MAPOå ‚

最終決定は存在しない。

ああ、ウィリアム。人間って謎

正月に読んだ小説。

ああ、ウィリアム。

何か小説を一つ読みたいなと思って、手に取った本。

メイン州と言われてもどこだかわからなかったのですが、アメリカの一番東の州なんですね。

「いや、ずいぶん考えたよ、ルーシー、さんざん考えたんだがーーどうなんだろなーー人間てのは、何かをしようと実際に決めてるんだろうか。どうだろ」
そう言われて考えた。
彼は話を続けた。「そりゃ、たまにはーーせいぜい、たまにはーーどうするか決めることもあるだろう。ただ普通にはそうじゃなくて、ある何かしらを何だかわからないとしても、たどっているだけだ。ルーシーだって、出て行こうとして出たんじゃないと思う」

決める前から動き出しているというような話は聞いたことがあります。

心のなかというか無意識ではすでに決まっていて、それに従った行動が現れてくるんでしょうね。

とはいえ、無意識にでも認識されるために、何らかの外部刺激を受ける必要はあるんだと思う。

「人間は何にせよするだけーーただするんだよ、ルーシー」
私は何とも言わなかった。

何か深いような、よくわからないような、そんな感じ。

ちなみに、ウィリアムというのは、主人公の前の夫だそうです。

ふりかえり2024. 静岡とドラクエと幸せのカタチ

2023年末の振り返りを見る

こんなことを書いていました。タイトルには「持続可能な幸せ」というAI由来のワードもあった。

  • 家族で旅行に行く。上の子が小学生の最後の年になる。屋久島に行きたいな。
  • 1日平均7000歩。2023年に達成できなかったので、リモートワーク時にスマホを持ってちょっと散歩する習慣をつけたい。
  • 読書は継続。やっぱり小説を読みたい
  • 仏教や量子力学について学びを広げる。

2024年はどうだったか

家族で旅行

みんなで宿泊旅行って、1回だけかもしれない。

色々お出かけはしていたが。

こんなもんかな。

リニア・鉄道館、スケート、静岡(浜名湖)、鹿児島、静岡(富士)、南知多ビーチランド、動物園、サッカー観戦(Jリーグ)、長野、静岡(浜名湖)。

静岡が割と我が家にはいい距離なのかもしれない。

Step数の記録

6169。去年よりは増えたが、7000歩は未達。

読書
量子力学とか仏教

グーグルのWillowだっけか、また時代が変わりそうなニュースがあった。いよいよコンピュータも世代交代していくのか。

www.bbc.com

ただ、どう使えるのか、私のレベルではイメージが沸かない。

量子力学系で読んだ本

これは関係ないかもしれないけど、安部公房の生誕100年という小難しい本が出ていたので、図書館で借りてみた。

仏教系で読んだ本

仏教はちょっと本読んだくらい。出家するのも面白そうではある。 仏教というより、その発祥の地であるインドに興味が出てきているのかもしれない。

その他、思うこと

今の会社での仕事に対する興味がどんどんと薄れていく。

全く最先端を行っている気がしないんですよね。周回遅れ、何周遅れ?って感じ。

どうなるんだろうな。

何か別のことがしたい気はしているのだけど、具体的には見えていない。

最先端を生きたいというわけでもないような気もしますし。

輪廻や自然の循環の話を考えると、そもそも最先端って、あるんだろうかとかね。

なんだか惰性で続けていくのももったいない気がする。

あとは久々にゲーム買った

ドラクエIIIのリメイク版。

Switchから普通にダウンロード版を買ったのだけど、Amazonで買えばよかったな。

何か特典ついてるじゃん。【Amazon.co.jp限定特典】魔法使いのたしなみセット

Steam版にしようかと思ったけど、Macに未対応みたいなので、Switch版にしました。 子どもがメインで使っているので、意外と私がやれる時間はない感じ。 このためにもう一台Switch買う気にはならないし、まあいいか。

来年2025年に向けて

  • 家族旅行は継続して行く
  • 読書も継続
  • 持続可能な幸せについてもう少し考える
  • ライフシフトについて具体的プランを立てる

まとめ

そんな感じの1年だったのか。時がすぎるのが早い。

持続可能な幸せって、家族や気心知れた仲間と近場でのんびり楽しんで、一人で好きなゲームやるとか、そんなものなのかもしれません。

それなら続きそうな気がしますしね。

良いお年を。

久々のバースデーうなぎの旅は、共水うなぎと浜松の砂丘

私は誕生日のお祝いをケーキからうなぎに変えた、バースデーうなぎの旅を好んでいます。

家の近くの店でいいよと言ったのですが、どうせならと妻が予約してくれました。

というわけで、久々に家族で浜松に本場のうなぎを食べに行く旅に行きましたので、その記録です。

うなぎ大嶋

www.umaiunagiya.net

共水うなぎが食べられるお店

幻のうなぎと言われているそうです。

贅沢に蒲焼と白焼きのセットを注文

うなぎボーンを食べながら焼き上がりを待つ。

来ました。前から横から、手が出てきます。

ふっくらとした焼き上がりで、少し子どもにも取り分けたからか、ペロリと完食でした。

美味しかったです。

そして砂丘へGO

鳥取砂丘を思い出すかと思ったら、まさかの水たまり。子どもたちが入っていきます。

大きな砂場に行けるよと、末っ子を誘ったら、こんなものを持ち込んでいました。 想像を超えるスケールに喜んでくれてよかったです。

謎のポーズ。ブログ用にちょうどよかった。砂の陰影が素敵。

結局、日の入りまで砂丘で過ごしました。快晴できれいな夕焼けと日の入りを拝むことができました。

かなりの観光客がひっきりなしに砂丘を越えて歩いていました。

ちなみに、前回のうなぎの記録は5年前でした

mapodou.hatenablog.com

子どもたちも成長していますね。当たり前ですけど。

砂丘の記録は14年前ですか。なんだか、あっという間ですね。人生。

mapodou.hatenablog.com