原発事故の収束を長引かせ
【半永久的に税金を食いつぶす】
大手原発企業と官僚、政治屋。
兵頭に訊こう様より抜粋引用
この国は、おそらく笑いのうちに幕を閉じるのである。
福島第1原発の吉本劇が止まらない。
10月4日、福島第1原発の、汚染水から放射性物質を減らす「多核種除去装置」
(東芝製「ALPS(アルプス)」がまたぞろ故障し、汚染水処理ができない状態になった。
アルプスは、結局使い物にならない可能性が高いが、東芝としてはこの方が都合が良い。
半永久的に税金を食いつぶすことができるのだから。
このことは鹿島の「凍土方式」についてもいえる。
この「凍土方式」は半永久の金食い虫であり、
地下水が永遠に流れ込む限り、鹿島も永遠に儲け続ける。
原発事故が起きても、宗主国(米国)の命令に逆らって脱原発に舵を切る政治力もない。
原発事故が起きると、政治は事故を起こした電力会社の後ろに隠れ、
押し出された電力会社は吉本的なドタバタ劇を繰り返す。
日本が進むべき道は、火力、太陽光、風力、バイオマス、
メタンハイドレートといったエネルギー開発分野であろう。
そこでこそ世界から感謝される技術力を存分に発揮できるように思われる。
このような平和に仕える能力と技術力こそ日本の真骨頂なのだ。
兵頭に訊こう様より
…………………………………
【脱原発の本物と偽物】
11月 7th, 2013 @ 02:35 pm › 兵頭 正俊
この国は、おそらく笑いのうちに幕を閉じるのである。
福島第1原発の吉本劇が止まらない。
10月4日、福島第1原発の、汚染水から放射性物質を減らす「多核種除去装置」(東芝製「ALPS(アルプス)」がまたぞろ故障し、汚染水処理ができない状態になった。
警報が鳴ったのは、4日午前6時45分ごろである。原因は調査中とのことだ。
アルプスは、結局使い物にならない可能性が高いが、東芝としてはこの方が都合が良い。半永久的に税金を食いつぶすことができるのだから。
このことは鹿島の「凍土方式」についてもいえる。この「凍土方式」は半永久の金食い虫であり、地下水が永遠に流れ込む限り、鹿島も永遠に儲け続ける。
わたしが繰り返し述べているように、わが国は原発のような危険な代物から一刻も早く撤退すべきである。もともと島国で、外国の侵略に慣れていない、のんびりした農耕民族である。原発はアングロサクソンにこそふさわしい。
広島・長崎に原爆を落とされながら、原発を移入した。ここからすべて亡国の災いが始まった。
それからわが国の政治家・官僚・経済人のやったことといえば、世界最大の地震国で、活断層の上に原発を建てることだった。そして原発を稼働させながら、のんびりと安全神話を夢見る。ありもしない技術神話の元で昼寝をする。
原発事故が起きても、宗主国の命令に逆らって脱原発に舵を切る政治力もない。原発事故が起きると、政治は事故を起こした電力会社の後ろに隠れ、押し出された電力会社は吉本的なドタバタ劇を繰り返す。
日本が進むべき道は、火力、太陽光、風力、バイオマス、メタンハイドレートといったエネルギー開発分野であろう。そこでこそ世界から感謝される技術力を存分に発揮できるように思われる。このような平和に仕える能力と技術力こそ日本の真骨頂なのだ。
米国の下僕になって、危険で暴力的な、いわばアングロサクソン的なエネルギー政策に手をつけたときから、日本の今日の亡国は始まったのである。
牧歌的な農耕民族であるから、安倍晋三などが嘘をつくときも、いかにも、のんびりしたマヌケな嘘になる。
福島第1原発の放射能と汚染水を「コントロールし、ブロックしている」などという嘘は、傘を差している人間が、「おれは濡れていないから、雨は降っていない」 といっているのと同じなのだ。傘の下(港湾内)と狭い空間に限定しているだけで、まわりは土砂降りであり、それもこれはやまない雨、永久に降り続ける雨なのである。
…中略…
次に引用するのは、10月1日付『ザ・リアル・ニュース』のインタビュー動画の書き起こしである。
『フクシマ・タイムズ』(2013年10月3日)から引用する。
語っているのは、NPO法人 Fairewinds Energy Education のArnie Gundersenである。
http://bit.ly/18WBhiY
(動画3:30から)
「司会者:
貴方は国際的な専門家17人と共に、潘 基文 (パン・ギムン) 国連事務総長への公開書簡の署名者として名を連ねていますね。その書簡は、潘事務総長に、仲裁に入って東電を福島原発の管理から外すよう求めています。
Gundersen:
我々が [この公開書簡で] 主張したのは、1つには、東電を除去して、[清浄化を] ちゃんと行える国際的なエンジニアリング会社と交代させることだ。
もう1つは、お金のことだ。東電に、この問題の解決できるだけのお金があるとは当てにできない。日本国民は、自分たちが債務を負ってしまったことを知る必要がある。最後に、重要なのは市民による監視だ。日本政府は、[福島で] 本当のところ何が起きているのか、日本国民に知られたくはないだろう。そこで公開書簡では、[独立した] 市民グループが、清浄化を請け負う業者を監視することを提言している。
そしていま問題なのは、日本の研究者らが真実を語ることを怖がっていることだ。医師らが、私達Fairewinds に電話をかけてきて言うには、患者が放射線症にかかっていると分かっていても、患者にそれを告げることを病院が禁じている。動物の異常を話題にする研究者らもいるが、彼らはそのデータの公表を禁じられている」
兵頭に訊こう様より抜粋引用
http://m-hyodo.com/atomic-energy-68/
安倍暴走政権、何が真実で何がウソか【判断力を失った国民】マトモな言論が機能しなくなった日本。
汚染水、万全でない『凍土壁』は 「五輪招致」に向けた急浮上の汚染水対策だった可能性。470億円の税金は。
原発事故による被爆で【ぜひ逃げ出すことのないように】山下俊一長崎大教授。日本の宿命です。
【反原発】の風刺マンガです!【脱原発憲法】素晴らしい橋本さんの『アメニモマケズ』
【半永久的に税金を食いつぶす】
大手原発企業と官僚、政治屋。
兵頭に訊こう様より抜粋引用
この国は、おそらく笑いのうちに幕を閉じるのである。
福島第1原発の吉本劇が止まらない。
10月4日、福島第1原発の、汚染水から放射性物質を減らす「多核種除去装置」
(東芝製「ALPS(アルプス)」がまたぞろ故障し、汚染水処理ができない状態になった。
アルプスは、結局使い物にならない可能性が高いが、東芝としてはこの方が都合が良い。
半永久的に税金を食いつぶすことができるのだから。
このことは鹿島の「凍土方式」についてもいえる。
この「凍土方式」は半永久の金食い虫であり、
地下水が永遠に流れ込む限り、鹿島も永遠に儲け続ける。
原発事故が起きても、宗主国(米国)の命令に逆らって脱原発に舵を切る政治力もない。
原発事故が起きると、政治は事故を起こした電力会社の後ろに隠れ、
押し出された電力会社は吉本的なドタバタ劇を繰り返す。
日本が進むべき道は、火力、太陽光、風力、バイオマス、
メタンハイドレートといったエネルギー開発分野であろう。
そこでこそ世界から感謝される技術力を存分に発揮できるように思われる。
このような平和に仕える能力と技術力こそ日本の真骨頂なのだ。
兵頭に訊こう様より
…………………………………
【脱原発の本物と偽物】
11月 7th, 2013 @ 02:35 pm › 兵頭 正俊
この国は、おそらく笑いのうちに幕を閉じるのである。
福島第1原発の吉本劇が止まらない。
10月4日、福島第1原発の、汚染水から放射性物質を減らす「多核種除去装置」(東芝製「ALPS(アルプス)」がまたぞろ故障し、汚染水処理ができない状態になった。
警報が鳴ったのは、4日午前6時45分ごろである。原因は調査中とのことだ。
アルプスは、結局使い物にならない可能性が高いが、東芝としてはこの方が都合が良い。半永久的に税金を食いつぶすことができるのだから。
このことは鹿島の「凍土方式」についてもいえる。この「凍土方式」は半永久の金食い虫であり、地下水が永遠に流れ込む限り、鹿島も永遠に儲け続ける。
わたしが繰り返し述べているように、わが国は原発のような危険な代物から一刻も早く撤退すべきである。もともと島国で、外国の侵略に慣れていない、のんびりした農耕民族である。原発はアングロサクソンにこそふさわしい。
広島・長崎に原爆を落とされながら、原発を移入した。ここからすべて亡国の災いが始まった。
それからわが国の政治家・官僚・経済人のやったことといえば、世界最大の地震国で、活断層の上に原発を建てることだった。そして原発を稼働させながら、のんびりと安全神話を夢見る。ありもしない技術神話の元で昼寝をする。
原発事故が起きても、宗主国の命令に逆らって脱原発に舵を切る政治力もない。原発事故が起きると、政治は事故を起こした電力会社の後ろに隠れ、押し出された電力会社は吉本的なドタバタ劇を繰り返す。
日本が進むべき道は、火力、太陽光、風力、バイオマス、メタンハイドレートといったエネルギー開発分野であろう。そこでこそ世界から感謝される技術力を存分に発揮できるように思われる。このような平和に仕える能力と技術力こそ日本の真骨頂なのだ。
米国の下僕になって、危険で暴力的な、いわばアングロサクソン的なエネルギー政策に手をつけたときから、日本の今日の亡国は始まったのである。
牧歌的な農耕民族であるから、安倍晋三などが嘘をつくときも、いかにも、のんびりしたマヌケな嘘になる。
福島第1原発の放射能と汚染水を「コントロールし、ブロックしている」などという嘘は、傘を差している人間が、「おれは濡れていないから、雨は降っていない」 といっているのと同じなのだ。傘の下(港湾内)と狭い空間に限定しているだけで、まわりは土砂降りであり、それもこれはやまない雨、永久に降り続ける雨なのである。
…中略…
次に引用するのは、10月1日付『ザ・リアル・ニュース』のインタビュー動画の書き起こしである。
『フクシマ・タイムズ』(2013年10月3日)から引用する。
語っているのは、NPO法人 Fairewinds Energy Education のArnie Gundersenである。
http://bit.ly/18WBhiY
(動画3:30から)
「司会者:
貴方は国際的な専門家17人と共に、潘 基文 (パン・ギムン) 国連事務総長への公開書簡の署名者として名を連ねていますね。その書簡は、潘事務総長に、仲裁に入って東電を福島原発の管理から外すよう求めています。
Gundersen:
我々が [この公開書簡で] 主張したのは、1つには、東電を除去して、[清浄化を] ちゃんと行える国際的なエンジニアリング会社と交代させることだ。
もう1つは、お金のことだ。東電に、この問題の解決できるだけのお金があるとは当てにできない。日本国民は、自分たちが債務を負ってしまったことを知る必要がある。最後に、重要なのは市民による監視だ。日本政府は、[福島で] 本当のところ何が起きているのか、日本国民に知られたくはないだろう。そこで公開書簡では、[独立した] 市民グループが、清浄化を請け負う業者を監視することを提言している。
そしていま問題なのは、日本の研究者らが真実を語ることを怖がっていることだ。医師らが、私達Fairewinds に電話をかけてきて言うには、患者が放射線症にかかっていると分かっていても、患者にそれを告げることを病院が禁じている。動物の異常を話題にする研究者らもいるが、彼らはそのデータの公表を禁じられている」
兵頭に訊こう様より抜粋引用
http://m-hyodo.com/atomic-energy-68/
安倍暴走政権、何が真実で何がウソか【判断力を失った国民】マトモな言論が機能しなくなった日本。
汚染水、万全でない『凍土壁』は 「五輪招致」に向けた急浮上の汚染水対策だった可能性。470億円の税金は。
原発事故による被爆で【ぜひ逃げ出すことのないように】山下俊一長崎大教授。日本の宿命です。
【反原発】の風刺マンガです!【脱原発憲法】素晴らしい橋本さんの『アメニモマケズ』