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ノルウェーで、若者ら77人が銃撃を受けるなどして殺害され、極右的な思想を持つ男が逮捕された事件か... ノルウェーで、若者ら77人が銃撃を受けるなどして殺害され、極右的な思想を持つ男が逮捕された事件から1年となるのを前に、ストルテンベルグ首相がNHKのインタビューに応じ、ノルウェーの国民はテロに屈することなく、より寛容な社会を目指して結束してきたと強調しました。 この事件は、去年7月、ノルウェーの首都オスロで、爆弾テロが起きたのに続き、郊外の島で開かれていた与党・労働党の集会で銃が乱射され、若者ら77人が殺害されたもので、極右的な思想を持ち政府の移民政策に反発するアンネシュ・ブライビーク被告が逮捕され、テロの罪に問われています。 今月22日で事件から1年となるのを前に、18日、ストルテンベルグ首相が乱射事件の現場となった島を訪れ、NHKのインタビューに応じました。 この中でストルテンベルグ首相は、「残虐なテロだったにも関わらず、国民の間では、開かれた民主主義社会を支持する声が増えた」と述べ、
2012/07/20 リンク