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川内原発審査で“火山噴火リスク軽視の流れ”専門家から批判…【巨大噴火と原発】過去に火砕流到達

2014-06-01 20:21:19 | 脱原発
川内原発審査で“火山噴火リスク軽視の流れ”

専門家から批判…

【巨大噴火と原発】

過去に火砕流到達





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焦点:川内原発審査で

火山噴火リスク軽視の流れ、専門家から批判



2014年 05月 30日

[東京 30日 ロイター]

九州電力(9508.T: 株価, ニュース, レポート)


川内原発(鹿児島県)の審査をめぐり、

原子力規制委員会の中で火山噴火のリスクを小さく見積もる流れが形成され、

同委の外部からは安全姿勢に問題が残るとの声が出ている。

一方、厳格な審査を行ってきた島崎邦彦委員長代理を再任しない人事案が27日、

政府から提示され、政府が原発再稼動に向け地ならしを行っているとの批判も出ている。

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<規制委員長、火山学者に不快感>

「本来は火山予知連がやればいいのに、カルデラ噴火は(予知の)対象外になっている。原子力規制委員会、規制庁が(予知を)リードしていく」──。

田中俊一委員長は28日の記者会見で、火山学者からの批判に不快感を隠さなかった。

火砕流の到達距離が100キロを超えるなど、広範囲な地域に大きな被害をもたらカルデラ噴火。

九電と原子力規制委は、川内原発の半径160キロ圏内に位置する複数のカルデラが、

破局的な噴火を起こす可能性は十分に低いうえ、全地球測位システム(GPS)などによる監視体制を強化すれば、前兆を捉えることができるとの見解だ。

しかし、火山学者からこうした見方に異論が出ている。火山噴火予知連絡会会長の藤井敏嗣・東大名誉教授は、

ロイターの取材に対し、川内原発の運用期間中に、破局的噴火が起こるかどうかについて「起こるとも、起こらないとも言えない」と述べた。

原発に高温の火砕流が到達すれば、重大事故につながりかねない。

予知ができれば、原子炉を停止した上で、核燃料を火砕流が届かない場所に移すことになるが、核燃料の搬出は、数カ月程度では終わらない作業だ。

「3カ月後に巨大噴火」と予知できても、人は避難できるが、原発は避難できない。

東大地震研究所の中田節也教授は、カルデラ噴火の前兆は確実に捉えることができるとの見方を否定する。

中田教授はロイターの取材に対し「とんでもない変動が一気に来た後に噴火するのか、すでに(十分なマグマが)溜まっていて小さな変動で大きな噴火になるのか、そのへんすら実はわかっていない」と話した。

ロイターより
http://sp.m.reuters.co.jp/news/newsBodyPI.php?url=http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EA0LZ20140530/


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火山対策ほぼ白紙 過去に火砕流到達も


産経新聞より
2014.3.13

 昨年7月施行の原発規制基準に基づく審査で、初の合格の見通しとなった九州電力川内原発(鹿児島県)は、付近に火山が集中し、過去の巨大噴火では敷地に火砕流が及んだ可能性が高いと指摘されている。だが、規制基準で定める対策は火山の「監視」止まり。原発の火山対策はこれまで手つかずのまま放置されてきたこともあり、具体的対策はほとんど白紙の状態だ。

 数百度の高温ガスが時速100キロで流れ出すような火砕流が原発を襲った場合、防御はほぼ不可能と言える。九電が監視するのは「阿蘇カルデラ」「姶良カルデラ」など。十数万年前以内に巨大噴火を起こし、火砕流が発生した火山だ。

 特に姶良カルデラは約3万年前の超巨大噴火で、広範囲に火砕流が及んだ。この時の痕跡である堆積物は川内原発から3キロ弱で5メートル以上の厚さで確認されており、審査で火山対策を担当した島崎邦彦委員長代理も敷地に及んだ可能性が高いとの見方を示している。

産経新聞より
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140313/trd14031319030015-n1.htm


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