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19日の東京金融市場は、先週末に米国を代表する金融大手ゴールドマン・サックスが詐欺の疑いで提訴さ... 19日の東京金融市場は、先週末に米国を代表する金融大手ゴールドマン・サックスが詐欺の疑いで提訴された「ゴールドマン・ショック」で、円高・株安になった。米国の景気回復を期待する市場だが、米金融業界の先行きに一抹の不安が漂った。 主な企業の株価から算出している日経平均株価は、先週末より193円41銭(1.74%)安い1万0908円77銭で取引を終えた。終値が1万1000円を割り込んだのは、3月29日以来3週間ぶりだ。 ゴールドマン提訴を受け、先週末に米ニューヨーク市場のダウ工業株平均が一時170ドルも下げた流れが東京市場に波及した。東京証券取引所第1部では、業種別にまとめた株価が33業種すべてで先週末より下がった。特に「米国の金融規制が強まる」との見方から銀行業が2.81%、保険業が2.78%下げた。 日経平均は3月初めから上昇を続け、先週末までに約1カ月半で1割近く値を上げた。米国景気
2010/04/19 リンク