葉の引用から始まっています。

天国への道を知る最良の方法は地獄への道を探求することである
—ニッコロ・マキャベリ (塩野七生訳)

ではNOTから

NOT TO DO

  1. 他責
  1. 目先の苦しみ回避や快楽享受で動く
  1. 幸せを特定の1つに求める
  1. 不満があると他人を批判
  1. 失敗を恐れ行動しない、人が動く事を期待
  1. 年収や社会的立場など外からの基準に幸せの基準をおく。ランク主義者。
  1. 自分に得になることを常に考える。周りは長期的には「何かしてあげたい」という気持ちがなくなる。

反転したTO DO

  1. 責任を持って自分の人生に取り組む。失敗も自分の責任と考え周囲は付き合っても嫌な思いをする回数が少ない。もしくは一緒に失敗しても気にならない。
  1. 目先の快楽を抑え長期的に投資できる。
  1. 幸せの厳選を分散している仕事だけ、家庭だけにしがみつくように求めない。
  1. 悪口批判は自分に応報すると理解していてネガティブな事は口にしないし、不満があるときも建設的な批判を心がける。
  1. マメに行動。出会いや成長の機会を増やす。
  1. 自分の基準で喜びを感じる。
  1. 無理しないで周りに貢献できることで貢献する利他の精神。

TIPS 具体的にできること、日常に取り入れること

  • 責任=小さな約束を徹底して守る
  • 迷ったときには、リスクの高いほうを選んでみる
  • 日常のなかのリスクを点検してリターンと比較してみる
  • 顧客接点のある仕事、数字で結果の出る仕事に積極的に参加する
  • 礼節/服装=信頼に足る人間のシグナル
  • 理想の自分ではなく、理想の社会を夢想する
  • 幸福度は自分比ではかる。昨日より今日、今日より明日の自分の成長。
  • 離婚、仕事上の挫折など不幸は有責の側へ渡るチャンス
  • できることを少しずつ。責任をとりまくるのも理想にすぎない
  • 小さなリスクをとって練習
  • 長期目標をもってKPIをチェックして行動計画に落とし込む
  • 稼ぐー使うー愛するー愛されるのサイクルで幸せを
  • 月に5人は仕事以外の人と食事
  • 妻/夫、家族に手紙を各
  • 多様な要素の時間配分できているか手帳を活用してチェック
  • 家事効率の家電を活用(私もお掃除ロボのルンバはもってます)
  • 他人を批判すると自分が動けなくなることを知る
  • 三毒追放 妬まない、怒らない、愚痴らない
  • 三薬実行 褒めよう、笑おう、感謝しよう
  • 失敗は美徳 数を打つ
  • 整理整頓などで行動コストを低減
  • 習慣化することで行動コストをゼロに
  • 行動結果は分析する
  • レコーディングハッピネス スマートノートをつける
  • ミッションステートメントのインストール
  • 小さな利他
  • 褒め合う(褒め合う仲間をつくる)
  • PTAなど引き受ける
  • 寄付をする

大量行動をモチベートしてくれる6つの奥義

バカでも年収1000万円

バカでも年収1000万円

デフレと円高の何が「悪」か (光文社新書)の上念司さんがおすすめされていたので再読。
いわゆる金持ち本のなかでも、年収1000万未満のステージの人にとってもっとも役立つ本とのこと。


本書では6つの奥義をあげてあります。
タイトルの「バカでも」といのは「バカになって」実践と理解。これが重要なポイント。


6つの奥義と言っていますが、著者の伊藤さんがお薦めしていることは集約すると

「すげー人に会って、即行動」

これにつきると思います。


奥義1:成功の糸

週に1日は機会を向けられたらやったことなくてもやってみる。それでフルスピードで取りかかる。自分の日常パターンの外に成功の糸が垂れている。それをつかむのは人から「やってみる?」という声掛けにのるかどうか。

奥義2:超速行動
速いレスというのはクオリティを超える。時間をかけて100点を目指すより、すぐに取りかかって取りかかってすぐの状況を報告するとそのスピードが相手への猛烈なメッセージになる。
尊敬する人から勧められたらすぐにやって結果を報告する。即、その場で!


この2つにつきると思います。

その他の奥義もすごいのですが、まず私は日常パターンではチャレンジすることのない日を作る(勝間さんいわく「システムの外にでる」)そして、即取りかかる。


奥義3以降はまた今度詳細をレビューしたいと思います。
とはいえ、以下補足メモ

  • 自分の得意分野で相手の弱点を補う提案
  • 人に貯金する
  • 現状の小さな自分が小さな夢を持つより成功の糸を信じて大きくなった自分は大きなビジョンを-持つとおもってればよい
  • ビジネスは結果を出して希望を求めるがプライベートは希望の状態に飛び込む。

ということでとりあえずな状態ですが、超速行動的なレビューでした。

「5つの成功ルール」で 始まる.人生が立ち止まってて成果が出てない人のブレイクスルー

手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術

手取り1655円が1850万円になった営業マンが明かす月収1万倍仕事術

人生ってあれこれ悩みはつきないじゃないですか、感情は浮きつ沈みつでゆらゆらするのが人間ですから。あなたも意識してみるとわかると思いますが、メンタル面でのブレは自分の仕事の成果に直結してるのが実態です。

あなたは自己啓発の本をたくさん読んでいるでしょうから、ポジティブシンキングの重要性をすでに認識していると思います。たしかに物事をポジティブに解釈してアクションにつなげていけるとネガティブな解釈で行動が停滞している人より成果は上がりますよね。

でも、現状を歪ませてまでポジティブシンキングをやっていればよいのか?というと間違いです。
成果というのは行動の結果生まれるものです。考え方でとどまっていないで行動に落とし込むことが重要です。


今回紹介している『1万倍仕事術』では、「成果ではなく行動に焦点をおけ!」というのが著者である大坪勇二さんからの金言です。

まずなによりも大量行動を同時進行でやることが勧められています。
次に、「考える時間」と「行動する時間」の分離を訴えています。



営業成果 = スキル ×(コミュニケーション量)2乗 + 資格

大坪さんは成果をスキルとコミュニケーション量で掛け合わせたものとして捉えています。
特にコミュニケーション量はベキ乗に成果を伸ばす要因となっています。

もしあなたが、営業で成果をあげたいのであればお客さんとのコミュ量増加を目指して行動すればよいのです。


大量行動を気分の浮き沈みに関係なく行動に落とし込むために大坪さんが編み出しのが「16分割スケジュール」と「1日20ポイント獲得シート」

まず、月曜〜木曜の平日4日間を16マスに分割します。金曜日の一日分(4マス)は予備に取っておきます。営業マンである大坪さんはこの16マスの内15マスにお客とのアポを埋め込んでいきます。そして雑務はマスの時間以外でこなします。

この際に重要なのは1マスごとに目的をもって始めることと、マスのなかで努力しマスを超えて努力しないというルールです。

次に15マスを埋めるための行動として1日20pt1を獲得するというゲーム化したなかでアポ取りを実践しています。
たとえば、

  • 契約がとれたら4pt
  • お客との面談 3pt
  • アポや取材  2pt
  • 電話した  1pt
  • お礼状のはがきをだす1pt
  • メッセージを送る1pt

などなど

20ptまで行動するというルールです。ここで成果ではなく行動に焦点という心構えが必要になってきます。気分や調子に関係なく成果をだすには、成果ではなく行動で基準(20pt)をクリアすることで確率論的に行動が成果につながります。


モチベーションを維持するために、考えることと行動することを分離する
行動の前の作戦会議として日々の確認作業と週単位での確認作業があります。

まず、「1日10分目標書くだけシート」で

  1. 夢を10個書きます
  2. ツボになる夢を確認します(それをかなえると他がすべて達成することができるキーになる夢です)
  3. ツボの夢のためにできる行動を9個〜16個書きます
  4. スケジュールやtodoへ書き込みます

週次でやるのは「人生右肩上がりマップ」といってマインドマップを右肩上がりに書き上げることです。

まず、1枚目に不安をテーマに書きます。
次に、2枚目は不安解決方法をテーマにします。
最後に、3枚目は今やりたいことをテーマにマインドマップを書き上げます。

1枚目、2枚目まででネガティブな要素とその解決方法に心を割くことで、ネガティブな心理状態に心をとらわれにくくなります。晴れやかな心で3枚目の「今やりたいこと」を書き上げることに意味があります。そして10分目標へとフィードバックしていくことでモチベーションがUPしていきます。

この方法はとても的を得ていて、確かにいきなり「やりたい事」を書き始めると不安解決方法に終始してしまいがちです。


最後のツールキラートーク大辞典
5つのツールなので最後になりますが、これは読書していて気に入った言葉と出会ったら書籍タイトル、気に入ったことば、著者名を集めておくということのすすめです。

これも自分のモチベーションアップに一役買いますし、プレゼンや営業で使えるキラートークとしてストックしておくと自分の語彙が向上しますよね。


まとめ
ポイントを2点にまとめました。

  1. 大量行動を習慣化+ゲーム化して人とのコミュニケーション量を高める
  2. 考える時間と行動の時間を分離したうえで夢を確認し行動まで落とし込む

実はわたしも今週から「大量行動」を意識し、行動(量)を変えたのですが、早速成果が向上しました。そこで今回はお薦め本として『1万倍仕事術』をまとめてみました。

一緒に大量行動を起こしましょう。

リーダーシップを因数分解したらこんな要素になるよ

リーダーシップについてやや高尚に要素を因数分解したらこんな感じで説明できるといった内容でした。

[rakuten:neowing-r:10486014:detail]


目次を見るとほぼその内容が復習できます。

目次

リーダーシップ育成に最適の指南書

序 組織の中で偉業を成す

第1部 リーダーの行動、メンバーの期待

 1 模範的リーダーの「五つの実践指針」
 2 すべての基礎は「信頼」にあり

第2部 模範となる
 3 価値観を明確にする
 4 手本を示す

第3部 共通のビジョンで鼓舞する
 5 未来を思い描く
 6 メンバーの協力を得る

第4部 現状を改革する
 7 チャンスを見つける
 8 実験し、リスクをとる

第5部 行動できる環境をつくる
 9 協働を促す
 10 メンバーに力を与える

第6部 心から励ます
11 功績を認め、感謝を伝える
12 価値観をたたえ、勝利を祝う

第7部 万人のためのリーダーシップ
13 誰でもすぐれたリーダーになれる

謝辞/注/「五つの実践指針」「一〇の実践」「二〇の行動」一覧表
監訳者解説


まず、リーダーは心からの言動で自分と組織の価値観を明確にします。
そして、その価値観に沿う行動を言行一致で示し、メンバーからの信頼を得ます。
メンバーとは共通のビジョンをもち、メンバーに手本を示しつつ協働を促します。
そこからメンバーの自己決定権を拡大し、メンバーの能力と自信を高めるということが重要です。


いろいろ要素としては上がりますが、やはり根本にあるのは価値観とビジョンです。
これまでの歴史としての言動、行動が価値観を示し、その先を示す「語り」や目標がビジョン。
その2つともをつなぎメンバーを動かすのは情熱ですね。

期待をもって聞いてみよう、コーチィングからみる親としてこどもに接するポイント

最近コーチングについて興味をもっていましたので、基本書的な本書を選んでみました。

コーチングの基本

コーチングの基本


このなかで私が日常の子どもとのコミュニケーションで活用できそうなトピックをあげてみます。

相手に期待を込める
テクニックとしてあげてありましたが、心理的な心構えでもあることですね。

ペーシング
相手のペースに合わせてあげる。早口なら早いペースで、ゆったりする人には自分がゆったりするペースで合わせる。相手に関心を持っているというのは期待を込めるというのと同じですね。

ストレートに短く
私は冗長に前提条件を話す癖があるので、改めて注意したいとおもいます。

ちなみに、コーチングとは相手に質問を投げかけてあげて、答えてもらうことで相手が自分で木月を得るということが中心のようです。

この自分が行った作動や言動に自分自身が影響を受けるということを「オートクライン」というのだそうです。

  • 引き出す質問とは

質問には大別すると2つに分類できて「オープンク・エスチョン」と「クローズド・クエスチョン」にわけられます。

オープンな質問というのは5W1Hという会話を広げていく質問です。
「それはいつまでに?」
「誰とやるのでしょう?」
とか、ですね。

クローズドな質問というのはYes/Noで回答できる質問です。

「それは達成できますか?」⇨ 「はい。達成します!」

みたいな質問ですね。


オープンな質問で広げてあげて、クローズドで絞りながら深めてあげられるとよいですね。

最近よく聞くラテラル思考とクリティカルシンキングに近いな、とおもいました。

  • 目標を引き出す

相手に質問をして、自分で自分に気づいてもらういプランニングしていき、実行してもらうのが重要なのですが、この場合にどのようなプランを設定するかが重要になります。

私たちの目標には3つのレベルがあります。

have to やるべき目標

hope to やれたらいいなーという目標

want to やりたい目標


ちなみ、私たちは義務感の目標や願望レベルの目標をいったりきたりに終始しがちです。
そうではなくて、心から自分がやりたい目標にきづけるか、ここをいかに引き出すための質問が重要です。

自分がやりたい事を目標にできると情熱が滾りますからね。
子どもには、ついつい「やるべき事」「できてほしい事」で接してしまいがちですが、子ども本人が「やりたい事」について共有していられるように意識したいですね。

それに、親である自分自身についても、今の目標を見直してみてこの3分類のどれにあてはまるか確認し、オープンクエスチョンとクローズドクエスチョンでwant toを引き出すことは効果的です。自分一人でもできると思います。
もちろんお願いできるコーチや仲間とやれるならば一番よいですが。

Want to を共有できるように、期待を持って接してみよう

ボイスを響かせよう

『7つの習慣』で著名なスティーブン・R・コヴィー氏の本です。
自己啓発書では基本中のキの字の『7つの習慣』ですが、7つの習慣による効率的な時間管理や仕事の成果では、本質的な成功が得られない!として、さらに深いエッセンスが書かれた本です。

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

第8の習慣 「効果」から「偉大」へ

副題にある
「効果」から「偉大」へ
とは7つの習慣で効果を求める前に自分の「ボイス」を知って、より偉大なるものへ取り組むことが大事ということを示しています。

この本で大事な部分をまとめてしまうと以下に集約されます。

才能を活かし
情熱に火をつける仕事に取り組み
世界が必要としているニーズから出ているもので
成し遂げることが良心にかなうとき
ボイスが響く


以下は、本のなかで学んだエッセンスです。

  • 仕事の姿勢

 仕事に取り組む姿勢ついて、私たちが仕事にどれだけ自分を捧げるかという選択肢が6つあげられている。
 「反抗または拒否」〜「不本意だが従う」〜「自発的に行動」〜「喜んで協力」〜「心からコミットする」〜最終段階の状態として「クリエイティブに躍動」まで

ここで「喜んで協力」以上に到達できる人達というのは、以下の環境を得ている。

クリエイティブな仕事
思いやりのある扱い
公平は報酬
原則に基づく方法で人間のニーズに応える


その環境を得るには個人レベルではセルフエンパワーメント、組織としてはリーダーシップを発揮する必要がある。

  • セルフエンパワーメント

段階としては以下の7つですが、ようするに指示待ちを脱して実行&報告を経験しものにしていく事、その姿勢が重要だと思います。

 指示を待つ
 指示を求める
 提案をまとめる
 実行しようとする
 実行してすぐ報告
 実行して定期的に報告
 実行する


  • リーダーシップ

次にリーダーシップですが、まず、リーダーシップとは人々に自分の価値と可能性を自分の目で見えるようにすることと説明してあります。

そして、リーダーとは以下の4つを行う人です。
 +模範になり
 +方向性を示し
 +組織を変え
 +エンパワーメントを進める



また、リーダーシップでも、エンパワーメントにおいてでも、信頼によるスピードのことは重要だなと感じました。ようするに信頼があれば疑われたりというストップが掛かったりしないで進むということです。

信頼を得るために書かれていたことで私が重要だと思ったのは、①相手を理解する、②約束を守る、③誠実(相手がその場にいても、いなくても)、そして、④期待を明確にする、でした。

約束を守るとか相手がその場にいなくても悪口を言ったり態度が変わらないというのはもちろんですが、相手に対する期待を明確にしておくというのは新鮮な視点でした。

逆に、自分が上司や同僚からどういった期待をかけられているのかわからないままというのはまずいですからね。そのための相互理解にはコミュニケーションがやっぱり重要ですね。