注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
京都大の松本紘総長は25日の定例懇談会で、卒業式の「恒例」となっている仮装や着ぐるみによる参列に... 京都大の松本紘総長は25日の定例懇談会で、卒業式の「恒例」となっている仮装や着ぐるみによる参列について、「自由の学風と言うかもしれないが、自由と勝手気ままとは違う」と苦言を呈した。24日に総長として初めて臨んだ式典の様子に違和感を感じたという。 京大の卒業式には例年、スーツやはかま姿に交じって、アニメの登場人物に扮装したり着ぐるみの格好をしたりする卒業生がいる。今年は新幹線の巨大模型を会場に持ち込もうとし、職員に制止される学生もいた。 松本総長は「個人の判断だから、頭から抑えつけようとは思っていない」としつつも、「注目を浴びる、テレビに映るといった浅薄な考えで行動しているなら悲しい。そうでないことを祈る」と嘆いた。
2009/04/02 リンク