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韓国・鬱陵島視察を計画していた自民党議員一行が1日、ソウル・金浦空港で入国拒否された事件で、訪韓... 韓国・鬱陵島視察を計画していた自民党議員一行が1日、ソウル・金浦空港で入国拒否された事件で、訪韓メンバーの紅一点、稲田朋美衆院議員が夕刊フジの取材に応じた。そこで受けた「待遇」は、およそ友好国の国会議員に対するものとは思えないものだった。 「われわれは穏やかに訪韓するつもりだった。ところが、7月29日に武藤正敏大使が韓国政府に呼ばれた。この時から『入国できるのは半々かな』と思った」 稲田氏はいう。韓国側の異常な興奮ぶり。事前に同国情勢に詳しい人から「刺されるかもしれない」とアドバイスを受け、防刃服まで購入した。デモ隊にもみくちゃにされる場合を予想して、パンツやスニーカー、帽子も準備した。食事ができない場合に備え、往路の機内食をしっかり食べた。カステラもバッグにしのばせた。 1日午前の空港到着後、韓国側に連れて行かれたのは、通常の通関ではなく、ドアが二重になっている別室。身辺警護のため
2011/08/04 リンク