マイ・シークレット・ガーデン

リサイクル！
野球部って、家族も、大変だよな～


『おおきく振りかぶって ～夏の大会編～』　第７話　ゆるやかな変化

西浦高校の４回戦。
トランペットに太鼓。
ハマちゃんら応援団の横にはチアガール。
夏休みに入って一般生徒の応援もあり、にぎやかです♪

その前に試合を終えた美丞大狭山の選手、
滝井監督と呂佳が、残って観戦してます。
ふたりの会話の中、滝井が田島をフルネームでよんでました。
「ほしかったなー」だって。田島スゴイ！
私立は、有力と思う選手はスカウトするんですね。
でも、
田島は確か、一番近いから西浦に入ったと☆
もしかしたら、家庭の事情とかあるのかも？
（ぁ、じいちゃんの為だったっけ？）
だって、野球やるからには、実力あればなおさら、
甲子園めざしますよね？！

しかし、呂佳の分析は憎いほど的確です。
データもチェックしてるし、河合から話を聞いたりしてますもんね。
西浦の野球は丸裸にされ、弱点は、バレていたのでした・・

西浦と港南の試合は、６―３で西浦の勝ち。
三橋ったら、阿部くんと「同じ事考えた！」って思ったら、
言えば良かったのに＾＾；
そういう事を言わず、また、地雷踏みそうになりますが、
その前に阿部くんにうめぼし（だよね？）されてしまいました☆
が、
なんとか三橋の不安は通じ、

「３年間全部キャッチャーやる！
やるっつったら やる！
わかった！？」

と、
阿部くんは約束するのでした。
ぁぁ、私、中村さんの「わかった？」に弱いなぁ

ふたりのやり取りの中、花井の突っ込みに笑ってしまいました。
実は、大事な話、してるんだけどね～

三橋大事な阿部くんの言い付けにより、荷物番してる時、
阿部くんのお父さんがやって来ました。
迫力あるなぁ。
お父さんは、ふたりが同等に渡り合ってると思っていましたが、
そうでない事がわかったようです。

美丞大狭山の倉田。
やっぱり呂佳の口添えだけでスタメンになったわけじゃありません。
一試合こなしているのに、ひとりで自主練してます。
１３、１４巻読んでる私は、このコにメチャ感情移入！
色々叫びたいのですが、もーネタバレしそう～ ；；
来週木曜日はアニメ感想ないと思うので、
１３、１４巻のコミックのネタバレ感想を書く予定です。予定で；

夕食準備中の三橋家。
単身赴任のお父さんが帰って来ました。
「お前はなんでもすぐ忘れスギなんだよ！」
って、私の事＾＾；
お父さんの姿を見て喜ぶ三橋が可愛いなぁ
高１の男子なのに＾＾；
お土産の群馬名物の焼きまんじゅうに飛びつく三橋。
（群馬出身のダンナが笑ってた）
「いまやいてえええ」って、ホント、子どもっぽいな。

以前は来るなと言ってた試合に誘われ、戸惑うお父さん。
三橋がこんなに野球好きになったのは、
元はといえば、ハマちゃんのお陰だったのかもね。
不思議な縁・・かも。

方や、
阿部くんち。
今日の試合のビデオを見ながら、解析してます。
阿部くんのお父さんは今日の三橋の態度を見て、
何か思ったんですよね。
問題点を伝えたいんだけど、さすがに直球では言えない。
そして、
現状が精一杯の阿部くんも、上手く言えない。

オレ 友達いるよな

って思いながら、ちょと不安になっちゃう阿部くんがカワイイ

スポーツ紙の記者さんが、取材に来ました。
グランドでは、ハマちゃんが練習を手伝っていますね。
彼も経験者だからか。
道具がキチンと扱われているというのは気持ち良いですね。
一流の選手というのは、道具を大切にするもんです！
ハマちゃんに、
「極力 情報もらさないように そして愛想はよく…」
と耳打ちする花井。
（ダブってるハマちゃんに「さん」づけする微妙さが☆）
モモカンに言われてんのか？高１なのに、エライね。

ふたりで明日の試合の打ち合わせをする為、
抜ける阿部くんと三橋。
阿部くん。
「なんっも考えてなさそうだ」は、ちょと非道いよ ；；

どんな記事になるのか、皆期待してたでしょうに、
どうも、メインはモモカンみたいな☆

さて、
テレビ中継の入る５回戦です。
西浦ナインの家族達が集まって挨拶しています。
途中、負けたらしい選手達の描写あり。
切ない現実のひとつですね。
予備校をサボって、桐青の河合が来ました。
自分でも、複雑な感情を整理しきれないまま・・？

肩を温めた三橋に、阿部くんは声をかけます。
三橋は珍しく、ハッキリした返事をします！
そして、
全部阿部くんのお陰だと、だから勝ちたいのだと伝えます。
色々、通じていたのだと感動したような阿部くん。

今日もこいつを
　　　　勝たしてやる！

と心で誓う阿部くん。
頑張れーーー！！


一人の人間の頭じゃあ
どーしたって“型”ができちゃうからな

阿部くんのリードはほとんど完璧なんじゃ？と思っていましたが、
こんな弱点があったんですね。
「その球は打たれる」という投手の勘とか、（あと何だろ？）
ふたりで組み立てた方が、変化のある配球になるもんね。
モモカンもわかっていたでしょうが、
今の三橋ではまだそれは無理と思い、
阿部くんに任せていたのだと思います。

３ヶ月だもんねぇ・・

次回　【５回戦】