「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

これでようやく立ち読みして知っている第１巻の冒頭部の海賊行為に至ったと言うわけですね。

それにしても…
やっぱり公的に公認海賊の海賊船艦長になるためにはお役所周りが大変な事になっていてものすご～く大変なのですね。で、決心をしたらそれが鈍らないうちにどんどん状況を進めるってのは何となく茉莉香ちゃんの予想を上回る勢いなんですけれどもそれが海賊ってものなのでしょうね。それに、最終的に私掠船免状を受け取る前に立ち寄った洋服屋さん、頼んですぐに仕立てて渡してくれるようなお店ってのは中華系の裏町に有るなんてのがちょこっとリアルっぽいです。それに、免状を受け取るために茉莉香ちゃんを拉致ったとき彼女の格好は思いっ切りオフの女子高生の夏向け私服って感じでしたから流石にその格好ではドレスコード的に不許可だったでしょうしね。でも、そこまで気を回すのは流石、同性のミーサですね。ケインでもそこまで気を回してくれそうですけれども彼がやるといやらしさというか、プレイボーイ的な香りがしちゃって嫌味が出ちゃうですよね～。

それはさておき、その茉莉香ちゃんが一日かかりでようやく所得した私掠船免状は限定５０日の限定免許ってことらしくて、それを更新するためにはその有効期間内に海賊のお仕事をしないとダメってことらしいのです。ので、早速、海賊船長の講習と実践と実戦をしてしまおうってことで哀れ、茉莉香ちゃんの夏休みは無くなったと…

弁天丸の中で行なっていた実習の中で明らかに海賊とは違うでしょ～って行為、プラモ造りがあったけれどもアレ、やっぱりアルカディア号副長のヤッタランのパクリだよねぇ～。教えているのは…やっぱり弁天丸の副長ってわけじゃないよね…？どっちにしてもやっぱり松本御大の影響からは逃れられないってことで…

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