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現在地 ソキウス(トップ)>ソシオリウム>社会学の作法・初級編【改訂版】 社会学の作法・初級編【改... 現在地 ソキウス(トップ)>ソシオリウム>社会学の作法・初級編【改訂版】 社会学の作法・初級編【改訂版】 五 レポートの作法――どう書くか 作文の種類 知的生産者とはいわないまでも、ひとまずは、成熟した知的消費者になること--それが初級編の第一目標だ。しかし、じっさいにはそうとばかりはいっていられない。大学生であればレポートを書かなければならない。社会人であれば報告書を書かなければならない。市民運動にかかわっていれば調べたことを会報に書かなければならない。たいていの場合「まず必要ありき」で文章を書くことになる。これはしばしば義務ではあるが自分を知的に成熟させるチャンスでもある。書く経験があると、社会学の「読み書き討論」能力--第一〇章で説明することばを先取りすれば「社会学的リテラシー」--は格段に進歩する。 社会学系の学生が書かなければならない作文は三種類ある。小論文試験とレポートと卒業論
2013/10/04 リンク