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契約社員やパートなどの非正規社員の数は、年々増え続けています。 今や働く人の3人に1人以上に上り、... 契約社員やパートなどの非正規社員の数は、年々増え続けています。 今や働く人の3人に1人以上に上り、会社の運営になくてはならない存在になっています。 ところが非正規社員は、給料や福利厚生などの点で正社員との格差が大きい場合が多く、長らくその待遇の改善は置き去りにされがちでした。 こうしたなかで、最近、大手企業の間で、非正規社員の待遇改善を進める動きが広がってきています。 その背景について、経済部の井村記者が解説します。 メガバンクの決断 大手銀行の「三菱東京UFJ銀行」の労働組合は、これまで正社員にしか加入を認めていませんでしたが、昨年度末に規約を改正。 時給制と月給制の契約社員、合わせて1万1500人も、希望すれば労働組合に加入できるようにしました。 規約改正から1週間、すでに5000人以上が新たに組合員となりました。 非正規社員の組織化は、パートタイマーの比率が高い流通業界
2014/04/10 リンク