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先日、私ははじめて栃木県栃木市の土を踏んだ。 もちろん山チャリ目当てだったのだが、その道すがら奇妙... 先日、私ははじめて栃木県栃木市の土を踏んだ。 もちろん山チャリ目当てだったのだが、その道すがら奇妙な橋に出会う。 場所はこの辺りだ。⇒【所在地】 まず目に付いたのがこの親柱。 御影石製の立派なものである。 すり切れるように角の欠けた姿には、足尾山地が吹き下ろす砂塵混じりの季節風に耐え抜いてきた、そんな風格を感じる。 古色を示すように堂々と達筆に刻まれた橋名は… 鶉(うずら)橋 恥ずかしながら、現地では読めなかった…。 道を挟んで対になる親柱も健在。 こちらも古い字体の気難しげな文字が、4文字刻まれている。 元縣廳堀 明治っぽい臭いがプンプンするが、こっちは読めた。 「元県庁堀」…つまり、この鶉橋が架けられている川の名前である。 現存する親柱はこの2本のみである。 だが、橋自体も現存存在している。 うわっ… これはひどい…。 いろいろとツッコミどころ満載な感じなのだが、親柱の存在感に対して添
2010/06/09 リンク