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(ブルームバーグ):債券相場は上昇。長期金利をはじめ2年から20年の新発債利回りが過去最低を更新し... (ブルームバーグ):債券相場は上昇。長期金利をはじめ2年から20年の新発債利回りが過去最低を更新している。日本銀行が前週末の金融政策決定会合で、マイナス金利付き量的・質的金融緩和の導入を決定したことを受けて買いが優勢だ。 1日の現物債市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の341回債利回りは、日本相互証券が公表した前週末午後3時時点の参照値より3ベーシスポイント(bp)低下の0.065%と、前週末に記録した過去最低の0.09%を下回って開始。一時0.05%まで低下したが、午後に入ると0.065%に戻している。 BNPパリバ証券の藤木智久チーフ債券ストラテジストは、「マイナス金利導入直後とあって、まだ水準感が定まっておらず、それを探っている状況。目先はあすの10年債入札と日銀買い入れオペの組み合わせが試金石になる」と指摘。「イールドカーブは手前のゾーンは、今後の追加緩和もあり得るもの
2016/02/01 リンク