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論文作成の検索結果1 - 40 件 / 41件

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論文作成に関するエントリは41件あります。 論文、 ChatGPT、 AI などが関連タグです。 人気エントリには 『さよならClaude、こんにちはGemini 〜Claude愛用者がGeminiに乗り換えた理由〜|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請』などがあります。
  • さよならClaude、こんにちはGemini 〜Claude愛用者がGeminiに乗り換えた理由〜|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

    大規模言語モデルの進化は目覚ましく、新しいモデルが次々と登場する中、Gemini 2.0シリーズに注目しています。 上記記事を出してから私は1年弱ほど、Claude 3.5をメイン使用してきました。Claudeは「いいヤツ」で個人的にも愛着があったのですが、後ろ髪を引かれつつ最近Geminiに乗り換えました。(Claude 3.5Opusが出たらまた戻るかもしれません) このポストでたくさんの方から共感の声をいただいたのだが、自分でも確かにClaudeの方が性格がいいと思う。 その点に関してClaudeに聞いてみると、 「その他のAIモデルとの比較について、私の視点からコメントをさせていただくのは適切ではないと考えています。」 と返ってきた。 やはり性格がいい。 https://t.co/Ozxpp8yunW — K.Ishi@生成AIの産業応用 (@K_Ishi_AI) December

      さよならClaude、こんにちはGemini 〜Claude愛用者がGeminiに乗り換えた理由〜|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
    • AI(ChatGPT/Claude)で抄読会のスライド作成を瞬殺する方法|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

      多くの研究者や医療従事者にとって、抄読会は情報収集と知識共有の重要な機会ですが、スライド作成には多くの時間と労力を費やしてしまいがちです。そこで、このプロセスを自動化するプロンプトを作成しました。 使い方は簡単です。論文のPDFを添付し、プロンプトを入力するだけで、AIがその論文の要点をまとめたスライドの下書きを自動で生成してくれます。背景、方法、結果、考察、結論の各セクションごとにスライドが作成され、重要な情報が簡潔にまとめられます。 ただし、このプロンプトを最大限活用するには、抄読会で取り上げるべき適切な論文を選ぶことが大切です。抄読会で選ぶべき論文のルールがある場合はそれをよく確認し、他の先生の貴重な時間を使って行うものなので、なるべく価値のある論文を選ぶようにしましょう。自信がない場合には選択が合っているか上級医に確認しましょう。具体的には、以下のような基準を満たす論文がおすすめで

        AI(ChatGPT/Claude)で抄読会のスライド作成を瞬殺する方法|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
      • 研究者にとってo1Proは3万円課金する価値があるか?|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

        研究者が論文執筆や助成金の申請書を書く際、近年は大規模言語モデル(LLM)を活用するケースが増えています。確かにo1proの書く文章はAI臭さが無いですし、その知識や発想力に驚かさせる事は多いです。ただo1proをアカデミック関連の業務に試してきましたが、その経験から言えば、3万円を払ってo1Proを使う必要性は低い、というのが私の現在のところの正直な結論です。以下に理由を述べます。 1. o1モデルにおけるプロンプトのコツo1モデルは「シンプルなプロンプトがベスト」とされており、複雑なコンテキストや指示を加えすぎると性能を発揮しづらいと言われています。一部のプロンプトエンジニアリング(few-shot learning や「think step by step」など)は、性能を向上させない場合もあります。以下がベストプラクティスです: シンプルで直接的に:簡潔な指示が最も効果的です。 連

          研究者にとってo1Proは3万円課金する価値があるか?|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
        • OpenAI Deep Researchで読書ノートを効率化!【プロンプトあり】|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

          読書は知識を深め、視野を広げるための重要な手段です。しかし、読んだ内容を記憶に定着させ、実生活に活かすのは容易ではありません。 そんな悩みを解決する可能性を秘めているのが、OpenAIのDeep Researchです。2025年2月8日時点ではChatGPT Pro(月200ドル)ユーザーしか利用できませんがPlusユーザーも将来的に月10回程度利用可能になる見込みです。 以前、Bard(現Gemini)を使った読書ノート作成について紹介しましたが、Deep Researchを活用することで、比較にならないほど詳細かつ構造化された読書ノートを作成できるようになりました。(もちろん、当時の私のプロンプトが不十分だった点も否めません。)

            OpenAI Deep Researchで読書ノートを効率化!【プロンプトあり】|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
          • アカデミック用途でどれを選ぶ?主要LLM3サービスを価格・機能・使い勝手で徹底比較|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

            主要LLMサービス「ChatGPT」「Gemini」「Claude」を徹底比較近年、ChatGPT、Gemini、Claudeといった大規模言語モデル(LLM)は急速に進化し、仕事や生活に大きな影響を与えています。文章生成や翻訳、コード生成など幅広いタスクをこなせるこれらのサービスですが、それぞれの特徴・料金体系・カスタマイズ性が異なるため、どれを選ぶべきか迷うことも多いでしょう。 本記事では、学術用途(論文作成・助成金申請書の作成など)を想定して、ChatGPT・Gemini・Claudeの3つの主要LLMサービスを徹底比較します。LLM導入の参考にしてください。 本記事は以下の2つの記事の導入部分にあったモデルの特徴の説明を2つ同時に最新にするために執筆したものです。今後モデルのアップデートがあるたびにこちらの記事を更新していきます。 先に結論:どのLLMを選ぶべきか?初心者やまずは使

              アカデミック用途でどれを選ぶ?主要LLM3サービスを価格・機能・使い勝手で徹底比較|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
            • ChatGPTplusを解約してClaude3Proへ乗り換えをする際に検討した事|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

              私は長らくOpenAIとChatGPTの大ファンであり、ChatGPTはリリース初日から使用し、有料プランもリリース当初から加入して利用してきました。しかし、この度Claude 3 Opusの文章のクオリティの高さに魅了され、ChatGPTからの乗り換えを決意しました。 (2024.4.29追記)こんなに記事を沢山読んでいただいたにも関わらず申し訳ないのですが、純正Web版Claude3Opusの 使用制限が厳しくなっていることと、ChatGPTのGPT4-turbo へのアップデートおよびChatGPTが使いがちな単語をnegative promptで抑制することで、好みの英文が出るようなったので、現在はPerplexityProでClaude3Opusを使い、ChatGPTは課金を再開しました。(これにした経緯は後述) (2024.09.07追記)2024年6月末のClaude3.5S

                ChatGPTplusを解約してClaude3Proへ乗り換えをする際に検討した事|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
              • OpenAIのDeep Researchで期待通りの結果を得るためのプロンプト作成|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                はじめに近年、生成系AIを活用したリサーチ手法が急速に普及しており、医療・生命科学分野でも論文検索や調査、レビュー作成などの効率化が期待されています。その中でも2025年2月3日に発表されたOpenAIの「Deep Research」。GoogleのDeep Researchと同じネーミングで、こちらは学術目的ではあまり実用レベルで無かったですし、多くのAI検索サービスはPubmedの文献を沢山引っ掛けることができないので、正直あまり期待しておらず、o1Pro使うために一旦課金していたChatGPT Pro(200ドル/月)に再課金するのは躊躇していました。そんな時にEARL先生のツイートを見て課金を決意しました。 ChatGPT Deep Research、こりゃすごいわ。 論文検索させてみたんだけど 「pubmedサイト限定でPICOSも指定して論文抽出させて、全該当論文を漏れなく抽出

                  OpenAIのDeep Researchで期待通りの結果を得るためのプロンプト作成|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                • ChatGPTが論文のライティングスタイルにもたらした変化|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                  Preprintあげたのでご報告!📣 ChatGPTが使いがちな英単語ってありますよね。「delve」「realm」「utilize」あたり。 (限界助教先生の記事面白かったです、以下👇参照)https://t.co/aYK0KDgJ7L… pic.twitter.com/ognOJecixR — 松井健太郎 睡眠・精神医学 (Kentaro Matsui) (@matsuikentaro1) May 17, 2024 論文執筆は、多くの研究者にとって時に苦痛を伴う作業です。英語を母語としない研究者にとっては特に、言語の壁が大きな障害となります。ChatGPTは、この障壁を一気に取り払ってくれます。翻訳、校正、要約作成—かつては数日を要したこれらの作業が、数分で完了する。その魅力は、抗いがたいものです。 特定の分野、特にコンピューターサイエンスや工学系の論文において、ChatGPT特有

                    ChatGPTが論文のライティングスタイルにもたらした変化|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                  • DeepSeek検索:高性能LLMによる効率的なエビデンス収集|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                    (2025.2.2追記)原因は分かりませんが、現在検索機能が使用できなくなっています。 この記事では、中国DeepSeek社が開発した高性能LLM「DeepSeek-R1」を基盤とするDeepSeek検索機能に焦点を当て、特に医学研究や臨床現場での活用法を解説します。 この記事を読むと… DeepSeek検索の医学分野における3つの強み(英語検索&日本語回答、迅速かつ網羅的な情報収集、Pubmed優先調査)が分かります。 DeepSeek検索を最大限に活用するためのプロンプト例を知ることができます。 情報収集の効率化と質の向上に貢献する、DeepSeekの潜在能力を理解できます。 はじめに:DeepSeekとは - 推論特化型LLM「DeepSeek-R1」近年、AI技術、特に大規模言語モデル(LLM)の進化は加速しています。中でもDeepSeekは、中国のDeepSeek社が開発したLL

                      DeepSeek検索:高性能LLMによる効率的なエビデンス収集|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                    • ChatGPTでもミスが多かった当直表作成がClaude3.5Sonnetで可能に!|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                      Claude3.5Sonnetで当直シフト作成の悩みから解放!(以下、ほぼClaude3Opusが執筆) 当直表やシフトの作成に頭を悩ませたことはありませんか?不都合日や休日の希望を考慮しつつ、担当数の公平性や当直の間隔など、様々な条件をクリアしなければならないこの作業。これまでは人の手で行うしかなく、とてつもない時間と労力を要していました。 (2024.6.22追記) Claude3.5Sonnetのリリースに伴い、Claude3Opus→Claude3.5Sonnetに変更しました でも、そんな悩みともついにサヨナラできる日が来たのです!そう、Claude3.5Sonnetならこの面倒なシフト作成をほぼ完璧にこなしてくれるんです。しかもChatGPTに比べて出力が速いです。 Claude3.5Sonnetはスタッフ一人一人の希望を汲み取りつつ、担当数のバランスや当直間隔など、様々な条件

                        ChatGPTでもミスが多かった当直表作成がClaude3.5Sonnetで可能に!|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                      • 東京都立中央図書館、「都立中央図書館で学ぶ!はじめてのレポート・論文作成ガイド」の改訂版を公開

                        2021年9月15日、東京都立中央図書館は、「都立中央図書館で学ぶ!はじめてのレポート・論文作成ガイド」の改訂版を公開したことを発表しました。同館ウェブサイト上で全文のダウンロードが可能となっています。 同ガイドは、中学生・高校生が初めてレポートや論文作成に取り組む際の「はじめの一歩」として利用できる構成になっており、初版は2017年3月に公開されました。今回の改訂におけるポイントとして、「デザインを一新」「レポート作成に役立つツールの紹介を大幅増強」「SDGsをレポートのテーマに設定」の3点が挙げられています。 新着情報(東京都立図書館) https://www.library.metro.tokyo.lg.jp/guide/whats_new/ ※2021年9月15日付けで、東京都立中央図書館からのお知らせとして「「都立中央図書館で学ぶ!はじめてのレポート・論文作成ガイド」を改訂しまし

                          東京都立中央図書館、「都立中央図書館で学ぶ!はじめてのレポート・論文作成ガイド」の改訂版を公開
                        • 論文の生産性を上げるための環境づくり: 効果的なガジェット&ツール|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                          私が使っている論文の生産性を向上させる(と勝手に思っている)環境構築ついて紹介したいと思います。私の生産性の大半はChatGPTから来ているため他はオマケ程度の可能性があります笑。あと私はケチなのでサブスクは極力最低限にするために有料サービスは価値があると判断したものしか使わない方針です。 本記事にはAmazonアソシエイトのリンクを含んでいます ガジェット類MacBook Pro(2画面出力できるモデル): 別にMacでなくてもよいのですがラップトップで4kの27インチモニターを2画面出力が可能なモデルが良いと思っています。(MacBookProでも4kを2画面出力できないものもあり注意が必要)2画面出力は、複数のタスクを同時に表示したり、情報を比較したりするのに便利です。例えば、一方の画面で論文を書き、もう一方の画面でChatGPTや参考にする論文を表示することができます。私は職場でも

                            論文の生産性を上げるための環境づくり: 効果的なガジェット&ツール|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                          • 脱!ChatGPT臭さい英語論文の文章|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                            近年、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデル(LLM)を利用して学術論文を執筆するケースが増えています。Andrew Gray氏による研究論文「ChatGPT "contamination": estimating the prevalence of LLMs in the scholarly literature」では、2023年に発表された論文のうち、少なくとも6万本以上(全体の1%超)がLLMを利用して執筆された可能性が高いことが指摘されています。 LLMを利用して論文を執筆する際の問題点の一つが、不自然な表現の多用です。Gray氏の論文では、LLMが生成したテキストに特徴的な単語を分析することで、LLMの利用を推定しています。例えば、"intricate"(複雑な)、"meticulous"(几帳面な)、"commendable"(立派な)といった形容詞や、"meticulo

                              脱!ChatGPT臭さい英語論文の文章|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                            • デフォルト設定にお勧め!汎用性の高い至高のAll-in-One Custom Instructionの指示内容|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                              こちらで汎用性の高い効果的なChatGPTのCustom Instruction(カスタムインストラクション)の設定7選を紹介させていただきました。 そのうちの汎用性の高い指示のいいとこ取りをして合体させた至高のAll-in-One Custom Instructionの指示内容が以下になります。デフォルトの設定におすすめです! Provide Accurate, Factual, and Thoughtful Answers: Combine this with the instructions to offer nuanced and reasoned responses. Be Proactive in Responding: As a "partner consultant" from a high-caliber consulting firm, proactively addr

                                デフォルト設定にお勧め!汎用性の高い至高のAll-in-One Custom Instructionの指示内容|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                              • Scrivener3徹底レビュー:小説・論文作成のベストアプリ【使い方も解説】

                                こんにちは。おりかっせ(@orikasse)です。 ブロガー・小説家として、これまで大量の文章を作成する中で何十という文章作成ツールを使い、試行錯誤してきました。 今回は、そんな経験を踏まえたうえで、現時点で最強の長文作成アプリだと自信を持っておすすめできる便利ツール『 Scrivener 』の詳しい使い方を紹介します。 この記事を読めば、いざ購入してみてから、 思っていたのと違う・・・。 と肩を落とすことが防げるはず。 小説や論文など、長文を書くのに最適な文章作成ソフトを探している方は、ぜひチェックしてみてくださいね。 30日間無料トライアル実施中! 今なら公式サイト経由で、すべての機能が無料で試せちゃう体験版がダウンロードできる『Scrivener』がおすすめ。会員登録も不要! » Scrivener(無料版ダウンロードあり)はこちら Scrivener3のメリット・デメリット(比較レ

                                  Scrivener3徹底レビュー:小説・論文作成のベストアプリ【使い方も解説】
                                • 医学英語論文をAI(ChatGPT/Claude/Gemini)で作成する方法|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                  このNoteで出来ること ここに書かれているpromptをChatGPTやClaudeに入れることでゼロから(もちろん研究データは必要ですが)論文の体裁をした文章が全部書けます。また論文内でそのまま使えるグラフや表を作成することも可能です。しかし後述するいくつかの注意点を必ず把握しておくことが必要です。 また、おまけで以下のpromptやGPTsが付いてきます。 日本語の抄録作成 論文に使えるAdvanced Data Analysisのprompt(←超オススメです) 論文reviewGPT(自分の論文を投稿前にReviewしてもらう) 研究テーマを捻出する 再投稿時abstractフォーマットを変更 論文ReviseGPT(論文の修正とレビュワーへの回答作成) 2024年12月28日時点で使用モデルの推奨順は①Gemini2.0FlashThinkingもしくはGeminiExperi

                                    医学英語論文をAI(ChatGPT/Claude/Gemini)で作成する方法|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                  • 臨床研究論文作成マニュアル 臨床研究論文作成マニュアル-

                                    このマニュアルは2015年に救急医の研究グループであるJapanese Emergency Medicine Network(JEMNet)が同グループの研究初心者向けにまとめた内容が大元となっています。当時は今ほど臨床研究の情報がなく、臨床研究論文を書き始める人の中には「どうすれば良いのか分からない」と悩んでいる人が多かったため2015年4月に『JEMNet論文マニュアル』として公開しました。 2017年:第2版を作成し、PDF版とiBooks版合わせて約17,000 ダウンロードを達成しました。大学院の授業の資料としても用いられるなど大変好評をいただきました。 2021年:第3版として内容をリニューアルし、臨床研究論文マニュアルに変更、完全オンラインに移行しました。 2023年:第4版として、情報の普及と臨床家や公衆衛生大学院等を卒業した研究者の活躍、そしてChatGPTに代表されるA

                                      臨床研究論文作成マニュアル 臨床研究論文作成マニュアル-
                                    • AIによる自律論文作成プロセス:AI Scientistのプロンプト解説|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                      sakana.aiが発表した「AI Scientist(AI科学者)」が話題ですね。このAI Scientistは、機械学習の分野で新しいアイデアを生み出し、実験を行い、論文を執筆し、さらには論文を査読する一連のプロセスを自動化します。 今回AI Scientistシステムのプロンプトを紹介していきます。論文作成にも活用できると思いますので是非ご覧ください。AIによる研究プロセスの自動化は、私たち研究者の仕事を大きく変える可能性を秘めています。 個人的な着目点 1.アイデア発案と新規性評価 AIがアイデアを生成し、既存論文との比較により新規性を評価する機能は注目に値します。特に、Semantic Scholar APIを用いた論文検索システムが詳細に指示されている点は興味深いです。私の理解ではSemantic Scholar APIは医学系は弱いと思いますが、Pubmed APIはポンコツ

                                        AIによる自律論文作成プロセス:AI Scientistのプロンプト解説|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                      • 汎用性の高い効果的なChatGPTのCustom Instruction(カスタムインストラクション)の設定8選|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                        はじめにChatGPTのCustom Instructionをうまく使いこなせていない方は多いのではないでしょうか。特定のタスクに特化した指示を設定するのは確かに有用ですが、毎回同じタスクをChatGPTにやらせるわけではありません。異なるタスクで指示を切り替えるのも面倒です。この記事では、そのような悩みを解決するために汎用性の高くChatGPTの能力を上げてくれるようなCustom Instructionの指示についてご紹介します。 基本的な使い方はこちらの記事が参考になります。 1. 18-in-1 custom instruction- Provide accurate and factual answers - Provide detailed explanations - Be highly organized - You are an expert on all subject

                                          汎用性の高い効果的なChatGPTのCustom Instruction(カスタムインストラクション)の設定8選|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                        • Perplexityを使いこなすコツ!|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                          本記事では私もヘビーユースしている検索AIのPerplexity(ブラウザ版)の使いこなし方についてお話しします。Perplexityは、複数の言語モデルを活用した検索エンジンで、その検索機能の高さと使いやすさから多くのユーザーに支持されています。しかし、その全ての機能を最大限に活用できているユーザーはまだ少ないのではないでしょうか?(2024.7.28追記) 類似サービスにGensparkがありますが個人的にはPerplexityの方が好みです。結果の内容については差がないですがPerplexityの方が結果表示が早いからです。Gensparkは英語で質問しても言語設定が日本語だと結果が日本語で表示されるのは良いですね。(医学的な質問は英語で聞いた方がよいのはPerplexityと同様です) 以下の項目にやり方を知らない物がある場合は本記事を読む価値があると思います。 不適切な参考文献の

                                            Perplexityを使いこなすコツ!|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                          • 医学英語論文作成におけるChatGPTの参考文献捏造問題をどうにかする(Elicit/Perplexity/Consensusの比較)|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                            医学英語論文作成におけるChatGPTの参考文献捏造問題をどうにかする(Elicit/Perplexity/Consensusの比較) ChatGPT に論文作成のサポートをしてもらうと実在しない参考文献を捏造してくるhallucinationの問題があります。この問題を解決するために3つの大規模言語モデルと検索エンジンを併用したサービスを用いてみます。 3つのサービスとはElicit, Perplexity, Consensになります。 まず結論元々Pubmedで探し出すべき文献を十分な本数見つけられる方はこれらのサービスを使う必要性はあまりありません。 Elicitがこの3つの中だと目的の論文を探すという用途においては一番良さそうです。 Perplexityは思いついたクリニカルクスチョンに対する先行研究や既存の知見をすぐに確認した場合に良いと思います。 1については若手の先生は意外と

                                              医学英語論文作成におけるChatGPTの参考文献捏造問題をどうにかする(Elicit/Perplexity/Consensusの比較)|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                            • GoogleのNotebookLMを使って複数論文レビューをする|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                              本記事はNotebookLMを使った医学研究論文のレビュー方法について、実践的な知識を提供します。以下のような情報が得られます。 NotebookLMの概要と特徴について NotebookLMを使って複数の医学研究論文をレビューする方法が分かります。具体的なプロンプトの例も提示されています。 NotebookLMの長所(正確性)と短所(回答の制限、アップロード数の制限など)について NotebookLMを効果的に活用するためのTips(論文数の制限、ピン留めによる保存など) NotebookLMの概要NotebookLMは、Googleが開発した革新的な生成AIサービスです。ユーザーが指定したデータを基に、AIが回答や要約を行うことができます。2024.6.9時点では無料で使えますが今後有料化の可能性はあるかもしれません。最新のモデルであるGemini 1.5 Proが利用されており、10

                                                GoogleのNotebookLMを使って複数論文レビューをする|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                              • 大規模言語モデル(LLM)による文献スクリーニングの効率化:最新研究動向と実践的プロンプトの解説|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                はじめにシステマティックレビューにおいて、質の高いエビデンスを構築するためには、適切な文献のスクリーニング(選別)作業が不可欠です。しかし、このプロセスは膨大な数の論文を対象とするため、多大な時間と労力を要し、研究のボトルネックとなることが少なくありません。 近年、AI技術、特に大規模言語モデル(LLM)の発展は目覚ましく、この文献スクリーニング作業の自動化・効率化への応用が期待されています。LLMを適切に活用することで、スクリーニング時間の短縮、ひいては研究全体の加速化に繋がる可能性があります。 本稿では、 LLMを用いた文献スクリーニングに関する最新の研究動向を詳細に解説します。 スクリーニングの精度と効率を最大化するためのプロンプト設計のポイントを、具体例を交えながら提示します。 さらに、今回の調査結果に基づき、システマティックレビューの実践で活用可能なプロンプト例を紹介します。 本

                                                  大規模言語モデル(LLM)による文献スクリーニングの効率化:最新研究動向と実践的プロンプトの解説|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                • AI(ChatGPT/Claude) に科研費申請を手伝ってもらう|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                  このNoteを読んででできるようになること ChatGPT に申請書を作成してもらう 申請書をChatGPT に批評してもらって改善点をあげてもらう 主なターゲットは若手研究、基盤Cです 領収書発行も可能です(下記リンク参照)。https://note.com/info/n/n71210c24717c ================================== 更新履歴 2023.03.01 初版 2023.03.19 アイディア出しについて追記 2023.03.31 申請書の作成について追記 2023.04.02 プロンプト部分をコード表示に変更 2023.04.05 概要のパターン2、自己改善プロンプトを追記 2023.04.07 応募者の研究遂行能力および研究環境を追記 2023.04.18 報告書を作成するプロンプトを追記 2023.05.11 アイコン作成について追記

                                                    AI(ChatGPT/Claude) に科研費申請を手伝ってもらう|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                  • 限界助教|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請 on X: "話題のAI Scientistすごいですね‼️ GithubのレポジトリをGeminiに読んでもらって全体の流れ解説と論文作成に必要なpromptを抽出してもらいました👇 大規模言語モデル(LLM)を活用して研究のアイデア生成から論文執筆、そして論文のレビューまで、研究プロセス全体を自動化に挑戦しています"

                                                    • 盗用し論文作成、同志社大教授を懲戒処分「学生の文章に著作権ないと誤解」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞

                                                      同志社大学は9日、司法研究科の60代男性教授が作成した論文計3編について、インターネット上の文章などからの盗用を認定したと発表した。大学側は論文を訂正するよう勧告するとともに、教授を出勤停止1カ月の懲戒処分にした。処分は8月14日付。教授は処分後に依願退職している。 大学によると、論文は2008年と16年、17年に作成された。別著者が執筆した論文のほか、学生が書いたインターネット上の文章などから出典を記さず引用した箇所が複数あり、盗用と判断した。 昨年7月に外部から指摘があり発覚。教授は大学側の調査に対し「他人の文章であっても、それが事実であれば公共財として出典を表示することなく利用できると思っていた。学生の文章には著作権が存在しないから自由に使える、と誤解していた」との趣旨の説明をしたという。

                                                        盗用し論文作成、同志社大教授を懲戒処分「学生の文章に著作権ないと誤解」|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
                                                      • レポート・論文作成支援 | 東京大学附属図書館

                                                        I.1.レポート・論文とは 論文とは、基本的に下図のように構成され、一定の形式を持ち、あるテーマに関する自分の主張を、論理的な根拠を挙げながら、読み手に説明する文章です。自分の研究を読み手にわかりやすく伝えるために、タイトルや抄録の表現を工夫したり、文章の構成を整理したりすることも重要です。 レポートも、基本的には、論文と構成は同じです。授業などで与えられたテーマ・課題について書きます。課題・テーマについて授業をベースに内容を説明し、それに対して自分は何をしたいか(序論)を書き、調べて分かったこと(本論)、自分の考え(結論)とつづけて、全体では論理展開がなされているとよいでしょう。抄録やキーワードなどは不要です。文末の参照文献(参考文献)リストは忘れずにつけるようにしましょう。 I.2.参考図書を読む レポート・論文の書き方に関する本は多数出版されています。執筆の早い段階で、このような本を

                                                        • マネジャー昇格試験は「早くて36歳」、上司がチェックする論文作成にも疑問

                                                          Q.マネジャー昇格試験を受けているシステムエンジニア(SE)です。昇格できる年齢は、早くて36歳ごろと決まっているようです。役職滞留年数など一定の経験値が受験の条件だからです。「若手を登用する」という自社の方針との矛盾を感じます。昇格試験には、研修受講や論文作成があります。論文は提出までに数カ月の余裕があり、部長と直属上司のマネジャーが事前に添削するのですが、修正の都度、2人の指摘が変わるので困っています。勘弁してほしいです。 昇格条件は会社が決めるものです。昇格を望むのであれば要領よくこなすほかありません。研修については、無料で勉強できる良い機会です。ラッキーだと考えてください。自腹で自己啓発に励んでいる会社員もいます。 マネジャーとして必要最低限の基本的な業務知識は必要です。例えば、売上予算の組み立て方や決算書を見る経理知識、部下を持つ際の労務知識などです。 役職など滞留年数による昇格

                                                            マネジャー昇格試験は「早くて36歳」、上司がチェックする論文作成にも疑問
                                                          • 論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート

                                                            こう言い換えろ→論文に死んでも書いてはいけない言葉30 読書猿Classic: between / beyond readers を書いたとき、「あとは穴埋めしたら論文を出力してるものが作れないか」みたいな話があったので、作ってみた。 何であれ、文章を書く骨法は、書きたいことではなく、書くべきことを(そしてそれだけを)書くことである。 問題は何を書くべきかであるが、幸いにして、論文については後述するようにほとんど決まっている。 結論から言えば、以下の表を埋めていくだけで、論文の骨組みができあがる。 必要な項目は揃い、しかるべき順序で並ぶ。 論文穴埋めシート こんな簡単な穴埋め表がこれまであまり取り上げられなかったのは、わざわざ作るまでもないことも勿論あるが、その他にも次のような理由がある。 つまり、こうした穴埋め表が、 あなたは論文が書けないのではない。 研究ができないのだ。 という目の当

                                                              論文に何を書くべきか→これだけは埋めろ→論文作成穴埋めシート
                                                            • [FT]論文作成用AIが飛躍的進化、学生が不正使用する恐れ - 日本経済新聞

                                                              AI(人工知能)を利用して学術論文などを模倣できる高度なチャットボット(自動応答プログラム)が一般公開され、大学が学生のリポート作成への使用を防ぐ対策を迫られている。今後、学生の評価方法の見直し議論も高まりそうだ。米マイクロソフトが支援する米オープンAIが開発した「チャットGPT」は、議論を組み立てて説得力のある長文テキストを作成できるため、学生がリポート作りなどに悪用しかねないとの懸念が高ま

                                                                [FT]論文作成用AIが飛躍的進化、学生が不正使用する恐れ - 日本経済新聞
                                                              • メール地獄からの解放:AI完全自動メール返信生成システム(by ChatGPT研究所)|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                本日は最近私の仕事のやり方を劇的に変えてくれたツールについて、紹介したいと思います。 まず初めに、ここのシステムを開発したChatGPT研究所さんとは一切の利益相反(COI)がないことを明確にしておきます。このツールがあまりにも私の仕事の体験を変えてくれたのでこの体験を是非共有したいと考えました。 私が抱えていた問題アカデミアなどで少し立場が上になってくると、日々のメール対応に追われる状況になってしまうのは避けられない事だと思います。私も例外ではありませんでした。 手術や外来が終わってメールボックスを開くと、未読メールの山に圧倒される 学外の偉い先生に丁寧な返信を心がけるあまり、1通のメールに5分以上かかってしまう メール対応に時間を取られ、睡眠や研究に割く時間が減ってしまう こんな状況に、頭を悩ませていました。 最近はSlack, LINE, Teams等のチャットツールも普及はしてきて

                                                                  メール地獄からの解放:AI完全自動メール返信生成システム(by ChatGPT研究所)|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                                • Cabells|商品詳細 | 学術情報・論文作成支援【ユサコ株式会社】

                                                                  Cabellsはアメリカ(テキサス州)の企業で、研究発表の場として信頼できる出版物かどうかの調査や、論文投稿先の選定・出版までのプロセスをサポートするサービスを提供しています。主要な学術出版社、雑誌編集者、学協会等とのパートナーシップを通じて、世界中の750以上の機関に、学術雑誌の最新情報を提供しています。 このページでは、ハゲタカジャーナル情報のデータベース(Predatory Reports)と信頼できるジャーナルの情報のデータベース(Journalytics)を統合したプラットフォーム:Journalytics Academic をご紹介します。 それぞれのデータベースは単独でも契約できますが、セットで契約すると2つのデータベースをまとめて検索できます。 〇 Journalytics Academic (Journalytics + Predatory Reports) カタログ:P

                                                                  • 第324号 GetFTRの現状 |ユサコニュース詳細 | 学術情報・論文作成支援【ユサコ株式会社】

                                                                    雑誌論文は,サーチエンジンやデータベースサービスなどのディスカバリーツールでニーズにあったレコードを発見し,そのフルテキストを提供するサイトにアクセスする流れで閲覧されることが多い。意中のフルテキストへ辿り着く手順は,機関購読の有無,施設の内か外か,オープンアクセスやプレプリントが入手できるかなどに左右され,研究者にとって単純なフローになっているとは言えない。リンクリゾルバーはこのような状況を改善する代表的なツールとして多くの研究機関に導入されてきた。 GetFTR(Get Full Text Research)はディスカバリーツールや学術プラットフォームから研究成果へのアクセスを簡素化することを目的に,2019年12月に米国化学会(ACS),Elsevier,Springer Nature,Taylor & Francisグループ・Wileyがスポンサーとなり始動した取り組みだ。 Get

                                                                    • GPT-4による英文校正:GPT-3.5との違いに注目して|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                      GPT-4になってGPT-3.5の時に良いとされていた英文校正のpromptが上手く作用しないと感じていた方は多いと思います。個人的にはGPT-4に使うと難解なワードを足されて明快さが失われてしまうと感じました。今回はGPT-4用の英文校正用のpromptを紹介します。 GPT-4は、GPT-3よりも更に大規模なモデルであり、より多くのテキストデータに基づいて学習しています。これにより、GPT-4はGPT-3よりも広範な語彙と深い文脈理解を持つことが可能になりました。ただし、その一方で、この大規模なモデルは、特定の指示を正確に遵守するのではなく、より広範な知識と学習経験を反映する傾向があります。 その結果、GPT-4が生成するテキストは、より詳細で豊かな内容を含む可能性がある一方で、ユーザーが要求した特定のスタイルや口調から外れる可能性もあります。このような場合、プロンプトの調整が必要とな

                                                                        GPT-4による英文校正:GPT-3.5との違いに注目して|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                                      • Claudeの利用制限を回避するコツ|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                        Claudeのヘビーユーザーの皆さん、Claudeの素晴らしい能力に感動しつつも、利用制限に悩まされた経験はありませんか?利用制限に引っかかると仕事になりませんよね笑。今回は、Claudeをより効率的に使用し、制限にかからないようにするためのコツをご紹介します。 1. チャットを賢く分割するClaudeはチャットのたびに毎回、会話の履歴を頭から参照しながら応答を生成するため、長い会話が続くほどトークン消費が増えていきます。これを回避するには: コンテキストが不要な質問や修正は、新しいチャットで行う トピックごとに別々のチャットを立てる この方法で、各チャットのトークン消費を最小限に抑えられます。 2. 入力情報を最適化するClaudeに与える情報は、必要最小限に絞りましょう: 参考資料は本当に必要な部分だけを選ぶ 長い論文全体ではなく、関連する部分のみを抽出する 引用したい部分だけをコピー

                                                                          Claudeの利用制限を回避するコツ|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                                        • ClaudeのProjectsの設定の仕方|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                          Claudeの新機能「Projects」が最近リリースされました。その設定の仕方を解説します。 ProjectsはOpenAIのChatGPTの「GPTs」に似た機能です。主な違いは以下の通りです。ただPromptは同じにしてもProjectsの方が多くのタスクにおいてGPTのパフォーマンスを上回っている印象です。 Projects の使い方: 左のメニューから「Projects」を選択 「Create Project」をクリック プロジェクト名と内容を入力して作成。こちらは後でも変更可能(右上の3つの・からEdit detailsを選択)です。 プロジェクト作成後、右のパレットからカスタム指示を設定できます。ちゃんと計測していないので分かりませんがChatGPTのGPTよりも指示に入れられるトークン数は多そうです。(ただし指示が長くなると全ての指示に従ってくれなくなるリスクも上がるのでバ

                                                                            ClaudeのProjectsの設定の仕方|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                                          • プレゼン資料を劇的にアップグレード!生成AIを活用した挿絵作成術|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                            スライドの挿絵はい○すとやには私も大変お世話になりましたが、画像生成AIを使えばお洒落な感じの挿絵が欲しい形で自分で作れる時代になりました。 (2024.8.31追記) スライド素材の新しい選択肢✨ ImageFXがいい感じ 特に実写が強くて日本的な物の違和感が少ない👍 イラストも意図した事を盛り込みやすい👍 生成拒否が多いのが玉に瑕👎 ChatGPTに「医学用語を一般的で視覚的な表現に置換え教育目的を強調して」で変換が吉 プロンプトはALTに ImageFXのリンク👇 pic.twitter.com/COP9ijq1EQ — 限界助教|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請 (@genkAIjokyo) August 30, 2024 今回紹介するのはImageFXです。無料で使えます!2024年8月末にImagen3が搭載されてかなり正確な絵が描けるようになりました

                                                                              プレゼン資料を劇的にアップグレード!生成AIを活用した挿絵作成術|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                                            • 研究・発表・論文に役立つ自作GPTs&おすすめGPT紹介|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                              研究・発表・論文に役立つGPTsを作成しましたのでリスト化しておきます。プロンプト芸の域を出ていませんが出力の良いプロンプトをいちいちスニペットなどから呼び出すのも面倒なのでそういった点で利用価値はあると思っています。 英文校正GPT 流行りのGPTsで”英文校正GPT”作ってみました!是非試してみてfeedbackあれば教えて下さい ✅アカデミックな文章用 ✅漏洩してもいい程度の文章だけ入れて下さい ✅出力品質が低下するので長文は小分けにして下さい ✅英語レベル既に高い文章ではガッツリ校正は非推奨https://t.co/UTe5Kg1eho — 限界助教|ChatGPTで論文作成と科研費申請 (@genkAIjokyo) November 10, 2023

                                                                                研究・発表・論文に役立つ自作GPTs&おすすめGPT紹介|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請
                                                                              • 第318号 プレプリントと出版社 |ユサコニュース詳細 | 学術情報・論文作成支援【ユサコ株式会社】

                                                                                査読前の草稿論文であるプレプリントをめぐる動静が再び活発化している。高エネルギー物理分野でプレプリントを登録・公開するarXiv(アーカイブ)が1991年に初のプレプリントサーバとして誕生し,その数年後に立ち上がった社会科学分野のSSRNとともに,関連する研究コミュニティーに定着した。その後,しばらくは他の分野への広がりは見られなかったが,2013年に生物学分野のBioRxivが登場し,その後2016年を中心に多くのプレプリントサーバが新設され小欄(1)でもその状況を紹介した。学術論文の出版では査読・編集プロセスに時間を要することが多いが,プレプリントサーバは研究コミュニティーに知見を迅速に公開し,先取権を確保するという補完的な役割を提供してきた。 5月27日付の学術出版協会(SSP)の公式ブログScholarly Kitchenに,Ithaka S+RのRoger C. Schonfel

                                                                                • ChatGPT に英語論文の英文校正とフィードバックしてもらう|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                                  流行りのChatGPを使うとかなり高い水準で論文の英文校正してもらえます。 https://chat.openai.com/chat promptは以下です。投稿を考えている雑誌名と対象読者を適宜変更(カッコ内の部分です)して、最後に校正にかける文章を入れて下さい。 以下はよりこなれた感じになりますが変更の強度が強めです。 Please review and edit the following scientific paper for grammatical accuracy, spelling, and clarity. In order to enhance the scientific and academic tone of the text, please replace any simplistic or basic language with more sophistica

                                                                                    ChatGPT に英語論文の英文校正とフィードバックしてもらう|genkAIjokyo|ChatGPT/Claudeで論文作成と科研費申請

                                                                                  新着記事