理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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北朝鮮の核開発に加担する中国

2010å¹´12月14æ—¥ 16時58分38秒 | ãƒªãƒãƒ†ã‚£ã€€å­¦åœ’ 幸福実現党 関連  

北朝鮮の核開発に加担する中国
http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/
黒川白雲氏ブログから転載

米紙『ウォール・ストリート・ジャーナル(WALL STREET JOURNAL)』は
「中国、『悪の枢軸』に加担」という記事を掲載しています。

同記事の主旨は、中国が北朝鮮やイランなどの「悪の枢軸」に
核技術を拡散しており、世界の安全保障を揺るがす中国の核拡散行為
に対し、米国は態度を明確にすべきという主張です。

同紙によれば、先月、米国の核物理学者シーグフリード・ヘッカー氏
が北朝鮮のウラン濃縮施設を視察した際、「北朝鮮では、遠心分離機
がいくつかこじんまり並んでいる程度だろうと思っていたが、
われわれが実際に目にしたものは、すべて整然と並べられ配管された
1000基以上の遠心分離機が眼下に広がる、近代的で清潔な遠心分離
プラントだった」「この制御室なら、現代の米国の処理施設にあって
も違和感はないだろう」と報告していたとのことです。

http://www.youtube.com/watch?v=TRS8PjV5Oc8

 

こうした北朝鮮の核開発は、北朝鮮一国では不可能であり、その背後
には他国による積極的な支援があるはずだとしています。同紙によ
れば、その「最有力候補」が中国であり、「北朝鮮が現有の核能力
を中国の支援なしで達成するのは不可能だ」とのことです。

核拡散についての優れた歴史書『ニュークリア・エクスプレス(核拡散)』
には、1982年以降、中国が「第三世界、特にイスラム世界とマルクス
主義世界における核拡散を積極的に支援することを決めた。
その後10年間、小平政権はさらに、科学者の育成、技術の移転、
ミサイル発射システムの売却、インフラの構築を行って、その方針を
推進した」と記されており、中国の核専門家らがパキスタン、イラン、
北朝鮮に対する核拡散に関わって来た具体的事例が指摘されています。

同紙は「米国はそろそろ、ここから適切な結論を引き出すべきころ合
いだ」「中国は、ほぼありとあらゆる核不拡散協定に調印している。
それでいて、中国はそれらすべてを無視し続けている」「これは現状
維持勢力がとる行動ではなく、世界の安全保障にとって最も深刻な脅威
をもたらす活動や体制を支持する革命勢力のとる行動だ。何の歯止めも
なくこれが続くのであれば、制裁されるべきは中国だ。そして北朝鮮の
核施設は破壊されるべきだ」と結論づけています。

日本が核兵器を保有すべきか、「非核三原則」を堅持すべきかについ
ては、国民の積極的議論が必要ですが、従来通り、日本が「核兵器を
持たない戦略」を選択するのであれば、日本が取るべき戦略は
「日米同盟の堅持」と「核の不拡散の徹底」という二つであり、核拡散
を行う中国に対して、日本政府は徹底抗議、制裁すべきです。

沖縄や広島などで多く見られる「非核」を掲げている「左翼平和運動家」
の皆様方は、日本国内で、核を持っていない日本政府に対して抗議活動
をするのは全く無意味です。彼らは「核拡散」を続ける中国に行って、
中国政府に対して抗議活動をすべきであり、それをしないならば
「中国、北朝鮮の手先」であると言わざるを得ません。

 

 


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