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厳寒の夜 JR北海道・函館駅舎で生活保護受けずホームレス15年の「主」を追う (01/26 10:55) 厳し... 厳寒の夜 JR北海道・函館駅舎で生活保護受けずホームレス15年の「主」を追う (01/26 10:55) 厳しい寒さの中、開いた駅舎に戻る主(手前)たち=18日午前4時30分ごろ、JR函館駅 真冬日が9日続いた今月中旬の函館。厳寒の中で、それぞれの事情で仕事や家を失い、路上で生活する人たちがいる。JR函館駅で、「主(ぬし)」と呼ばれているホームレスの親分的存在の男性に迫った。 ■元畳職人、足元サンダル 冬の星座がくっきりと見える17日午後11時。屋外の気温はマイナス7度。函館駅内の木製ベンチに男性4人、女性1人のホームレスが、横になっていた。主は柱の横にあるベンチに陣取り、どっしりと座っていた。 大きめのダウンジャケットに厚い生地のスラックス。大きなほつれや破れはないが、真冬なのに足元はサンダルだ。「この前、足首をひねってさ」。くるぶしから下が腫れ上がり、靴を履けない。「風邪をぶり返した」
2014/01/28 リンク