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自動車などに使うベアリングに組み込まれる金属製の玉の製造で国内のシェアをほぼ独占するメーカー2社... 自動車などに使うベアリングに組み込まれる金属製の玉の製造で国内のシェアをほぼ独占するメーカー2社が、不正なカルテルを結んで価格をつり上げていたなどとして、公正取引委員会は、このうちの1社に13億2000万円余りの課徴金の支払いを命じました。 カルテルを結んでいたのは、奈良県に本社がある「ツバキ・ナカシマ」と、大阪に本社がある「天辻鋼球製作所」です。 公正取引委員会によりますと、2社は、ベアリングに組み込まれる「鋼球」という金属製の玉を製造するメーカーで、遅くとも平成22年10月には不正なカルテルを結び、それぞれの担当者が話し合って価格をつり上げるなどしていたということです。 「鋼球」の製造には高い技術力が必要で、国内のシェアは2社で全体のおよそ90%を占めています。 公正取引委員会は、独占禁止法に違反するとして、2社のうち「ツバキ・ナカシマ」に13億2000万円余りの課徴金の支払いを命じま
2014/09/11 リンク