概要 この記事は every Tech Blog Advent Calendar 2023 の10日目です。 TIMELINE開発部の内原です。 本日はTIMELINE開発部で利用しているAWS RDSへの踏み台サーバの構成を、ECS Fargate+PortForward+Adhocな機構に変更した話を書きます。 似たような記事はいたるところで見かけるので何番煎じになるか分からない状況ですが、以前からやってみたいと考えていたものだったので個人的にはよかったです。 変更前の構成 変更前の踏み台サーバの構成は以下のようなものでした。 EC2インスタンス (Amazon Linux, t2.micro) SSHポート転送を利用してRDSに接続 SSH用アカウントはgithubの公開鍵を手動で登録 上記構成を利用してSSHポート転送を行うには、以下のようなコマンドを実行します。 $ ssh -L