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東京都の新年度予算案に、2016年の東京五輪招致の経費として46億2千万円が計上され、五輪招致の... 東京都の新年度予算案に、2016年の東京五輪招致の経費として46億2千万円が計上され、五輪招致の予算は3年間で100億円になる見通しとなった。しかし、全区市町村に一律1千万円を支給するという公金の使い方などに、都議会などで妥当性を問う声も出ている。 都は招致活動を盛り上げる狙いで、08年度に続き、09年度も都内62区市町村が行う招致イベントを推進するため6億2千万円を計上した。ただ、イベント内容によらず、支出額は一律1千万円だ。 これに対し、都議会では「バラマキ」という批判の声があがる。しかし、都は「実際に各自治体でイベントが行われ、招致ムード向上につながっている」と反論する。 また、都議会で問題視されたのは、競技場のデザインや配置などを説明する大会計画書づくりのための契約方法だった。都は07、08年度、入札の必要がない特命随意契約を大手広告会社と結び、計15億5千万円余を支出した。
2009/02/12 リンク